という悩みを抱えているパソコンユーザーは多いでしょう。
そんな人におすすめしたいのが「ACASIS(アカシス)」というUSBハブです。
USBハブは山ほど開発されていますが、ここで取り上げて紹介するのは、ACASISが「ケーブル周りの悩みを一掃する」特徴があるからです。
ACASISはSSDストレージと、USBハブが一体化したガジェット。
これまでパソコン周りでごちゃついていた、外部ストレージ、複数のUSBハブ、HDMIケーブルなどをすべてACASISに集約できてしまうのです。
そこでこの記事では「ACASIS」の特徴を紹介しながら、その魅力を深掘りしていきます。
目次
ACASISは一体どんなガジェットなのでしょうか。
コンセプトも合わせ、詳しく見ていきましょう。
コンセプトは「外部ストレージに、多機能USBハブをくっつけたもの」です。意外とありそうでなかった逸品と言えるでしょう。
なぜなら「外部ストレージ+USBハブ」は既にいくつか販売されているものの、いずれも今ひとつのものばかりだからです。
例えばSSD容量が500GBくらいで小さかったり、USBハブとしては対応している端子が少なかったり。オールインワンなUSBハブにはなりきれていませんでした。
最近ではデスクトップパソコンでもノートパソコンでも、外部端末を使用することが当たり前になってきています。
「USBハブなんて、これくらいあればいいでしょう」と思って購入しても、端子が後から足りなくなった経験はありませんか。
買い足したUSBハブは徐々に増え、パソコン周りはケーブルだらけに。なんて経験はよくある話です。
ACASISは大容量SSDに加えて、10個の端子に対応したUSBハブです。ACASISなら、本当の意味でオールインワンを成し遂げられるかもしれません。
このありそうでなかったガジェットは、すでに海外では販売中です。
先日、新たに日本正規輸入代理店を立て、ただいまクラウドファンディングで支援金を集めています。クラウドファンディングの目標金額は20万円。
ところが蓋をあけてみると、多くのパソコンユーザーが「こんなの欲しかった!」と喜びの声とともに支援を寄せ、総額500万円以上の支援金が寄せられています。(2021年10月16日現在)
ここでは、ACASISの特徴的な機能に焦点を当てていきます。
全機能をご確認したい方は、ぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。
というのも、ACASISがあまりに多機能なので、全てを紹介しようとすれば、あまりに長くなってしまうからです。
ACASISの特徴的な機能は、3つあります。
1つ目は、10種類の端子に対応しており、ほとんど全ての作業をこなせること。今まで複数使っていたUSBハブは、すべてACASIS一つに統一できます。
2つ目は、大容量SSDを内蔵できるところ。これはUSBハブの中でも革新的で、データ連係に関する仕事を一気に楽にしてくれます。
こうした大容量SSDを内蔵できるUSBハブは過去に存在していません。
3つ目は、持ち歩きやすいこと。出先でもUSBハブを使うフォトグラファーや、Vlogerの方は特に注目してください。
それでは、1つ目の特徴から詳しく見ていきましょう。
ACASISが対応している端末は、以下の10種類。
日常的に使う端子は、ほぼ全て対応しています。
もちろん10個ある全ての端子に、同時に差すことがある状況は稀でしょう。
しかし結局は端子に対応したUSBハブを持っていないと、●●用USBがポコポコ増えていくことに繋がります。
「SDカード専用USBハブ」をお持ちの人も多いでしょう。それもACASISひとつあれば、もう必要ありません。
いまお使いのパソコンには、いくつの外部端末が接続されているでしょうか。
外部ディスプレイ、マウス、キーボード、スピーカー、プリンター、LANケーブル、何かのドングル、スマホの充電器、外部ストレージ……。
上記の全てを1つのUSBハブにまとめられたら、机は今よりずっとスッキリしそうではありませんか。
10種類の端子があれば、全ての接続をACASISに集約できます。
ほんとうの意味での「ハブ」になり、端末ごとにケーブルを付け替える面倒から解放されるのです。
あらゆるケーブルをACASISが集約し、机周りはすっきりに。いちいちハブを付け替える面倒がなくなり、ストレスフリーな環境を作れます。
