炊きあがったご飯を保存しておいたり、ダイニングに運んだりといった使い方が出来るおひつ。炊飯器に入れておくよりも、おひつを使った方がおいしさを維持できるとして人気です。本記事では、木製のものから電子レンジに対応しているものまで、お勧めのおひつを厳選してご紹介します。
米を炊くのに便利な炊飯器が普及している現代において、おひつというのはあまり馴染みのないものになっているかもしれません。そもそもおひつというのは炊飯器で炊いたご飯を保存したり、移動させられるものです。
古くから使われており「飯櫃」という呼び方をされることもあります。木製のものは昔から使われていますが、最近では米の保存機能については維持しつつ、セラミックや陶器を使用して作られているものもあります。
かぶせ蓋が付いていて、円形かもしくは楕円形をしているものが多く、持ち運んだりもできるので食事の直前によそうために移して使用します。
炊飯器には保温機能が付いていることがほとんどなので、わざわざおひつを使わなくても良いと考える方も多いかもしれませんが、おひつには重宝するメリットがあります。またその反面、デメリットに感じることもあるようです。ここではおひつのメリットとデメリットについて解説します。
最も大きなメリットは、ご飯のおいしさをそのままに保てることです。炊飯器で炊けたご飯もそのままにしておくと、水分が抜けてパサ付いてしまったり黄ばみが生じてしまうので、何もしないと味が落ちてしまいます。
昔から使われているわっぱ、桶タイプのおひつを使えば、米にとって余分な水分を取り除きつつも必要な分については残せるのです。結露が発生するのを抑え、程よい湿度が保たれるので炊飯器から移動させた後でも味が落ちません。
冒頭でも解説した通り、陶器やセラミック、そしてプラスチックなどを使ったおひつもあり、そのままレンジに入れて温めにも対応しています。単にご飯が美味しく保てるだけではなく、現代の生活様式に合ったおひつもあるのです。
対してデメリットとしては、長時間の保存には効かないという点です。炊飯器は保温することが可能ですが、電気を一切使わないおひつはどうしても時間が経過するごとにご飯が冷たくなります。
家庭内で家族それぞれの食事を摂る時間帯が異なっているという場合には、折角おひつに移しても再加熱しなければならないので手間が生じます。
また、常温で保存できる期間は長くても半日ほどになります。冷蔵庫に入れておけば1日程度は保存することができますが、ご飯を美味しい状態には保てません。
最近ではおひつにも色々な種類がラインナップされていので、購入する際どれを選べば良いのか迷ってしまうでしょう。便利に使っていくためにも選び方のポイントを押えましょう。
まず、おひつに使われている素材で選びましょう。木製のおひつは代表的で、使われている木材によって独特の香りがするという特徴があります。この香りがご飯に移り、いつもとは違った味のご飯になるのです。
自然由来の木材を使いつつも、漆でコーティングを施したおひつもあります。コーティングがある分普通の木材タイプと比べて本体の耐久性が高く、色移りもしにくい特徴がありますので、混ぜご飯や炊き込みご飯等も作る場合に向いています。
陶器やセラミックで作られているおひつは、電子レンジやオーブンに対応しています。ご飯を入れたまま加熱が出来るので、温め直しが必要なシーンでは重宝するでしょう。
続いて、おひつ本体のサイズで選ぶというものです。おひつ本体の容量は、小さいものでは0.5合から大きいと一升以上のものまであります。1合分のご飯が茶わん2杯半になっていますので、例えば3食分のご飯を用意するなら1人暮らしだと0.5~2合ほどが適しています。
2人で暮らしている中で使う場合には2合~3合、それ以上で家族観で使う予定ならば3合以上の大きめのサイズのおひつが向いています。ただ、サイズが大きくなればその分収納や手入れも大変になりますので、バランスを考えましょう。
おひつの形状も選び方のポイントになります。一般的なおひつには丸型と四角型の2種類があります。四角型のおひつの場合、冷蔵庫でご飯を保存する際に用いられやすく、無駄なスペースを取りません。
