ダイワハウスで注文住宅を建てる場合は、どのような商品から選ぶことができるのでしょうか。ここでは、ダイワハウスの注文住宅で人気の商品の特徴を種類別に紹介していきます。また、それぞれの坪単価についてもチェックしていくため、家づくりの参考になります。
目次
ダイワハウスはどのような家を扱っているのでしょうか。ここでは、坪単価や人気商品の特徴などを種類別に紹介していきます。それでは、まず最初にダイワハウスの基本情報や家の特徴についてチェックしていきます。
名称 | 大和ハウス工業株式会社 |
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創立 | 1947年(昭和22年)3月4日 |
創立者 | 石橋信夫 |
住所 | 本社:大阪府大阪市北区梅田3丁目35号大和ハウス大阪ビル |
事業内容 | 住宅・建築・リゾート・都市開発 |
経営理念を「事業を通じて人を育てる」とし、グループのスローガンは「Dramatic Life For You」「共に創る。共に生きる。We Build Hearts.」です。
1959年にプレハブ住宅を日本で初めて建築し、住宅建設の価値観を大きく変えました。そして、2006年に付加断熱を標準装備にした「xevo」を発表、2007年にフレームをさらに強くした「xevo」を発表しました。
また、1997年からはISO14001の認証を取得するために、環境管理に二酸化炭素排出を減らすための省エネルギー技術として、風力発電や排水の浄化、敷地緑化などを行い、全国13か所にある工場すべてで生産関係部門の認証を取得しています。
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ダイワハウスは強い家が特徴で、地震大国である日本で安心して住むことのできるように地震に強い家を実現しました。
また、防水や防湿対策が徹底されているため、結露や雨水によって起きる劣化を防ぐことができます。さらに、太陽上や豪雨、強風などの自然や火災から家を守ることで、そこに住む人も守ることができる家となっています。
次に、ダイワハウスの注文住宅について解説していきます。ダイワハウスの評価や注文住宅の坪単価や費用の相場について紹介していきます。それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ダイワハウスは、担当の営業マンによって評判が大きく変わります。営業マンの能力によっては、ミスが目立ち家づくりに苦労する場合があります。
これは、ダイワハウスの家づくりの仕組みに大きく関係しており、営業や設計、インテリアコーディネーターなどそれぞれに担当が付きます。
そして、これらの連携をとる営業マンの能力が低いと、打ち合わせ通りに図面が変更されていなかったといったトラブルにつながることがあります。そのため、ダイワハウスで家を建てようと考えている場合は、信頼できる営業マンを見つけましょう。
ダイワハウスの注文住宅の坪単価は、平均で70万~85万円程となっています。もちろん、商品などによって坪単価の金額は前後しますが、基本的にはこの程度の金額となります。
そして、費用の相場は3,000万円~3,400万円となっています。こちらは商品によって坪単価が変わるため、多少の変動はあります。
ここからは、ダイワハウスの人気商品について紹介していきます。最初に紹介する人気商品は、xevoΣ(ジーヴォシグマ)シリーズです。それでは、こちらの商品の坪単価や特徴について見ていきましょう。
evoΣ(ジーヴォシグマ)は、ダイワハウスの主力商品で、地震に強いことや高い天井、外張り断熱が特徴です。地震に強い点は、エネルギーを吸収する構造をしているため、鉄骨によくある地震時の揺れを少なくすることができます。
また、天井の高さはグランリビングモアというプランを選択することで、家の強度は保ったまま、3160mまで取ることができます。
外張り断熱は熱損失を防ぐことができるため、内部結露ができないようにできており、家の寿命をより長くすることが可能です。
evoΣ(ジーヴォシグマ)には、標準タイプとプレミアムタイプがあります。どちらも鉄骨造りで、平屋も二階建ても可能です。プレミアムタイプは、最上級モデルで断熱性や耐久性がワンランク上になっています。
