使わなくなった釣り具は、どんな処分の仕方をするでしょうか?まだ使える状態であるのならば売却をしてお金に換えるという手段がありますが、その際には釣り具に詳しく高額買取をしてもらいやすい専門の買取店を利用するのがお勧めです。今回は、釣り竿のお勧め買取店をご紹介します。
釣り竿といえば当然釣りをする際に必須のアイテムであり、様々なメーカーのモデルがありますが、釣りに行かなくなり使わなくなった場合には、使えそうな状態であれば売りに出す、という選択肢も取れます。しかし、釣り具関連品をリサイクルショップなどへ売るのは、あまり推奨されません。
それは、リサイクルショップでは身近かつ手軽に売れはしますが、スタッフが釣り具に詳しいという確証はないからです。ではどこに売るのが勧められているのかというと、釣り具を含めたアウトドアの買取店です。
アウトドア用品を主体として買い取っている店舗であれば、その分豊富に取り扱って来ている筈ですのでスタッフの査定の目も確かで、高い金額を出してもらいやすいです。釣り具を専門としているのなら、なおさらお勧めできます。
釣り竿と言っても扱っているメーカーは少なくありませんし、人気のモデルや高性能なモデルであればその分高い値段をつけてもらえる可能性があります。ここからは、釣り竿の売却にお勧めの買取店をご紹介します。
まずは、マウンテンシティをお勧めします。タナクロが運営元となっているこちらの店舗では、釣り竿をはじめとしてキャンプ用品や登山用品といったアウトドアに関する品物であればおよそ全て取り扱い対象です。
福岡県、埼玉県の2県に実店舗を展開しており、店頭、出張、宅配買取の3つの方式を利用できます。買い取る品物も自社でのメンテナンスを行う前提としていますので、仮に損傷があったり劣化している品物でも対象に入っています。
初めての来店でしたが、雰囲気も良く、柔軟な対応をして頂けました。また利用させて頂きます。引用:Googleマップ
買い取りは、アウトドアから釣具です、おそらく福岡で1番買い取りが高いです。中古なので買うときはよく見て納得して買ってください、ルアーの竿も沢山あります、山の道具も足を運ぶと、欲しいものとであいます。引用:Googleマップ
釣具買取ナンバーワンは、幅広く釣具の買取、販売をしている中古釣具の専門店です。釣具用品を売却される利用者に対して真摯に対応しており、ロッドはもちろんの事、リールやルアー、ボートといったように釣り具関連品を幅広く対象としています。
査定を依頼した利用者のうち97%が売却成立をしており、専門性に特化した買取の為、買取価格を他よりも高く設定できるのです。また、スタッフはアングラーばかりなので知識も経験も豊富であり、適正に査定をしてもらえるでしょう。
毎度お世話になってます。 いつも高価買い取りで満足です。 引用:Googleマップ
査定もスムーズで店員さんの感じも良く予想より高く買い取りして頂きました。 北九州市にお住まいの方は是非おすすめです。 引用:Googleマップ
釣具の買取専門店ならではの各ジャンルに精通したスタッフが在籍する、釣キングです。ルアー一つから丁寧にプロの目利きで価値を見出してもらえ、買取した釣具は最も高値で取引されている国へ販売しています。
電話1本で釣具の査定から現金化までを行えるようなシステムも揃っており、無料査定は実際の買取金額を電話やメールから通達されます。よって、実際に買取に出す前に大まかな買取の金額を把握できます。
他店よりもお買得な印象です。商品の入れ替わりも早く、掘り出し物探しが面白いお店です。 引用:Googleマップ
よく利用しています、店員さんもとても親切ですし釣具も結構納得のいく値段で 買い取っていただくので、私は、評価5を上げさしていただきます。 引用:Googleマップ
たまにレア物が見つかります!店員さんも気さくで話しやすく丁寧に対応してくれます。 引用:Googleマップ
中古ロッドやリールの品揃えが豊富です。 ジギングのジグの中古も多い。 引用:Googleマップ
最後は、ドリームをお勧めします。査定料、梱包材、発送料、振込手数料、キャンセル返送料など、査定や買取に関する費用をすべて無料で請け負っており、品物の発送から振込みまで最短で1日とスピーディーに対応してもらえます。
梱包材の手配から発送まで店舗側に任せられますので、梱包用のキットを利用して手軽に宅配買取が使えます。この道二十数年の査定担当が正確な査定を出し、事前査定時に状態、付属品の有無を細かく把握しますので、ほぼ確実な金額を出してもらえます。
