カテゴリー: キャンプ

ソロキャンプ向きミニテーブル10選!重量1kg以下のコンパクトなアイテムを紹介!

一人で気軽にできるソロキャンプは、バイクツーリングなどでも行えて人気のアクティビティです。様々なアイテムが欠かせない中、食事などに使えるミニテーブルも必須ギアと言えます。今回は、ソロキャンプで便利な軽量なミニテーブルのお勧めモデルをご紹介します。

ソロキャンプであると便利なミニテーブル

一人で気ままに何でもできるソロキャンプ。通常のキャンプよりもコンパクトなギアを使用する事が多いですが、テーブルにおいてもそれは同じです。そんな時にお勧めなのがミニテーブルで、名前通りコンパクトさに優れるアイテムです。

今回お勧めする屋外でのソロキャンプのような使い方はもちろんの事、室内用のインテリアとしての価値もある分デザイン性を重視した製品もありますし、屋外で使用するのを想定して折りたたんで持ち運べるものもあります。

目的に合わせて選べる豊富なバリエーションが既に存在していますので、ソロのキャンプという場面にマッチしたものを選択すれば、とても便利に活用できるでしょう。

キャンプ用ミニテーブルの選び方

屋外でも屋内でもどちらで使っても間違いなく便利なミニテーブルではありますが、バリエーションが豊富になった分、使われている素材、形状、使い方なども異なっています。そこで、キャンプで使う場合の選び方を解説します。

選び方①素材

まずは、テーブルに使われている素材です。例えばアルミ製のテーブルであれば、素材の特徴ゆえに軽量且つ丈夫な作りになっています。酸化被膜を表面に施しているものもあり、汚れも落としやすいといった特徴があります。

スチールを使ったテーブルは、耐熱性が優れているのが特徴です。熱い鍋やダッチオーブンなどをそのまま上に乗せても問題なく、キャンプにおける醍醐味である焚火の近くにおいても問題はありません。

こだわりがあるなら、木製のテーブルなどもあります。屋外で使用すると非常に自然にナチュラルに溶け込んでくれ、雰囲気としては抜群です。

選び方②耐荷重

続いては、耐荷重です。耐荷重は、名前の通りどこまでの重さに耐えられるかを表した数値であり、キログラムで表されます。

アウトドアで使う関係上、確かに本体の軽量さも重視したいところではありますが、物を上に置く以上は安全性や安定性の面からも、事前に耐荷重の数値を確認しておくのは決して無駄ではありません。

選び方③折りたたみ・収束

屋外で使用するのを想定している以上、折り畳みや収束が可能なテーブルを選ぶのはもはや必須とさえ言えます。特にバイクを使用したキャンプツーリングなどの場合、積載量には限界がありますから、コンパクトさに優れるテーブルを選ぶべきです。

選び方④高さ

意外と重要なのが、テーブル自体の高さです。高さによってローテーブルやハイテーブルと呼ばれるものがあり、ローテーブルは地面から2~30㎝、ハイテーブルは40~50㎝ほどの高さになります。

アウトドア用に作られているテーブルの場合には、どちらの用途でも使えるようにローとハイの高さを自由に調整できるモデルも少なくありません。

ソロキャンプ向きミニテーブルおすすめ10選

この様に、アウトドアで使用するからこそ、テーブル1つ取っても便利に使えるかどうかをしっかり吟味する必要があるのです。ここからは、ソロキャンプ向きのお勧めミニテーブル製品をご紹介していきます。

おすすめ①スノーピーク テーブル オゼン ライト

スノーピーク テーブル オゼン ライト
サイズ:297×210×85(h)mm(使用時)297×120×5(h)mm(収納時) 重量:270g(本体のみ)

まずは、アウトドア用品メーカーとして有名なスノーピークのオゼンライトテーブルです。270gの超軽量化を実現した山岳用テーブルであり、コンパクト&軽量で携帯性も抜群、ジャストA4サイズのミニテーブルです。

スノーピーク テーブル オゼン ライトの口コミ

とにかく凄く軽いです。sotoの様にパッと開いての様な簡便性は無いが,いざ組み立てれば質感や高級感はかなりあり、流石スノーピークだと思わずにはいられない。 引用:Amazon

 

おすすめ②コールマン コンパクトトレッキングテーブル

コールマン コンパクトトレッキングテーブル

サイズ:使用時/約38.5×21×14.5(h)cm、収納時/約30×10×3.5(h)cm
重量:約625g

続いては、スノーピークと同じく有名なアウトドアブランド、コールマンのトレッキングテーブルです。軽量さと頑丈さを兼ね備えているアルミニウムを主素材に使用した、コンパクトなアウトドア用製品になっています。

