高品質な腕時計を展開しているチューダーは、ロレックスと共通のパーツを使用しつつも価格帯が抑えられており、様々な年代から人気を集めています。今回は、そんなチューダーの腕時計を買い取っているお勧めの買取店をご紹介しますので、悩んでいる際にはぜひ参考にしてみてください。
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チューダーは、1926年に腕時計メーカーである「ヴーヴ ドゥ フィリップ ヒュンター」によって、ロレックス創業者のハンス・ウイルスドルフ氏の代理で設立したメーカーです。
「ロレックスと同等の信頼性と異なる価格を持つ腕時計」を生み出すとして、ロレックスと共通のパーツを使いつつも価格帯は同ブランドに比べて抑えられており、当時こそ廉価版としての意味合いが強い部分がありました。
2015年にチューダー社独自の自動巻きムーブメントである「MT5612」を完成させこれを腕時計に導入するなどの革新が見られ、ブライトリングとの提携を経ることで優れたクロノグラフムーブメント開発も行うなど、現在ではれっきとした腕時計ブランドとして成り立っています。
ここからは、お勧めのチューダーの腕時計を買い取っている店舗をご紹介していきます。各買取店はこれまでに様々なブランドの腕時計を買い取ってきた実績がありますから、サイトなども確認しながら選択してみてください。
まずは、時計高く売れるドットコムになります。全国各地で各種の品物を買い取る宅配買取を展開している買取店であり、リユースに特化しての事業を行っておりこれまでの利用者は延べ100万人を超えています。
運営元になっているのは東京証券取引所プライム上場企業ですから、基盤としても安心ができるといえます。時計の査定に関して不安を持っている方も、これまでに多数のブランドを見てきた経験豊富な査定士の手によって行われるので安心できます。
宅配買取であれば地域を選ぶことなく利用ができますが、自宅に査定士を呼べる出張買取、そしてエリア内であれば店頭買取も選択可能ですので、自分に合った方法を利用できるでしょう。
続いては、OKURAをおすすめします。ブランドバッグ・ブランド時計・ブランドジュエリー・貴金属といったように買取品目を豊富にそろえており、店頭買取を中心に宅配買取・出張買取にて腕時計などのブランド物を買い取ります。
お金の価値には代えがたい大切な品物も、幅広い商品を査定してきた専任のバイヤーが丁寧に査定をしてくれます。同じブランド、同じモデルの品物でもタイミングによって値段が変わる中で、どんな状態でも親身になって相談を聞き入れてくれます。
また、実際の査定額についてはなぜその額が提示されたのかについて丁寧に説明をしてくれます。買取後はオリジナルで開催しているオークション、販売ルートを確保しているので、その分を買取価格として還元しています。
コメ兵は、76年間という半世紀を大きく超える年数買取店として実績を重ねてきた総合買取店舗です。チューダーなどの高級ブランド時計の他、ブランドバッグやジュエリー、着物などといったように価値あるものを買い取っています。
腕時計関連の品物についてはチューダーを含めて買取を強化している品目もあり、買取額についても他店舗以上の金額を期待していいでしょう。査定料、キャンセル料、配送料などについてもすべて無料です。
買取方式は店頭・宅配・出張と3つの買取方式すべて利用できるので、エリアを問うことなく適した方法を選択可能です。商品ごとに売れる最適値ルートを熟知している事、そしてプロが集う高値で売れるオークションを開催しているのが高値買取の秘訣です。
日本全国各地から品物を買い取っている、バイセルです。品物を「出張・宅配・持込(店頭)買取」という形で、「早く、高く、丁寧」に買い取ることをモットーとしており、スピーディーにお金に換えたい方にもおすすめできます。
買取対象は切手に着物、ブランド腕時計やバッグといったように価値あるものなら様々で、品物にどんな背景や価値があるのか、プロの査定士が1点1点丁寧に解説しながら査定をしてくれます。
幅広い品物の知識を兼ね備えた査定士が全国に多数在籍しているので、地域を問うことなく優れた鑑定を受けられるのは間違いありません。現金化はその場ですぐに行ってもらえ、かつ査定費用などは一切発生しません。
アクセサリーや貴金属、ブランドアイテム等豊富なジャンルを買い取ってきたなんぼやです。「信頼できるお店に高く買い取ってほしい」「とりあえず査定だけでも」といったように、これまで多数の要望を受け付けてきました。
顧客満足度95.9%という高い数値がこれまでの実績と満足度の高さを示しており、もう壊れてしまって使っていない、他店で買取NGされてしまったといった時計でも買取の対象にしてくれますので安心して任せられるでしょう。
腕時計ならばチューダーはもちろん、ロレックス、オメガ、フランクミュラー、カルティエといった有名ブランドを各種対象にしています。査定に関してはバリューデザイナーの手によって正確かつリアルタイムなものを受けられます。
ザ・ゴールドは、宝石に骨董品、生活雑貨に切手など幅広い品物を買い取っています。腕時計の価格は流行り病の影響によって一時大きく下落していた中、買取相場の回復を見せ更に一層の需要口頭によって買取額も上がっているのを把握しています。
買取方式も自由に選択できる中、出張による買取りは査定士が丁寧かつ親切に査定を行ってもらえます。費用に関しても一切かからずに、女性査定士も在籍していますので安心して出張買取を任せられます。
品物の鑑定の際には状態はもちろん、最新の相場把握をしたうえでの金額を提示し、その根拠をしっかりと説明してくれます。買い取った品物は自社のオークションやウェブショップ販売、さらに海外へのルートも確保するなど様々な販路を確立しているために高値買取ができます。