事前査定の際、利用者が店舗の査定基準よりも低い評価をされていた場合、査定額のアップもしてもらえます。公式ホームページから、無料での査定フォームも利用できます。
もう使わなくなってしまったと言っても、折角これまでのゲームを楽しませてもらった釣り竿なのですから、買取に出すとしても出来る限り適正、更に高値を付けてもらいたいところです。続いて、ロッドを高値で売るコツについてご紹介します。
まず、ロッドの汚れは出来る限り取り除いておきましょう。釣り竿に限った話ではありませんが、買い取り先が専門店かどうかを問わず、買取に出す品物は状態、見た目が新品のものに近ければその分だけ高値が付きやすくなるものです。
当然ながら、釣り具は川や海など水場で使用しますので、砂、泥の汚れも付着しやすくなります。そのままにして放置していると後から出は中々汚れを落とせなくなる可能性も高いので、日ごろから綺麗にしておくのをお勧めします。
サビ、シミなどが付いたままにしないようにするのも大切です。目立つ汚れを落とすのはもちろん大切ですが、特に水場で使用する以上は錆びが発生してしまったり、シミがロッドやその他の釣り具にも残りやすくなっています。
一度錆やシミが付くと、後からでは落とすのに手間がかかります。もし既に付いている場合には適した掃除用品で最大限綺麗にし、釣りをした後には真水で洗浄を行って錆びつきの原因となる塩水等が残らないように手入れをしてください。
釣り竿本体だけではなく、付属品もそろえて売却するのがお勧めです。たとえ程度、状態が同じ釣り竿が2本あったとしても、箱や取扱説明書、保証書やその他の付属品がある方が、間違いなく高い値段で買い取られます。
釣り竿の購入後は説明書等をすぐに処分してしまう人が多いだけあって、こういった付属品を揃えて売るのは買取価格に差が付きやすい点でもあります。また、保証書も期限切れであっても付属していた方が査定でプラスにしてもらえる可能性が十分あります。
新しいモデルが登場する前に、早めに売り払うのもコツの1つとなります。釣り竿だけの話ではありませんが、メーカーからは常に新しいモデルが登場します。すると、中古市場では古くなったモデルの需要が大きく下がってしまいます。
最新モデルが出た分、今までの現行モデルの需要が下がることで、買取価格も下落を避けられません。さらに時間が経過してカタログ落ちになり、メーカーによる保証等設けられないとなると、更に価格が下がってしまいます。
後で使うかもしれない、としまい込んで、結局使わずに価値が下がってしまう、というのはとても勿体のない話ですから、使わないのなら早めに見切りをつけて売りに出しましょう。
単純ではあるものの、まとめて査定に出すのも効果的です。買取店も点数が何点あれば何円査定額に上乗せ、といったようなキャンペーンを実施しているところも珍しくないので、リールなどをはじめとした周辺アイテムもまとめて売りに出すとより高値になるでしょう。
釣竿のメーカーにも人気メーカーというものがあり、シマノやダイワといったところは特に有名どころです。最後に、買取店側から見た人気の釣竿、すなわち高い価格で買い取られる可能性の高い釣竿をご紹介します。
人気メーカー、シマノのホリデー磯です。カーボン素材を刷新することで軽快な操作性を実現し、り多くの方が扱いやすくなっており、サビキやチョイ投げ、遠投が出来るモデルまで様々ラインナップしています。
続いて、ダイワのリバティクラブ磯風です。アジ・サバ・イワシ・メバル・クロダイ・メジナなどを筆頭に、1本で様々な魚を狙えるよう、扱いやすく丈夫な設計でクセのない調子に仕上げた堤防用万能竿として、ウキを使ったフカセ釣りからサビキ釣りまで幅広く使用できます。
同じくダイワのクロスビートも人気です。全魚種とフィールドをカバーするマルチパフォーマンスロッドとなっており、テレスコピックモデルのため携帯性に優れ、バッグや車のトランクなどにも収納しやすい竿として予備竿扱いも出来ます。
1点目と同様、シマノのボーターレスBBは、フリースタイル&スタイリッシュをコンセプトとした堤防中心のオールラウンドロッドです。対象魚、仕掛けを限定しない汎用性の高い設計で、一日振っても疲れにくい軽快な操作性を実現しています。
最後は、メジャークラフトのアジングロッドです。気軽に本格的なスペックを体感できるモデルとしてラインナップされており、カーボン素材から見直し、グリップ形状やガイドセッティングに至る細部にまでリニューアルした1本です。
不要になった釣り竿も、使える状態であれば買取店に売りに出せばお金に換えられる可能性が十分にあります。使わないからと言ってしまっておくのも勿体のない話ですので、是非とも買取店を利用してみてください。