【桧家住宅】の口コミ・評判がやばい?桧家住宅の特徴を徹底調査!

一生に一度の大きな買い物と言っても過言ではないマイホーム購入、せっかく家を建てるなら少しでも評判が良いハウスメーカー・工務店に依頼したいと思いませんか。そこでこちらの記事では数多くあるハウスメーカーのなかで、桧家住宅に焦点を合わせてみました。桧家住宅の特徴や実際に利用した方の口コミ・評判から、桧家住宅が向いている人などをまとめています。

桧家住宅とは

桧家住宅とは家電量販店であるヤマダ電機などを経営するヤマダホールディングスの子会社で、関東や東北、長野、東海エリアをメインにしているハウスメーカーです。

桧家住宅の家はデザイン性や高性能にこだわり、自社独自の空調設備やリフォーム・アフターサービスも充実、耐震性も優れているので安心感があります。

また、プロのインテリアコーディネーターが在籍し、桧家住宅のオリジナルブランドアイテムを使った設備でおしゃれな家にすることも可能です。しかしオプションにこだわりすぎてしまうと、費用が大幅にアップしてしまうので注意しましょう。

桧家住宅の特徴

桧家住宅はより住みやすいマイホームが欲しい、安心して長く住みたい方にはぴったりのハウスメーカーです。場合によっては他のハウスメーカーでは希望できない特徴もあります。桧家住宅で家を建てようと考えているなら、まずはその特徴をチェックしてみましょう。

HOME4U家づくりのとびらで希望のプランを提案してもらおう!

引用:HOME4U

初めての家づくりは、分からないことが多く悩みが付きもの。そんな時に味方になってくれるのがHOME4U家づくりのとびらです!

HOME4U家づくりのとびらは、20年以上にわたり不動産系比較サイトを運営し、サービス全体の累計利用数は45万件以上を誇ります。全国に対応しており、提携ハウスメーカー・工務店はなんと120社以上。

プラン作成を依頼することで、メリットが盛りだくさん!「間取り図プラン」「資金計画プラン」「土地探し」と家づくりに大切なことを、コーディネーターがサポートをしてくれるので、カタログでは得られない、あなただけの理想のお家づくりプランが詳細に取得できます。

無料でプラン作成ができるためおすすめですよ。

もちろん、独自の審査基準をクリアした優良企業を厳選して案内してくれるため、安心して利用できます。

最初に何をすればいいのか分からない

プロに手取り足取り教えてほしい

予算内に収めるのが難しい

と考えている方は、ぜひHOME4U家づくりのとびらで無料のプラン作成をしてみてください。きっと満足できる提案・サポートをしてくれますよ。

無料で間取りプランを作成してみる

特徴①快適温度にするZ空調

桧家住宅最大のポイントは新時代冷暖システムの『Z空調』、全館空調シェアNo.1、2022年4月時点での受注実績は20,000棟となっています。

Z空調はヒノキヤグループが建物の断熱・気密を、ルームエアコンでお馴染みのダイキンが空調、空調・防災ダンパー専門メーカーである協立エアテックが換気を担当した、各社の高い技術力を集結させた特許取得済みの冷暖システムです。

電気代を抑えつつ玄関や廊下、脱衣所など家中すべての空調を管理、夏も冬も快適な温度で過ごすことができます。夏は角度調整機能付きの吹き出しルーバーで頭上から天井に沿って床に行く空気の流れを作り、部屋全体が自然な涼しさに包まれ熱帯夜の睡眠不足や日中の熱中症リスクも軽減できます。

冬は夏とは対象的に空気を床から天井に循環、底冷えをなくし足元の冷えを抑え、ヒートショックリスクを減らす役割を果たします。外気温に左右されない空調システムは常に室内温度・湿度を快適にするため冷暖房の効率もアップ、省エネにも繋がります。

また、季節に関係なく24時間給排気を行い、常に快適な温度・湿度を室内に取り入れています。外部からのホコリや花粉、小さな虫は構成のフィルターで除去、新鮮でクリーンな空気環境が整えられてるため、花粉症などのアレルギーの方にも安心です。

特徴②Wバリア工法を採用

快適空間に必要なのは高気密・高断熱の家、そこで桧家住宅ではオールシーズン快適に暮らせる『Wバリア工法』を標準仕様で採用しています。Wバリア工法は現場発泡断熱材・アクアフォームLiteとアルミ遮熱材、この2つを組み合わせたものになります。

