腰袋は電気作業や大工仕事など各種作業を行う際に、必要な工具やボルト、釘類などを収納して持ち運ぶのに非常に便利なアイテムです。特に高所作業などを行う際には、数多くの工具が必要になることが多く、両手に道具を持って登って行くのは安全面でも効率の面でも良くありません。そんな時、腰袋に工具類を収納しておけば安心して作業を行うことが出来ます。今回はアマゾンで販売されている腰袋のおすすめ10選をご紹介します。
目次
藤原産業のSK11からリリースされている「SC-10」は、大工道具を収納することを前提に設計されたモデルです。本体サイズは幅340mm×高さ300mm×奥行180mmと大きく、6ヶ所の工具ポケットを装備しており、ハンマーをはじめ、ノコギリや小型バールなども楽に収納することが出来るようになっています。
また大型サイドポケットには墨ツボも収納可能で、さらにコンベックスを取り出し易いホルダーも装備しており、使い勝手の良いのが特徴です。
| サイズ(約) | 幅340高さ300奥行180mm |
|---|---|
| 重量(約) | 570g |
電動工具の専門メーカーであるマキタからも腰袋がリリースされています。ご紹介する「ベルト付4点セット A-53855」は携帯電話ホルダー、2ポケット付き家具用ポーチ、ハンマーホルダー、充電インパクト用ホルスターの4つがセットになったモデルです。
マキタのコードレス電動工具をはじめ、各種大量の工具を収納出来るようになっていますので、高所作業での使用などに最適です。またベルト部分にはサスペンダーを取付け易いように、リングホルダーが取付けられており、細かな部分まで考慮された親切設計となっています。
| サイズ(約) | H340×L(ベルト長さ)1380mm |
|---|---|
| 重量(約) | – |
兵庫県三木市に本社を構える「ふくろ倶楽部」は、腰袋を製造、販売している専門メーカーです。ご紹介する「伝説四型 HB-034W」は、牛革の表面に特殊加工を施したハイブリッドレザーを採用しており、柔らかな手触りと傷の付き難い高い耐久性を備えています。
ベルトの通るホルダーには、リベットでの加締め固定を行っており、脱落する心配がありませんので、ハンマーやペンチなどの工具類を大量に収納しても安心です。また本体横に墨ツボを収納できるホルダーも備えており、非常に便利です。
| サイズ(約) | 幅220×高さ310×奥行60mm |
|---|---|
| 重量(約) | – |
ご紹介する「電工キャンバスバック ND-860」は、電設資材などを製造販売しているジェフコム株式会社のオリジナルブランドである「デンサン」からリリースされています。本体素材に耐摩耗ポリエステルを使用し、強化縫製仕上げを行っているため、非常に耐久性の高い丈夫な腰袋となっており、長く愛用出来るのが最大の特徴です。
本体サイズは幅185×高さ250×奥行120mm、重量が350gと軽量コンパクトですが、大きな開口部を備えたメインポケットには、ニッパーや圧着ペンチなどを十分に収納できるだけのスペースが確保されていますので、おすすめです。
| 本体サイズ | 幅185×高さ250×奥行120mm |
|---|---|
| 重量 | 350g |
ご紹介する「TWP2-R」は、オレンジブックで有名なトラスコ中山からリリースされています。本体サイズが幅150×高さ190×奥行90mm、重量は約216gと軽量コンパクトで、日曜大工をする時などにハンマーやミニバールを収納して持ち運ぶのに便利です。
また本体素材にポリエステル1680を使用しており、高い耐摩耗性能を備えていますので、工具が引っ掛かっても破れ難く安心して使用出来ます。さらに携帯電話を収納出来るポケットを備えていますので便利です。
| 本体サイズ | 幅150×高さ190×奥行90mm |
|---|---|
| 重量 | 約216g |
藤原産業のオリジナルブランドである「イーバリュー（E-Value）」からも各種腰袋がリリースされています。ご紹介する「ビスカップ EBC-L」は、ビスやドライバーを収納し、腰袋と同様にベルトに吊り下げて使用します。
本体サイズは幅120×高さ140×奥行120mmとコンパクトで、上部にカラビナが付属しており、ベルトへの着脱が簡単に出来て便利です。またナイロン素材を採用しており、高い耐摩耗性を備えていますので、ビスが引っ掛かって破損することも無く、安心して使えます。
| 本体サイズ | 幅120×高さ140×奥行120mm |
|---|---|
| 重量 | – |
大阪に本社を構える「マーベル」は圧着ペンチなどの電設工具をはじめ、各種作業工具を製造、販売している専門メーカーです。ご紹介する「腰袋三段タイプ MDP-93AR」は本体サイズが幅210×高さ200×奥行150mmあり、開放部が大きいので作業用手袋をしたままでも、工具類を取り出すことが出来ます。
3段ポケットを備えていますので圧着ペンチをはじめ、ニッパーやペンチ、ドライバーなども余裕で収納することが可能で、さらに左右に取付けられたDリングに各種ホルダーを利用して、収納を拡張出来るようになっています。
| 本体サイズ | 幅210×高さ200×奥行150mm |
|---|---|
| 重量 | – |
E-Value（イーバリュー）からリリースされている「EDK-3D GR」は、2段ポケット仕様の腰袋で、さらに正面外側にもドライバーやニッパーなどの工具を収納出来るホルダーを備えたモデルです。
ポリエステル素材で作られており、軽量ですが高い耐久性を備えていますので、長く愛用することが出来ます。本体サイズは幅230×高さ240×奥行130mmあり、ハンマーや折り畳み式のノコギリなど数多くの工具を収納出来ますので、高所作業時などに最適です。
| 本体サイズ | 幅230×高さ240×奥行130mm |
|---|---|
| 重量 | – |
大阪府東大阪市に本社を置く「フジ矢株式会社」は、ペンチやニッパーなどのハンドツールを製造、販売している会社です。ご紹介する ウエストラインシリーズの「WB-B」は、電気工事での使用を前提に設計されたモデルで、テープフッカーやドライバーを差込んでおくホルダーなどを備えています。
前面にはテスターを入れることが可能なポケットがあるなど、作業者が使い易いように細かなディテールにこだわって作られています。底の部分には緩衝材などで使用されるEVA樹脂を採用し、型崩れや破損し難いように工夫がされているのも特徴の一つです。
| 本体サイズ | 幅230×高さ170×奥行160mm |
|---|---|
| 重量 | 540g |
アマゾンでの人気No.1に選ばれたのが、HoRoPii社の「仕切り付きマルチ工具バッグ」です。本体サイズは幅120×高さ235×奥行60mm、重量は200gと軽量コンパクトですが、ポケット内部に仕切り用のホルダーを備えていますので、ドライバーをはじめスパナやメガネレンチなど整理して収納出来るため、多くの工具類を持ち運ぶことが出来ます。
また600D高密度ポリエステル素材を使用しており、高い防水性と耐久性も備えていますので、長く愛用出来るのも特徴の一つです。
| 本体サイズ | 幅120×高さ235×奥行60mm |
|---|---|
| 重量 | 200g |
アマゾンで販売されている「腰袋」からおすすめ10選をご紹介しました。どのモデルも作業者の使い易さを考慮し作られており、数多くの工具類を収納することが出来るようになっています。また腰への負担を減らすために、サスペンダーとの組合わせも可能なように工夫がされていたりと、拡張性のあるモデルに人気が集中するのも特徴ではないでしょうか。腰袋は、非常に使い勝手の良いアイテムなので是非、お試し下さい。