アウトドアナイフといえば、調理をはじめとして焚き火用の薪を用意したりと、何かと活用する機会の多いアイテムです。もしも使用する機会がなくなったのであれば、買取店を利用するのを推奨します。そこで今回は、アウトドアナイフを買い取るお勧めの店舗をご紹介します。
目次
キャンプで使用するテントやタープといったアイテムならばともかく、アウトドアナイフというと非常に購入対象が限定されてしまうのではないか、と思うかもしれません。しかし、実は現在需要が増加傾向にあります。
食材をカットしたり、枝を切ったりと、アウトドアナイフは様々な場面で活躍しますが、シースナイフやフォールディングナイフなどその種類も様々であり、価格帯に関しても数千円から数万円と幅広くなっています。
用途も価格も幅広いがために、実際にアウトドアを趣味にされている方からの需要が高まっているのです。よって、不要になったからと言って捨ててしまうのではなく、買取に出すのを推奨します。
そんなアウトドアナイフの売り方に関してですが、アウトドア関連の用品を多く買い取っている店舗、出来れば専門店がお勧めです。身近なリサイクルショップなどでも、売る事自体に関しては可能です。
しかし、キャンプ用や登山用をはじめとして様々な種類があるアウトドアナイフの価値をしっかりと見定められるのは、やはり経験と知識が豊富にある専門店なのです。コレクターがいる、といったケースもあるので、詳しいスタッフのいる店舗が推奨されます。
この様に、アウトドアナイフという非常に使う場面が限定されているアイテムといえども、十分に買取対象として成立しているのです。ここからは、本題となるアウトドアナイフの買取に対応しているお勧めの店舗をご紹介します。
まず最初にご紹介するのは、マウンテンシティです。ほんの少しでも高くアウトドア用品を買い取るために努力を行っている買取店の1つで、キャンプをはじめとしてアウトドアに関わる製品であればほぼすべて取り扱い対象に入ります。
これまでの利用者の満足度やリピート率に関しても高い数値となっており、アウトドアナイフに関しても有名ブランドの製品を詳しい査定員の目によって価値を見定めてもらえます。汚れの目立つものや古い型式の製品も買取対象です。
いつも楽しみにお邪魔してます。 掘り出し物や今まで見たことないキャンプグッズを見ることが出来ました。 引用:Googleマップ
大手オークションで以前にもお世話になり、今回2回目の来店です。 偶然にも同商品の落札で直接取引にも対応してくださいます。 引用:Googleマップ
続いては、アウトドアパラダイスです。宅配・出張・店頭買取の3種類、簡単に査定ができるLINE査定やWEB査定、電話査定もあります。出張買取では関東、関西、福岡や北九州などに対応し、都心近郊の場合は一部地域を除き最短30分での訪問も可能です。
査定料やキャンセル料など各種費用は無料、出張と店頭買取では買取成約後に即現金化に対応しています。査定を行うのは各ジャンルごとに専門的な知識を持つスタッフ・買取コンシェルジュで、常に情報共有しているため適正価格での買い取りが可能となっています。
とりあえずまとめて持って行っても、一つだけ持っていっても、その場ですぐに売れます。面倒な場合は自宅に来てもらう事もできるので、重宝しています。 引用:Googleマップ
依頼すれば、わりとすぐに段取りよく取りに来てもらえるのは便利。価格が折り合わなければあとでキャンセルもできる。 引用:Googleマップ
続いては、マウンガになります。秩父多摩国立公園に実店舗を有している登山に総合的なアウトドア製品の買取専門店です。現地で登山をしている利用者も多くおり、バーベキュー用のコンロ等をはじめとして実店舗での貸し出しも行っています。
こちらでは店頭と出張、そして宅配の3つの買取方式から利用者が選択できます。これまでの買取実績は非常に豊富で、そこで培われた製品の知識とアウトドアギアメーカーの製作に携わった経験から査定も正しい目で見てくれるでしょう。
品揃え、品質、店内の雰囲気、接客… とても良いです。 中古なので使用感はありますが、安価で求めやすい値段設定。 引用:Googleマップ
中古品でも品質は良いです。 会社として自然に対する取り組みにも関心しております。 また必ずお邪魔させていだきます。 引用:Googleマップ
買取王子は「箱に詰めてご自宅から送るだけ」の便利な宅配買取サービスとして展開しており、洋服やパソコン、楽器、オーディオといったように多岐にわたるアイテムが買取対象になっています。
アウトドアアイテムに関しては、テント・タープ、寝袋・キャンプ寝具、ザック・リュックはもちろん、ナイフやバーベキューコンロなどキャンプ関連用品を幅広く買取します。こまごまとしたアイテムでも、まとめて宅配で簡単に売りに出せるので便利でしょう。
買取王子は自宅まで引取りに来てもらえるし、値段の付かなかったものも引取ってもらえたのは助かりました。 引用:買取王子
