ロードローラーをはじめとした重機は、日々の業務の中でハードに使用する分消耗しやすくなっています。もし使う事が無くなった場合には、買取業者に売りに出すという方法をとるのが推奨できます。今回は、ロードローラーの買取をしているおすすめの業者をご紹介します。
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ロードローラーをはじめとした重機、建機を処分する方法自体は、廃車にするといったものをはじめとしていくつかあります。その中でも、買取の業者を利用して売却をするというのが最も推奨されています。
自力でロードローラーを売却する場合、広告の掲載や交渉、契約手続きなど多くの手間や時間がかかってしまいます。買取業者に売ることでこれらの手続きを代行してもらい、手間と時間を節約できるという利点があるのです。
買取業者は重機や建機に特化した専門的な知識と経験を持っています。市場価値や需要のトレンド、機械の状態や仕様について理解しているので、適切な査定と評価を行ってもらえる確率が高いというのも推奨できる大きな理由です。
フリマアプリやネットオークションなども普及した現代において、重機を売りに出すという例もありますが、しかし専門の業者を利用した方が色々とメリットがあるのも事実です。では実際に買取で人気のあるロードローラーはどのようなものでしょうか?
ロードローラーは海外需要も高く、たとえ使い古されている物でも中古市場では人気が高く買取も盛んに取引されています。 国内ではメーカーによる買取価格の差はそこまで発生しておらず、どのメーカー製のロードローラーでも買取価格が付くことが多いです。
不動やローラーの大きな欠損や故障がなければ金額には期待できる中、特に人気の高さでとっしゅているものとしてはタンデム式のロードローラーがあります。これは、アスファルト舗装の現場で利用されている最もメジャーなタイプである事が影響しています。
タンデム式のロードローラーであれば、どのメーカー製でも買取価格が付く可能性があります。その他にもマカダム式から手押し式のタイプまで幅広く売却できます。
実際の買取店で買い取られているロードローラーの人気メーカーとしては上記の通りとなっています。有名なメーカーほど高く買い取られたり買取店側が力を入れている事も多く、買取金額が安定しているといえます。
実際のロードローラーの買取価格に関してですが、やはり人気の高いメーカーや人気の車種であるほど高い金額が提示される様です。この辺りは、普通の自動車の買取を依頼する時と同じような流れがあるといえます。
例を挙げてみれば、コマツの油圧ショベルPC120-11というモデルだと852万円、CATのホイルローダ902C2が438万円という値段で買い取られた事例があります。
これらはほんの一例であり、住友建機のHW30VW、HW41VWH、酒井重工業のHV60ST、SW500などといったモデルも高額買取対象として買取店側が名前を挙げている車種になります。
ロードローラーも製造年式やメーカーによって価格に差が出ることがあり、新しい機種や人気のあるメーカーの場合は相場価格が高くなる傾向があります。ここからはお勧めのロードローラー買取業者を計9社ご紹介します。
まずおすすめするのは、建機買取屋.コムです。こちらではロードローラーをはじめとして、クレーン・パワーショベル・ブルドーザー・ユンボ・コンバインドローラーなどの多数の重機や建機を買い取っています。
重機に関する専門の買取業者として、動かなくなってしまった車種であっても買取対象にしてくれています。買取価格に納得して契約さえすれば、全額を引取り時の当日に現金で支払ってもらえます。
多方面への紹介・リピート・口コミに加え、広告費等の経費抑制、その分を買取価格として還元する形で高価買取に繋げています。
| 買取方法 | ネット査定 |
|---|---|
| 送料 | 無料 |
かなり前のユンボの処分に困っていて、ネットで探し相談しました。一番丁寧で、一番高額でした。本当にありがとうございました。 引用：建機買取屋.コム
ホイルローダーの型式等を伝えるとすぐに概算がありました。きっと取扱件数がかなりあるのでしょう、金額・在庫等覚えておられる印象。 引用：建機買取屋.コム
続いては、工具男子をおすすめしましょう。工具、建機、農機具等を買取販売している業者で、工具・機械の知識に富んだ専門の査定員が、アイテムを査定します。スタッフと対面での査定が良い場合は店頭買取・出張買取で申し込みができます。
工具男子に実際にアイテムを売る前に「LINE査定」「メール査定」「電話査定」でおおよその買取金額を聞くことができるので安心です。事前に買取金額をおおよそ把握できるのは非常に役立てられるといえるでしょう。
査定料・出張料・宅配送料・キャンセル料などのお金は一切発生せず、買取金額をそのまま受け取る事が可能です。工具の新調・買い替えのタイミングで発生する多様なコスト、古い工具を売却できる法人買取も行っています。
| 買取方法 | 出張買取・店頭買取・宅配買取 |
|---|---|
| 送料 | 無料 |
埼玉で電動工具を買取してもらうなら工具男子でお願いします！ 引用：Googleマップ
