キャンプといえば、テントを欠かすことはできません。一口にテントと言ってもその種類は様々で、スタイルによってスペースの広さなども異なりますが、ワンポールテントは設営もしやすく広い空間が使えます。今回は、ソロやファミリーにもお勧めできるワンポールテントをご紹介します。
目次
ワンポールテントというのは、名前の通りポールを1本使って設営する形式のテントになります。ティピーテントと呼ばれる事もあり、米国の先住民族であるインディアンの用いていた「ティッピー」と似ている事からそう呼ばれています。
テントの中心にポールを1本建てるという設計であるために非常に設営時の手間が少なくなります。また、設営した際の形状が三角形となり、内部の居住スペースにデッドスペースとなる部分ができにくくなるので、最大限広く使えます。
テントの重さとして比重が大きいポールですが、1本のみと最低限で済ませられるために、総重量が軽量になります。故に比較的軽量なワンポールテントが多く販売されていて、ソロキャンパーなどにとっては特に嬉しいポイントと言えるでしょう。
加えて、デザインに関しても高く評価されており、インディアンのスタイルを源流に持っている事からキャンプサイトでもお洒落に演出してくれるテントとして、初心者から上級者まで多くのキャンパーが使っているテントなのです。
内部空間が広く実用性をしっかりと備えていて、かつデザイン性にも優れ軽量で設営も簡単であるなど、多くの利点を備えているのがワンポールテントです。続いては、実際にワンポールテントを選ぶ際のポイントについてです。
まずは、フロアサイズです。内部の広さを表すフロアサイズですが、ワンポールに限らずテントには使用可能人数が記載されている事がほとんどで、基本的には使用する人数プラス1人分のサイズが基準とされています。
ワンポールテントにおいてもこの例外では無く、使用人数プラス一人分の余裕がある事で荷物を置いたり余裕を確保できます。ワンポールテントは広くはあるものの、端の方にはどうしてもデッドスペースができてしまうので、やや大きめを選べると安心です。
ソロキャンプで使用するのであれば、軽量かつコンパクトで積載性にも優れているソロ向けのテントをそのまま使っても良いでしょうが、一方でグループやファミリーでのキャンプでは3人~5人用の大きめのテントが選ばれやすいです。
続いて、防水加工についてです。キャンプサイトは当然ながら自然の中であり、人が生活する場所と比べると天候の変化も比較的起こりやすいです。キャンプ中に急な雨が降ってくる可能性も、十分に考えられます。
よって、雨の火でも問題なくキャンプをしたいのならば、テントの防水加工の面にも目を向けるべきです。耐水圧が表記されており、数値が高くなっていればその分だけ防水性能に優れているのを表します。
水圧に関しては、500㎜なら小雨、1,000㎜なら普通の雨、1,500㎜だと強い雨に相当しますので、一般的な雨の対策が出来ているテントを選択したいのであれば、基準として最低でも1,000㎜以上の耐水圧を有するテントが必要です。
もう1つは、テント内部の高さです。ワンポールテントは設計の形式上天井も自然と高くなりますので、普通サイズのテントではかがまなければならない高身長の方でも、腰への負担は軽減され最適と言えます。
機能性を重視しているテントは、風邪の抵抗を減らしたりリビングスペースになる前室を確保するために、どうしてもテントの高さが低く設計されがちです。ですが、着替えや荷物の整理などを行うテントの作業で、内部の高さが確保されているのは大きな利点です。
一般的に市販のワンポールテントは、天井の高さが200㎝前後になっているものが多いです。人によってはワンポールの円錐状の形状により、圧迫感が気になる可能性もあるので、一軒大きく見えても中に入ってみると存外に狭い、というケースも考えられます。
よって、ワンポールテントを選ぶ際には高さが200㎝前後であるかを基準として考えれば、内部の余裕についてもある程度把握できると言えます。
以上、ワンポールテントがどんなテントなのか、実際にキャンプに取り入れたい場合の選び方のポイントについて、それぞれ解説してきました。ここからは、本題となるキャンプにお勧めのモデルをご紹介していきます。