続いては、銀蔵です。本店は新宿にあり、このエリアはブランド物の買取をしている店舗が多く存在している所謂激戦区です。そんなエリアの中でも15年間品物の買取を行ってきた実績を有しています。
本店を新宿に設け、そして輸送代や倉庫費用をはじめとした運営に際して無駄に発生してしまうコストをカット、その分を買取価格へと還元することによって、他を上回る買取金額の提示に繋げています。
同店独自のネットワークを形成しており、市場のブランドアイテム相場を常に把握、これに株価や為替相場なども併せての最新の価格を導き出します。自社にメンテナンス工房を設けており、修理を自社内で行えるのでこれもコストカットにつながっています。
ウォッチニアン買取専門店はカイトリウォッチニアン株式会社が運営をする買取専門店です。時計やブランドバッグ、貴金属、宝石などを買取するお店は多くありますが、その中でもトップクラスの買取価格を提示してくれます。
買取に力を入れている専門店であり、時計、バッグ、宝石、貴金属、衣類というジャンルを専門的に取り扱っており高額品物もこれまでに多く査定をし、ブランド品の買取に特化しています。
専門店の鑑定士は平均業界年数は10年と経験が豊富です。グループ会社が国内に販売店を構えており、常に商品を供給できるシステムととなっています。加えて世界各国に買取した商品を供給できるルートを確立しているので、買取額も高値にできるのです。
続いては、ブランドリバリューです。銀座をはじめとする中古ブランド品の買取店が多くあるエリアに店舗を構えており、スペースも最低限に抑え、常駐スタッフも最小限の人数で運営するなどの徹底的な経費削減によって買取額を高値にしています。
店頭での買取はもちろんの事、宅配買取を利用すればエリアを問うことなくどこからでもチューダーの買取依頼が出せます。LINE、テレビ通話などを利用してのリモートによる査定も受け付けているので、自分に合った方法を選べます。
最後は、ブランドオフをおすすめしましょう。ブランドオフはロレックスやルイ・ヴィトンをはじめとした有名なブランド品をはじめとして買取を行っている専門店であり、日本国内と香港、台湾を中心に、20店舗以上展開する販売網を形成しています。
また、同社が運営する通販サイトや各種通販ショッピングモールなどによる販売で、アジアトップクラス販売実績を誇っています。汚れ、傷などの状態が良くない品物であっても、LINEやウェブフォームからの査定によって簡単に相談ができます。
ここから、チューダーのモデル別中古買取相場をご紹介していきます。自分の持っているチューダーのモデルがどの程度の値段で市場で取引されているのかを、事前に確認してみましょう。
まずは、ヘリテージブラックベイになります。2012年発売のシリーズでコストパフォーマンスが非常に優れたシリーズとして展開されており、25万円から30万円前後といった価格で各モデルが取引されている模様です。
続いては、ぺラゴスです。状態によって異なる部分はあるものの、ブラックブレス25600TNが21万円から23万円程度、ブルーブレス25600TMが23~25万円前後ということで、中古では20万円台で取引が行われています。
977年に発売されたモデルで、ブランド初のクロノグラフ・オイスターデイトの後継シリーズでもあるクロノタイムは本家であるロレックスにもよく似ているスタイリングです。73万円から100万円近くといった値段が付いているようです。
もう1つ、ノースフラッグの相場価格についてです。こちらも状態によって左右される部分が大きい様ですが、買取価格は18万円から22万円あたりと20万円前後が相場の様です。モデル数が少ないので、他シリーズと比べるとやや価格帯が低くなっています。
中古でも人気の高いシリーズが多いチューダーですが、だからといって買取店がどこでも良い訳ではありません。適切な価格で査定をしてもらうためには、相応の扱いをしてくれることが重要となります。
まず、買取方法が自分の希望するものかを確認しましょう。店頭買取だと自分から出向かなければなりませんが、出張買取や宅配買取を利用できるのなら出向く必要はありませんし、特に宅配なら対面の必要も一切ありません。
続いてはキャンセル料や査定料をはじめとした、手数料の有無です。無駄に手数料がかかると買取額が想定以上に低くなってしまいかねません。ご紹介してきた大手の店舗は、大抵査定に関する費用を無料で対応してくれます。
簡易査定サービスというものもあります。写真をLINEやメールなどで送って、大まかな査定価格を知ることができるというものです。実際に品物を送り出す前に買取価格がおおよそ把握できるので、売るかどうかを吟味できます。
チューダーの腕時計を買取に出すとなった時にも、中途半端な値段では売りに出したくない筈です。最後に買取を高価にしてもらうためのコツをいくつかご紹介しますので、自分でも工夫をして買取をしてもらってください。
まず、箱や説明書、購入時についていた袋なども一緒に売るようにしてください。関連している付属品が揃っていればいる分買取価格も上昇しますので、細かい部品なども併せて必ず一緒に売るのを鉄則としましょう。
買取業者1社のみでは提示された査定額が低いのか高いのか分かりませんが、2社以上の業者の査定額を見ることで初めて買取価格の比較ができるようになります。査定自体は無料で行っているところが多いので、積極的に利用しましょう。
腕時計、特にブランド物の品物は専門業者を利用するのが推奨されます。リサイクルショップなどでは価値が分からない可能性が高く、専門店であればブランドの時計を扱ってきた経験のある査定士が居ますので、より適切な値段を提示してもらえるからです。
買取店は、公式サイトや各種口コミサイトなどを見ることによって実際の対応や買取価格の満足度合いなども知ることができます。これらも含めて、事前に十分に情報を集めたうえで買取店を利用してみてください。