四角の形状でもよそう際にしゃもじが届きやすいように、カーブが設けられているものもあります。見た目としても、四角の食器で揃えたかったり盛り付けにこだわりたい場合に向いています。
丸型のおひつは、角が全くないのでしゃもじですくいやすい利点があります。汚れも溜まりにくく手入れがしやすいですし、コンパクトめな1合サイズならば茶碗代わりにも使えるでしょう。
もう1つ、直火や電子レンジ対応といった機能性も大切です。シンプルな木製のおひつも味がありますが、陶器やセラミックを使ったおひつには機能性が備わっています。
電子レンジやオーブンに対応しているおひつなら、そのまま温めが出来ますのでいつでも炊き立てのような温かいご飯が作れます。普通におひつで保存していても長くて1日程度なので、温め直しが出来るものの方が重宝するでしょう。
また、直火に対応するタイプもあり、まるで土鍋のように使ってご飯を焚けたり、煮込みハンバーグなどの手の込んだ料理も作れます。
このように、おひつというのは昔ながらの味があるものもあれば、最近の生活の仕方にマッチして機能性に優れているものもあるのです。ここからは、今売れているお勧めの便利なおひつをご紹介していきます。
まずは、木曽工芸の江戸型おひつです。木曽の桶職人がさわら材の赤柾材だけを選りすぐり、丹念に作り上げた逸品になっており、さわら材の中でも耐久性の強い赤柾材を用いて作った江戸型と言われるものです。
木材は分厚く使われており、がっしりとした存在感は頼もしさすら感じさせます。木部が余分な水分を吸収し、ベタつかずふっくら美味しくご飯を保存します。サイズは3合で使い勝手がよく、丸型で手入れも楽です。
手入れは陰干ししたり、洗剤使えなかったりとセラミック製より手間かかりますが、それ以上の吸収性と味が良いとおもいます。説明書通り、米の磨ぎ汁で灰汁抜きしたので二日後には使えました。 引用:Amazon
炊きたてご飯をおひつに入れ30分ほどしてから実食、「あ〜これだ〜」ほんとうに美味い!
困る事と言えばいままでより食べ過ぎる事かな。 引用:Amazon
続いては、岡田製樽のスタンダードシリーズ、まどかです。実用性を重視し、手頃な価格の伝統的な定番スタイルのおひつであり、炊きたてのごはんを移して蓋をすれば、余分な水分を吸い取って保存します。
さらに時間がたつと、その水分がごはんを保湿して冷めた状態でももちもちの状態のご飯がキープされます。おひつに使うのに最適とされてきた、国有の木曽さわら材を素材に使用した木製です。
この木製の性質を活かして、ご飯以外にも夏には冷やしそうめんを入れれば冷たさをキープさせられますし、冷酒を冷やす入れ物や逆に冬には湯豆腐を入れて温かさを維持するといったように、使い方は多岐にわたります。
フル活用しています。冷めにくく、レンチンしても、ご飯がふっくらです!電気代も節約できそう。 引用:Amazon
買おうかどうかずいぶん悩みましたが、買って良かったです。家の炊飯器には保温機能がなく、冷めるのが早かったので、移してほんのりと温かさが持続し、又水分がいい具合に抜けるのでご飯がふっくらして美味しいです。 引用:Amazon
1合~2.5合分ほどのご飯が保存できる、比較的コンパクトサイズの曲げわっぱタイプのおひつです。使っている素材は天然杉であり、薄い板を曲げて桜の皮を使って留めて作られていて、杉の香りが炊き立てご飯に移って味わいのある風味に変わります。
木製おひつの力の見せ所でもある湿度の調整機能においても優れており、内部の湿度を絶妙に保ってパサつきもなく、さりとて水っぽさも感じさせずにご飯が保存されます。
朝に炊いたご飯を、昼や夜でも味わいを落とさずに食べられます。サイズ的に一人暮らしの方にもお勧めでき、漆を塗って仕上げてあるので深みを持った色合いのデザインも魅力的です。
炊きあがったご飯を入れるのに最適です。入れておくと2日位はとても良く、おいしくいただけます。 引用:Amazon
適度な湿り気を保持しているので再度温めなおしても美味しいごはんですので気に入りました。たまには冷たいご飯も食べたい季節になりますのでこれからも大事に利用したいですね。 引用:Amazon
