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DIYに挑戦しよう!と思ったとき、まず思い浮かぶ疑問が「どんな工具を揃えたらいい?」ということではないでしょうか。
ひとくちにDIYと言っても、どんな工具が必要かは作業内容によって変わります。
DIYを始めようと思った際、上記のように考える方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は代表的な例として、木材を使って何かを作る際にぜひ揃えたい工具をご紹介します。
目次
木材を切る場合、ノコギリを使って手動で切るのもひとつの方法です。しかし実際に挑戦してみると、なかなかの重労働にびっくりします。
今週末は棚を作るぞ!と意気込んでいたけれど、やってみたら木材のカットだけでヘトヘト…なんていうのもDIY初心者あるあるです。
労力節約や作業時間短縮・キレイな仕上がりを望むのであれば、絶対電動工具を使ったほうが良いでしょう。
多少の初期投資は必要になりますが、導入するだけでラクに楽しく作れますよ。楽しさを知る上でも、ぜひ初期投資を行ってみてください。
ここで紹介する電動工具3点は、できるだけ早い段階で揃えておくことをおすすめします!
電動工具を使って作業効率アップを実感できる作業のひとつに、「ネジ締め」「穴あけ」が挙げられます。
市販の家具を組み立ててみて、手作業でネジを締めていくのはかなり重労働です。時間もかかるし、疲労感が強いと実感した方も多いでしょう。ここはぜひ、電動工具の力を借りてみてください。一気に作業効率が上がり、どんどん作ろうとする意欲も高まりますよ。
初めの一台はドライバードリルにするか、インパクトドライバーにするかなかなか悩ましい問題です。実際DIYファンやホームセンターの店員さんでも、意見が分かれます。
まずはちょっとした棚や台を作ってみたいなら、ドライバードリルが良いでしょう。のちのちウッドデッキのような大きいものを作りたくなったとき、よりパワーのあるインパクトドライバーを検討してみても良さそうです。
「インパクトと迷いましたが、日曜大工や家具の組立てにはバランスが良く使いやすいです。」
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「内装の造作などをメインに行うため、インパクトではなくこちらを選びました。」
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「ネジの種類に合わせてトルクを調節できる点、動作音が少ない点でインパクトより優れています。」
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ジグソーとは、電動のこぎりの一種です。「切る」という作業も、手作業と電動工具を使う場合ではスピード・クオリティ面で大きな差が生まれます。電動工具を利用すれば、美しい切断と小回りの利く曲線切断が実現可能です。
大工さんやプロが木材の切断を行う場合、丸ノコが最もよく使われます。直線でスピーディーに切断するには丸ノコがベストですが、素人からみるとけっこう怖い工具です。
精度や切断面の粗さという点ではやや丸ノコに劣るものの、ジグソーのほうが比較的扱いやすくなっています。初めての1台としてはおすすめです。ジグソーなら曲線や切り抜きにも対応できます。
「同価格帯のものと比べパワーがあり、日曜大工にはちょうどよいです。」
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「丸ノコは危険だと思い、金属でも木工でも使えるジグソーを選びました。アルミサッシも素早く切れて満足です。」
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「オービタル付きで、スピーディーに切断できます。素人でも扱いやすいです。」
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木材の切断面を整えるのに欠かせない「磨く」作業。塗装の下処理として、塗料が均一に入りやすくするためにも重要な工程です。研磨・塗装はがし・錆び落としに使用する電動工具には、サンダーが使われます。
サンドペーパーを使って手作業で磨くことも可能です。しかし電動工具を使えば、所要時間は半分以下になります。腕が疲れることもありません。
初めてサンダーを使ったユーザーからは、「こんなに楽になるなんて!」と感動の声が聞かれます。
「リーズナブルかつ機能的で、DIYの必需品です。」
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「DIYがとても楽になりました。コスパも最高です。」
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「重労働だったヤスリがけが楽になりました。DIYをする人には間違いなくおすすめです。」
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電動工具以外で揃えておくと便利なハンドツール類もご紹介します。
この工具たちがあれば、DIYもはかどって楽しくなりますよ!
木材を固定しておくための道具です。切断の際に、テーブルに木材をクランプで固定するととてもやりやすくなります。
正確にサイズを測るため必須です。できれば頑丈なステンレス製を購入しておきましょう。
広めの部屋でも、5.5mあれば充分対応可能です。DIY用に購入しておくと良いかもしれません。
意外と出番の多いペンチも、ベーシックなものを1本用意しておきたいですね。
棚などがきちんと水平になっているか確認するための道具です。
「最初から高いものを買うのはもったいない」と考える人も多いです。
しかし日曜大工やDIYを趣味として続けられそうななら、予算の許す限りなるべく良いものを選びましょう。
あまりにも安価なモデルは、やはり使っていくうちに機能面で不満を感じるケースも多いです。
また道具を揃えて効率的にDIYをこなせるようになれば、もっと自分の作りたいものをたくさん作れるようになります。
長く楽しむためにも、お気に入りの工具を揃えてDIYを思い切り楽しんでください!
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