アクアフォームLiteは夏場に熱くなりやすい屋根裏の暑さや冬場の床からくる底冷えを防ぎ、アルミ遮熱材は紫外線をカットして冷房の効率をアップさせる役割があります。これによって高気密・高断熱となった住宅は従来よりも消費エネルギーを削減、温度差の少ない快適な室内を保っているのです。

屋根は基本的に直射日光による温度上昇が激しい場所ですが、アクアフォームで天井断熱効果をアップすることで室内の温度上昇も防ぎ快適空間を作り出していますが、この効果を利用して屋根裏収納やちょっとした小部屋を作る方も多くいます。

収納場所を増やしたいけれど、部屋が狭くなるのはちょっと、という場合には屋根裏を有効活用した収納部屋がおすすめです。気密性・断熱性の高いWバリア工法を採用することで先程紹介したZ空調の良さがさらに発揮されるようになります。

さらにアクアフォームは吸音性も高く、騒音トラブルを回避してストレスフリーな生活を送れるようになるでしょう。また、基礎に使用するアクアフォームNEO+TPは防湿性が高くホウ酸塩を含む2種類の防虫剤を使用してシロアリ対策をしています。

特徴③高い耐震性能

桧家住宅は地震の多い日本に適した高い耐震性能を持つ住宅であることも特徴です。地震に対する建物の強度を表す耐震等級は最高ランクの3であることはもちろん、劣化対策等級や維持管理対策等級、断熱等性能等級すべてが最高ランクである3、または4となっています。

桧家住宅の家は基礎や土台、梁、外壁、屋根と家全体が地震に強い構造であり、それが注文住宅に標準装備で採用されているのです。基礎には建物の荷重を面で受け安定性に優れたベタ基礎を、建築構造は地震だけでなく台風にも耐えうる強度と耐震性・耐久性を発揮するハイブリット工法を採用しています。

さらに地震の横揺れによるねじれでも耐えられるよう、構造用合板を直接梁に留めて梁と床を一体化させた剛床方法も取り入れています。また、住宅だけの耐震強度を上げるだけでなく全棟地盤調査も行い、必要であれば地盤改良も勧めるという徹底ぶりです。

特徴④間取りはパレット制

注文住宅の魅力は生活動線やライフスタイルなど住む人が望む、自由な間取りでもあります。そこで桧家住宅では大きさの異なる四角を組み合わせるパレット制を取り入れ、自由度の高い間取りになるようにしています。

パレット制のメリットは、住宅計画中にパレット面積が同じ場所であれば間取りの変更が可能、変更による費用の増加もありません。まるで四角いパズルにピースをはめ込むように間取りが設計できる仕様はデザイン性にも優れているのです。

パレット制を取り入れた桧家住宅ではデザイン性だけでなく費用算出も分かりやすく、パレットのサイズや屋根の形などで価格設定されているため予算計画しやすいところもポイントです。

桧家住宅はパレット制によるデザイン性の自由度がアップするだけだけでなく、プロのコーディネーターがセレクトした内装スタイルがあり、テーマごとに設定されたスタイルのなかから基本インテリアを選択します。

その後プロ目線での内装、外壁や玄関周りのタイル、水回りやキッチン周りの設備など細かい部分を相談することができます。住宅デザインにこだわるなら、間取りの組み換えや予算計画のしやすいパレット制はおすすめです。

特徴⑤高気密・高断熱

快適な住宅は過ごしやすい室内であることが基本、そのためには高気密・高断熱・換気が重要になり、桧家住宅ではその3つすべてが揃っています。換気は先程も紹介したZ空調システムが担っていますが、高気密・高断熱性能も十分に備わっているのです。

家の外側には北海道基準もクリアする外断熱工法を用いて極力隙間をなくし気密性を高くしています。さらに結露や湿気の影響を受けにくい断熱材を使用、熱の出入りが頻繁に起こる窓には高性能トリプルガラス樹脂サッシで断熱性能を大幅にアップさせています。

そのため空気の通りを阻害することなく夏の紫外線や熱気を遮断、冬の冷気もシャットアウトし、外気温に左右されることなくオールシーズン快適に過ごせる住宅に仕上がっているのです。

他にも床下に敷き詰める断熱材は床と断熱材の間を蓄熱槽として有効活用できる基礎断熱で、冬の底冷えや夏の結露防止に対応、外気の影響を受けにくいだけでなく防蟻効果のある素材を使っています。

桧家住宅の坪単価と坪数ごとの本体価格

高気密・高断熱で換気もばっちりな桧家住宅ですが、住宅性能に満足できてもその価格が膨大であれば購入することも難しくなります。そこで桧家住宅の坪単価や坪数ごとの本体価格をチェックしてみましょう。

