ドライブクッションとは、車のシートにセットして体を支えたり、姿勢を矯正して疲労を軽減したり腰痛を軽減したりするカー用品です。今回は、現場での疲れを癒すのに最適なドライブクッションについて、ご紹介しましょう。
ドライブクッションは、様々な種類があり、それぞれ特徴と最適な使い方があります。主なものをご紹介しましょう。
ヘッドレストと背中の間の位置に装着するクッションです。首から背中の間の曲線と、シートの間を埋めて頭部を支えることで、首と肩の疲労を軽減することができます。
腰とシートの背もたれの間に装着するクッションです。腰を支える形でシートとのギャップを埋めることにより、腰への負担を軽くし、腰痛予防、または、腰痛を軽減します。
シートの座部に装着するクッションです。運転中の道路の衝撃や振動から、太ももやおしりを守り、下半身を保護します。
現場作業後に運転する時など、特に疲労した部位や、痛い部位を保護するために最適なものを選びましょう。
ネックピロー型は、首の痛みや肩こり、背部痛でお悩みの方に最適です。ねこ背や、前傾姿勢で運転する癖がある方にもおすすめです。
腰まくら型は、背部痛や腰痛でお悩みの方に最適です。骨盤がずれて、いつも疲れ気味の方には矯正効果があります。
座布団型は、臀部の痛み(仙骨部や尾てい骨が突出し、その痛みでお悩みの方におすすめです。身長が低い方が、前方を見やすくするよう、座高を高くするためにも使えます。
価格は2000円くらいから、数万円のものまで幅広く存在します。低価格なものは、短期間でクッション性が無くなるものがありますので、耐久性をよく考えて購入しましょう。
ドライブクッションの効果は、選び方でご説明したように、疲労や、体の痛みを保護するための効果が絶大です。それ以外には、
・背中のムレを軽減し快適にする。
・車のシート以外にも、家庭や職場のイスでのクッションにも兼用できる。
などが挙げられます。
数あるドライブクッションの中で、現場作業の行き帰りなど、疲労軽減におすすめのアイテム紹介をご紹介します。
人体の頚椎曲線に合わせた設計で、首とヘッドレスト、シートとのすき間を埋めることで首や肩を優しくサポートします。シートを倒せば、仰向けでの仮眠時に枕にもなり、現場での昼休みの仮眠などにも便利です。
人間工学設計に基づいた立体カーブが優しく腰を包み込みます。メッシュ地の素材で通気性が良いのもポイントです。現場で汗をかいて帰る時も、べたつきが気にならずに快適です。
最新のEXGEL(エクスジェル)を使用したドライブクッションです。また、表面生地にクールマックス素材を採用し、優れた吸汗性と速乾性を実現しています。高価格ですが、現場からの帰りに極上の座り心地で疲れを癒してみては?
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