まずはソロやデュオ向けのテントからで、1点目はロゴスの2ルームティピーテントです。ワンポールテントでありながらインナーテントをハーフサイズにすることで、寝室とリビングスペースを確保し、自由度の高いテントになっています。
組立て簡単なワンポールテントでありつつも適度なサイズ感で、ソロキャンプに最適です。換気性に優れたベンチレーションにより空気が循環し、室内でも快適に過ごせます。
インナーテントを外し、フライシート単独でタープとしても使用させられます。持ち運びに便利な専用の収納バッグが付属しているので、何かと積載で気にかける事が多いソロでのキャンプにも重宝する事でしょう。
晴れた日のデイキャンプで、前後オープンにしてタープ利用は最高です。インナーが重いので、家に置いていけば、軽量化出来ます。風にも強く、強風時はタープを張るより安心です。 引用:Amazon
個人的には、春から初夏、秋口あたりの涼しめの季節の晴れた日がおすすめのテントです。万能ではありませんが、適切なシーンで使用すれば、最高のテントだと思います。 引用:Amazon
続いて、テンマクデザインのパンダです。アウトドア・イラストレーターのこいしゆうか氏がプロデュースした女子キャンプにオススメの赤いとんがりテントをリニューアルしたモデルです。
フライシート&インナーテントでダブルウォールテントとしても使えますし、フライシートのみでシェルターとしても使用可能です。フライシート&インナーテントには前後にドアを配置しており、前室に道具を置いた状態でも出入りが容易で、観音開きのドアは風通しも良好となっています。
テントは4ヵ所をペグダウンするだけでそのあとポールを立てれば完了でとても簡単なので女一人でもラクラクです。前室も広々なので使いやすくていいです。 引用:Amazon
DODからは、ライダーズワンポールテントをお勧めします。バイクを使ったキャンプツーリングをするシーンを想定して設計されているテントで、2ルーム構造のコンパクトなワンポールテントです。
ワンポール構造を採用することで、ツーリングキャンプの際にバイクに積みやすい直径14cm×長さ50㎝のコンパクトサイズを実現しており、設営時には広々眠れる寝室と、テーブルの置ける前室を設ける事で、自由度の高い製品になっています。
DODのバイクテントの中でも最もコンパクトでありながら広くて良いテント。ハーフインナーなので前室も大きくて便利。 引用:Amazon
設置や撤収はワンタッチテントのほうが楽ですが、こちらもかなり設置/撤収は簡単です。5角形にペグダウンして、センターポールを立てるだけなに、思ったよりしっかりしてます。 引用:Amazon
本体サイズ : (約)240cm×240cm×150cm
インナーサイズ : (約)220cm×110cm×140cm
収納時 : (約)18cm×38cm×16cm
軽量&簡単設営でソロ&ツーリングキャンプに最適な2ルームのワンポールテントです。生地は軽量で丈夫な20Dポリエステルを採用し、インナーテントは正面、サイドどちらにも取り付けできます。
フライシートとインナーテントの底面には、 軽量な生地を採用、生地はリップストップになっているので、 丈夫で裂けても進行を防げますし、シェルターとしても フライシートのみで使用することもできます。
超軽量2kg、超コンパクト38×16㎝、スカートつき。インナー三面出入り可能、付属品も豪華。 引用:Amazon
軽くコンパクトで収納も簡単。インナーの取付位置を変更できるので、二面開口と合わせてものすごく使い勝手が良いです。機能面については全く不満はなく、完璧です。 引用:Amazon
ソロ、デュオ向けで最後にご紹介するのは、オガワのタッソテントです。メインポールの伸縮と両サイドのファスナー開閉で、六角形から八角形まで様々な張り方ができる全く新しいモノポールテントとなっています。
設営を簡単にするガイドシートとロープ付きで、ポールレイアウトで多彩なレイアウトが生み出せます。巻き上げ可能なスカートも、メインファスナーにはトリプルファスナー、そしてベンチレーション付きです。
フライシートにはポリエステルリップストップ75d生地を使用し、耐水圧は1,800㎜と実用に十分耐えられるレベルであり、UVカット効果やしーむシール加工なども施されています。
キャンプ初心者女性一人でも簡単に組み立てられました。 オガワのホームページでタッソの所で三種類の、組み立てかたのYouTubeが紹介されておりとても勉強になりました。 引用:Amazon
