近年のキャンプブームに伴い、テントの購入を考えている方はいませんか?しかし、いざテントを購入しようと思っても「どのようなものを選べば良いのか分からない」という方も多いはずです。この記事では人気のアウトドアブランド、ノースフェイスが取り扱うおすすめのテントを厳選してご紹介していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
目次
ノースフェイスは1968年に、登山家であったダルラス・トンプキンス氏が創業したアメリカの老舗ブランドです。テントはもちろん、アウターウェアやフリース・寝袋・バックパックなど様々なアウトドア製品を取り扱っています。
ハイクオリティながら手に入れやすい価格の商品を手掛けており、多くのキャンプから支持されています。この記事では、そんなノースフェイスで人気のテントをソロ・デュオ向けとファミリー・グループ向けに分けてご紹介していくので、テントの購入を考えている方は参考にしてください。
テントを取り扱うアウトドアブランドはたくさんありますが、ノースフェイスのテントはなぜ多くのキャンパーから支持されているのでしょうか?ここからは、ノースフェイスのテントが人気の理由をチェックしていきましょう。
ノースフェイスのテントが人気の理由1つ目は「アウトドアで目を引くデザイン性」です。ノースフェイスでは、テントだけでなくアウターウェアやフリース・寝袋・バックパックなど様々な製品を手がけています。
どの製品もデザイン性が高いことから多くのキャンパーから愛されています。今ではいろいろなメーカーから販売されているドームテントですが、その先駆けとなったのがノースフェイスが開発したテントです。
ノースフェイスのテントが人気の理由2つ目は「耐久性に優れている」です。テントに限らず、ノースフェイスの製品は機能性が高いことで知られています。1976年に開発されたドーム型テント「オーバルインテンション」は、風速200kmの暴風雪に耐えたという伝説も残っています。
ではテントを選ぶときどのような点に注意すれば良いのでしょうか?ここからは、テントの選び方についてチェックしていきましょう。テントを選ぶうえでチェックしておきたいポイントは5つあります。
1つ目は「サイズ」です。ソロキャンプで利用するのかまたは家族で利用するのかなど、使う人数に合わせてサイズを選ぶようにしてください。明記されている最大収納人数に余裕をもって選ぶとゆったり過ごすことができます。
2つ目は「耐水圧」です。耐水圧とはテントに浸み込もうとする水の力を抑える性能数値です。テントの耐水圧の目安は1,500mm~2,000mmで、耐水圧が低くすぎても高すぎても良くないので、適度な耐水圧のテントを選ぶようにしましょう。
3つ目は「素材」です。テントの素材には、「ポリエステル」「ナイロン」「コットン」「ポリコットン」などが使われています。それぞれ、メリット・デメリットがあるので、目的に合った素材を選ぶようにしてください。
4つ目は「価格」です。テントの価格は数千円で購入できるものから数十万するものまで様々です。しかし、高価すぎると敷居が高く手が出せません。反対にあまり安価なものだとすぐに壊れてしまう可能性もあるので、予算と機能性が合うものを選ぶと良いでしょう。
5つ目は「設営方法」です。キャンプ初心者にとって、テントの設営は1番の不安要素です。設営に時間がかかるとそれだけで疲れてしまいます。キャンプを楽しむためにも、あらかじめ設営方法も確認しておくようにしてください。
ここからは、ノースフェイスのおすすめの人気テントをソロ・デュオ向とファミリー・グループ向に分けてご紹介していきます。まずは、人気のソロ・デュオ向テントからみていきましょう。
ソロ・デュオ向けのノースフェイスおすすめテント1つ目は「エバカーゴ 2」です。同シリーズで連結可能な2人用のテントで、スノースカートが付いているので4シーズンに対応できます。
ダブルウォールのアウトフレーム構造で、アウターのみで使用できるほか付属のインナーは吊り下げ式なので天候に左右されることなく設置や取り外しができるところがポイントです。
【基本情報】
展開サイズ | 120×200×125cm |
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収納サイズ | 18×54×18cm |
重量 | 約3.76kg |
最大定員数 | 2人 |
フライシートを張った後にインナーテントを吊り下げるので、雨撤収の時なんかに濡れるのがフライシートだけで済みます。自立出来ませんので少なくとも4本はペグを打ち込まないといけませんが、いいテントだと思います。引用:Amazon
少し光沢のあるOD系の色合いは上質な感じを受けますし、ペラペラな感じはしません。ポールは実績のあるDAC製で、細い割に強そうです。ソロ用として丁度良いサイズ。パップテントと使い分けしていますが、どちらにも良さがあります。引用:Amazon
ソロ・デュオ向けのノースフェイスおすすめテント2つ目は「マウンテンショット1」です。軽さと住居空間を確保した1人用テントで、日本の山岳シーンで活躍します。
本体には、軽量な15デニールリップストップナイロンを使用し、フライトシートには20デニールリップストップナイロンを採用することで3シーズンに対応しています。220×90cmと室内が広く設計されているので、ゆったりと寝ることができます。
【基本情報】
展開サイズ | 220×90×105cm |
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収納サイズ | 47×15cm |
重量 | 約1.27kg |
最大定員数 | 1人 |
ソロ・デュオ向けのノースフェイスおすすめテント3つ目は「ストームブレーク 1」です。手軽に使える入門用として開発されたダブルウォールの1人用のテントで、住居性・耐久性・防風性にも優れています。4面メッシュの吊り下げ式キャノピー型で、サマーシーズンに使いやすく、キャンプだけでなく野外フェスやツーリングなどでも活躍します。
