結婚や子供ができたのをきっかけに注文住宅を建てようと検討中の方もいるのではないでしょうか。どのような注文住宅があるのか知りたい場合、注文住宅カタログを請求する方法があります。カタログを見てどのようなデザインや間取りにしようか考えるのも楽しいものです。この記事では、注文住宅カタログ請求の方法、請求前に知っておくべき注意点について解説していくので、参考にしてみてください!
目次
注文住宅のカタログが欲しい場合、どのように請求をしたら良いのかわからないといったこともあるでしょう。請求方法には3つあるので、1つずつご紹介していきます。
注文住宅カタログ請求をするには、各社HPから取り寄せる方法があります。ホームページや口コミ・評判などを見て興味の持ったハウスメーカーや工務店があったら、各社ホームページからカタログを請求することができます。
ホームページ上にはカタログ請求や資料請求といったバナーや問い合わせ先などが設置されており、個人情報を入力することでカタログを手に入れることが可能です。
1社ずつハウスメーカーや工務店を調べて、気になる業者を見つけていかなければいけません。手間と時間がかかる作業だと言えるでしょう。また、カタログを請求するたびに1社ずつ個人情報を入力していかなければいけないという点でも面倒だと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
一番手っ取り早い方法としては、まずカタログを一括で請求し、その中に興味のある業者がないといった場合にこの方法を利用するのがおすすめです。
注文住宅のカタログは、住宅展示場を見学してもらうこともできます。見学して営業担当の方からも説明が終了後、カタログをもらって帰宅するというパターンになります。
実際にモデルハウス内を見て回ることができ、カタログだけをもらって想像を膨らますよりも、自分の目で確かめることができるのでよりイメージも沸いてくるでしょう。
1つのハウスメーカーを見学して回るのに数十分くらいはかかるため、気になる業者が多くてカタログ請求したい店舗が多数ある場合には、この方法は時間がかかってしまいがちです。多くの業者からカタログを請求したい場合は、別の方法を取ると良いでしょう。
注文住宅のカタログ請求には、住宅情報サイトから一括請求する方法があります。住宅情報サイトがハウスメーカーや工務店と提携を行っており、窓口となっています。そのため、住宅を作るにあたっての条件や予算などを入力し検索を行います。
そうすることでカタログを一括で請求し届けてもらうことが可能です。住宅情報サイトからの手続きの方法は簡単なもので、パソコンやスマホから家を作る際の条件を入力・検索を行い、その中から興味のある住宅カタログを一括請求することができます。
受取先などの個人情報を入力して請求の手続きは終了となります。パソコンやスマホによる簡単操作で手続きを済ませて、自宅にカタログが届くのを待ちます。気になる業者を一店舗ずつ見て請求をかけていくのは面倒です。
特に忙しい方の場合はそこまで時間がなくてカタログ請求を行うことができなかったという方もいるかもしれません。まとめて一括請求できるという点で忙しい方でも無理なくカタログ請求が可能です。
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注文住宅のカタログを請求して、家を建てる際の参考にしたいと思っている方も多いでしょう。カタログを見てどんな家にしようか考えるのも楽しいです。注文住宅のカタログ請求するメリットについてご紹介していきます。
注文住宅のカタログを請求することで、住宅メーカーの魅力や特徴がわかります。住宅メーカーは豊富にあり、どこに依頼しようか迷うことも多いです。その中でカタログはその会社の自信を持っている点や特徴がよく理解できるようになります。
魅力や特徴についてははっきりわかりますが、逆に不得意であるところは当然ではありますがあまり触れられていません。どのような部分を不得意としているのかを見極めておくことが大切です。
得意としていることはどの住宅メーカーにも負けないと自信を持って言えるものなので、自分が住宅を建てる中で一番優先したいと考えている部分に合致している住宅メーカーを選ぶことができます。
経験や知識が豊富だと安心して任せることができますし、納得のいく家を完成させることが可能です。ハウスメーカーがどのような点に力を入れているかを知るには、カタログ請求がおすすめです。
カタログ請求を行うことで、具体的なイメージを持つことができるようになります。ただこんな家を建てたいという思いでは漠然としたものがあるでしょう。
カタログを見ると、住宅や設備の写真が数多く掲載されているため、具体的にどのような家を建てようというイメージがわいてくるようになります。その中でこだわりたい部分も増え、今まで漠然としたものでしたがはっきりとした形で浮かび上がるようになるのです。
マイホームを建てる際にまず重要となってくるのが住宅メーカー選びです。数多くの中から選ぶことになり、それぞれ力を入れている部分、特徴や設備などについても異なります。初めから1つだけに絞ってしまうと、比較対象がないためメリットとなる部分だけしか見えてきません。
建ててしまってから後悔してしまうこともあるでしょう。そうならないようにするためにも、複数の住宅メーカーを比較・検討することが大切になってきます。
カタログを見て、得意不得意とする部分、こだわりや魅力など違いがはっきり理解できるようになるはずです。まずは、気になっている複数の業者からカタログを取り寄せて比較することで、じっくりと検討できるようになります。
注文住宅のカタログ請求をすることで、メリットだけではなくデメリットも存在します。どちらも踏まえてた上でカタログを請求するかどうか検討してみてください。
カタログを請求するにあたって、受け取り先が必要となるため、個人情報の入力があります。個人情報を入力して悪用されてしまったらどうしようと思ってしまうでしょう。郵送しなくてはいけないので、どのサイトでも入力は必要になります。