アク●ツールで「古くて買い取れない」と言われた工具も高値で買い取ってくれました。大満足です。 引用：Googleマップ
建機高く売れる.comは、全国どこでも重機、建機の買取に対応している買取店です。山間部や大型の建機・重機でも全国10拠点のリユースセンターから希望の日程に自宅まで引き取りに来てくれる出張買取が利用できます。
査定料・出張費用・引き取り費用など負担は一切ありません。お金をかけて処分するよりもお得に買取を実現してくれ、 中古市場で人気が高く海外需要も多いため古いモデルや故障気味でも買取価格を付ける事が可能です。
建設機械や重機の知識を持った買取のプロが査定から引き取りまでトータルサポートをしてくれるので、急ぎの場合でもスピーディーに対応できます。 法人様からの依頼も多く、ノウハウを持ってスムーズかつ高価買取を実現するサービスを提供します。
| 買取方法 | 出張買取 |
|---|---|
| 送料等 | 査定・出張料無料 |
不要になり買取を依頼しました。値段もスタッフの対応も愛想がよかったです。またよろしくお願いします。 出典：建機高く売れる.com
Webで調べて依頼しました。買取価格も良く、若いスタッフで頼もしかったです。またお世話になりたいと思います。 出典：建機高く売れる.com
トラックファイブはトラックやバスなどの大型車両、そしてロードローラーをはじめとした重機・建機を買取対象にしています。低年式、過走行の車両や、事故や修復歴のある車両でも高価買取を行っています。
重機に関しては園芸作業で使用する小さなユンボから解体に使用する大きなユンボなど、大小様々な建設機械を対象にしています。その他にも、フォークリフトやホイルローダー、グレーダー、ロードローラーなど種類は問いません。
全国につながっているネットワークを形成しているために、査定士の出張経費が抑えられる体制を整えています。浮いた経費を買取金額に上乗せするという形で、高価買取に繋げているのです。
| 買取方法 | 出張買取 |
|---|---|
| 送料等 | 査定・出張料無料 |
どこに売るのがいいのか、こういった買取業者さんはよく分からないので、トラックファイブさん以外にも何社かに見積もりをお願いしました。 色々とこちらの要望とかも聞いてくれたし、何より査定員の方の人柄がよくて、すごく素朴な感じが良かったです。 引用：トラックファイブ
二年ほど前からトラックファイブの担当者さんが半期毎に定期的に連絡入れてくれていたので、こちらの状況を伝えることができた。 引用：トラックファイブ
トラック買取において全国知名度ナンバーワン、利用者満足度や実績に関しても業界トップクラスを誇る、トラック王国です。CMやラジオなど様々なメディアにも掲載されています。
他社では買取の難しい条件の中古重機であっても高価買取・高額査定を可能にしており、中古の車両であればトラックでなくとも中古重機・中古バスまたは建機・農機など、どんな商用車であっても対象です。
全国の拠点で直接販売できるため、中間マージンが発生しない仕様でその分を買取価格に還元しています。低年式・過稼働・廃車寸前・事故車でも海外・国内の独自の販路で売ることができるため、状態を問いません。
| 手数料 | 査定・出張料無料 |
|---|---|
| 査定方法 | ネット、電話、FAX、LINE |
買取り価格に満足であります。又、あいまいな見積提示でなく、さっぱりとした受け答えに感銘しました。 引用：トラック王国
価格は勿論ですが、対応して下さった方がとても丁寧で安心しました。是非また利用させて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。 引用：トラック王国
リサイクルショップ出張買取24時も、メディアに多数出演している注目の買取店です。基本的にリサイクルショップとして買取を主軸にしており、酒類、クルーザー、スポーツ用品といったようにジャンルが全く異なる品物を買い取っています。
展示用、買取窓口としての店舗をあえて持たないことで、店舗を維持する為のコストを大幅にカット、その分を高価買取に還元しています。
仕入れた建機・重機機をいかにスピーディに販売するかを考慮し、在庫管理コストをカットするためネットを中心に日本全国、海外も含めた幅広い販路で即流通させています。トラック王国の在庫管理コストをカットした分も、もちろん買取価格に反映させているのです。
| 手数料 | 査定・出張料無料 |
|---|---|
| 査定方法 | 出張買取 |
最初に電話した時対応していただいた方の印象が良く、実際に見積もりで来て頂いた方も親切丁寧に対応していただき、迷わずこちらにお願いしよう！と決めました。遠方より来る私たちに都合を合わせて頂き、膨大な量の家具類も短時間で搬出して頂きました。 引用：Googleマップ
とても話しやすくて尚且つ人を持ち上げて良い気分にさせるのがとても上手で、もし自分が自営業で何らかの店をやっていたら引き抜きたいと、思わず心の底からそう思ってしまいました。 引用：Googleマップ
Bee truckはトラック、重機、バストう商用車を専門で買い取っている買取業者であり、故障、不動車、サビ、冠水、バッテリー上がりなどどんな状態でも問うことなく買取対象に据えています。