陶器で作られたIWANOのおひつもお勧めできます。ご飯の保存はもちろん、冷凍食品をレンジで温めたり、おひつのまま熱いラーメンを作って食べたり、オーブンに入れてケーキを焼いたりといった様々な使い方が可能です。
オーブン、レンジ、直火とおよそおひつが対応できるものすべてをカバーしており、1台で4役の使い方ができる便利なおひつです。ご飯の保存はもちろん、レンジの使用であれば野菜をおひつにそのまま入れてスチーマーとして使い、温野菜を作ったりもできます。
オーブンに入れればグラタンやシフォンケーキが、直火なら煮込みハンバーグを作れたりと陶器製である点を最大限に生かしてとにかく幅広く対応できますので、料理のレパートリーを増やしたい方にも推奨できます。
炊き立てをこちらのお櫃に入れて食べる。アナログな感じにとても満足してます。残ったものはこちらに入れて冷蔵庫かラップして冷凍炊き立てご飯として使用。 引用:Amazon
炊きたてのご飯を入れておくとほんとに今まで炊飯器の中にあったお米から変化して大変美味しいお米になります。ある程度覚めても美味しいですよ。 引用:Amazon
竹炭丸形真空おひつは、樹脂を使ったものになります。おひつ本体は竹炭パウダー入りの材質を使用しており、容器は洗いやすい丸型設計です。蓋が透明なので中身が良く見え、高級感あるスモークブラック加工です。
特徴は何と言っても中身を真空にできることであり、ポンプで中の空気を吸いだし、約0.15気圧の高真空圧でご飯の鮮度をキープします。更に内部の真空化は酸化・黄ばみ・ニオイを防ぎ、炊きたてご飯の美味しさが保たれます。
ご飯の保存に使うのなら1日から2日ほど常温で保存できるようになり、保温の無駄も省いて年間で4千円ほどの電気代の節約にもつながります。
竹炭配合との事で殺菌作用もある様です。夏場は冷蔵庫に入れる必要がありますが、これからの時期は常温で保管が出来ます。 引用:Amazon
真空にして利用し、一度蓋を開けた後は冷蔵庫で保存しています。真空状態の時は、味も柔らかさも炊きたてと変わりません。洗った時に蓋のゴムパッキングをなくしてしまったので再購入しました。これらの部品単位での販売もあればいいと思います。 引用:Amazon
続いては、のせびつプラスチックタガです。ほのかな木の香りが、ご飯のおいしさを引き立ててくれる木製のおひつとなっており、炊きたてご飯をおひつに移し替えると余分な水分を吸いますので、より美味しいご飯を楽しめます。
ご飯が温かいうちは余分な水分を吸収し、冷めてくるとご飯が硬くならないように水分を補える調湿能力があり、電気を使わずに保管ができますので炊飯器で保温した場合と比べても電気代の節約につながります。
しっかりした物です。洗っても毛羽つかずに、手入れも簡単。直ぐに乾きます。ご飯をジャーに入れっぱにしないで、おひつに入れる事により、美味しいし、電子レンジの秒数も減らせるので、経済的です。 引用:Amazon
2合分のご飯を保存できるおひつです。耐熱陶器を素材に使っているので炊きあがったご飯を移し替えての保存はもちろん、電子レンジ加熱も出来ますので冷めたご飯を入れたままの状態で温められます。
陶器は吸水性があるので、ご飯の余分な水分を適度に吸収し、粒立った美味しいご飯にしてくれるという利点もあります。電子レンジで温め直す際には、陶器に適度に吸収されていた水分が放出されるので、ふっくらしたご飯に仕上がります。
更に直火にも対応し、透明な蓋をして炊飯窯代わりにもなります。おひつの内側は一般的なしゃもじのカーブに合わせた形状になっていて、四角型でありつつも角のご飯もすくいやすく洗いやすい設計です。
今まで炊飯器で保温していたが、こちらに変えてみた。お米の味も落ちないし良かったと思う。コシヒカリを食べているが、おひつに入れると粘り気が強くなるように思う。ラップに包んで保存するよりお米が潰れないので良いと思う。 引用:Amazon
真空にして利用し、一度蓋を開けた後は冷蔵庫で保存しています。真空状態の時は、味も柔らかさも炊きたてと変わりません。洗った時に蓋のゴムパッキングをなくしてしまったので再購入しました。これらの部品単位での販売もあればいいと思います。 引用:Amazon