もちろん家を建てる地域や土地、設備、グレードなどによって価格は大幅に異なりますが、おおよその坪単価は50~60万円ほど、一般的な人気のあるハウスメーカーの坪単価が約80万円と考えれば比較的低価格となっています。大体の建坪数と本体価格の目安は以下の表を参考にしてください。

坪数と本体価格はあくまで目安であり必ずしもその価格になる、というものではありません。もう少し正確な価格を把握するのであれば直接問い合わせることをおすすめします。

建坪数 本体価格(総額目安)
25坪 1250万~1500万円
30坪 1500万~1800万円
35坪 1750万~2100万円
40坪 2000万~2400万円
50坪 2500万~3000万円


無料で間取りプランを作成してみる

桧家住宅の良い口コミ・評判

桧家住宅の特徴やおすすめポイント、おおよその坪単価や本体価格を把握したら、実際に桧家住宅でマイホーム建築した方の良い口コミや評判を見てみましょう。リアルな口コミ・評判を知ることで桧家住宅に決めるきっかけとなるでしょう。

良い口コミ・評判①Z空調で夏と冬は快適

桧家住宅最大の特徴であるZ空調は、やはり実際に住んでみて実感できる良い面でもあります。Z空調システムを採用していることで全館空調は完璧、どの部屋でも同じ温度で過ごせるため、快適な暮らしができます。

さらに快適に過ごせるだけでなく、冷房の効率が良いため省エネにも繋がっています。他にも新鮮でクリーンな空気を取り入れるので、花粉症などのアレルギーがある方にはかなり好評価となっています。

月の途中から猛暑になりましたので、消費電力が上がりました。それでも前半が過ごしやすい気温でしたので、Z空調をつけたままでも消費電力を抑えれていたので、4月よりは消費電力を抑えれています。引用:Twitter

 

Z空調を導入している小屋裏でしたが、既にカンカン照りで外気温30℃を超えていた1時間前でしたが、Z空調24℃設定で室温24℃でした。引用:Twitter

良い口コミ・評判②料金が明確に分かる

マイホームを建てる際に屋上を付けたい、という希望は割とあります。桧家住宅ではオプションで屋上が付けることができる『青空リビング』があります。

すでにオプションとして存在しているので太陽光や蓄電システムを付けても明確な料金が分かりやすい、というメリットもあります。屋上でバーベキューをしたり、家庭菜園の場所に使いたいという人は意外と多く、それに関して料金がはっきり分かるのはマイホームを計画する上では助かります。

我が家が桧家住宅に選んだ理由はZ空調っていう家全体が適温に保たれる機能がついてるのと、青空リビングっていうBBQとかできる屋上がついてるから。引用:Twitter

 

桧家住宅は価格が明確だから太陽光と蓄電池つけても幾らってわかるし屋上がつけられるのも魅力的…(BBQしたい)。引用:Twitter

良い口コミ・評判③安い坪単価で性能にも満足

桧家住宅の坪単価は一般的な人気ハウスメーカーと比べて低価格になっていますが、そのうえで高気密・高断熱など高性能住宅になっているため、コスパが優れていると感じる方も少なくありません。

大手ハウスメーカーでも高気密・高断熱素材を使うことは可能ですが、オプションとなれば高額になるパターンもあります。それが桧家住宅では標準装備で高性能住宅なので、他ハウスメーカーと比較してもコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーといえるでしょう。

桧家は一条に比べて標準装備は多少劣るとこはあるけど、生活していく上で全然満足できる内容だったしまず、コスパがいい。内覧見学行っても値段をしっかり教えてくれるし、そこは計画立てる上でいいかなと。引用:Twitter

 

確かに住宅性能は一条工務店の方が優れているとは思いますが、価格差ほどの性能差があるとは思えません。桧家住宅はコストパフォーマンスに本当に優れたHMだと感じています。引用:ハウスメーカー比較マイスター

良い口コミ・評判④広々したスペースがある平屋に

近年平屋住宅の人気が上昇していますが、桧家住宅でも平屋注文住宅『スマート・ワン』があります。平屋住宅は生活動線や家事動線が効率的で、家族とのコミュニケーションが取れる、バリアフリーや構造的に安定しやすいなどのメリットがあり、桧家住宅で広々としたスペースの平屋で満足した、という口コミもあります。

2階建てはステキですが、将来的には掃除や階段の昇り降りが大変になると思ったことが、平屋を選んだ決め手です。特にこだわった点は『開放感』『リビング』です。結果、平屋にしたことで、広々したスペースを設けることができて、とても満足しています。引用:桧家住宅

 