本体重量は約625g、足を開いて固定し、使わない時は内側に戻すだけと非常に簡単な作りとなっており、耐荷重は10㎏とソロで使用する分には十分な頑丈さです。専用の収納用袋も付属します。

コールマン コンパクトトレッキングテーブルの口コミ

片付けが面倒くさくない。剛性高い。 引用:Amazon

 

思ったより重い、作りはしっかりしてるので満足です。この重さならもっと大きくても良いかもですがソロなら使い切れる大きさですね。 引用:Amazon

おすすめ③ANOBA ULソロテーブル パンチング

ANOBA ULソロテーブル パンチング

使用サイズ:24×13×h6cm
収納サイズ:26×13×h1.5cm
重量:約76g

天板全面にデザインされたパンチングで世界最軽量を実現した、アノバのソロテーブルです。登山、ソロキャンプ、ツーリングなど、軽さをステイタスとする場面で圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

脚の接続部には特許技術を投入し、天板に凹凸が出ないフラットな仕上がりです。縁の立ち上がりは小物の転落を防止すると同時に剛性の確保にも貢献しています。ソロキャンプではメインテーブルとして、チェアやコットの傍に置くサイドテーブルとしても活躍するでしょう。

ANOBA ULソロテーブル パンチングの口コミ

ザック1つで行くソロキャンパーにとって軽量コンパクトであることは大きなメリットだと思います。 引用:Amazon

 

気に入りました。軽さがポイントですね。ソロ登山のときはいつも持っていっています。調理後に台がないと食べにくいですよね。 引用:Amazon

おすすめ④ソト ポップアップソロテーブル フィールドホッパー

ソト ポップアップソロテーブル フィールドホッパー

本体サイズ:幅42×奥行29.7×高さ11cm
本体重量:1.2kg

コンロなども収納が可能な、ソトのポップアップソロテーブル、フィールドホッパーです。独自の構造により、製品名の通りワンタッチで4つのスタンドが飛び出します。

テント内でハイキングやツーリングのサブテーブルとして、またファミリーキャンプのサブテーブルとしても便利です。片側を持ち上げても壊れないストッパー付きで、コンパクトさを重視していながらも耐荷重20㎏の安定性を誇ります。

ソト ポップアップソロテーブル フィールドホッパーの口コミ

期待通りで、買って良かったです!2つ折りでコンパクト、このサイズでは軽量だと思います。 引用:Amazon

 

準備、撤収がサッとできるのはメリットが大きい。並べてA3サイズで使っていてとても満足です。 引用:Amazon

 

おすすめ⑤エバニュー Alu Table/light EBY530

エバニュー Alu Table/light EBY530

使用時サイズ : 29.5×18.6×高さ9.3cm
収納時厚さ : 1.3cm
質量 : 173g

軽さと実用性を高次元でバランスさせた、エバニューのライトテーブルです。アウトドアの場面で使用するのを想定し、軽量化を追求したアルポリック天板を使用しています。これにより、200gを切る本体重量を実現しました。

この軽量さについては実際のユーザーからも多くの高い評価を獲得しており、また耐火性についてもそれなりにある事が判明しています。頑丈さについても、登山に利用している方も少なくないために折り紙付きです。

エバニュー Alu Table/light EBY530の口コミ

今まで丈夫なものは重たいし軽いものはすぐ壊れるものが多かったのですが、これは丈夫なうえに軽く、作りもしっかりしています。 引用:Amazon

 

登山用に折り畳み式ばかりに注目してましたが、こちらは折り畳まないのでフラットなテーブル面、設置後に移動することが多い山でも脚が固定されているので安心。 引用:Amazon

おすすめ⑥LOGOS Life ロール膳テーブル

LOGOS Life ロール膳テーブル

総重量:(約)600g
サイズ:(約)40×24×11cm
収納サイズ:(約)6×8×40cm

続いては、ロゴスのロール膳テーブルです。コンパクトさが魅力の折りたたみ式ミニテーブルは、約600gとテーブルのなかでもっとも軽量。耐荷重はおよそ30kgと頑丈な設計で、手軽に持ち運べるのはもちろん組立ても簡単。

天板と脚を折りたたんでコンパクトに収納できるフォールディングトップなどの機能性、天板のヴィンテージカラーなどのデザイン性を両立しており、ツーリングやトレッキング、野外フェス、ファミリーキャンプなど、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

LOGOS Life ロール膳テーブルの口コミ

クーラーボックスを置く台として購入。なかなか安定していい感じです。 引用:Amazon

 

