アイダ設計は、分譲住宅や注文住宅を取り扱っているハウスメーカーです。この記事では、アイダ設計で住宅の購入の考えている方のためにアイダ設計の基本情報や特徴はもちろん、様々な口コミをご紹介していきます。また、アイダ設計で家を建てるメリットやデメリットについてもまとめているので、興味のある方は参考にしてください。
目次
アイダ設計は1981年創業のハウスメーカーで、年間2,000棟以上の引き渡し実績を誇っています。「お客様の理想の住まいを形にし、ご家族の夢を叶え、心豊かに過ごせる生活空間を提供すること」をモットーに分譲住宅や注文住宅の販売を行っています。ここでは、アイダ設計の基本情報や特徴をご紹介していくのでぜひご覧ください。
【基本情報】
社名(商号) | 株式会社アイダ設計 |
---|---|
本社所在地 | 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目286番地 |
電話番号 | 048-650-0222(代表) |
代表者 | 代表取締役社長 會田 貞光 |
創立 | 1981年1月6日 |
資本金 | 2億1,632万円 |
従業員数 | 1,038人 |
売上高 | 577億円 |
事業所(支店・営業所) | 90店舗 |
販売エリア | 関東・東北・甲信越・関西一部・九州・沖縄など21都道府県 |
アイダ設計は価格はもちろん、充実の設備・こだわりの自由設計で理想のマイホームを提供しているだけでなく、不透明なところが多いと言われる住宅業界のなかで、正直な説明と正直な見積もりの「正直価格」で誠実な家づくりを提案しています。
そんなアイダ設計が特に得意としているのが狭い土地での施工です。通常、狭い土地での施工は設計が難しくなるため多くのハウスメーカーで価格が高くなる傾向にあります。
しかし「自社プレスカット工場で加工・管理」「設備を一括で仕入れる」などの経費削減を行っているアイダ設計では、狭い土地でも価格をあげることなく安い費用で家を建てることができます。また、お客様が安心して暮らせるように、最長35年の長期保証がついているところもアイダ設計の魅力です。
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アイダ設計のもうひとつの魅力は、間取りを自由にプランニングできるところです。住宅を建てるのにはたくさんの木材が必要です。その木材の加工を外部に委託していると、コストがかかるのはもちろん規格が設定されていて、指定どおりに加工してもらうのは難しい場合がほとんどです。
もし、指定とおりに加工してもらえても別途料金がかかる可能性もあります。その点、自社プレスカット工場で加工・管理を行っているアイダ設計では、自分達の思い通りに木材の加工できるため、コストを抑えながらお客様の要望にそった自由な設計に応えることができるのです。
また、アイダ設計では事前に規定された監査や試験をクリアした職人さんとのみ契約しています。施工に携わるのが「経験豊富な職人さんばかり」なところも、間取りにこだわりながらコストが抑えられる理由のひとつです。間取りにこだわりつつコストを抑えたい方は、ぜひアイダ設計を利用してみましょう。
2011年頃に歌手の美川憲一さんがやっていた「555万で家が建つ」というCMを覚えている方も多いのではないでしょうか。当時の相場でも、555万で家が建てられることに衝撃が走ったはずです。この555万の家の販売はすでに終了していますが、これに変わる商品として2016年頃からは「888万円の家 ブラーボスタンダード」が販売されるようになりました。
現在は888万の家とはうたっはていませんが、2021年に「ブラーボ」に商品名を変更、現在も多くの方が利用しています。このように、低価格で家が建てられることで知られるアイダ設計ですが、実際に家を建てるとどのくらいの費用がかかるのでしょうか?ここでは、アイダ設計の坪単価と広さごとの実際の価格目安をご紹介していきます。
坪単価とは、家を建てるときに1坪あたりどのくらいの費用がかかるかを示した数字で、建物の建築費から延べ床面積を割って算出されます。注文住宅を建てるときの目安として使われますが、坪単価は「建物にかかる費用のみ」なので、別途工事費や諸経費などがかかることも頭に入れておきましょう。
アイダ設計で注文住宅を建てた場合の坪単価は、利用するプランによって異なります。いくつかのプランがあるなかで、1番人気の高い「断熱と耐震の家 ブラボー」や玄関からすぐの場所に洗面台を設けたりカードキーで楽にカギの開閉ができたりと安心・安全・快適がつまった新スタイル住宅 「スイートハウスプラス」の坪単価は35万円~50万円です。
また、地震・火災・耐風・防犯などの災害から家族を守る 「セーフティハウスプラス」生活空間がワンフロアでつながる「オープンテラスのある平屋」 坪単価も35万円~50万円ほどです。
