車のタイヤを交換したり、または車そのものが不要となった時、タイヤやホイールの処分の仕方に困ったことは無いでしょうか?実はタイヤのホイールは買取店に出してお金に換える事が出来ますので、処分するよりよほど推奨できます。今回は、タイヤホイールのお勧め買取店を紹介します。
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基本的に不要になったタイヤを処分する場合には、自治体の処分場を利用するか、ガソリンスタンドで有料の引き取りを行ってもらう方法が取られます。ガソリンスタンドでの引き取りでは1本500円ほど、4本全部だと2,000円ほどになります。
車に乗っている限り、タイヤやホイールを交換する事は間違いなくありますが、変えるたびに費用がかかるというのもあまりうれしい話ではないでしょう。そこでお勧めなのが、タイヤ等を買取店に売りに出すという方法です。
古くて溝が減っているタイヤなどであったとしても、条件さえ満たしていれば買取の対象に入っています。毎度古くなったタイヤを有料で引き取ってもらうよりも、お金に変わるのであればやはりそちらの方を選択したいでしょう。
もし実際に買取業者を利用するのなら、まず見積もって比較をしましょう。1つの業者だけに見積もってもらったとしても、それだけでは買取価格が高いのか安いのかを判断する事が出来ませんので、必ず複数の業者への見積もりを依頼しましょう。
最近ではメールや電話、インターネットからでも簡単に査定をしてもらえるようになっていますし、査定自体も無料で行っているところがほとんどですので、気軽に利用できると言えます。
また、タイヤやホイールは実店舗よりインターネット専門で買取を行っている業者の方が、高値での買取を行ってくれるケースが多いとされます。その方が人件費等余計なコストを削減できるからといった点が大きいので、一度利用してみるのをお勧めします。
この様に、もう需要など無さそうな使い古しているタイヤやホイールも、条件にさえ合っていればお金に換えられる可能性があるのです。ここからは、中古のタイヤ、ホイールを買い取っているお勧めの買取業者をご紹介します。
まずは、ナンバーワンをお勧めします。福岡県、東京都を中心としてタイヤ、ホールを買い取っている店舗であり、査定の方式は店頭をはじめとしてウェブ、電話等も利用できますし、出張での査定も行ってもらえます。
2~3月と10~11月頃にタイヤメーカー各社が新作を投入するため、たとえ未使用のままであっても価値は年々ががって言ってしまう中、タイヤ買取ナンバーワンなら時期に左右されることなく商品の状態によって金額を決定します。
買取して貰いました。本部スタッフも店舗スタッフも、いい感じでした。近くにある似たようなタイヤ買取業者よりずっと高い査定でした。素晴らしいです! 引用:Googleマップ
タイヤも5年ほど経っていて、溝は残っていたものの… 買取額を頑張ってもらえました。 大満足です。 引用:Googleマップ
タイヤの販売を行っている事でも有名な、イエローハットです。こちらでは買取と同時にタイヤ4本、もしくはタイヤとホイールのセットを店舗で購入した場合や、同店で購入したタイヤかホイールを買取に出す場合、買取増額を行ってもらえます。
現在の店長さんとは数店舗前に居た店で、凄く対応も良かったので秋津店で利用しています。 引用:Googleマップ
イエローハットと同じく全国でカー用品販売などを行っている、ジェームスです。こちらもタイヤやホイールの買取に対応していて、車の買い替え後に不用となったタイヤ・ホイールやカーナビなどのカー用品を高価買取しています。
ジェームス全店共通の査定基準なので安心して利用でき、実際の買取実績も公式サイトに掲載されています。過去の実績では、純正のタイヤとホイールのセットが計4万円以上で買取を行ったというものもあるほどです。
中途半端な外車ですが、事前にTELしたら、当日用意してくれてました。良いお店だと思いますよ。 引用:Googleマップ
店員さんの接客応対がとても素晴らしい!某大手カー用品店には無い、お客様へのおもてなしがあります。 引用:Googleマップ
最後は、オートバックスセコハン市場です。オートバックスが展開している中古用品の買取部門で、純正パーツを含む中古カー用品の買取や、全国のオートバックスグループ店舗で下取りしたカー用品やアウトレット商品などの販売を行っています。
