ダイエットやトレーニングのモチベーションアップのためにも、体組成計は欠かせません。
とはいえどんな体組成計を選べばいいのか、少しわかりづらいですよね。
体組成計の購入を考えた際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、体組成計の測定項目や測定方法の違い、おすすめの体組成計までご紹介していきます。
近年では、スマホと連携しデータ管理ができるものもあります。体組成計を有効に活用し、日々の健康状態を管理しましょう。
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目次
まずは体組成計の基礎知識から学んでいきましょう。体組成計が測定できる項目を順にご紹介します。
機能により測定できる項目も変わってくるため、事前に覚えておく必要があります。
しかし希望の項目が比較できれば、ダイエットやトレーニングの効果を数値化できますよ。モチベーションアップにも繋がり、健康管理もできるので、ぜひ体組成計を取り入れてみてください。
体組成計と体重計って同じじゃないの?と思っている方も多いでしょう。体重計は、ただ体重のみを計測することができるアイテムです。体重の増減だけ分かっていても、健康やダイエット、トレーニングの管理をすることはできません。
体組成計は、体重はもちろんのこと、体脂肪率や基礎代謝のような「外から見ても分からない体の中身」を数値化してくれるのです。数値で体の様子を知ることができるので、自身の体を知ることができますよ。具体的な数字に表されると、ダイエットやトレーニングの効果を実感することができます。
体組成計と呼ばれるものは、基本的に下記7つの項目を測定することが可能です。
体重は重さを表しています。特に女性は体重が増加すると、ダイエットを始めようと思う方が多いのではないでしょうか。自身の体重を把握することは、健康管理を行う上で欠かせません。
体脂肪率は、体内に占める脂肪の割合で表しているものです。女性なら体重と同様体脂肪率を気にされる方も多いのではないでしょうか。男性の場合は10〜19%、女性の場合は20〜29%が目安です。それ以上あると肥満になってしまうので気をつけましょう。
筋肉量は、言葉通り筋肉の量を表しています。人間の筋肉量は20~30代が最大で、その後は減少傾向です。筋肉量が少ないと基礎代謝が落ちてしまうので、筋肉量が少ないと感じた方は、トレーニングすることをおすすめします。
BMIはボディ・マス指数と言い、[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で計算される値です。この数値で肥満度を測っています。BMI数値は男女ともに、18.5以上25未満が良いとされており、25を超えてしまうと生活習慣病に罹ってしまうリスクが2倍以上になってしまうので、BMI値が25以上の人は、運動をしましょう!
基礎代謝量(BMR)とは、簡単に言ってしまえば、ただ呼吸をしているだけでその人が必要になるエネルギー量のことを言います。普段運動しない方が、基礎代謝量以上のカロリーを摂取してしまうと太ると言うことです。ダイエットの際は、基礎代謝量を上げることも頭に入れてトレーニングすると効率良く痩せることができます。自身の消費カロリー以上のカロリーを摂取するのは気をつけましょう!