北海道エリアと同等の断熱性があり、快適な温度を保つZEH住宅 「ブラボーゼネクト」や住む人の快適を叶える上質な性能をもったワンランク上の 「ブラボーコンフォート」などのプランは40万円~60万円で、設備や構造も最高クラスで上品で落ち着き住宅「 アイベスト」の坪単価は50万円~65万円が相場です。
大手ハウスメーカーに依頼した場合の坪単価の相場が70万で、工務店などに依頼した場合の坪単価の相場が50万円程度なので手の出しやすい価格帯といえるでしょう。
利用するプランにもよりますが、アイダ設計の坪単価は35万~65万円程度ということが分かりました。ここからは、広さごとの実際の価格の目安をチェックしていきましょう。本体価格とオプションや住宅ローンが加わった建築総額に分けて表にまとめてみました。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
---|---|---|
25坪 | 875万円~1,625万円 | 1,125万円~1,875万円 |
30坪 | 1,050万円~1,950万円 | 1,300万円~2,200万円 |
35坪 | 1,225万円~2,275万円 | 1,475万円~2,525万円 |
40坪 | 1,400万円~2,600万円 | 1,650万円~2,850万円 |
45坪 | 1,575万円~2,925万円 | 1,825万円~3,175万円 |
50坪 | 1,750万円~3,250万円 | 2,000万円~3,500万円 |
ここでご紹介した金額は、あくまでも目安です。もし全体の予算が3,000万円なら実際に家にかけられる金額は2,250万円~2,400万円程度です。これを超えると予算オーバーとなる可能性があるので注意してください。
理想の家を建てるにはより多くの情報を集めることがポイントです。そこで重要なのが実際にアイダ設計を利用した方の口コミや評判です。ここでは、アイダ設計の良い口コミだけでなく悪い口コミについてもご紹介していくので一緒にチェックしてきましょう。
デッドスペースを利用して幾つもの収納場所を考えてくれ、家の中がスッキリ使えて機能的な住まいになりました。住宅設備も予算内に収まる範囲で提案してくれ、太陽光まで設置することができました。依頼して大正解でした。
40年だけ済むことを想定していたので低価格で建てられた。一応注文住宅だったので、窓の一や間取りなど、収納など自分好みにカスタマイズできた。
アイダ設計の最大の魅力は、低価格で理想の家が建てられるところや手狭な土地にも家を建てられるところにあります。そのため、間取りが自由に設計できた。収納スペースを自分好みにカスタマイズできたとの口コミや評判が多くみられました。
ハウスメーカーの中には、フランチャイズ制をとっているところもあります。フランチャイズとは本部となる親企業に加盟店が対価払って、看板を使う権利や経営ノウハウを得て事業を行うことをいいます。
その会社の名前を借りてい営業を行っていますが、実際は営業ノウハウがきちんと引き継がれてない場合も多く、職人さんの技術に大きな差がでてしまうのが現状です。しかし、アイダ設計などの大手ハウスメーカーでは、大工さん以外のサービスは自社で行っているため安心して依頼ができるのです。
アイダ設計には、1番人気の高い「ブラーボ」や安心・安全・快適がつまった新スタイル住宅 「スイートハウスプラス」といった商品だけでなく、高齢者や障害を持った方でも生活しやすい「平屋建て」お互いに支えられながら生活できる「二世帯住宅」など様々なプランが存在します。商品プランが充実しており、そこで生活する方のスタイルに応じて、自分にあったプランが選べるのもアイダ設計が人気の理由です。
営業がとにかくひどい。契約するまでは、レスポンスが早いが契約金を払ってからは対応が横着になる。こちらの質問に対して、『確認します』からこちらが催促しないと1ヶ月音沙汰無しは定番となっています。
基礎のコンクリートが乾燥し切っていないのに建築し始めたり、図面と異なる工事をしていたので指摘したら「あ、大丈夫ですよ」と言ってその場しのぎの施工をし、結局そのままにされたそうです。
良い口コミや評判が聞かれる反面、営業担当者のレスポンスが遅い・契約したとたんに態度が急変したとの口コミもみられました。また、大工さん質が悪いとの声も聞かれました。営業担当者が良くしてくれたので、契約したとの声や大工が良かったとの声もあったので、営業担当者や大工さんの良し悪しはかなり個人差があるのようです。
いざ住んでみると部屋のドアが歪んでおり異常なまでの光漏れ。蝶番調節しても改善されないほど。アフターサービスで業者に来てもらったがそう言った作りだと言われて呆れて帰ってもらった。