まとめて箱に入れて宅配便で送るだけで、ごちゃごちゃした部屋の中が30分で片付いて大満足です。 引用:買取王子
最後は、トレファクスポーツです。トレジャーファクトリーグループにおけるアウトドアアイテムの専門買取部門であり、ネット上からどこでも、誰でも、24時間自由に買取依頼の受付を設けています。
実際に買取依頼をすると、そこから48時間以内に品物の仮の査定額を教えてもらえます。宅配と出張の2つの買取方式から自分に合う方法を選択しますが、宅配を利用する場合は、買取キットは用意されていないので自分で段ボールに詰めて送る(※着払い)必要があります。
いつも楽しみにお邪魔してます。 掘り出し物や今まで見たことないキャンプグッズを見ることが出来ました。 引用:Googleマップ
大手オークションで以前にもお世話になり、今回2回目の来店です。 偶然にも同商品の落札で直接取引にも対応してくださいます。 引用:Googleマップ
アウトドアナイフは、試用するシーンこそ限定されてはいるものの、集め続けた結果コレクターになった方も居るほどに現在では種類も豊富です。ここからは、買取の目線から見た時に人気の高いモデルやブランドをご紹介しましょう。
例えば、シースナイフというものがあります。刃から柄までを1本の鋼を使って製作されているのが特徴で、頑丈でアウトドアという場面に最適です。料理をはじめとして、薪を割るといったハードな使用にも耐えられます。
フォールディングナイフは、刃を内側に折りたたむ事が出来、試用する際には展開する折りたたみ式のナイフです。機能性に優れているのが一番の特徴で、持ち運びの際も安全ですしデザイン性も豊富なので好んでいる方も多いです。
スイスアーミーナイフ、十徳ナイフなどのように、ナイフの他にも様々な機能が付いているものもあります。キャンプでの使用ももちろんありますが、登山、釣りといったようにアウトドアの場面であればその汎用性を活かしてどんな場面でも活躍します。
ブランドとしては、モーラナイフなどが代表的です。1891年にスウェーデンで発足し100年以上の歴史を持つナイフブランドであり、キッチン用、工作用など幅広いナイフを制作しています。手ごろな価格で、誰でも入手しやすい製品が多いです。
フランスのサヴォワ地方を発足地に持つ、オピネルも代表ブランドの1つです。こちらも120年以上とモーラナイフに負けず劣らずの長い歴史を持っている伝統のブランドで、主に幅広いジャンルのフォールディングナイフを手掛けています。
ビクトリノックスなどもアーミーナイフを手掛けるブランドとして有名です。世界全土に100以上展開しており、ツールの種類が非常に豊富でペーパーナイフやハサミ、栓抜きなどどんな場面でも活躍させられます。
ブッシュクラフトなどを楽しむためにも必須のアウトドアナイフですから、手放す際には出来る限り高値で買い取ってもらいたいと思っているところでしょう。最後に、アウトドアナイフを売りに出す際に高値を付けてもらうコツをいくつか解説します。
まず、状態良く保管し、メンテナンスを欠かさず行うようにしてください。アウトドアナイフは例外なく金属でできているものですし、食材や枝など様々な対象を切断するのに用いますので、メンテナンスの重要性は非常に高いです。
特に炭素鋼などを素材に使っているナイフだと、定期的な研磨の必要性もでてきます。また、ナイフはどれだけ丁重に手をかけたとしても、保有期間が長く何度もメンテをしていると刃が短くなってしまう点には注意してください。
続いて、売ろうと思ったのならば早めに売りに出すのをお勧めします。アウトドアナイフも他のアウトドア用品と同じく、メーカーから新モデルが続々と登場します。となると、以前に出ていたモデルは型落ちになるわけです。
シンプルなデザインでスタンダードなモデルの場合にはそこまで頻繁なモデルチェンジはありませんが、マルチツール系のモデルだと特に新しいモデルが出やすいとされます。よって、買取に出そうと思ったのなら時間を置かずに売りに出してください。
売りたいものが他にもあるのであれば、それらのアイテムもナイフと併せてまとめて売りに出して良いです。買取店では買取店数が多ければそれだけで査定価格を上げてくれる、といったようなサービスをしているところも珍しくありません。
その為、アウトドアに関連する用品を合わせて売るだけでも効果的ですし、ナイフ単体でも購入時に付属していた外箱、ケースや取扱説明書といったように、新品だった時に付いていたものをセットにして売るとより高値が付く可能性が高まります。
アウトドアで使用するナイフと言ってもその種類は様々ですし、豊富なアイテムがある以上専門的に扱っている業者を利用するのが非常に大切になっています。もし不要になったアウトドアナイフをお持ちの方は、是非信頼の置ける買取店でアウトドアナイフを売りに出してみてください。