ヤドカリテントやモーニング・グローリーと同型の後発商品ですが、自分にとっての特筆すべき特徴は変形機能よりも実はサイズ感と重量。 引用:Amazon
ほとんど一人で使用するのを想定しているソロ向けのワンポールテントですが、そんな中でも前室を設けて自由に使えるスペースを確保出来たりと、実用性の高いモデルもあります。続いては、3~4人のファミリー向けテントになります。
ソロ向けのライダーステントでもご紹介した、DODのワンポールテントSです。ペグを打ち込みポールを立ち上げれば完成するワンポールテントで、少人数のキャンプに適した3人用サイズです。
大人3人がゆったり寝ることのできる床面積を確保しており、頂点部の高さを170cmにすることで広々とテント内部でくつろげます。組立はテント生地をペグを打ち込み、ポールを立てるだけと一人でも簡単に組立てられます。
インナーテントは全面メッシュ仕様で高い通気性を確保、テント上部2ヶ所のベンチレーターにより、入り口を閉じた状態でも換気が可能です。別売りのグランドシートやワンポールテントテーブルなど、拡張製品も様々です。
設営簡単。ペグ打ち含めて20~30分あれば十分です。ルックスは抜群。淡いクリーム色で映えます。 引用:Amazon
設営は、とても簡単です。ペグが簡単に打ち込めるグランドだったら10分もあれば完成できますよ。初心者にもおすすめです。 引用:Amazon
続いて、コールマンのエクスカーションティピーテントです。キャンプだけでなくピクニック時のシェードにもなる風合いが良いテックスファイバーを使用したティピー型で、コットンのようなナチュラルで見た目のデザインも肌触りも良好な生地です。
コットンよりも速乾性に優れているので、カビの発生を軽減し、メンテナンスも簡単です。開閉時テント内に雨の侵入を防ぐ前室を備え、また、インナーテントを外してフライシートだけでリビングを作りシェードとして使用することも可能です。
果たして、このようなコンディションに耐えてくれるのかと心配したが、杞憂に終わった。
フライシートこそ、多少の滲みはあったものの、雨が漏ることはなく、インナーへの影響
はなし。フライとインナーの間隔が、しっかり空いているからだろう。 引用:Amazon
ソロキャン用に、購入しました…女性1人でも簡単に、設営出来る、中々いいテントでした。 引用:Amazon
テンマクデザインから、サーカスDXシリーズのポリエステル素材モデルです。軽量で耐久性、耐水性にも優れたポリエステルリップストップ生地に遮光性ピグメントを施しており、ピグメントに白色を採用した事で夜はライトの光を反射させ室内を明るくします。
2箇所の出入口が設けられており風通しも良好で、1人でも2人でも丁度良い絶妙なサイズ感です。設営が簡単に出来るセットアップガイドが付属し、元々簡単な設計であることも相まって設営と撤収に手間はかからないでしょう。
サーカスSTDXなるポリ系素材テントが昨年末から発売されてると教えて貰った数分後には購入し、今現在、自己満足にどっぷり浸ってます。 引用:Amazon
個人的には、TC幕だと雨予報が気になって気になって…ポリ幕なら天候で気になるのは風の強さだけになるので、この幕は重宝してます。 引用:Amazon
続いては、キャプテンスタッグのヘキサゴンテントです。組立簡単なティピー型ワンポールテントで、3~4人用の広さで6角形型フライシート単体で設営し、シェルターとして使用させられます。
テントフロアが地面に直接触れないので、汚れや底面に傷がつくのを防ぎます。収納・持ち運びに便利な収納バッグ付きで、フライ生地はポリエステルリップストップ210T、耐水圧は2,000㎜と強い雨にも耐えられる耐水性を有しています。
インナーテントがフルメッシュですので冬のキャンプでは防風防寒対策が必須です。先日の冬キャンプでは防風対策して3度の気温でもポカポカで爆睡出来ました。 引用:Amazon
ソロキャンプで使用するのと、雨の時にタープ張るのも面倒なので、メッシュ部分を奥半分だけ使用し手前はタープ代わりに使えそうです。190cmのコットも入りました。 引用:Amazon
本体サイズ : (約)400cm×350cm×215cm
