キャンプと言えば、老若男女が楽しめるオープンなアクティビティとして親しまれていますが、使うギアも豊富であり、ソトはそんなアウトドアギアを手掛ける有名ブランドの1つです。今回は、ソトのギアが不要になった場合、しっかりと価値を付けて買い取ってもらえる買取店をご紹介します。
ソトというのは、1978年に工業用のバーナー制作会社として創業した「新富士バーナー」が、1992年にアウトドアブランドとして立ち上げたものです。環境と文化を敏感に受け止め、全てに優しいものを探求し続けるという利点を掲げています。
最初が工業用バーナーの製作会社出会った事からも、扱っているギアはバーナーやトーチといったようにアウトドアで使用する火器類がメインとなっており、アウトドアの初心者から本格派のベテランまで、多くの方に親しまれているブランドなのです。
多くの方に親しまれているソトのギアは、それだけ実用性にも優れている事を意味しています。そんな信頼と実績があるソトのアイテムが不要になった場合におすすめできる買取店を、本記事では5店舗ご紹介します。
まず最初にご紹介するのは、マウンテンシティです。ほんの少しでも高くアウトドア用品を買い取るために努力を行っている買取店の1つで、キャンプをはじめとしてアウトドアに関わる製品であればほぼすべて取り扱い対象に入ります。
これまでの利用者の満足度やリピート率に関しても高い数値となっており、ソトなどの有名ブランドの製品を詳しい査定員の目によって価値を見定めてもらえます。汚れの目立つものや古い型式の製品も買取対象です。
いつも楽しみにお邪魔してます。 掘り出し物や今まで見たことないキャンプグッズを見ることが出来ました。 引用:Googleマップ
大手オークションで以前にもお世話になり、今回2回目の来店です。 偶然にも同商品の落札で直接取引にも対応してくださいます。 引用:Googleマップ
UZDは、国内でも最大規模と言えるアウトドア製品買取サービス店です。実際の店舗を有しておらず、ネット上での買取や販売をメインに行っていますので、余計な運営費等がかからず高価買取に繋げています。
宅配買取の際の送料や査定費用、仮に買取をキャンセルした場合の費用等は一切かかりません。また、買取点数が5点ごとに査定額が500円アップするという、単純ですが明確で分かりやすいサービスも利用できます。
キャンプ歴が長く、今となってはレアなものもありました。ホームページ上に載ってなかった道具やメーカーも問題なく買い取ってもらえてよかったです。ちゃんと現在の値打ちも把握してるんだなと思えて、とても信頼できました。 引用:UZD
インターネットで調べて出てきたのがUZDさんでした。他社とのアイミツでしたが、合計額の差がハッキリ出ました!箱が足りなくてももらえるし、配送料も無料だし、カンタンに処分することができてとてもラクでした! 引用:UZD
キャンプ、登山等で使われた中古の品物を買取、新しいアウトドアを楽しんでもらうために展開している、アウスタです。他の店舗では買取対象になりにくいアイテムでも、アウスタであれば問題なく買い取ってもらえます。
定番のブランドやメーカーの新作を始め、使い古していて現在では使っていない様なギアなどでも取り扱い対象ですので、気軽に依頼を出せます。広告費等を削減していますので、高価買取についても期待してよいでしょう。
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キャンプは誰もが楽しめるアウトドアの1つとは言えど、非日常であるために相応の実用性を備えているギアが必要になります。ここからは、買取の目線から見た場合にも人気、すなわち高価買取が期待できるソトのアイテムをご紹介しましょう。
まずは、レギュレーターストーブになります。ソトらしくアウトドア用のストーブはやはり人気であり、夜間に外気温が低下し寒さが答えるキャンプなどのアウトドアのシーンであっても、安定した火力が維持されます。
火力を低下させにくいマイクロレギュレーターを搭載しており、長時間高出力を安定して提供します。最大で直径19㎝までのクッカーを使用できるサイズの大きめなゴトクが標準で付属しますので、調理用のストーブとしても便利です。
つづいては、ストーブは同じですがマイクロタイプの製品です。1点目と同じくマイクロレギュレーターを搭載しているのはこちらも引き継がれており、OD缶の持つスペックを遺憾なく発揮させ火力を高出力のまま維持します。