入居して一週間もしないのに なんじゃこりゃと思うことが多くて 担当に問い合わせしたら その日のうちに現場監督がボンドを持って来ましたが、食器棚も確認をしメーカーに問い合わせると言ってくれて ボンドで直らない箇所はやり直します。と言い帰っていきましたが それっきり。
実際に住んでみて、不備た出たため連絡するときちんと対応してもらえなかったとの声も聞かれました。また、営業担当者に連絡するとサポートセンターに連絡するように指示され、サポートセンターに連絡すると営業担当者に連絡するように言われるなど、たらい回しされることもあるようです。
実際はオプションをつけないとあきらかに変でしょって事が多すぎてオプション付けないと無理ですね。標準内で選ぶと言っても2パターンから選ぶなど、選べるパターン全然無し。オプションや設置費など、他社と比べると3倍の物もありました。
標準設備ではなく、オプションで設備機器をつけようとするとオプション代や設置費が高いとの声もいくつか聞かれました。標準装備で付けられる設備機器を一括で大量に仕入れることでコストダウンをはかっているため、オプションは高くつく傾向にあります。安く仕上げたいなら、標準装備から設備機器を選ぶのがおすすめです。
ここまではアイダ設計で家を建てるときの価格や良い口コミ・評判から悪い口コミ・評判をまとめてきました。ここからは、アイダ設計で家を建てるメリットについて解説していきます。
いくら考えて設計しても実際に生活してみると、ここをこうすれば良かったという意見がでてきます。そんな悩みを解消するため、アイダ設計ではモデルハウスに1泊2日で泊まれる無料宿泊体験を行っています。
無料宿泊体験は「平塚モデル」「柏モデル」「水戸モデル」「仙台モデル」の4カ所で行われており、生活の動線や設備などが確認できるのはもちろん、高断熱のZEH(ゼッチ)住宅の住み心地も体感できます。宿泊体験はHPから申し込めるので、実際に体験してみると良いでしょう。
40年以上の歴史があり年間2,000棟以上の引き渡し実績を持つアイダ設計は、狭い土地での施工を得意とするなど、ほかのハウスメーカーでは難しいと言われる案件にも取り組んでいます。
また、契約している職人さんは経験豊富な方のみで自社プレスカット工場で加工・管理を行っています。そのため、追加の料金をかけることなく複雑な設計の依頼にも答えてくれるところがアイダ設計の強みと言えます。
納得のいく家を建てるためには、メリットだけでなくデメリットを知っておくことも大切です。ここからは、アイダ設計で家を建てるデメリットを解説してきます。
アイダ設計で家を建てるデメリット1つ目にあげられるのは「耐震機能が不明確」なところです。アイダ設計のHPを確認すると「震度7相当の耐震実験をクリアしている」「一般戸建ての耐震性の1.5倍の耐震性(耐震等級3)を持つ」と掲載されています。
しかし、「プランの仕様による」という注意書きも書かれていたりネットでは「地震対策が不十分」との声が聞かれたりすることから、利用するプランによっては震度7相当の地震には耐えられない可能性も考えられます。
アイダ設計で家を建てるデメリット2つ目にあげられるのは「水周りのグレードが他社よりも低い」です。自由に間取りが設計できるところが売りのアイダ設計ですが、システムキッチンや洗面台・ユニットバスなど設備機器を一括で仕入れています。
ある程度商品をしぼって、限られた商品を大量に一括仕入れすることで経費を削減をしているのです。ここから見えてくるのは、最新の商品が選べないのはもちろん自分が欲しいと思った商品を選べない可能性があるということです。決められた設備機器から、気に入ったものが選べるかがカギをなるため、水回りのグレードが他店よりも低いと感じる方も多いようです。
アイダ設計で家を建てるデメリット3つめにあげられるのは「メンテナンス費用がわかりにくい」です。家を購入する場合、多くの方がそこで長く生活することを想定しています。そこで、気になるのがメンテナンス費用です。
水周りや外壁・屋根など10年程度で様々の場所のメンテナンスが必要となり、新築から30年間でおよそ400万~500万程度メンテナンス費用がかかると言われています。
アイダ設計の場合メンテナンス費用は非公開となっており、一度サポート部門に連絡を入れて対象場所をチェックしてからメンテナンス費用を決定するかたちをとっています。メンテナンス費用が状態によって大きく変わるなど、メンテナンス費用がわかりにくところが難点です。
今回は、アイダ設計の基本情報や特徴をご紹介するとともに、アイダ設計で家を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめてみました。アイダ設計は、狭い土地での設計と得意としており、低価格で高性能を家を建てることができます。ここでご紹介を参考に、アイダ設計で理想の家を建ててみましょう。