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【初心者必見】キャンプ用品おすすめ35選!何を選べば良いか迷ったらコレ!

キャンプに挑戦してみたいけれど、必要なものがいっぱいあって、何から揃えればよいか分からない、というのは初心者にとってはよくある悩みでしょう。各メーカーから、非常に便利なキャンプ用品が多数ラインナップしています。今回は、そんな中から迷った時に選んでほしいキャンプ用品を紹介します。

初心者向け!アウトドアに必要なものリスト

引用:Pixabay

キャンプにおいて必要な物は非常に多岐に渡りますが、まず居住関連ではテントが欠かせません。地面に打ち付けるペグやペグハンマー、ランタンに懐中電灯、就寝用の寝袋かシュラフなどは、居住系の必須アイテムです。

食事も自分で用意する必要がありますので、バーベキューグリルにコンロ、炭、ライター、トングや食材を保管するクーラーボックスに、調理用の用品や食器、ラップや洗剤など、細かいものも忘れては困りますのでチェックしましょう。

更に、家電を動かすためのポータブルバッテリー、各種の着替え、雨具や暇つぶし用のアイテムも用意するべきです。そして、冬場だとブランケットやストーブ、夏場には虫よけスプレーや帽子など、季節によって必要な物も変わってきます。

初心者におすすめのキャンプ用品【テント】

引用:Pixabay

この様に、居住系に始まり、食事や暇つぶし用具、更に季節ごとで快適にキャンプをするために必須のアイテムなど、揃えたい用品は非常に多くなっています。ここからは、本題となるキャンプ用品のおすすめモデルを紹介していきます。

おすすめ①スノーピーク テント アメニティドーム

スノーピーク テント アメニティドーム

● 重量:5kg
● 対応人数:3名

まずはテントからで、1点目はスノーピークのアメニティドームです。キャンプ用品を手掛けるスノーピーク製のテントの中でも変わらず人気を博し続けているドーム型テントであり、3人用、5人用、6人用と異なるサイズから選べます。

テント表面はテフロン+撥水加工によって雨、水滴、紫外線をしっかりとカットできるようになっており、耐水圧に関してはどこを計測しても最低1,800㎜、地面の冷気、汚れからインナーテントを守るマットシートもセットで使えるなど、快適性をしっかり重視しています。

加えて、別売りのTP-090ポールセットを利用すればドーム前室へリビングスペースを作る事も可能、メッシュシェルタートンネルも連結させられるなど、オプションも非常に豊富にそろっているため活用の幅が広くなっています。

おすすめ②コールマン テント タフスクリーン2ルームハウス MDX

コールマン テント タフスクリーン2ルームハウス MDX

インナーサイズ:約300×250×175(h)cm
重量:約17kg

続いて2点目は、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスです。スノーピーク同様有名なキャンプ用品メーカー製のテントで、リビング部分と寝室が一体化しているタイプで、タープを使用しなくても良いためこれ1つで事足ります。

全面をメッシュパネルにすることが可能で、アウトドアにおいて冬場を除き避けられない虫も入りづらく、また快適な室内空間を確保できます。2ルームだけではなく、吊り下げ式のインナーを取り外すと広々としたリビングルームを作り出せます

使用人数としては4人から5人程度なので、4人家族でのキャンプにちょうど良いと言った塩梅ですが、活用の仕方によって大人数でのパーティーにも利用できます。構造的にもシンプル故、設営にもさして時間をかけずに済みます。

おすすめ③LOGOS ナバホ Tepee

LOGOS ナバホ Tepee

組立サイズ:(約)幅300×奥行250×高さ180cm
収納サイズ:(約)幅52×奥行18×高さ18cm

3点目は、ロゴスのナバホティピーです。設営の際にはポール1本で組み立てる、ワンポールテントと呼ばれるタイプの種類であり、キャンプで設営に特に時間のかかるテントの設置にあまり時間をかけたくない場合にはとても便利です。