「平屋だから狭い」とならないように、大きな勾配天井を採用。南側の窓を大きくとる事でとても明るく、解放感にあふれるリビングとなっています。引用:桧家住宅

桧家住宅の悪い口コミ・評判

様々な良い口コミ・評判がたくさんある桧家住宅でも、もちろん「ちょっと失敗した」「後悔した」などの悪い口コミ・評判もあります。良い面だけでなく、悪い面もしっかりと把握することでハウスメーカー選びの参考になります。

悪い口コミ・評判①追加料金を請求され絶望

比較的坪単価が低めの桧家住宅で、追加料金を請求されたために当初の予算が大幅に上がってしまい、支払いや住宅ローン額が増えてしまった、という口コミもあります。

桧家住宅では設備やデザインなどにこだわりすぎてしまうとオプション費用が追加され、予定していたよりも高額になることもあるので注意してください。

この怒りと悲しみと絶望感をどこにぶつけたらいいの? 建てたきゃ追加で払えみたいな事簡単に言うなー!! 信頼して任せてたのに!引用:Twitter

 

桧家住宅 最悪でした。とりあえず起きた事を…・契約前も後も担当者から打合せ記録を紙で貰っていなかった。・ベンチマークが2箇所あった。・最終資金計画書が150万程ズレ。・窓の閉め忘れ、鍵を外に放置 ありえねーわ。引用:Twitter

悪い口コミ・評判②附帯工事費が他所より高い

坪単価などは他社より安くても、附帯工事費用が他のハウスメーカーに比べて高かった、というものもあります。附帯工事費とは建築以外に必要な工事費、塀や門扉、車庫、外構工事などにかかる費用のことで、ハウスメーカーによっては工事費として計算されない項目があり、見積もり時にしっかりと把握しておかなければ予算オーバーする可能性もあります。

見積もりを見たら、カタログの価格とかなりかけ離れていてびっくりしました。付帯工事代が300万くらいでした。引用:マンションコミュニティ

悪い口コミ・評判③営業マンの段取りが悪い

桧家住宅の悪い口コミ・評判では「営業マンの段取りが悪い」というものがありますが、これは桧家住宅だけに限ったことではありません。どのハウスメーカーでも相性の良い・悪い営業マンや加盟工務店の技術差は存在します。だからといってこちらからの連絡がなければなかなか進まなかった、というのはやはりあまり褒められるものではないでしょう。

私が依頼したところはフランチャイズだから地元の工務店の問題なのかもしれないが、それでも桧家の看板を背負っているなら、キチンと教育すべきだろう。とにかくここの営業は段取りが悪い。引用:ハウスメーカー比較マイスター

 

なかなか自分のペースで話が進まない点があった。 細かい打ち合わせも、こちらから積極的に話さないと話が進まず、もう少しジャンジャン進めて欲しかった。 同じやりとりを何度もした感じでした。引用:不動産売却の教科書

無料で間取りプランを作成してみる

桧家住宅の利用がおすすめな人

実際に桧家住宅を利用して「正解だった」「失敗した」と意見が分かれる評判は多くありますが、自分がどのハウスメーカーと相性が良いか、というのは大きなポイントになります。

桧家住宅の特徴をしっかりと理解することで希望するマイホーム計画とマッチするかを把握しておきましょう。桧家住宅の利用がおすすめな人は高性能住宅やデザイン性を重視する方です。

桧家住宅は耐震性能や高密度・高断熱、長期優良住宅など、様々な面でこだわりを持っています。さらにプロのコーディネーターがセレクトしたスタイルもあり、おしゃれでクオリティの高いマイホームにできるため、桧家住宅は住宅性能やデザイン性を重視して家を建てたい方にはおすすめできるハウスメーカーです。

桧家住宅は心地良い理想の家づくりを叶える

桧家住宅は快適空間にするための様々なシステムが盛りだくさんで、心地良い理想の家づくりを叶えてくれるハウスメーカーです。住宅性能やデザイン性にこだわる方は一度桧家住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

その他関連記事はこちら



新着記事

親子DIYの魅力とは?みんなで手作りを楽しむ休日のすすめ

「親子で一緒に楽しめ、子どもが…

2024年9月24日

電動ドリルは適切に処分しよう!複数の処分方法について解説

頑丈そうにみえる電動ドリルも、…

2024年8月30日

【2024年】最新工具のトレンドは?次世代ツールの進化について

年々、進化していく「工具」。最…

2024年8月21日

ネジ穴が潰れたら?回せなくなった時の処置方法

「ネジ穴が潰れた!」「ネジ穴が…

2024年8月14日