その中でも安全なところを選ぶためには、プライバシーマークをチェックしてみましょう。個人情報を適切に取り扱っている会社に付与されているため、個人情報はしっかりと守られます。サイトの一番下部分に記載されていることが多いため、確認してみることをおすすめします。
注文住宅のカタログを請求することで、理想が高くなりすぎてしまうというデメリットがあります。カタログを請求する以前に自分や家族との話し合いの中で、ある程度決めてあるのではないでしょうか。
カタログを請求してチェックすることで、考えていた家づくりよりも更に良くしたいといった思いが出てきます。さまざまな住宅の写真や設備などの写真が掲載されているため、魅力を感じて選びたい設備や性能などが増えてくることで、予算がオーバーしてくることもあるのです。
魅力的な部分が多くなってしまうと、どれを削ろうか選択が難しくなってしまうでしょう。目移りしないように、カタログを見る前にどの部分の優先順位が高いかをはっきりさせておいてから、請求することが大切です。
カタログを請求する際に、個人情報の入力があるため、営業電話やメールがしつこくくるというデメリットがあります。入力した情報は各会社へと届けられるため、かかってくるのです。
複数請求した場合、全てのハウスメーカーとやり取りを行う必要はなく、しつこくかかってきても放っておくのが一番です。個人情報を入力する際に、営業電話やメールは控えて欲しい旨を記載しておくと連絡を少なくすることもできるでしょう。
注文住宅のカタログを請求する際に、注意すべき点がいくつかあります。参考にして見るのも良いことですが、注意点を怠ると後で後悔してしまうことにもなりかねません。注文住宅のカタログ請求前に知っておくべき注意点についてご紹介していきます。
請求前には家族で「家づくり」について話し合っておくことが重要です。ハウスメーカーや工務店によって、こだわりや魅力などが異なるため、必ずしも自分の理想とする家づくりに合っているとは限りません。
カタログが手元に届いたら、まずは理想とする家づくりと合致しているかどうかをチェックしておきましょう。
多くのカタログを取り寄せると、目移りしてしまい、自分の中の理想のイメージがどんどん膨らんでいくことにも繋がります。その結果、余計に決められなくなってしまったり、家づくりの方向性がわからなくなってしまったという場合もあります。カタログを無駄に請求しすぎないことが大切です。
請求する前に注意すべきことは、安易な気持ちで請求しないことです。まだ家を建てるかどうかもはっきりしていない、他の業者を検討せずにすぐに1つに決めてしまうのはやめましょう。
とりあえず話を聞くだけと相談をすると、とんとん拍子に話が進んでいき、断りづらくなる状況を作ってしまいます。知らず知らずのうちに流されて気づいた時には戻れない状態になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
カタログを請求するとともに、同時に予算についても考えることがポイントとなります。建物と土地の予算、諸費用の3つがかかり、全ての金額を合わせたものが総予算です。
総予算から諸費用を引くと、建物と土地の予算が出てきますが、どちらに重きを置くかが重要となるでしょう。建物の予算の方を少なくしている場合、カタログを見て設備や性能が増えないように注意することです。同時進行で計画を立てていくことが重要だと言えます。
カタログ請求をする際に、個人情報を入力することから営業電話やメールがしつこくかかってくることも多いです。あまりにしつこいとイライラしてくるでしょう。しつこい営業電話やメールを回避するコツについてご紹介していきます。
回避するコツとして、事前に電話やメールはNGだということを伝えておきましょう。曖昧な言葉では相手に伝わらないので、はっきりとNGであることを言うようにしてください。コンプライアンスを重視していることもあり、意向を無視しての行動は好ましくありません。
ホームページで請求を行った場合は、自由に記入ができる欄があればそこに記載しておくことをおすすめします。記載する場所がない場合は、電話やメールがかかってきた段階で控えて欲しい旨を相手側に伝えることがポイントです。
カタログを請求して営業電話やメールがかかってくることは、すぐに家を建てたいと思われています。本当にすぐにでも建てたい場合だとしても、回避するために建築するのはまだ先になることを伝えてみてください。
営業マンはノルマがあることが多いため、必死で顧客を掴もうとしています。そのため、建てるのは3~5年先になるとはっきり伝えることで、営業側のあなたに対する優先順位が低くなり、営業電話やメールがかかってくることも少なくなるでしょう。
気になってカタログを請求してみたけれど、イメージと違ったという場合も意外と多いです。営業電話やメールがかかってきた時に曖昧な返答をしてしまうと、しつこくかかってくるようになります。
住宅は一生のうちで高価な買い物なので、聞いているうちに話がどんどん進んでしまうこともあるのです。興味がなければ、しっかりと断ることも大事です。
しつこい電話やメールは無視しましょう。もちろん興味があれば出たり返信して問題ありませんが、カタログ請求したものの興味のないハウスメーカーからしつこくかかってくる場合もあります。
何回かかってきても出ないようにすることで、そのうち諦めるはずです。万が一電話に出てしまった時には、曖昧な返答は一切せずにきっぱりと断ることが大切です。相手が傷つくかもしれないと考え、やんわり伝えてると、押されて負けてしまうといったことにもなりかねません。
注文住宅を検討するにあたり、カタログ請求は複数の業者を比較するのにおすすめです。気に入ったからといって1つだけに絞ってしまうのは危険です。それぞれ特徴や魅力は異なるので、自分の理想とする条件に合致しているかどうかがポイントとなってきます。
家を建てる際には予算のこともありますし、カタログ請求と同時に予算のことも考えておくことです。注文住宅のカタログ請求は計画的に行いましょう!