引用:アマゾン
芝生バリカンは、その名の通り芝生を適切な長さに揃えてカットすることができる、優れものアイテム。芝生バリカンさえあれば、お庭の芝生手入れも楽々です。
しかし、非常に多くのメーカーが芝生バリカンを販売していますので、いったいどのアイテムがいいか決めるのは中々悩みどころですよね。
そこで今回は、日立工機やマキタなどの代表メーカーを含む芝生バリカンの人気4選をご紹介していきます。
目次
芝生のお手入れに使用するアイテムは色々ありますが、海外のお庭のような広さはない日本のお庭。アメリカやイギリスなどでよく見る大型の芝刈りカーまでは必要ないのではないでしょうか。
しかし、かといって自分でハサミを動かす芝刈りバサミでは、大変な労働力と根気が必要になり面倒も倍増。ちょこちょこと少しずつ切っていくのに、うんざりしてしまうという人も多いのですよね。
そこでおすすめとなるのが、小さいのにスイスイ芝生をカットしてくれる【芝生バリカン】です。
一気に芝生を適切な長さにカットし、芝刈りバサミよりも大幅に作業スピードをUP。小型なので大型芝刈り機よりも手入れが楽で、小回りが効くのも嬉しいポイントです。
種類は色々ありますが使い方は至って簡単、電源を入れるだけ!あとは芝生に沿って動かしてあげるだけとなっています。男性女性、お年寄りの方でも使用できる気軽な芝生お手入れアイテムです。
芝生バリカンを選ぶ際には、その芝生バリカンがどんな風に駆動するのかそのタイプにも着目する必要があります。また、電動式の場合にはその電源タイプも確認しておくことをおすすめします。
芝生バリカンがどのように駆動するのか、その方法の違いからご紹介します。
本体を人が押して歩くことで、中のホイルが回転してナイフを動かすタイプの芝生バリカンです。軽量で小回りが効きやすく、壁との境目などでもスイスイ芝生を狩ることができます。また、電動のものに比べると比較的安価な点も手動式芝生バリカンの長所となっています。
電動式の芝生バリカンは、電気モーターが組み込まれておりギアやベルトによってナイフを動かすタイプの芝生バリカンです。手動式に比べると一度にカットできる量が多く、より効率的に芝生のお手入れを行うことができます。
芝生バリカンの電源にも、大きく二つのタイプがあります。こちらも人によってどちらが使いやすいと感じるか変わってくる部分ですので、購入を検討する際には必ず確認しておくようにしましょう。
コード式電源は、コードを繋いでいる間だけ芝生バリカンが駆動するタイプとなっています。コードがあるので作業中邪魔に感じる方や、謝ってコードをバリカンで切ってしまう方もいるので注意が必要ですが、その分残りの充電量や駆動時間を気にする事なく、長時間でも使用を続けられるのが長所です。
一方のワイヤレス式芝生バリカンは、作業前に充電を貯めて、作業時にはコード無しで駆動するタイプのもの。充電が貯まっていないと動いてくれないので、作業時間が限られてしまいがちです。しかし、電源コードを常に気にする必要がなく、小回りが効くのが嬉しいポイントとなっています。
有名メーカー【マキタ】の電気芝生バリカンは、数ある芝生バリカンの中でも特に人気が高い商品です。やはり【マキタ】製だと、その品質に関する安心感も違いますよね。
この「MUM1600 特殊コーティング刃 刈幅160mm」は、10cm、15cm、20cm、25cmと芝生の長さが調節できる電気芝生バリカン。刃の後ろ部分にはカットされた芝生がそのまま入っていくレシーバーが設けられています。
芝生をカットして疲れた後に、切れた芝生を箒でかき集める必要がないので楽チンです。
また、壁ギリギリをカットする際に刃が壁に当たって破損するのを防ぐため、「キワ刈りガイド」が採用されています。コード式ですが、コードの長さは10m。作業時にコードが邪魔にならないように、腰フックまでついていますので、非常に使い勝手が良い芝生バリカンとなっています。
【YARD FORCE】の芝生バリカンは、充電式のコードレス芝生バリカンです。
特に特徴的なのは、バリカンとしての機能だけではなくヘッジトリマーとして。また、タイヤ付きでコロコロ転がすことができるバリカンとしてや、付属の柄をつけて高枝用バリカンとしてなど、用途に合わせて様々な形に変形することができる点です。
面積が狭い部分は通常の芝生バリカンでよく見られる小さめサイズ。面積が広い部分にはヘッジトリマーサイズで場所に合わせて使い分けを行えます。
庭に芝生だけではなく垣根や高い木々があるという時には、このような様々な使い方ができる芝生バリカンを選ぶと利便性が高く、満足度もさらにアップしますよ。
【芝用ブレード装着時】
サイズ:約幅8.5cm×長さ30cm×高さ11cm
重量:約550g
刈り幅:約8.3cm
【植木用ブレード装着時】
サイズ:約幅8.5cm×長さ38.5cm×高さ11cm
重量:約620g
刈り幅:約 11cm
【FIELDWOODS】から販売されている「FW-BB8A 充電式芝生用バリカン」は、3000円以下で購入することができるコスパ抜群のアイテム。このお値段でも充分すぎるほどしっかりと芝生を刈ってくれ、重さ550gと軽量なので女性でも楽々扱うことができます。
また、芝生用ブレードと植木用ブレードの両方が付属していますので、刃を交換するだけで2つの使い方ができる便利芝生バリカンとなっています。電源は電源コードで充電するタイプとなっており、充電満タン時にはコードレスで35分間使用ができます。
お値段が手頃なので、「まず芝生バリカンがどういうものか試したい。」という方にも大人気。アマゾンの芝生バリカン部門ランキングで堂々の一位を獲得している、おすすめ商品となっています。
電動工具の一流メーカー【日立工機】の芝生バリカン「FCG17YA 芝生バリカン 刈込幅170mm」は、信頼できる高品なのに6000円台で購入可能な嬉しい芝生バリカンです。
こちらの芝生バリカンにも、芝生用ブレードと植木用ブレードがついていますので、芝生だけではなく垣根や植木のお手入れにも活用できます。
本体には予想外の駆動を防ぐために、作業時以外は刃が動かないようにするロックオフボタンも作用されています。お子様がいるご家庭などでは特に、このような安全システムは嬉しいですよね。
また、予め付属しているブレードと違うサイズや用途のブレードを別途購入することもできるので、さらに使い勝手が良い芝生バリカンとして厚い支持を受けています。
憧れの芝生を手に入れた人が次に悩むのが、そのお手入れの方法ではないでしょうか。均一の長さに揃えてカットしてあげるのは、とても手作業では行えませんよね。そこで役立ってくれるのが、今回ご紹介した芝生バリカンです。芝生バリカンがあれば、楽々芝生のお手入れをしてあげることができますよ。
今回ご紹介してきたバリカンは、有名メーカーのものもあれば3000円以下で手に入るプチプラ商品もありますが、どれも切れ味は抜群!市場には多くの芝生バリカンが出回っていますので、どの芝生バリカンが良いのか迷ってしまう人も多いでしょう。
そんな時にはぜひ、一度今回ご紹介した商品から手にとってみてください。芝生バリカンで美しく整えて、芝生のお庭に癒されましょう。