フライシート部分にはベンチレーション機構が備わり、湿気と湿度を調整してテント内を快適に保ちます。メインのポール部分にはランタンフックが装備されており、ここを活用して持ち込んだランタンや照明器具を使えます。

フレームには航空機にも使用されている7075超々ジュラルミンが採用され、軽量且つ強靭である為ワンポールだからと言って不安になる事もありません。収納時はコンパクトにして専用バッグで持ち運べます。

おすすめ④NORDISK アウトドア テント ファクシー2

NORDISK アウトドア テント ファクシー2

サイズ(フライシート):220x325x128cm
サイズ(インナーテント):140×220/210x120cm

ノルディスクのファクシー2は、シンプル、且つ洗練されたデザイン性が光る2人仕様のテントになります。高さが低めに設計されており、テント内部は広々とまではいきませんが、使用人数内でのキャンプは問題なくできます。

重量は軽量になっており、本体は約3キロと運搬が非常に楽にできます。フライシートにはヒルナイロンと呼ばれる素材が使用されており、ヒルバーグなど高級なテントを手掛けるメーカーでも使用される、軽量且つ丈夫、防水性に優れています。

構造としても、ワンポールとまではいきませんが、2本のポールで簡単に立ち上げる事ができますので、ペアキャンプや本体の軽量さを生かしてバイクでのツーリングキャンプと言ったシーンでも利用できます。

おすすめ⑤DOD ライダーズワンタッチテント

DOD ライダーズワンタッチテント

組立サイズ(外寸):(約)W243×D235×H133cm
インナーサイズ:(約)W225×D145×H110cm

テントの推奨モデルで最後の5点目は、DOD、旧ドッペルギャンガーのライダーズワンタッチテントです。名前の通りライダー、つまりバイクでのツーリングキャンプ向けに設計されており、積載を考慮したコンパクトな収納が可能です。

特徴は何と言ってもワンタッチである事で、紐を弾くだけで簡単に誰でもテントの展開ができます。収容人数としては大人2名までとなっていますが、バイクへ積載することを考慮すると一人でのびのびと使ったほうが良いでしょう。

テントとしての性能にも抜かりはなく、防水は5,000㎜と高性能、結露や雨風の侵入を防止するダブルウォール設計に、部分的に通気性の良いメッシュ仕様になっているなど快適性や実用性もしっかり備わっています。

初心者におすすめのキャンプ用品【タープ】

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以上、キャンプの必須アイテム、テントのおすすめ製品を5点ご紹介しました。2ルームテントなどならまだしも、そうでない場合にはリビングやキッチンスペースを確保できるタープも必要です。

おすすめ⑥スノーピーク アメニティタープヘキサLセット

スノーピーク アメニティタープヘキサLセット

● キャリーバッグサイズ:80×17×22(h)cm
●重量:7.5kg

まずは、テントでも真っ先にお勧めを上げたスノーピークのアメニティタープです。立たせやすく、風にも強い王道のヘキサ、つまり6角形のタープであり、ポールとペグが付属して即利用可能、同社のテントとのオーバーラップもできます。

スノーピークのタープの中ではエントリーモデルという位置づけになっていますが、紫外線の影響を防ぐUVカット、雨を弾いてくれるテフロンなどの必須の加工が施され、強い風にも強い縫製技術で実用性に優れます。

おすすめ⑦Soomloom タープ 大型

Soomloom タープ 大型

サイズ: 非常に大きいなサイズ555cmx410cmで、より快適な空間を楽しむことができて、家族や会社などの団体活動に最適、臨時駐車場としても使えます。

続いて2つ目は、Soomloomの大型タープです。幕体には厚手で手触りも良い150Dオックスフォードの高品質素材を、ポールには軽量さと頑丈さ、そして錆への耐性を兼ね備えるアルミニウム合金を使用しています。

555cmx410cmの広々設計で、家族キャンプのリビングルーム用としてはもちろんの事、バーベキューなどの団体イベント等でも十分利用できるサイズ感です。有効面積は20㎡に届くほどで、テントの上に張る事も可能です。