陶磁器製、有田焼で作られたおひつです。蓋、そして容器ともに遠赤外線セラミックスを使用していており、両方とも無数に細かい孔が開いています。これが匂いを逃がし、ご飯を美味しく保存するのに一役買っているのです。
単に孔が開いていて中身のものが抜けていくだけではなく、結露した水滴を適度に吸収してご飯をパサつかせず水っぽさも遺さずに維持します。サイズ3合サイズで、1人暮らしから3人家族の世帯などにお勧めです。
セラミックス製故に電子レンジでのそのままの温めにも使えて、容器をわざわざ移し替える手間なく冷めた状態のご飯を温められます。
以前にも同じ様なおひつを購入しましたが それよりも軽いので扱いやすいです。夏場は炊いたご飯は冷蔵庫にいれるので特にこのおひつがあると助かります。 引用:Amazon
今まで、炊飯器で対応していましたが、初めて使用しました。レンチンで、ふっくら美味しくなるので、とても気に入りました。 引用:Amazon
三重県四日市市、萬古焼のおひつです。江戸時代中期に現在の三重県朝日町小向で発祥したのが萬古焼であり、作品がいつまでも変わらないまま残るように「萬古」の印を押して作られたのが始まりと言われています。
料理のおいしさをそのまま保って保存ができ、木製のものと比べてもそん色ないレベルの調湿機能を備えているのでラップを受けからかけるだけよりもおいしいままで温め直しができます。
2合のご飯がぴったり入るサイズで、大きすぎず小さすぎないサイズ感でおにぎりや稲荷なども入れておけます。萬古焼は洗った後の乾燥も早く、手入れが楽なのも魅力です。
余った炊き立てのご飯を 入れて冷蔵しておひるにそのままレンジでチンして食べると非常においしく食べれます。 引用:Amazon
少し形が変でですが、お米の保管機能はしっかりあります。おひつにお米を移し、時間が経っても、ご飯はおいしくいただけます。逆におひつに保管した翌日食べるお米の方が甘みが出ておいしいかも。 引用:Amazon
Amazon限定ブランド、シャトードールの遠赤外線セラミックス製おひつです。電子レンジでの加熱が問題なくできるので、チンするだけでそのまま食卓へ並ばせられます。
蓋、本体両方ともにセラミックス特有の細かな孔が無数に空いており、気孔となって程よく水分を吸収するためご飯の乾燥を防ぎ、またにおいを吸着するのでおいしく保存することができるのです。
そのまま冷蔵庫での保存にも対応します。固くなりがちな保温を炊飯器でするのではなく、おひつに移し変えて冷蔵庫に入れておけばある程度美味しさを保つことができるでしょう。黒、白の2カラー展開しています。
もっと早く買っておけばよかった。冷蔵庫で保存するときは容器にラップをしてから蓋をするとパサつきが抑えられます。容量はギリギリ三合入るぐらいですネットショッピングでは久しぶりの当たりでした。 引用:Amazon
洗いやすいさ、ご飯の美味しさ…満足してます!2個目です。 引用:Amazon
窯元デザイナーによるシンプルでオシャレな形をした、波佐見焼によるおひつです。セラミック製のおひつは内部に千段を施しているので、ご飯粒がこびりつきにくいのが特徴です。
波佐見焼というのは、九州は長崎県の波佐見町で生産されている陶磁器になります。染付の繊細で深い味わいが楽しめる白磁、そして現代のキッチンにも似合うモダンなデザインをしているのが魅力的です。
おひつ自体がご飯の水分を保ち、においを吸着するので1~2日保存しても美味しさが保たれます。セラミック製故に当然ながら電子レンジの温めにも対応していて、温めの際はおひつをそのまま電子レンジに入れられます。
底に凹凸があり指を掛けることが出来て、滑りにくくなっているのが良いです。以前、購入したものは、手を滑らせて割ってしまいました。 引用:Amazon
大きさが自分の家族には丁度いい事。2日間ほどは温めたり冷蔵庫で保存したりしても炊きたてに近いご飯の感じです。 引用:Amazon