【基本情報】
展開サイズ | 220×86×86 |
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収納サイズ | 56×15cm |
重量 | 約1.4kg |
最大定員数 | 1人 |
ソロ用の入門テントで山岳テントにしては値段も安いです。コールマンのツーリングドームも、持っていますがバックパックオンリーなら断然こちらですね。重さも1.6キロと軽くバックパックに入れてもそんなに気にならないです。引用:Amazon
偶然アウトドアショップで実物とご対面~ひと目惚れ。一人用テントは持っていたが 思ったより安かったのでつい買ってしまった。3シーズン、パックラフトカヌーでの川下りキャンプで使用中。引用:Amazon
ソロ・デュオ向けのノースフェイスおすすめテント4つ目は「ホームステッド ルーミー 2」です。クイーンサイズのマットレスも入る広い室内をもつ2人用テントで、2ヶ所の出入口とシューズや火器などの収納に便利な前室が設けられています。また、電子ランタン用のハンギングループやナイトスタンドポケットなども付属されています。
【基本情報】
展開サイズ | 223×165×116cm |
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収納サイズ | 56×20cm |
重量 | 約2.78kg |
最大定員数 | 2人 |
ソロ・デュオ向けのノースフェイスおすすめテント5つ目は「エコトレイル2」です。フルメッシュ構造のダブルウォールテントで、主にサマーシーズンに活躍します。巾が132cmある室内は、2人が互い違いに寝られるように設計されています。
また、左右それぞれで作業ができるように2ヵ所の出入口が設けられているほか、換気の効率的にするハイ・ローベンチレーションが装備されているところもポイントです。
【基本情報】
展開サイズ | 220×132×109cm |
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収納サイズ | 58×19cm |
重量 | 約2.5kg |
最大定員数 | 2人 |
ここまでは、ソロ・デュオ向けのノースフェイスおすすめの人気テントをご紹介してきました。ここからは、ファミリー・グループ向けのノースフェイス人気テントをチェックしていきましょう。
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント1つ目は「エバベース6」です。キッチンやリビングスペースとして活躍できる大型のシェルターで、大人6人まで同時に利用できます。天井高が約2mと高めに設計されているので、立たままでも楽に移動できます。
また、前後左右すべてに出入口があり前面以外の通路は、エバーカーゴ2やエバーカーゴ4と連結できます。4シーズンに対応可能なスノースカートも付いています。
【基本情報】
展開サイズ | 280×280×200cm |
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収納サイズ | 26×68×25cm |
重量 | 約9.55kg |
最大定員数 | 6人 |
めちゃくちゃ欲しかったので大満足です。発送も早く早速キャンプに行きました。引用:Amazon
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント2つ目は「エバカーゴ 4」です。4シーズンに対応するスノースカートを搭載した4人用のテントで、アウターものみでも使用できます。エバーベース6と連結すれば最大10人まで対応可能です。
付属のインナーは吊り下げ式なので、天候に関係なく簡単に設置や取り外しができます。また、収納・携帯に便利なダッフル型の収納ケースが付いています。
【基本情報】
展開サイズ | 234×229×174cm |
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収納サイズ | 64×25cm |
重量 | 約5.05kg |
最大定員数 | 4人 |
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント3つ目は「ランダー 4」です。オートキャンプの快適さを追求した中型のモンスターテントで、大人4人まで就寝可能です。
テント内は約1.7mの高さがり、アウターのみでも使用できます。別途ポールを用意すれば、前室のフロントパネルを跳ね上げて設営するど、天候に合わせて自由にアレンジできるところがポイントです。
【基本情報】
展開サイズ | 224×244×173cm |
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収納サイズ | 69×26cm |
重量 | 約6.84kg |
最大定員数 | 4人 |
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント4つ目は「ノーススター 4」です。ジオでシック構造を採用したベースキャンプテントで、多くキャンプから支持されています。
非常に高い耐風性を持ち合わせており、ベースキャンプからトレイルヘッドまで幅広く活躍します。通気性と安定性を高めるため、両サイドにベンチレーションウィンドーが搭載されているほか、室内には小物を収納するのに便利な収納ポケットが多数装備されています。
【基本情報】
展開サイズ | 265×300×172cm |
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収納サイズ | 61×24cm |
重量 | 約6.2kg |
最大定員数 | 4人 |
もう冬山には行きませんが普通のキャンプでもこのテントなら安心です。ジオデシックドーム7本ポールで突風でもびくともしないと思います。先月、家族3人で泊まりましたが、広く天井も高く快適でした。引用:Amazon