本体裏側部分にはフックが複数配置されており、ランタンなどの照明や小物、遮断シートの吊り下げと言った様々な用途で使えます。大型でありながら設営も容易で、2人いれば最後まで組み立てができます。

おすすめ⑧ロゴス neos AKUBIタープ

ロゴス neos AKUBIタープ

サイズ:(約)390×390×200cm
収納サイズ:(約)66×18×18cm

こちらもテントのおすすめモデルを紹介した、ロゴスのneos AKUBIタープです。まるで口を大きく開けたかのような形状のタープであり、AKUBIというのはこのタープの形があくびをしている様に見える事から来ています。

正面の片側をアーチ型のフレームにするという設計により、前方の視界を大きく確保することに成功、加えて耐風性の向上や、組み立てのしやすさにも貢献しています。内部は、家族やグループで使っても十分と言える広さです。

前面、後面両方とも同社製のテントとの連結をして利用できますので、天候に左右されず気軽に使えるリビングルームが出来上がります。また、前面の開き具合から車をすっぽりと入れる利用法もあります。

おすすめ⑨BUNDOK ミニ ヘキサゴン タープ

BUNDOK ミニ ヘキサゴン タープ

3~4人用・収納時サイズ(約):73x11x11cm
サイズ(約):天幕W420xD320cm・ポール長さ200cm / 重 量(約):2.2kg
収納時サイズ(約):73x11x11cm

バンドックのリーズナブルなミニヘキサゴンタープになります。ミニヘキサとは言うものの、サイズは420×320cm、人数で言えば3人から4人は入れますので小さすぎるという事も無く、クーラーボックスなどを置いても十分日陰等に使えるサイズ感です。

本体価格が5千円台と、タープの中で見ても上位に入るほどのリーズナブルな価格帯ですが、耐水1,000㎜にUVカット加工なども施されており、正しい設営の仕方さえすれば価格以上の頑丈さを発揮します。ブランドにこだわったりしない方などにお勧めです。

おすすめ⑩キャプテンスタッグ サンシェード プレーナヘキサ タープ

キャプテンスタッグ サンシェード プレーナヘキサ タープ

●ループベルトと三角布でコーナーを補強
●サイドのグロメットにポール(別売)を使用すれば、広いリビングスペースを確保できます
●収納・持ち運びに便利なバック付き

タープのお勧めモデルで最後の5点目は、キャプテンスタッグのサンシェードヘキサタープです。使用人数は4人から6人ほどとヘキサタープの中ではスタンダード、ループベルトと三角布で全体にバランスよくテンションをかけ、美しく張れます。

このループベルトと三角布がコーナーを補強しており、サイドのグロメットに追加で別売りのポールを利用すると、通常の状態よりも広いリビングスペースが確保可能です。使用人数によって、この様に使い方を変化させられます。

縫い目部分から雨が侵入してくるのを防ぐシームレス加工が施されており、またナイロン製の記事にはPU加工や防水等のアウトドアに必須の仕様は組み込まれています。それでいて、バンドックのモデルと同程度の価格帯です。

初心者におすすめのキャンプ用品【テーブル・チェア 】

引用:Pixabay

テントとタープで、居住スペースを確保することが出来ました。キャンプでは屋外での食事も醍醐味になりますが、そういったシーンを始めとしてくつろぐ時間にも使える、テーブルやチェアもキャンプ用のものをそろえてみましょう。

おすすめ⑪KingCamp アウトドア テーブル

KingCamp アウトドア テーブル

高さは27-40cmの間自由に調整可能
高級・天然の竹製天板

まずは、キングキャンプのアウトドアテーブルです。竹を使用しており、いかにもアウトドア向けと言った風合いのテーブルです。手触りも心地よく、展開時の隙間もほぼ作られません。

そんな天板は非使用時、運搬時には4つ折りにできる設計で、コンパクトでキャンプ時の運搬やしまっておくときにも邪魔にならずに済みます。耐荷重も30㎏と、ファミリーキャンプなどまでであれば十二分な耐久性です。