インナーサイズ : (約)350cm×300cm×215cm
収納時 : (約)24cm×24cm×62cm
続いては、フィールドアのワンポールテントです。フライシートのT/C生地には撥水加工と防カビ加工が施されていて、水を含むと糸が膨張し、水を通しにくくなります。更に撥水加工を施し、雨水の影響を最大限軽減しています。
少人数はもちろん、ファミリーでも使用できる4人用の設計で、大人4人がゆったり横になれるサイズです。荷物や靴置きに便利な前室 荷物や靴の置き場として便利な前室もあり、実際にサイトで雨が降ってきた場合も安心です。
出入り口の上部にはベンチレーションが設けられており、テントを閉めた状態でも空気の換気をすることができます。インナーテントを使用せずに、フライシートのみでタープのような使い方も可能です。
きちんと張ればビシッと決まって良い佇まいである。他人と被らないのも良い。価格も破格。大満足・・・とは言えないが、概ね満足。 引用:Amazon
ポリコットンT/C、ソロキャンプには十分過ぎる広さでした。ガスストーブを使用してみましたがテント内部は直ぐに暖かくなり、朝方の結露は今の季節ではまだ無かったです。 引用:Amazon
ロゴスの人気シリーズ、ナバホティピーテントです。製品名にある通りナバホ柄のデザインが特徴的で、ワンポールのシンプル構造であるゆえに組み立ても簡単です。
フレームには、航空機にも使用される軽量で強靭な7075超々ジュラルミンを採用、LOGOSが独自に開発した高機能メッシュ「デビルブロックST」を使っており、UV-CUT率、遮光率が通常比の約1.5倍です。
フライシートに開閉可能な換気窓を装備し、湿気と湿度の調整で室内環境を快適にコントロールさせられます。防水加工もしっかりと施されていながら、同時に発生しやすい結露も湿度調整を行って解消しているのです。
子供2名(2歳4歳)大人2名(165.160cm)で十分すぎるスペースでした。荷物は基本車においておけるのであまり気にしなくてもいいと思います。 引用:Amazon
初キャンプで使用☆大人2人小学生3人で余裕で寝れました。雨降りだったのですが水も溜まらず楽しめました。タープは迷いましたが後から購入して一緒に持って行き大正解‼︎ 引用:Amazon
こちらもDODの2ルームワンポールテントです。ルックスと快適性の両立を図り、カップルやファミリーにぴったりのリビングスペース付きモデルとなっていて、スタイリッシュなルックスはそのままで、便利な2ルーム構造を採用しています。
リビングスペースがあるため、タープテントを別途準備しなくても調理などを行えます。広々としたリビングスペースにはチェアやテーブルなどを配置でき、テントの入り口も使い勝手便利な2か所分設けられています。
テント上部の4ヶ所のベンチレーターにより、テント内部の熱や湿気を排出します。フライシート生地は荒天時に備えた耐水圧2,000㎜、インナーテントを全面メッシュ仕様にすることで、テント内部の通気性を格段にアップさせています。
グルキャン用に購入したのだけど、ソロで大活躍です。これがあれば、テント+タープの組み合わせのソロスタイルより設営が一つですむし、インナーがハーフで吊り下げ式なので、河原で使う時はインナーレスでGIコットでタープ泊スタイルです。 引用:Amazon
安いし、設営簡単だし、2ルームで寝室と居室を分けられて、タープを張る手間もないのでかなりいいです。 引用:Amazon
ワンポールテントも、一人で使用するサイズのコンパクトなものから、複数人で使える内部スペースがありファミリーで使っても問題のないモデルもあります。ここからは、更に広々と使えてグループにもうってつけの5~6人向けモデルです。
既にDODのワンポールテントはいくつもご紹介しており、3~4人向けモデルではSサイズをお勧めしましたが、こちらはMサイズのモデルです。ファミリーで使いやすい5人用サイズとなっており、キャンプ場やフェス会場でも目立つスタイリッシュな外観です。
広々としたテント内部大人5人が寝ることができる床面積を確保しており、頂点部の高さを200cmにすることで広々とテント内部でくつろげるスペースが生まれています。背の高い方であっても、かがんだ状態を強いられる事はありません。