こちらの商品の坪単価は、70万~80万円です。注文住宅の坪単価の平均と同じくらいの坪単価となっているため、ダイワハウスの中では平均的な価格のシリーズとなっています。
次に紹介するダイワハウスの人気商品は、xevo(ジーヴォ)GranWoodシリーズです。こちらのシリーズはどのような特徴があるのでしょうか。
xevo(ジーヴォ)GranWoodは、「鉄骨の技術を活かし究極の寛ぎを目指した国産の木の家」をコンセプトに作られた家です。木造住宅ではありますが、ダイワハウスが長年培ってきた鉄筋住宅の技術を活かし作られたシリーズです。
さらに、家族が集まってくる寛げる空間づくりを提案しており、自由度の高い設計で空間を自在に扱う日本の伝統建築も取り入れられています。
また、現在の木造住宅は海外の木材が多く使われていますが、ダイワハウスのxevo(ジーヴォ)GranWoodでは、日本で育った木材は日本の気候に適しているというから考えから国産の木材のみを使用しています。
xevo(ジーヴォ)GranWoodには、都市でも解放感のある「xevoGranWood都市暮らし」という木造3階建ての種類やバリエーション豊富な平屋の「xevoGranWood平屋暮らし」、国産の木を使用した標準タイプの「xevoGranWood」があります。
xevo(ジーヴォ)GranWoodは、国産の木を使用することにこだわり、日本人が過ごしやすい空間を提案している商品です。このような特徴を持つこちらの商品の坪単価は、65万~75万円となっています。
ここからは、ダイワハウスの人気商品であるskye(スカイエ)の特徴や種類、坪単価について解説していきます。
skye(スカイエ)は、重量鉄骨住宅で3階建てや4階建て、5階建てという建築が可能な商品です。そのため、都市などで使える土地が限られている場合でも、空間を効率的に使うことができ広々とした住まいを作ることができます。
天井は2m72㎝とゆとりがあるため、広々とした空間を実現できます。また、ピロティをビルドインガレージに活用したり、屋上でプライバシーを確保しながら、落ち着ける空間を作ることができます。
また、土地が限られている場合でも3階建てや4階建て、5階建てが可能で、人間工学に基づいたデザインを採用しているため、二世帯住宅でも快適な暮らしが実現します。
skye(スカイエ)には、3階建ての「skye3」、重量鉄骨住宅で3、4、5階建てを実現した「skye」の2種類あります。
重量鉄骨住宅で限られた土地でも広々とした空間で過ごすことができ、3階・4階・5階建てを実現した、skye(スカイエ)の坪単価は、70万~80万円となっています。
最後に、ダイワハウスの人気商品である、xevo(ジーヴォ)PREMIUM GranWoodのについてチェックしていきます。こちらの商品はどのような特徴を持っているのでしょうか。
xevo(ジーヴォ)PREMIUM GranWoodは、鉄骨住宅で自由度が限られているダイワハウスのデメリットを消し去る商品で、設計パターンやデザインが決められていないため、自由にデザインや設計を行うことができる商品です。
こちらの商品は、ダイワハウスの商品に多い鉄骨住宅ではなく、木造住宅で建築することが条件となります。
自由な設計やデザインを実現するために、プランニングの経験が多く能力の高いプロデューサーをメンバーに加え、各分野でも知識技術力の高い専門家を集めたチームメンバーと共に、家を作り上げることになります。
決められたデザインや設計の中から選択する家づくりではなく、ダイワハウスでこだわりのある自分の理想の家を作りたい方はこちらの商品がおすすめです。
木造住宅で自由に設計できる商品である、xevo(ジーヴォ)PREMIUM GranWoodの坪単価は、約150万円となっています。完全に自由に設計できるため、他のダイワハウスの商品よりも坪単価は高く、富裕層向けの商品となっています。
ダイワハウスは地震に強い商品や、限られた土地の中でも広々と過ごせる工夫が凝らしてある3、4、5階建ての家、国産の木のみを使用したこだわりの木造住宅などがあります。
それぞれ異なった特徴があり、シリーズによって坪単価が大きく変わってきます。それぞれの商品の特徴や坪単価を知って、納得のいく家づくりをしましょう。