テーブルの高さは、使用時には27㎝から最大40㎝までの間で自由に調整が効きます。各脚毎での高さ調整を行う方式ですので、平らでない場所でも問題ありません。一年保証も付いていますので、安心して利用できます。

おすすめ⑫BUNDOK アルミ ロール テーブル

BUNDOK アルミ ロール テーブル

サイズ(約):W1150xD600xH705mm・収納時W710xD150xH200mm

バンドックの木目転写が施されたアルミ合金製ロールテーブルです。ロールテーブルは天板を巻くことができるタイプのテーブルであり、持ち運ぶときなどにも無駄にかさばることがありません

高さを約35㎝と70㎝の2段階調整が可能で、背の低いローテーブルとして使う事も、食事等で使用する高さのテーブルとして使う事もできます。高さ調整も、容易に行える設計です。

天板はアルミを素材に使った木目調のものであり、遠目から見れば本当の天然木材を使用しているかのようなデザインで、アウトドアシーンに溶け込みます。耐荷重は25㎏と、組み立て、ロールテーブルながら頑丈です。

おすすめ⑬コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス

コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス

サイズ:使用時/約120×60×高さ40/70cm、収納時/約60×6.5×高さ60cm
重量:約4.5kg

アウトドアで大人気の、コールマン製ナチュラルモザイクテーブルです。天板を二つ折りにする120㎝のアウトドアテーブルであり、メラミン加工合板の天板は抗菌の加工が施されているため、食事等で安心して利用できます。

本モデルも高さを段階で調整出来、ロースタイルでは40㎝、スタンダードスタイルでは70㎝の高さになります。足を内側に収納する方式で、持ち運ぶ時には縦長のスリムでコンパクトな状態にできるなど便利です。

仕様人数は4人から6人程度と、一般的なファミリーキャンプで使用するのに程よいサイズ感となっています。耐荷重も30㎏と使用に関して申し分ないレベルで、天板中央にはパラソルホールも設けられています。

おすすめ⑭Taimonik 折り畳み式テーブル

Taimonik 折り畳み式テーブル

傷つきにくい天板
折りたたみ構造、持ち運びしやすい

折り畳み式のコンパクトテーブルになります。航空機も使用されているアルミニウム合金を採用した天板はやすりがけがされており、使用時に傷、汚れがつきにくくなっています。分厚く、コンパクトながら30㎏の耐荷重を実現しています。

テーブルの四隅のいずれかに差し込むことができるランタハンガーが付属し、ランタンに限らずよく使う小物を引っかけておけて便利です。防塵、防湿機能のあるティッシュボックスも付属しており、これを引っかけても良いです。

更にメッシュ生地のネットもあり、これを天板の下部分に装着して小物の収納個所として活用できます。別売りの接続天板と同じテーブルがあれば、連結して大きめのテーブルにさせられます。

おすすめ⑮コールマン フォールディングリビングテーブル120

コールマン フォールディングリビングテーブル120

シーンに合わせた高さ2段階調節機能付き軽量2つ折りテーブル。 収納ケース付き。

こちらもコールマン製の、フォールディングテーブルです。天板はメラミン樹脂とポリプロピレンを素材に使っていますが、見た目は天然の木材を使用したようなデザインとなっており、これも自然に溶け込むスタイリングです。

天板長さは120㎝で、持ち運びの際などには2つ折りになり専用の収納ケースに収納できます。高さは約40㎝、70㎝の2段階で使えますので、シーンに合わせて調整させられます。耐荷重30㎏と必要十分ですし、4人程度の家族でのキャンプにはうってつけでしょう。

おすすめ⑯SLLOY ロールテーブル

SLLOY ロールテーブル

重量:13kg 構造部材:天然木(ブナ)・金具(スチール)
付属品:キャリーバッグ
原産国:中国

ブナの天然木を使った木製のロールテーブルです。北ヨーロッパから輸入されたブナの木の木材を使用しており、120㎝のサイズ感という事で家族でのキャンプや大人数での集まりなど、様々なシーンで活用できます。