グリーンやブラウンのテントばかりのキャンプ場で、イエローは存在感があり、目立ちます。引用:Amazon
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント5つ目は「ワオナ 6」です。広々としたデザインが魅力のファミリー向けテントで、大きな前室はギアの収納やリビングとして使用可能です。
天井の高さが195mあるので、大人の男性でも立ったまま着替えや移動ができます。ハイブリッド二重壁のデザインに加え、フライ・キャノピー・フロアは防水加工を施した丈夫な生地で作られているので、悪天候でも安心して使用できるところがポイントです。
【基本情報】
展開サイズ | 258×302×195 |
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収納サイズ | 82×26cm |
重量 | 約9.5kg |
最大定員数 | 6人 |
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント6つ目は「ジオドーム 4」です。ジオデッシク構造とテンセグリティ構造を取り入れた球体ドーム型のテントで、6本のポールを使って設営することで、広い住居空間を確保しています。
9角形の防水性が高いバスタブ構造のフロアには、メッシュつきのウィンドウが5ヶ所付いています。天井高が2.1mもあるので、立たままでも着替えができるほかストレスなく行動できるところが魅力です。
【基本情報】
展開サイズ | 230×218×210cm |
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収納サイズ | 73×26cm |
重量 | 約11.07kg |
最大定員数 | 4人 |
ジオドーム4が立ち上がった姿はまさに芸術的で、しばらく見とれてしまいました。中に入ると広々としており、幕内で壁にもたれかかってもびくともしないくらい丈夫です。高いですが、買って損はしていません。引用:Amazon
高さ方向は充分ですが、床面積はさほど広くはないので大人2名と子供1名位がジャストと思われます。スタイルが気に入ればなんの不満もない幕ではないでしょうか。引用:Amazon
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント7つ目は「ホームステッド スーパードーム 4」で、住居性・耐久性・防風性を兼ね揃えた4人用のテントです。
3つのフルドアと大きなメッシュ天井を備えているので、換気性が良く室内を涼しく保てるほか星空を存分に楽しむことができます。また、キャンプの必需品を収納できる大きな収納ポケットや電子ランタン用のハンギングループなども装備されています。
【基本情報】
展開サイズ | 297×259×117cm |
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収納サイズ | 64×30×20cm |
重量 | 約6kg |
最大定員数 | 4人 |
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント8つ目は「カイジュー 6」です。レジャーキャンプに適した6人用の大型テントで、スリーブとポールが色分けされているので初心者でも簡単に設営できます。
また、室内空間とほぼ同じ大きさの前室を備えているので、荷物の置き場所にも困りません。テント内に装備された、複数の収納ポケットはスマートフォンや小物・財布などを収納するのに役立ちます。
【基本情報】
展開サイズ | 264×305×203cm |
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収納サイズ | 82×26cm |
重量 | 約7.57kg |
最大定員数 | 6人 |
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント9つ目は「エコトレイル 3」です。フルメッシュ構造のダブルウォールテントで、サマーシーズンの利用におすすめです。
左右それぞれで作業ができるように出入口が2ヵ所設けられているほか、キャンパーのギアを収納するのに便利な2つの広い前室・換気を良くるためのハイ・ローベンチレーションも装備されています。
【基本情報】
展開サイズ | 226×160×116cm |
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収納サイズ | 58×21cm |
重量 | 約3.03kg |
最大定員数 | 3人 |
ファミリー・グループ向けのノースフェイスおすすめテント10こ目は「ホームステッドシェルター」です。開閉可能なメッシュスクリーンを採用した大型のシェルターで、天井高が213cmあるので、立ったままでも様々な作業ができます。
設置しやすいクロスボール構造に、ルーフ部分に2本ポールを付けることで快適な住居空間を確保しています。テントの四隅には耐風性を高める張り縄が標準装備されているほか、ギアストレージや電子ランタン用のハンキングループ・換気を促すベンチレーションが付いているところもポイントです。
【基本情報】
展開サイズ | 338×246×213cm |
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収納サイズ | 69×19cm |
重量 | 約4.54kg |
最大定員数 | 4人 |
キャンプは密が避けられるレジャーとして近年人気を集めています。この記事では、どのようなテントを選べば良いのか分からないという方のために、ノースフェイスのおすすめの人気テントをソロ・デュオ向けとファミリー・グループ向けに分けてご紹介しました。
また、ノースフェイスのテントが人気の理由やテントの選び方についてもまとめているので、ここでご紹介したことを参考に、お気に入りのノースフェイスのテントを見つけてください。