2合サイズのセラミック製おひつです。セラミックがデンプン質を含む余分な水分を吸収し、加熱により吸収した水分が蒸発となってご飯がふっくらとした仕上がりのまま維持されるので、残りご飯の旨味が長持ちします。
セラミック製故に本体に無数の細かい孔が開けられており、これが余分な水分を蒸発させつつも必要な水分は残したままという調湿効果を発揮します。ご飯の冷凍保存は面倒ですが、おひつならレンジで温め処理するだけで炊きたてご飯のような美味しさになります。
レンチンして食べても、とても美味しいです。ラップで包んだご飯をレンチンすると、ご飯が固まって不味いのですけど、本当に美味しくいただけます。 引用:Amazon
炊飯器からすぐに移し替えれば、ご飯のおかわりも席を立たずに各自できます。温め直したご飯も美味しいです。蓋もついているので、ラップが要らなくてエコです。 引用:Amazon
続いては、千陶千賀の冷蔵庫用おひつです。日本人の主食だからこそ、いつでも美味しく食べてもらいたいという思いから陶磁器製のおひつを開発、木製のおひつだとできない電子レンジでの温めを可能としています。
プラスチック容器にご飯を詰めるという方法もありますが、密閉性が高く水分を逃さないので、レンジで温めをした場合にはペチャベチャとした水っぽいご飯になってしまい、味が良いとは言えなくなります。
陶製おひつは木製と違いレンジでも使え、またプラスチック容器と違い適度に水分を逃すので、ペチャベチャせずに、いつでも出来たてホヤホヤのご飯をレンジで楽しめます。単身のサラリーマンや、パート業や子育て中のママなど忙しい方にお勧めです。
以前に4合用の万古焼おひつを買っていて、今回は少量残った時用に購入しました。以前の満足が今回もあって夏場のおひつ飯はべたつきも無く本当にうまいです。 引用:Amazon
耐熱の土を使って作られた、ご飯炊きのお釜です。おひつではありますが炊飯釜としての用途でも使える機能性を持っており、1合~3合まで炊けます。炊いたご飯の保存はもちろん、直火でも電子レンジでも、簡単に本格釜戸で炊いた様な美味しいご飯が炊けます。
フタ付きだからラップも不要で、陶器が水分を調整し、1日から2日程度保存しても味が落ちません。そのままレンジで温め直せば、炊きたてのふっくらご飯がまた食べられるのです。
陶器の蓄熱効果によって、ご飯を温かい状態に保ち冷めにくくしてくれます。本体内側に水量がひと目で分かる目盛りが付いており、15分間の短時間で炊かせられるので電気代やガス代の節約にもつながるでしょう。
吹きこぼれは多少ありますがキッチンタオルをちぎって吹き出る場所に置いておけば大丈夫、もう手放せません。 引用:Amazon
可愛いデザインです。炊飯器は置くところがなかったので、レンジでご飯を炊こうと思い、一人暮らしの息子の為に購入しました。 引用:Amazon
内部を真空状態にできる、真空おひつです。空気を抜いて炊きたてご飯のおいしさをキープする効果があり、ご飯3合分まで保存できます。真空作用で酸化や腐敗などが抑制され、食品の鮮度を長持ちさせられます。
それゆえに、ご飯を保存するだけではなく長く保存しておきたい食材の息を長くさせるのにも役立てられるでしょう。電子ジャーから移して保存すれば、保温にかかる電気代が節約できます。
電子レンジ加熱と食洗機にも対応しており、ご飯やその他の食品の温めはもちろん、手入れも手間がかかったりはしません。電子レンジ調理容器にもなるので、スノコを敷いて蒸し料理や食品の温めにも使えるなど機能性に優れています。
この、おひつは真空状態にすることで、残りご飯を上手に保存できます。個人差が心配ですが、良いものですよ。 引用:Amazon
一晩保温するより、お櫃によけてレンチンする方が、炊きたてに近くていつも美味しく頂けます。また、冷凍ご飯を作る頻度も減り、食洗機に入れるだけなので快適です。 引用:Amazon
11点目にもご紹介したCtoC JAPANの、有田焼おひつ炊飯鍋です。1.5合で少量の炊飯ができるコンパクトサイズの炊飯鍋となっており、直火はもちろん電子レンジでもごはんが炊くことができ、そのままおひつとして保存もできます。