高さを調節する機能はありませんが、43㎝という事で背が低めのチェアなどを活用するロースタイルキャンプ、サイドテーブルなどに適しています。ロールテーブル天板には防菌、防汚、抗カビやUVコーティングなどが施されています。

脚の結合部分にはそれぞれ高強度の炭素鋼を使った金属部品が使用され、これが耐荷重の向上に貢献しています。脚は折り畳み、天板は巻いておけば、コンパクトで運搬もしやすくなります。

初心者におすすめのキャンプ用品【BBQコンロ・焚き火 】

引用:Pixabay

キャンプにおける最も大きな醍醐味と言えば、やはり屋外で楽しむ食事でしょう。バーベキューコンロを使ったバーベキューはやはり定番ですし、冬場に暖を取る手段にもなる焚き火も利用できます。

おすすめ⑰コールマン コンロ クールスパイダーステンレスグリル

コールマン コンロ クールスパイダーステンレスグリル

サイズ:使用時/約51×52×40/70(h)cm、収納時/約50×34×13(h)cm
質量:約4.6kg

コールマンの、3~4人向けクールスパイダーステンレスグリルです。アウトドア向けのテーブルと同じように、グリルの高さをハイとローの2段階にして利用でき、立った状態でも座った状態でもバーベキューが楽しめます。

炭床については炭の追加がしやすい引き出し式となっていて、追加のみならず使い終わってからの片づけ、掃除も容易にできます。焼くためのステンレス焼き網だけでなく、焼きそば等炒め物に最適な鉄板付きです。

通気性を向上させるためにメッシュボディー式を採用、炭を良く燃やして食材をしっかり焼けると評判です。セット品ではグリル専用のキャリーケースも付属します。

おすすめ⑱ロゴス チューブグリルSmart80

ロゴス チューブグリルSmart80

サイズ:(約)95×53×80/42cm
収納サイズ:(約)74×35.5×18cm

ロゴスのチューブグリルです。高さは80㎝と立った状態のままの調理がしやすい感覚で、火力を遠火と近火の2つで調整を行い、必要以上に炭を消費することなく経済的にバーベキューが楽しめる工夫がなされています。

こちらも炭の継ぎ足し、及び掃除や片づけを楽にできるスライド式の炭床を採用しておりと、更に「お掃除楽ちんカバー」を使うと片付けがより効率的かつ素早くできます。サイズはM、Lと2サイズで、両モデルとも42㎝のロースタイルに対応します。

安全面についても色々と配慮されており、危険な火床に直接接触してしまわないよう、4方向を保護するセーフガード構造で火傷を防止します。また、グリル脚部を8の字型にしており脚先のアジャスターと併せて転倒しにくく安定しています。

おすすめ⑲キャプテンスタッグ バーベキューコンロ グリル V型

キャプテンスタッグ バーベキューコンロ グリル V型

組立サイズ:(約)幅190×奥行160×高さ155mm、収納サイズ:(約)幅190×奥行60×高さ165mm、網サイズ:(約)163×108mm
製品重量:(約)750g

続いてキャプテンスタッグのバーベキューコンログリルV型は、ソロキャンプに最も向いているコンパクトグリルです。19×16×15.5㎝の省スペース設計で卓上でも使用できるサイズ感故、場所を取らないソロキャンプに適します。

折りたたんだ状態にするとトランクのような形状を取り、取っ手も付いていますので持ち運びも楽々行えます。サイドから炭を入れられる設計で、調理中の炭の追加はもちろんの事、引き出し型ではありませんが片付けもすぐに終わらせられます。

加えて、専用の小型の五徳も付属しており煮炊やダッチオーブンを使った凝った料理をアウトドアでチャレンジすることも可能です。炭や網をすべて取り除けば、キャンドルを入れられます。