近くの店舗へ商品を直接持って行ってその場で査定をしてもらう店頭買取、Webにて仮査定をし、納得をしたら実際に買取をする宅配買取の2つの方式を用意しており、他では買取不可とされるような状態のタイヤ、ホイールも対象になりやすいです。
対応がいい。本当に優しい店員さんで困った事があれば親身に助けてくれる。 引用:Googleマップ
店員さんもそこらの店とは違ってこのシートをこの車に組んだらこうなる等細かいアドバイスをもらえました。 引用:Googleマップ
不要になっている、使っていない状態であるとしても、折角買取に出す以上は出来る限り高い値段で売りたいところでしょう。続いて、不要なタイヤやホイールを買取に出す際に高値を付けてもらうためのコツについてです。
まず、タイヤをセットで売るようにしましょう。購入する側に立ってみれば、多いのは2本や4本といったケースが多かったはずです。実際この組み合わせで購入する利用者は多いため、1本ごとに売るよりは2本や4本セットで売った方が高値が付きやすいです。
1本のみの場合だと、新品ならば他の新品と合わせての販売ができますが、中古になると低価格の販売にせざるを得ません。その点、まとめて売りに出した方がまだ需要がある方ですから、折角なら状態が同じ中古のものをセットで売りましょう。
続いて、使っていない状態の時の保管を丁寧にするように心がけましょう。たとえ使用年数が同じであったとしても、保管の仕方によって買取額に大きく差が出るところがあり、タイヤとなると特に状態の差が買取額の差に直結します。
何もしていない状態でもタイヤのゴムは劣化していきますし、直射日光や雨にさらされればそれがさらに加速します。保管する前には専用クリーナーで綺麗にしておき、野ざらしにならない様にカバーをかけておけると一番理想的です。
売るタイミングというのも大切なポイントです。特に冬場に使用されるスタッドレスタイヤの場合、基本的には冬に用いられるタイヤですから、雪が降るシーズンよりも前に買い取ってもらう事で需要から高額になりやすいです。
タイミングとしては、10月や11月あたりが最もスタッドレスタイヤの売り時と言えます。季節を選ばずに売ってしまうのは中々もったいない話ですので、シーズン前になるまで保管をしておき、時が来たら売りに出す方が良いでしょう。
そして、未使用のタイヤであれば、ラベルはそのまま残しておく方が良いです。特に新品に近い未使用のタイヤはそのままで高額買取の対象となりますから、ラベルに関しても手を付けることなく残しておきましょう。
ラベルが付いた状態であれば、そのタイヤをまだ1度も使った事のない証明にもなるからです。実際、ラベルのある無しで同じ未使用のタイヤでも数千円の値段の差が付くといったケースもあるので、ここは必ず押さえてください。
売ると決めたのであれば、どれだけ保管状態が良好でも劣化が進むのは避けられませんので、売ると決めたのならすぐに売るのも大切です。最後に、買取で人気、すなわち高い価格で買い取られやすいタイヤホイールをご紹介します。
まずは、国内にタイヤメーカーとして有名なブリヂストンです。日本国内のみならず世界のタイヤシェアを見ても上位に入ってくる世界レベルのメーカーでもあり、「REGNO」「POTENZA」「ECOPIA」「DUELER」などが一般的なシリーズです。
続いては、ヨコハマタイヤです。こちらも古河グループに属する国産のタイヤメーカーであり、「ADVAN」や「DNA」「BluEarth」「iceGuard」などが一般的な乗用車向けタイヤとしてラインナップされています。
世界規模のタイヤメーカー、ミシュランのタイヤも人気です。「スポーツタイプ」「ラグジュアリータイプ」「スタンダード」「SUV用」といったように乗用車向けでも細分化されていて、耐久性に優れているのが評価されています。
最後は、ダンロップです。上記に負けず劣らず有名なメーカーですが、「VEURO」や「LE MANS」「エナセーブ」「WINTER MAXX」等の他、石油外天然資源の比率を高めた「ENASAVE」等のシリーズも展開しています。
タイヤやホイールの処分は、何かと面倒な事も多くなります。そういった時にも買取店を利用すれば、処分が出来るだけでなくお金にも代えられます。是非とも不要なタイヤやホイールを買取店で買い取ってもらってください。