電気の力を利用して、効率よく作業することができる電動ノコギリ。作業量の多いプロの現場はもちろん、DIYなどでも重宝する便利なアイテムです。
とはいえ種類が多く、どの機種を購入すればいいか悩んでしまう方もいらっしゃいます。
電動ノコギリでDIYを考えている方は、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるはずです。
そこで今回は、おすすめのアイテムと合わせて電動ノコギリについてまとめて解説しました。電動ノコギリが気になっている方は参考にしてみてくださいね。
目次
電動ノコギリは、電気の力を利用して素材を切断するアイテムです。手動よりも短時間でかつ強力に対象を切断することができます。
また切断工具の中でも電動ノコギリは比較的安全なので、家庭でも使用可能です。
電動ノコギリは、刃を付け替えることで様々な素材を切ることができます。庭木の枝打ちに利用したり、大掃除の時にでる粗大ごみを解体したりする際にも適しているのです。
使用する時は素材がノコギリにひっぱられないよう、動かないようにして使用します。本体も動かすようにすると効率よく切断できますよ。
刃を付け替える時は、付属のレンチでしっかり固定することがポイントです。
一口に電動のノコギリと言ってもいくつか種類があります。主にレシプロソー、丸ノコ、ジグソー、チェーンソーが有名です。
一般的に電動ノコギリと言えば、レシプロソーをさします。レシプロソーは刃の前後運動によって素材を切断する工具です。取り回しがよく小型なので、色々な場面で使えます。
イメージとしては、手ノコの電動版と考えていただくとわかりやすいでしょう。こちらの記事でもレシプロソーを特集します。
電動丸ノコは電気の力を利用して円形の刃を回転させるアイテムです。正確に角度を決めて切断する際に重宝します。
ジグソーは、刃を上下に動かして素材を切断するアイテムです。平面を切るときには、非常に便利なアイテムと言えます。
チェーンソーは電気よりもエンジンで動くアイテムがおすすめです。立木を切ることに優れたパフォーマンス力を発揮します。
電気の力で手の動きをアシストしてくれる、使いやすい電気ノコギリです。面倒な操作が一切ないので初心者の方も簡単に使いこなすことができます。2011年度の「グッドデザイン賞」受賞しました。
刃を付け替えるだけで幅広い素材の切断が可能です。切断能力も高く、庭木は径45mm、木材なら厚さ40mm、軟鋼板でも厚さ3.5mmを切断できます。
1家に1台あると様々な場面で役に立つアイテムと言えるでしょう。リョービの製品であることもポイントが高いですね。
お手頃な値段ながら性能がよく、コストパフォーマンスの良い電気ノコギリです。木工用150mm・塩ビ/PC用150mm・鉄工用130mmと3種類のブレードが付属しており、色々な素材を切断することができます。
DIY以外にも粗大ゴミを解体することなどに使える便利なアイテムです。無段変速機能が付いており、引金を引く強さによってブレードのストロークスピードを調整できます。
ブレード交換用の六角棒レンチが付いている点も高評価ポイントでしょう。
小型で携帯しやすいレシプロソーです。充電式なので持ち運びしやすく、電源式では届かない範囲でも使用できます。上向き作業に使える点もポイントが高いでしょう。
2つの無段変速スイッチを搭載しており、作業に合わせて使うことができます。
女性は難しいかもしれませんが、成人男性であれば片手持ちで作業をすることが可能です。バッテリーの残量が表示されますので、使いたい時に充電切れという事態を避けられます。使い勝手の良いアイテムを探している方におすすめです。
充電式の電気ノコギリです。充電式なので、使いたい場所に自由に持っていけます。電池・充電器セットのため、充電もスムーズです。またこちらのアイテムにはキャリーバッグが付属しています。持ち運びも楽にできますよ。
木材だけでなく一般金属やプラスチック、さらに竹も切ることが可能です。バッテリーの持ちもよくお値段も比較的リーズナブルな価格なので、持っていて損のないアイテムです。
DIYからガーデニングからまで幅広い用途で使えるボッシュのアイテムです。コードレスなので、コードを気にすることなく自由に作業ができます。オートターボ機能という最新機能を搭載しており、ストレス少なくスムーズに作業をすることが可能です。
特殊な形状のA型グリップが付いていることで、樹木等をガッチリ固定して切断することができます。片手で作業をすることができるので便利です。10.8Vリチウムイオンバッテリーは自然放電しにくく継ぎ足し充電が可能ですよ。
人気の電動のこぎりは次ページへ続きます。
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