配色が気に入って注文しましたが、思っていた通り可愛くて気分が上がります。 引用:Amazon

おすすめ⑦ベルモント ヤマタク BM-264

ベルモント ヤマタク BM-264

サイズ:210mm×280mm×55mm (使用時) / 105mm×280mm×24mm (収納時)
重量:テーブル 約130g / 天板 約75g

ベルモントのヤマタクは、簡単に組み立てて使える組み立て式テーブルです。テーブルとしてはもちろんの事、まな板としても使用でき、付属のチタン天板をセットしてリバーシブルの天板としても活用が可能になっています。

テーブル自体の重さが130g、本体とチタンの天板の合計重量が205gという軽量さで、分解するとコンパクトになりザックの隙間に収まります。

ベルモント ヤマタク BM-264の口コミ

ソロに理想のサイズ感・重量。キャンプ・登山と問わず使用でき、チタンプレートの付け替えは有りそうで無かった製品です。 引用:Amazon

おすすめ⑧VENTLAX キャンプテーブル ローテーブル

VENTLAX キャンプテーブル ローテーブル

収納サイズ:13cm × 40cm × 3 cm / 展開サイズ:35cm × 37.5cm × 10cm / 重量:約650g

VENTLAX アルミニウムキャンプローテーブルは、ソロキャンプ、ロースタイルキャンプ、ブッシュクラフト、フィールド、登山、バイクキャンプに最適な軽量でコンパクトなデザインをしているモデルになります。

広げるとリュックの隙間にすっぽりと収まる厚さ3cmのコンパクトサイズで、1人分の料理も余裕でこなせます。軽量、耐久性、耐熱性に優れたアルミニウム合金製、耐熱温度は250度まで、耐荷重は15kgという安全性を誇ります。

VENTLAX キャンプテーブル ローテーブルの口コミ

2枚ものを2つ広げていたんですが、セットするのに慣れはいるものの、3枚ものなら1つで良さそうでした。 引用:Amazon

 

組み立てに慣れが必要だけど、慣れると簡単!携帯性もいいし軽い!ミニマムなキャンプする方にはオススメかと。 引用:Amazon

おすすめ⑨Cascade Wild 超軽量折りたたみテーブル

Cascade Wild 超軽量折りたたみテーブル

8インチ×12インチの卓上は地面から3 1/4インチの位置で、キャニスターストーブ、ボウル、コーヒーマグ、調理器具などに対応するサイズです。

一体型の波形プラスチック構造が特徴的な、軽量折り畳み式テーブルです。プラスチック素材製である分調理器具や身の回りの品を汚れや泥から守れて、本体についた汚れの拭き取りも簡単です。

8インチ×12インチのテーブルトップは地面から3と4分の1インチの高さで、キャニスターストーブ、ボウル、コーヒーマグ、調理器具などにフィットするサイズです。

Cascade Wild 超軽量折りたたみテーブルの口コミ

ちゃちいなぁという感じです。でも、テント泊では軽さ重視なので十分です。テーブルで快適に過ごせそうデス! 引用:Amazon

 

本体がプラダン製で軽量ゆえに、物を乗せる事で安定します。何も乗せてなかったら、風で飛んでいく程の軽さです。 引用:Amazon

おすすめ⑩Yoka TRIPOD TABLE SOLO

Yoka TRIPOD TABLE SOLO

バックパックにも入る大きさ。重量わずか500g。たたむと厚さ18mm

最後は、ヨカの組み立て式木製テーブルです。ソロキャンプやピクニックにぴったりのミニテーブルとして、コンパクトながら自然の木材を素材にしただけあってソロキャンプでもサイトになじみます。

メンテナンスが容易なオールウッド構造でウレタン塗装が施されており、折り畳み時の重さはわずか500g、厚さは18mmです。

Yoka TRIPOD TABLE SOLOの口コミ

テーブルも幾つか所持していますが、木製は軽くて暖かみがあって良いですね〜。大きさもバックパックの背面にちょうどのサイズでバッチリでした。 引用:Amazon

 

軽いし、ちょっと使うのに良いですよ。ただし 素材の強度は低い様子なので 大切に使いましょう。 引用:Amazon

 

キャンプ用ミニテーブルにはデメリットもある?

コンパクトで、アウトドアにはこれ以上ないほど便利とも言えるミニテーブルですが、チェアを使用した場合、テーブルの低さから机の下に足を入れて伸ばしたりはできず、必然的にテーブルと自分との間に距離が生じてしまいます

また、合わせるチェアについてもどうしても座面が低くなりますので、子どもならまだしも大人の場合には立ったり座ったりするときに少し大変かもしれません。

ソロキャンプはコンパクトで軽いミニテーブルを活用しよう

ソロキャンプではバイクで行ったりする以上、コンパクトさはとても大切です。その点ミニテーブルなら要望をしっかり叶えてくれますので、是非とも使ってみてください。

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書いた人:
工具男子新聞編集部
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