内臓脂肪レベルは脂肪の中でも、内臓の周りについてしまった脂肪のことを言います。「メタボ」と言う言葉なら、馴染みがあるのではないでしょうか。9以上の数値が出るようであれば、有酸素運動などをして内臓脂肪レベルを落としましょう。内臓脂肪は落ちにくいと言われているので根気よく運動を続けることがおすすめです。
体内年齢は体組成系で測定した数値を元に、体内の状態を年齢で表しています。実年齢より高くでてしまう方は、運動をして実年齢に近づくようにしてみることがおすすめです。
体組成計の基礎知識が深まったところで、体組成計に求める機能を考えてみましょう。選ぶ上でチェックしておきたい項目をご紹介しますので、参考にしてみてください。
体組成計で体の様子をデータ化するのであれば、正確な数値で管理したいですよね。測定精度が正確なものを選ぶようにすることがおすすめです。体組成計が正確に測定してくれる精度も大切ですが、同じ条件で日々測定することも重要なポイント。
体組成計には、体重計に足を乗せるだけで自動で電源がONになり測定してくれるものと、それに加えハンドルが付いているものの2つの測定方法があります。日々測定することに意味があるため、足を乗せるだけで測定できる簡単なことも大切なポイントです。ハンドルが付いているものは、少し手間がかかりますが、足を乗せるだけで測定する方法に比べ、より精度の高い測定ができます。
本格的にトレーニングをしている方は、ハンドル付きのもの、日々の健康管理をメインに考えている方は、足を乗せるだけのものがおすすめです。
近年の体組成計は専用のアプリがあり、スマホと連動させて自身の体組成のデータをスマホを使用して管理できるものがあります。数値の管理だけでなく、数値をグラフ化してくれるため一目で体のことが分かるのでモチベーションを維持するためにもおすすめです。
測定単位もチェックしておきましょう。100g単位で測れるものがほとんどですが中には50g単位で測れるものもあります。50g単位で測定できることもモチベーションの維持に繋がります。
家族で使用する方は保存可能なデータの数を確認しておきましょう。家族の人数分のデータを登録できるものがおすすめです。また体組成計は様々なデータを元に、体内年齢などの数値を出しています。
そのため対象年齢のデータを入れておかなければならず、使用できる対象年齢が限られているものもあります。18歳以上でないと使用できないものもあるので、お子様も一緒に使いたいと言う方は、忘れず確認するようにしてください。
少し脱線しますが…しばらく前に話題にもなった「ふるさと納税」で体組成計がもらえるということをご存知でしょうか?
本来は自分の住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に納めるのがふるさと納税です。
このふるさと納税は自分の出身地の自治体以外にも納めることができるので、好きな返礼品がもらえる自治体に税金を納めることでお目当の品物がゲットできることが最大のメリットです。
しかも、ふるさと納税によって税金を納めても、その金額分は普通に税金を納めたことになる(損はしない)ので活用しない手はないですよね。
やり方は簡単!
ふるさと納税を行うことができるサイト/サービスはいくつかありますが、メジャーでかつ使いやすいことから「ふるなび
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もちろん、ふるなびで体組成計がもらえる自治体がいくつかあるので、ぜひチェックしてみてください。
まずはタニタから発売されている、おすすめの体組成計をご紹介します。タニタと言えば健康的な食事を提供してくれる「タニタ食堂」を手がけているメーカーです。
乗るだけで測定できる使い勝手の良い体組成計です。健康を維持するためには日々の測定が欠かせません。億劫にならず手軽に測定できることも体組成計を選ぶうえでは大切です。また最小表示が50g単位と、高精細に測定できます。
測定精度がずば抜けて良く、アスリートの方に信頼されている体組成計です。また、身長、性別、年齢を4人分登録できるので、ご家族でも使用できます。Bluetoothを搭載しているので、データをスマホに飛ばして保存することができ、体の状態の変化を目視することができるので管理しやすく、おすすめです。また筋肉の質を表す「筋質点数」という独自測定項目があり、質の向上は量の増加よりも効果が表れるのが早いので、モチベーション維持には最適です。
基本的な測定項目に加え、脈拍数など26個もの測定項目があり、測定項目が多いこと、両手両足で測定するので部位ごとの測定値がでることが特徴で部位ごとにトレーニングすることができる体組成計です。また、本格的なトレーニングをする方向けに「アスリートモード」も用意されいます。
最低限の基本的な測定項目があり、家族の健康をしっかり管理したい方におすすめの体組成計です。最大5人までの基本データを登録できるほか、スマホと連動はできませんが、前回の計測値が表示されるシステムになっているので、トレーニングの効果を実感できます。また、厚みもなくコンパクトなこともおすすめです。洗濯機の隙間などに収納でき、お風呂に入るついでに計測できるので、計測を続けることが苦になりません。
最大五人まで登録でき家族で使用できますが、推定骨量は6歳以上、体重以外の項目は18歳以上が対象です。お子様と一緒に使用したいと考えている方は、対象年齢があるので気をつけてください。アプリで管理でき、いつでも自身の体の状態の変化を確認できるので、モチベーション維持に繋がり、ダイエットやトレーニングも続くことでしょう。
京都府御室に創設されたことから、社名が「オムロン」になった、電気機器メーカーです。オムロンの体組成計も精度が高く、先述したタニタの製品と悩まれることが多い人気メーカーです。ここからは、オムロンのおすすめ体組成計を厳選して2選ご紹介していきます!