新しいローラーへ乗換え、事故やトラブル、会社の資金繰り、廃業の為に不要となるローラーを高額買取しています。査定にかかる時間は最短で2分としており、ケースによっては依頼をした即日での現金化にも対応してもらえます。
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 査定方法 | ネット、電話 |
電話対応に接客対応が素晴らしいです。引用：Googleマップ
廃車になったトラックを売りに出したくてネットでいくつかの候補を選定し、査定にだしました。実際に査定をしてもらったところ、他社では買い取りしてもらえませんでしたがここはすんなりOK。引用：トラック売るなら！トラック買取査定おすすめランキング
重機の買取王では、厳選した重機・建機買取業者を掲載しています。こちらは重機や建機の買取業者を掲載し利用者が比較した中から選択することができるという、買取比較サイトといった立ち位置になっています。
誰もが知っている一流の買取業者から全国から厳選した納得の専門業者まで、幅広く重機の査定額を見積もる事が可能です。重機の年式や稼働時間、機種など簡単な情報を入力するだけで簡単に査定依頼を申し込むことが出来ます。
厳選された買取業者を複数掲載していますので、複数の買取業者に査定を依頼して競わせることも可能です。コストを最小限に保ち、中間マージンを抑えているからこそ、買取金額に反映してもらえるのです。
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 査定方法 | ネット→相見積もり |
口コミは見つかりませんでした。
最後におすすめするのは、トクワールドです。販売・買取・整備・運送と重機・建機の専門店で一貫管理を行っており、中間業者が入らないので余分なマージンが発生しません。この分を買取価格として還元しています。
自社独自開発による管理システムで瞬時に国内及び世界のユーザーを結びつけることが可能です。買い手がすぐ見つかり管理コストがかからず、協力パートナーが日本だけでなく世界各地に居て査定依頼を出せるので出張費を抑える体制も確立されています。
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 査定方法 | 電話・FAX・メール・LINE |
機械、購入下取りで、大変お世話になりました。遠い所ありがとうございました 引用：Googleマップ
ロードローラーは機種を問うことなく安定した買取金額が続いているとされていますし、不動状態であっても買い取ってもらえる買取店は複数あります。最後に、実際に重機、建機を売却する際の高価買取をしてもらうためのコツを解説します。
まず、車体を綺麗に清掃しておくことをおすすめします。ロードローラー等の重機や建機に限った話ではないもので、買取業者に査定をしてもらう場合にはその品物の見た目をよくするというのが鉄則とも言えるコツになっています。
特にロードローラーなどのハードに使う什器の場合、泥や土に汚れるなど日常茶飯事でしょう。よって外観はもちろんですがエンジンやローラー周辺といったように細かな部分や見えにくい部分も清掃しておけると尚印象が良くなるでしょう。
続いては、点検記録表を付けて売却をする事です。「特定自主検査記録表」というものがあり、これは法律に基づいた検査を行った事を証明する書類です。ロードローラーの場合、1年に1回行うことが義務付けられています。
名前が示すとおり重機の状態を把握するためのものですから、これを用意している、記載してあるという事はメンテナンスをしっかり行ってきた証明になります。買取金額も、数パーセントですが上がってくれる事でしょう。
買取の際に動くかどうか、動作確認も事前に行っておきましょう。これもロードローラーに限ったことではありませんが、十分に実働ができるものや駆動時間が短いものほど買取金額も高くなる傾向があります。
故障しているもの・動作しないものでも買取可能としている業者もあるにはあるのですが、やはり実働可能な重機、建機の方が需要も間違いなく高いです。よって買取に出す前にエンジンがかかるかどうか、アワーメーターの表示はいくつか等をチェックしておきましょう。
メンテナンス状況を知らせるのも大切です。先に特定自主検査記録表を付けて提出するというコツを挙げましたが、もう1つメンテナンス記録簿というものがあります。販売店のオプションなどで法律義務以外の点検や修理を受けた証明となる記録です。
法律義務以外にもメンテナンスを行っていて、これを付けていると特に丁寧扱われていた証明書類という扱いになります。これも数パーセントほど買取価格を上げてくれます。
もう1つ、売りに出す時期も大切です。重機や建機も高く売れる時期があり、1月から3月までの期間が該当しています。多くの企業の決算時期となり、同時期に不要な重機等を売却する動きが高まるのです。
4月1日以降は納税義務が生じてしまうことから、それよりも前の3か月間が売り時といえます。各買取店の査定を見て相見積もりをしつつ、最も高い金額を選べると良いでしょう。
専門性が高い特殊車両であるロードローラーは、特殊であるゆえに専門の業者を頼る必要があります。比較的安定して高い金額で買い取ってもらえる需要もありますので、是非とも買取店を頼ってみてください。