サイズこそ大きくなりましたが、人でも簡単に組立てられる設計は相変わらずですし、片付けもポールを取り除き、ペグを抜いてテントをたたむだけと、組み立ても撤収も時間がかかりません。
とにかく軽くてとてもいいです。自転車はもちろんですが、ファミリーキャンプでも持ち運びがとても楽です。子供にも持てます。 引用:Amazon
まず良かった1つめは 軽量で撥水性に長けている事です。アウターとポールだけの重量だと2kg弱 といった感じで、持ち運びやすいです。2つめは付属品 収納袋などのアイテムが良かったことです。 引用:Amazon
同じくDODのヤドカリテントも人気です。リビングを備えたオールシーズン使える2ルームワンポールテントで、テントを立てるだけでタープスペースまで確保させられます。
内部空間は6人が寝られる広い寝室の前に開放的なリビングで、タープがなくてもくつろげるスペースが作られます。雨の吹き込みを軽減するサイドウォールや、寒い時期には冷気の侵入を防ぐスカート、インナーテントにはポリコットン素材を採用しています。
これにより、夏は涼しく、冬は暖かいオールシーズン使いやすいテントが出来上がっています。ペグを8箇所打ち込みメインポールを差し込むだけと、設営も容易です。
三角のワンポールテントの弱点をクリアーした画期的なテントです。それもタープ の広がりはファスナーで調整出来るので隠したいときは降ろして、広々使いたい時はあげれば良いので色々と試せます。 引用:Amazon
その時の天候や風向きで張り方のアレンジをいろいろ試してみたいと思えるテントです。やり方でタープ部分の高さやサイドウォールの角度などが変えられます。 引用:Amazon
ワンポールテントではありますが、一見するとベルテントや他のスタイルのように見える、スノーピークのスピアヘッドです。全周にフレームを配置する事で、狭さを感じさせない広い空間を確保しています。
これによって大人数でもストレスなく過ごせる室内が実現しており、ドッキング機能がついているので必要に応じて2張、3張とつなげ、5~6人だけではなくそれ以上の人数で泊まれるテントが出来上がります。
ラグジュアリーでさわやかなキャンプシーンを演出できるアイボリーカラーが魅力的で、単に大きいだけではなくサイトでのスタイリングも一級品と言えるでしょう。
なんと言ってもアイボリーのカラー!そしてシルエットが最高!の商品。グッドデザイン2018に選ばれたのも納得です。 引用:Amazon
ノルディスクが手掛けている代表的ワンポールテント、アルヘイムです。シンプルなシングルポール設計は設営も簡単で、キャンピングとグランピングに最適です。内部は6人~8人が使えるサイズ感となり、悠々と使えます。
ティピーの構造が最適な通気性を可能にし、テントの内側から、屋根部分のベンチレーションをひも一本で調整できます。グラウンドシートに強化されたポールポイントを設けたり、ジップインフロアと、星を観察できるメッシュ屋根のインナーキャビンも追加可能です。
口コミは見つかりませんでした。
こちらもノルディスクのアスガルド12.6サイズモデルです。最大6人が眠れる、快適な広さのコットンテントとなっており、シンプルなセンターポール設計が設営を簡単にし、サイドパネルもフロアスペースを最大限に活用させています。
日の通りを良好にし、光が入りやすいデザインなので晴れている時には内部も明るくなります。サイドパネルをロールアップしてタープとしての使用もでき、アルヘイムと同じようにインナーキャビンを追加させられるなど拡張性も優れています。
設営のしやすさと、なんといってもコットンの温かみのある外観はさすがノルディスクです特に夜幕内の暖色の光を外から見た時になんとも言えない感動を覚えました! 引用:Amazon
ペグは曲がりやすいらしいので純正のものではなくスノーピークの30㎝を使用。全然これで大丈夫。とにかく設営も撤収も楽ちん。 引用:Amazon
大型メッシュ採用で通気性に優れ、驚くほど設営しやすくビギナーにも優しい5角形のテントです。開放的な12平米の空間を内部に確保でき、出入口のAフレームをカバーで保護しているので結露の侵入を防止できます。
上部にベンチレーター、裾部に全開放可能なベンチレーターメッシュパネルを装していて、上下で換気をさせられます。出入口のひさし部分はロールアップも出来ます。
小川のアースカラーはどのキャンプ場でも映えるし、木漏れ日が当たると葉の影模様がとても優雅です。 引用:Amazon