ACASISのもっとも特徴的な機能です。8TBまでのSSDを本体に内蔵できます。(SSDは別売り)
USBハブにストレージを内蔵したものは既に販売されていますが、容量は小さくせいぜい500GBほど。
ストレージはあくまでおまけ、補助的な立ち位置として搭載されていました。
もちろんおまけですから、内部SSDを取り替えたり、好きなものを搭載することはできません。
ACASISは外装の蓋を外すと、SSDを搭載するPCIeスロットがついています。そこに好きなSSDを接続可能です。
搭載できるSSDは最大8TBまでと大容量で、写真のRAWデータなら約23万枚、4K映画でも800本分は収納できます。
一般的に使用するなら困ることはありません。(ACASISのクラウドファンディングページより引用)
フォトグラファーやビデオグラファー、デザイナーといった、重たいデータを扱うクリエイティブ職の方にとって、使い勝手の良いガジェットになるでしょう。
つまりACASISはバックアップ用のSSDというより、パソコン本体のストレージに近い感覚で運用できます。
創作活動につきものの「データの移動」というストレスがなくなり、クリエイティブに集中できるでしょう。
端子10個+SSD内蔵と聞くと、とても大きな端末になりそうです。しかし意外にもコンパクトな収まりを見せます。
大きさは「縦11.3cm、横5.6cm、厚さ1.9cm」。縦と横だけ見れば、iPhone 13よりずっとコンパクトです。
重さは145gで、卵3個分くらいと同等。もしくは、500mlのペットボトルに1/4水が入ったほどの重さしかありません。
多機能さに比べればACASISはずっと小型で、扱いやすさが圧倒的に勝るのです。
鞄に入れても十分持ち歩けるサイズのため、ノートパソコンと一緒に持ち歩くことも苦ではありません。
そしてもう1つ特筆したい点として、ACASISは内蔵ケーブルがありません。
USBハブにくっついて、とりたくても取れない内蔵ケーブルがACASISにはないのです。
もちろんパソコンとつなぐためのTYPE-Cケーブルは必要ですが、それは本体にくっついている訳ではないので取り外しできます。
すべてのケーブルをとれば、単なる箱状のものとして持ち運べるため、取り回しがしやすいです。
鞄へ入れているとき内蔵ケーブルに変な負荷がかかって、断線してしまうこともありません。
USBハブの問題点として、熱問題が挙げられます。
外部ディスプレイへHDMI接続するだけのUSBハブですら、高温になって驚いた経験がある方もいらっしゃるでしょう。
HDMI接続1つですら熱を持つのですから、ACASISのように端子数が多く、大きなデータを転送するとより高い熱を持ちます。
高温になると内部の基板に悪影響を及ぼすことがあり、寿命を縮める原因になります。
しかしACASISは熱問題にしっかり対応しているのが魅力です。
外装がアルミなのは熱伝導率を高くして、効率よく放熱できるようにするため。さらに波上に切り込みをいれて表面積を大きくし、より効率よく放熱できる設計です。
大量のデータを転送時であっても64度程に抑えられるようです。
この性能なら、SSDのような高価なアイテムが傷むこともありません。
耐衝撃にも優れているので、長く愛用できる逸品になるでしょう。
ありそうでなかった、大容量SSD+多機能USBハブを実現した「ACASIS」を紹介いたしました。
すでに海外では販売されていますが、新たに日本正規輸入代理店を立て、クラウドファンディングで支援を募っています。
目標金額20万円のところ、2021年10月16日現在で500万円以上の支援金が集まり、多くのパソコンユーザーが心待ちにしているほどです。
ごちゃついたケーブル・USBハブを一手に担い、机周りを綺麗にしてくれるだけではなく、クリエイティブな創作活動を支えてくれるでしょう。
いくつもUSBハブを買うよりは、1つオールインワンで使えるUSBハブを持ったほうが扱いやすいです。長い目で見れば安くもなりそうですね。
2021年10月までクラウドファンディングで支援を募っており、通常販売より安く予約できます。ぜひこの機会にご検討ください。
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