外気温に影響されにくく氷点下においてもその火力の安定性は申し分ないレベルで、独自構造により、圧電点火装置付きでありながらも本体重量はわずか73gと、軽量さの求められるアウトドアアイテムとしても随一の軽さを有しているのです。
寒さ・風に強く、山頂でも安定した火力を発揮するMUKAストーブです。標高の高い場所での点火を確実に行うため、圧電点火装置は非搭載となっており、旅先で入手しやすく、ランニングコストも安価な自動車用レギュラーガソリンをメイン燃料として使えます。
ポンピングの際に、点火に適したボンベ内の圧力を視覚で確認可能なので適正な圧力をすぐにチェックでき、点火→燃焼→火力微調整→消火の一連の操作をひとつのダイヤルに集約しているので、直感的かつ快適に使用できます。
出力の高さを求めるのならば、ハイパワー2バーナーもお勧めです。従来のように1本のボンベから1つのバーナーにガスを供給する方式ではなく、常に2本のボンベから同時に各バーナーへとガスを供給する「ガスシンクロナスシステム」を採用しています。
ボンベに対する負荷を軽減し、ドロップダウンを抑制して長期間の使用も安定させられるのです。本製品は現在は製造が終了しているモデルなので、より高値が期待できる可能性があります。
もう1点は、Gストーブです。バーナー部をV字の2枚のガードで守る構造で横からの風に影響されにくく、効率的な燃焼を実現しています。収納時、厚さ2.5cmになる斬新な構造とデザインのシングルバーナーなので、アウトドアにももってこいです。
対応燃料は、比較的安価で手に入れやすいCB缶、別売りのアルミクッカーセットなど少人数の調理用器具の使用にも対応していて、バーナー部を2枚のガードで保護しており、頑丈でパッキングしやすい点も魅力的です。
バーナーやストーブをはじめとして、ソトのアイテムが非常に人気が高いというのはお分かりいただけたでしょう。売却し手放すと決めた以上は出来る限りの高値を付けてもらいたいでしょうから、最後に高価買取をしてもらうためのコツをご紹介します。
まず、アイテムの手入れは日ごろからしておくようにしましょう。ソトのアイテムに限った話ではありませんが、アウトドアのアイテムを売りに出すという場合、日ごろ行っているメンテナンスが査定額に大きく響いてきます。
というのも、後述するように動作がしっかりできないような製品では、売れる可能性も低いので買取格の低下を免れられません。使用した後にはしっかりと清掃を行って、錆びなどが生じないように湿度が低い場所を管理場所に選ぶなど工夫しましょう。
続いて、付属品は出来る限り多く揃えておくようにしましょう。アイテムを買取店に売りに出す際、新品の状態に近い分だけ高価買取がされやすいです。これは見た目だけではなく、付属品なども当時のままの状態かが関係してきます。
その為、その製品の取扱説明書や、購入時に本体が入っていた箱などについても、自分にとっては不要と捨ててしまわないで、買取に出す際には合わせて売るのをおすすめします。
ソトの扱っているバーナーやストーブなどは、特に動作確認をしっかり行っておきましょう。日がしっかり出ない、不安定な状態となると、正常には動作しないと見られて買取価格を低下させられてしまう可能性が出てきます。
査定の観点から見ても、実際に使用できるかどうかが大きなポイントになっているのは事実です。査定に出す前に、バーナーやストーブとして使えるかを事前に自分でチェックしてください。
アウトドアにはシーズンというものがあり、夏休みや春休み、ゴールデンウィークといったようにタイミングがあります。こうした長期休みの前には、アウトドア用品店も品薄になってしまうのを防ぐため、買取を強化しています。
すなわち、アウトドアのシーズンになる少し前のタイミングが、用品の買取に出す一番良い時期となりますので、タイミングも見極めて売るようにしましょう。
アウトドアギアも、日々新しいアイテムが登場している筈です。となると、機能に優れるニューモデルと旧モデルを比べられ、どうしても後者は買取価格を低くされがちです。そうなる前に、売ると決めたら早めに手放すのをお勧めします。
ストーブやバーナーをはじめとして、ダッチオーブンやエアスタなど、ソトの製品は人気の製品ばかりです。売却の際には、是非とも信頼の置ける店舗をしっかりと吟味して売ってみてください。