おすすめ⑳スノーピーク 焚火台

スノーピーク 焚火台

サイズ:φ122×45mm
容量:310ml

スノーピークの焚き火用台です。アウトドアで使用するのに最適な、タフでシンプルなステンレス素材を使っており、逆四角錐形の本体は折りたたまれた状態から展開して地面に置くだけという、簡単で誰でも使える焚き火台です。

この逆四角錐は、薪や炭に空気を送って効率よく燃焼させる目的があり、理に適っています。焚き火台ベースプレートの4本のスリットは地面との接地部分を確実に止め、安定した状態で焚火を楽しめるようになっています。

サイズはS、M、Lの3つが展開されており、Sサイズであればソロキャンプにも最適、MサイズやLサイズはグループキャンプに向いています。オプションのブリッジを使用すれば、焚火のみならずネットやプレートを使った料理にも使えます。

おすすめ㉑ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI

ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI

総重量:(約)3.1kg
サイズ:(約)39×38.5×28cm
ゴトク幅:(約)13.5cm

ロゴスのピラミッドTAKIBIは、薪を立てた状態で燃やす発想から生まれた焚火台です。ダッチオーブンを上において調理に使う事が出来る五徳が付属し、更に串焼き用のプレートも付くなど、料理の幅を広げてくれます。

炭を置くのは網ですので、下からの空気の通り道を確保、燃焼効率が向上して不完全燃焼を防止し、効率的な調理などに貢献しています。使える炭の量が少なくとも台形の火床が火力を保ってくれるなど、工夫された構造をしています。

薪や炭の灰は受け皿にたまる構造となっており、使い終わってからの手入れも容易にできます。慣れてしまえば6つの組み立てパーツを10秒程度で設置完了させられ、専用の収納バッグを使て持ち運びもできます。

おすすめ㉒コールマン 焚火台 ファイアーディスク

コールマン 焚火台 ファイアーディスク

サイズ:使用時/約直径45×高さ23cm、収納時/約直径46×高さ8.5cm
重量:約1.6kg

コールマンの焚き火用ファイアーディスクです。キャンプ、及び焚火の初心者が簡単にできるようにと設計されており、設営に関しては脚を出すのみで僅か3秒で完了、撤収の際も同様にスムーズにできます。

バーベキュー用の炭を入れやすいように設計された焼き網付きで、使用すればバーベキュー用のグリルへと早変わりします。網を使用せず、ダッチオーブンでの料理にも対応します。簡単な構造ながら耐荷重30㎏としっかりした作りです。

おすすめ㉓ユニフレーム ファイアグリル

ユニフレーム ファイアグリル

重量 2.7kg
焼網:鉄/クロームメッキ

最後はユニフレームのファイアグリルです。炭の下に敷いて通気性を向上させ、燃焼効率をアップさせるロストルが付属し、火力不足に悩まされません。炉の四隅にはあえて隙間を設け、熱による変形を防いでいます。

バーベキューで使用する網はファイアグリルの「つめ」に乗せる仕様ですので、四隅にスペースが出来て炭の調整がどこからでもやりやすくなっています。2台同時に使えば、焚き火用と調理用と並行して利用できます。

初心者におすすめのキャンプ用品【マット・寝袋 】

引用:Pixabay

居住スペースの設置も完了し、調理や焚火を楽しんだら、就寝の時間となります。家で使用している布団をそのまま持ってくる手もありますが、アウトドアでは寝袋やシュラフを使用するのが主流です。その際は、マットも必須となります。

おすすめ㉔キャプテンスタッグ キャンプマット

キャプテンスタッグ キャンプマット

サイズ: (約)幅56×長さ182×厚さ2cm / 収納サイズ:(約)13×12.5×56cm / 重量: (約)270g

キャプテンスタッグのキャンプ用マットになります。表面が波型になっており、凹凸の凸の部分には温かい空気の層が発生し、冷える夜間に保温性を発揮します。地面の凹凸や冷気も、この波型がシャットアウトしてくれます。