2、3回経験すれば、設営も撤収も2人で20分くらいでいけます。同梱のペグが凄い丈夫。 引用:Amazon
よりデッドスペースを減らしたベルテントに近いGEテントです。ワンポールテントながら側壁の立ち上がりを設け、内部を最大限活用できます。本体生地には耐水性の高いポリエステルを採用し、濡れても乾きやすくイージーなメンテナンスも実現しています。
エントランス全面にメッシュパネルを装備し、メッシュパネルを外側にもってきたレイアウトにより、メインジッパーを開けることなくテント内部からメッシュの開口を行うことができます。3~5人用で、家族使用にもぴったりです。
ワンポールテントは初めてでしたが、皺も出来ずにうまく設営できました。 引用:Amazon
雨の日用のテントとして購入しました。設営・撤収は非常に簡単で、1人でやって15分程度です。 引用:Amazon
6人での就寝が可能な、ローベンスのクロンダイクです。こちらもワンポールで立てられますがベルテントといった方が正しいスタイルで、内部のデッドスペースをほとんど作らずに自由な空間を確保しています。
グラウンドシートはジッパー脱着式で、グラウンドシートのジッパーを開くことで土間としての使用も出来ます。煙突ポートもあるので内部で薪ストーブを用意して温めるなど、内部でのくつろぎ方の幅も広いのです。
特に薪ストーブが加工無しでインストールできる。冬の家族キャンプには最高です。現在は純正のフットプリントがどこも品切れで、必死に探し中です。 引用:Amazon
ファミリーのテントは多くとも5人程度と想定できますが、複数人が集まって行うグループでのキャンプでは、それ以上の人数で行われます。最後に、7~8人、それ以上の人数に対応しているワンポールテントをご紹介します。
最大8人が就寝可能なビッグワンポールテントで、ペグを打ち込み、1本のポールを立てるだけの超シンプルな構造は変わりません。8人が就寝可能な床面積がありながら、必要なパーツが少ないため、収納時はコンパクトになります。
冬キャンプで幕内で灯油ストーブを使用しましたか、広くてテントが焦げる心配もなく最高です。ストーブをつけると上がとても暖かく(暑いぐらい)足元は寒かったです。 引用:Amazon
大人の、女性一人で立てられます。はじめてでも一人でたてられました。広さは6人で限界じゃないでしょうか。うちは大人一人子供二人で使ってかなり広々くつろげます。 引用:Amazon
ファミリー向けでもご紹介した、アスガルドの19.6です。8人~10人で使用する事を想定しているビッグサイズで、別売りの寝室スペースとリビングスペースを分けられる専用のインナーキャビンも活用できます。
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大人数で使える8角形の大型ワンポールテントです。前後に大型の出入口を採用することで、広い室内空間を確保できています。出入口の大型メッシュパネルは通気性に優れ、サイズが大きい分4箇所にベンチレーションを装備しています。
DODのヤドカリテント用に購入。丁度良かったです。 引用:Amazon
寸法的には数センチしか純正と差がなかったので大丈夫だろうと思い、いざ設営してみると全然違和感なく設営できました。 引用:Amazon
こちらもファミリー向けでご紹介した、スノーピークのスピアヘッドLサイズです。最大8人での使用に対応し、全周にフレームを配置して内部の窮屈さを解消しています。同シリーズなので、ドッキング機能も問題なく活用できます。
大きは申し分なし。秋から春にちょうどいいテントです。 引用:Amazon
最後は、オガワのピルツ15です。自然の風合いも楽しめる通気性・吸湿性に優れた新しいモノポールテントとなっており、高くて広い開放的な空間を実現した八角錐形状です。ベンチレーターは5ヵ所に装備し、ストーブ用の煙突孔も設けられています。
テントはでかく、非常に重いですが、設営は楽アンド楽です。慣れれば一人で15分で完了します。 引用:Amazon
実際のワンポールテントの設営の仕方を、動画で解説したものがあります。簡単な方で貼るとはいえ正しい設営を実施するのはどんなテントでも大切ですので、初めての方は特に動画を参考にしながら進めるのを推奨します。