5人まで登録でき、ファミリーでの使用が可能です。ボタンに溜まってしまいがちな埃が、フラットなので溜まりにくく掃除しやすいのでおすすめです。またコンパクトではありますが、28cmの奥行があるので、足が大きな男性でも問題なく測定できることが大きな特徴です。
ディスプレイが大きく、測定された数値が見やすく表示されるので、しゃがまなくても数値を確認することができます。「子どもアルゴリズム」と言う、6歳以上のお子様であれば、体組成を測定できるシステムを搭載しているので、子供から大人まで肥満対策になり家族みんなの健康管理が行えます。
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体組成計の2大メーカーのおすすめをご紹介しました。ここからは人気2大メーカーではないですか遜色なく使用できる、おすすめの体組成計をご紹介していきます。
価格、測定項目の多さと良いとこどりをしたい方にはおすすめです!基本項目に加え、たんぱく質、皮下脂肪など他では測定できない項目も測定可能で、コスパが良く、たくさんの項目が測定できます。また、登録人数が無制限なので、家族が多い方も安心です。スタイリッシュなデザインがインテリアに馴染むので、自身が測りやすい場所に置いておくこともできます。
ウィジングズと言うフランスのメーカーの体組成計です。測定できる単位が200gなことを除いては、体重の推移だけでなく、栄養トラッキング機能も付いているので、十分に満足できます。また、ベビーモードと言う、赤ちゃんを抱っこしながら赤ちゃんの体重を測定できるモードもあります。赤ちゃんがすくすくと育っている様子を体重を測ることによって確認できるので、安心できることはお母さんにとって嬉しいでしょう!
骨格筋やタンパク質も測定できること、50g単位で測定できること、お手頃価格なことが特徴です。また、アプリと連結させれば、登録人数が無制限なことがポイントです。4人または5人まで登録できるものが多いのですが。この体組成計を使用すれば5人以上の家族の方も使用できます。登録人数が多いことは大きな魅力でしょう!
1byoneのsmart scaleは、測定の精度が高いことが大きなポイントです。精度が高いセンサーを4つも搭載することにより、測定の制度をあげています。強化ガラスで掃除がしやすいこと、アプリさえDLできれば、登録人数が無限なこと、またスマホを機種変した際もデータを移動することができることも、おすすめ理由にあげられます。日々管理してきたデータを機種変で失ってしまうことがないので達成感も得られやすく、おすすめです。
発送重量: 2.1 Kg
メーカー型番: HCS-WFS01WH
内容物:本体×1、取扱説明書×1、スタートアップガイド×1、お試し用電池 単4形(LR03)×4本、カーペット脚×4
丸いフォルムがかわいらしい、エレコムのエクリアは基本的な項目を測定でき、スマホと連動できるだけでなく、エレコムのEMSエクササイズとも連携させてデータを管理できることが、1番の特徴です。連動することにより、EMSを最適なモードで使用できるので、効率良くダイエットやトレーニングできることが最大の魅力です。
ディスプレイが光るので、測定数値が見やすいこと、50g単位で測定できること、最大8人まで登録可能なことが特徴です。また、値段もリーズナブルにも関わらず、スマホとの連動もできるのも嬉しいポイントでしょう。2.5cmと体組成計の厚みが薄く、置き場所に困らないこともおすすめの理由の1つです。
生活習慣を見直したい方におすすめです。スマホと連動すると、摂取カロリーの管理や食事の記録もでき、生活習慣の管理が可能です。健康的なダイエットにもおすすめです。アプリと連携する際のセットアップも誰でも簡単にできるようになっており、機械が苦手な方でも安心です。また、体組成計に見えない、スタイリッシュでおしゃれなデザインも人気です。
体組成計についての基礎知識が深まったことでしょう。日々の健康管理に体組成計はおすすめです。アプリと連動できるものであれば、日々の成果をグラフ化することもでき、モチベーション維持にも繋がります。
またただ体重を落とすだけのダイエットではなく、健康的なダイエットを行うためにも、筋肉量などの数値が測れることが良いでしょう。日々の成果を数値化することで達成感も得られます。トレーニングやダイエットをこれから行おうと考えている方は、ぜひ体組成計の購入を検討してみてください!