折りたたんで付属のバンドで留めておけば、収納も持ち運びもしやすく、丸めるタイプよりも扱いやすいです。Amazonのベストセラーに選ばれている人気モデルであり、2千円台のリーズナブルさも魅力です。

おすすめ㉕コールマン コンフォートエアーマットレス

コールマン コンフォートエアーマットレス

サイズ:187×138×19(h)cm
質量:3.3kg

空気を入れて使う、コールマンのエアーマットレスです。アウトドア用のマットにも色々とありますが、中でもこのエアーマットレスタイプは名前の通り浮き輪のように空気を吹き込み、まるでベッドに横たわっているかのような感覚を味わえます。

空気を入れていない、つまり使用しない時には当然ながらしぼみますので、ロール式の収納でかさばらずに持ち運びができるようになっています。ダブルロックバルブを採用し、バルブ部分の開閉も容易に行えます。

おすすめ㉖THERMAREST クローズドセルマットレス Zライト

THERMAREST クローズドセルマットレス Zライト

サイズ:51×183×2cm
重量:410g

登山用のクローズドセルマットレスとして人気の高い、サーマレストのZライトです。熱反射板が人の体温を逃さず体を温めてくれるサーマキャプチャーテクノロジーにより、効率よく熱を反射して体を温めてくれます。

表面の凹凸の形状は全身をサポートし、ある程度あれた地面の上に敷いても地面とのギャップを感じる事無く就寝させてくれます。折り畳み式で収納も展開も素早くでき、ちょっとした休憩の際にもサッと広げて使えます。

おすすめ㉗ユニフレーム リラックスコット

ユニフレーム リラックスコット

【サイズ】使用時 約193×69×(高さ)45cm収納時 約77×32×18cm

ユニフレームのリラックスコットです。地面と完全に離れた状態で使う、いわゆるハイコットタイプであり、ワンタッチで展開するのみですので使う際には非常にスピーディーに設置可能、撤収の際にも手間がかかりません。

展開時のサイズは193㎝とゆとりをもって作られているため、大人が寝てもしっかり足を延ばしてくつろげます。都合8本の脚は分散耐荷重80㎏となっており、更にハイコットの為就寝時以外にも簡易ベンチのような使い方もできます。

おすすめ㉘コールマン 寝袋 パフォーマーIII C5

コールマン 寝袋 パフォーマーIII C5

快適温度:5℃以上
使用時サイズ:約80× 190cm
収納時サイズ:約直径24×41cm

コールマンの寝袋、パフォーマーⅢです。快適温度は5度、使用下限温度は0度と春から秋にかけての3シーズンの利用に適しており、80×190㎝のサイズ感という事で大の大人が使っても問題ないです。

特徴としては、洗濯機で丸洗いが出来る事が挙げられます。使い終わったらそのまま洗濯機に入れて洗濯にかけられる点は嬉しいでしょう。インナーポケットも付属しており、就寝時のスマホ入れなどに使えます。

初心者におすすめのキャンプ用品【ランタン 】

引用:Pixabay

キャンプでは電気が引かれておらず、家電を使う際にもポータブルバッテリーが必要です。照明も欠かすことができない中では、ランタンを使用するのがセオリーとなっています。

おすすめ㉙コールマン クアッドマルチパネルランタン

コールマン クアッドマルチパネルランタン

サイズ:約直径14.5×23.5(h)cm /重量:約1.2kg
使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本(別売)

コールマンのクアッドマルチパネルランタンは、発光パネルが4つに分割されているLEDランタンです。最大で約800ルーメンの明るさになり、4つの発光パネルは取り外しても使えますから、調理中に手元を照らすと言った活用法ができます。

乾電池式で最大20時間の連続点灯ができますので、予備の乾電池を持ち歩けば安心して使えます。USBポートも付属し、スマートフォンの充電にも役立ってくれるなど、災害時にもあると便利なランタンです。