鍋内の丸みで対流をおこしやすく万遍なく火が通り炊き上げます。また、中火以下で火をとり込む形状なので無駄を極力カットした炊飯を可能にしています。耐熱陶器は素材上蓄熱性があり、火を止めてからも余熱効果があるので蒸らしによって炊き上げます。
更に、蓋は二重構造で上からのの熱も逃がしにくく、内部の保温に役立っています。持ち運びに便利な専用木台つきで、焼目加工で食卓でもおしゃれなデザインを映えさせながら使えるでしょう。
多少面倒ですが朝はこれでガス火炊飯しています。慣れれば簡単にとてもおいしいごはんが炊けます。 引用:Amazon
お粥を炊かない日には、稀に白米を炊いている。狙い通り、少量のお粥をうまいこと炊き上げられる。白米も、ステンレスの鍋より美味しい。 引用:Amazon
冷蔵庫にそのまますっきり収納できる、小判型のおひつです。底が丸みのある形状のためしゃもじですくいやすく、吸水性に優れる耐熱陶器製なので、温かいご飯を入れてもべとつきにくく、温め直しても美味しく食べられます。
一番良いことは、炊きたてを蒸らしたあとすぐにこの容器に入れると、レンジで温め直した時の味がほぼ落ちないこと!家族全員分が一度に温められることです。 引用:Amazon
冷やご飯でも、美味しくたべられます。翌日に持ち越す場合は冷蔵庫に入れてるのですが、邪魔にならない形でいいです。取手が小さいけど便利ですよ。 引用:Amazon
毎日のご飯を美味しく食べられる事をコンセプトに仕上げた、電子レンジ対応の耐熱陶器製おひつです。伝統の有田焼によって作られた本製品は調湿性能や保温性などに優れており、レンジで温めた時もご飯の味を損ないません。
電子レンジで温めても前日のご飯が臭わない。味もよく大変気にいっています。 引用:Amazon
メスティン炊飯で残ったご飯を保存するように購入。レンチンしてもちょうどよい水分量、保温性。買って良かった! 柄も主張しすぎず素敵。 引用:Amazon
耐熱陶器製のベルメゾンのおひつです。ご飯が冷める過程で出る水分を陶器の多孔質が吸収してキープし、電子レンジで温め直せば水分がご飯に戻ってふっくらします。細長設計なので冷蔵庫でもすっきり収納できます。
だけどホントは1合炊いて、食べて、残った分入れるにはちょっと大きい… 一人暮らし用に0.5合用とかあったら良いのにと思う…が、この商品のクオリティに文句はない。 引用:Amazon
炊けたご飯を入れて、冷蔵庫に保存しますが、レンチンしてもご飯ふっくらになります。レンチンした後とか、持ちにくさでマイナス1にしてます。 引用:Amazon
最後は、TOJIKI TONYAのおひつになります。伊賀の耐熱土を使った陶器製のおひつであり、残ったご飯をおひつで保存、電子レンジで温めてそのままご飯茶碗として使えます。軽量で、ご飯1膳分のコンパクトサイズです。
だけどホントは1合炊いて、食べて、残った分入れるにはちょっと大きい… 一人暮らし用に0.5合用とかあったら良いのにと思う…が、この商品のクオリティに文句はない。 引用:Amazon
炊けたご飯を入れて、冷蔵庫に保存しますが、レンチンしてもご飯ふっくらになります。レンチンした後とか、持ちにくさでマイナス1にしてます。 引用:Amazon
炊飯器の保温を使うよりも、ラップをかけておくよりも、ご飯の美味しさを保つにはおひつが最も適しているのです。最後に、使い方やお手入れの仕方を解説しましょう。
ご飯を炊飯器からおひつに移す際には、上記の様な手順で行います。また、木製のおひつをははじめて 初めて使う場合には、水を張ってお酢か米のとぎ汁を入れて2時間~3時間ほど置き、軽めに洗っておく準備が必要です。
木製で、特に漆などでコーティングされているようなおひつを使う場合には、できる限り洗剤を使わないようにして洗いましょう。ぬるま湯に浸した状態で、柔らかいスポンジを使って優しく洗うだけで十分です。
おひつは、木製のものを使って独自の香りと味を楽しむのも、耐熱性のものを使ってレンジでそのまま温められる便利なものを選んでも、ご飯を美味しく味わうことができます。是非本記事でご紹介した商品を参考に使いやすいおひつを手に入れて、美味しいご飯を頂きましょう!