おすすめ㉚ロゴス ゆらめきクラシカルランタン

ロゴス ゆらめきクラシカルランタン

総重量:(約)970g
サイズ:(約)22×22×34cm

ロゴスの同じくLED光のランタンになります。デザインとしてはクラシカルなものですが、通常点灯モード、そしてゆらめきモードがあり、ゆらめきモードにすればまるでろうそくを使っているかのような雰囲気になります。

ランタン上部にある傘は任意で取り外しが出いるようになっており、取り外すと全体を広く照らしてくれます。フックなどに吊り下げられる大きめの取っ手付きで、持ち歩いて使う事はもちろん、テントなどのランタンフックにも掛けられます。

初心者におすすのキャンプ用品【クーラーボックス 】

引用:flickr

バーベキューでも家電を使った調理を行う場合でも、キャンプ場で使用する為には食材を保存しておくためのクーラーボックスも必要です。保冷性能はどの程度か、いつまで持続するかなどにも着目しながら選んでみましょう。

おすすめ㉛YETI クーラーボックスタンドラ

YETI クーラーボックスタンドラ

45qt
タン

クーラーボックスでは有名なイエティのタンドラです。一般のクーラーボックスとは異なり回転成形工法を採用したワンピースの構造であり、蓋やボディに継ぎ目が無く耐衝撃性や長期間の耐久性が非常に優れています。

保冷に関しては、圧縮注入された厚さ5㎝にもなるインスレーション、そして高い密閉性により、保冷性能についても申し分ないことが分かります。2日、3日のキャンプでも問題なく食材などを保冷しておけるのです。

おすすめ㉜ロゴス ハイパー氷点下クーラー

ロゴス ハイパー氷点下クーラー

総重量:(約)900g 容 量:(約)12L
サイズ:(約)30×24×24cm 内 寸:(約)26×21×22cm 収納サイズ:(約)30.5×11×24.5cm

ロゴスの氷点下で保冷するハイパー氷点下クーラーです。イエティとは異なりソフトタイプのクーラーボックスですが、Mサイズのアイスクリームも13時間溶けずに保存し続けられるほどの保冷力を発揮します。

同社製の氷点下パックを使用することでその保冷力が十分に発揮されますので、セットで使用するのをお勧めします。ソフトタイプらしく、使用しない際にはジッパーを閉じて薄くコンパクトにさせられます。

初心者におすすめのキャンプ用品【その他 】

引用:Pixabay

居住、食事などなど、必要な物は非常にたくさんありますが、細々した者も忘れてはなりません。最後に、その他の必須ともいえるキャンプ用品を紹介します。

おすすめ㉝ユニフレーム ツインバーナー

ユニフレーム ツインバーナー

軽量&ハイパワー&親切設計と3拍子揃ったキャンプストーブ。

バーナーを使用するユニフレームのツインバーナーです。2口ありますので料理を2つ同時並行させることができますし、最大3900kcalのハイパワーで火力も十二分、風防が低くなっておりダッチオーブンなども安定して置いて料理ができます。

おすすめ㉞ロゴス SLダッチオーブン8inch

ロゴス SLダッチオーブン8inch

総重量:(約)3.7kg
容 量:(約)1.7Lサイズ:(約)23.5×20×12㎝
内寸:(約)18.5/16×18.5/16×7.7cm

凝った料理には欠かせない、ロゴスのダッチオーブンです。植物性オイルを錆防止剤に使っており、丸洗いしてからシーズニングなしですぐに使い始められます。8インチサイズは大きすぎず小さすぎず、アウトドアにちょうど良いです。

おすすめ㉟スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット

スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット

収納サイズ:直径155×100mm
重量:485g

最後はスノーピークのアルミ製クッカーセットです。4つの調理用クッカーがセットになっており、開口部を広めに設計しているため具や調味料を入れやすいです。そのまま食器として使っても問題ありません

アウトドアグッズを揃えてキャンプを楽しもう!

引用:Pixabay

アウトドア用グッズをフルに使うキャンプでは、非日常感を味わえること間違いなしです。ギアにもこだわる事が出来ればより楽しくなりますので、ぜひ気になった製品を使ってみて下さい。

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