建機を徹底研究|レンタル、中古、新品、どれがおすすめ!?

出典:日本キャタピラー

「小さいユンボを現場で使うから購入したいけれどもよくわからない」

このような悩みをお持ちではありませんか?

  • ・有名建機メーカーの特徴が知りたい
  • ・建機の購入は中古・新品・レンタルのどれがいいのかわからない

このような方も多くいると思います。

そこでこの記事では建機の基本から最新の建機の展示会まで解説します。

具体的には以下の通りです。

  • ・建機の基本・種類
  • ・建機メーカーの特徴
  • ・建機の購入先は中古かレンタルか
  • ・地方別専門修理業者一覧
  • ・建機専門買取業者一覧
  • ・最新建機展示会

この順番で紹介していきます。建機のレンタルや購入を検討されている方は是非とも参考にしてみてください。

建機の基本・建機とは?種類は?

ブルドーザ

出典:日本キャタピラー

建機は建設機械の略称で、主に工事現場を始めとして農業や林業など幅広い分野で活躍する機械です。その中でも有名なものと言えば、「ショベルカー」や「ブルドーザー」があります。工事現場などで1度は見たこともある方も多いでしょう。

建機は他にも土砂を運ぶための「ダンプトラック」や地表の切断や地面の仕上げに使うモータグレーダなど、用途に合わせて様々な種類の機械があります。建機の大きさも様々であり、中にはビル2階建てほどの大きさのものもあります。

そんな建機ですが、普通免許だけでは乗れないパターンが多いのです。建機ごとに特殊な操作が求められるため、それぞれに免許や講習が必要なものも多いのです。もしも、免許や講習を受けていない人が、運転をした場合は罰金が課せられてしまいます。

免許はそれぞれに別れている上に、解体用や整地用、基礎工事用と用途ごとに分かれているケースもあります。「ショベルカー」は運転可能でもクレーンは運転できませんし、持っている免許の場合が整地用の場合は解体、基礎工事はできません。

目的にあった免許を取得した後に初めて建機を使うことが出来るのです。

建機のメーカー紹介

ヤンマー

ヤンマーは建機・農機を中心とした会社です。始まりは農機だったため、現在も中心は農機で他にも建機・船舶用エンジンなど幅広く展開しています。中小型の農機はクボタについでシェア第2位の21%です。

建設機械分野では、小型の油圧ショベルやホイールローダーなどを得意としています。建機部門では今後も小型ショベルに注力していきます。油圧ショベルが生産の8割を占めています。

ヤンマーの建機部門は分社独立化しており、複数の会社がヤンマーグループとして存在します。その中でも小型建機に特化しているヤンマー建機は、ヤンマーグループの売り上げの10%を占める中核企業です。

出典:ヤンマー

コマツ

小松製作所は世界の業界ランキングでも、アメリカのキャタピラーにつけて第2位の売り上げをほこります。もちろん国内トップシェアメーカーです。1960年代から海外進出を始め、世界中に拠点を展開しており海外での売り上げは80%で、外国人社員は60%を占めるグローバル企業です。

コマツの中型ICTブルドーザー「D61PXi-23」

コマツは建機全般に強いですが、共通してICT化に努めています。販売した現地で盗難被害が相次いだため、GPSを活用し、建機がどこにあるかなどを即座にわかるシステム「KOMTRAX(コムトラックス)」を開発しました。

コムトラックスにより、コマツの建機は盗まれなくなり業績は回復したのです。コマツはそのノウハウなどを活かし、最先端の建機・重機の制作に優れています。いち早く最新技術を導入してきました。

出典:KOMATSU

クボタ

クボタは全体の売り上げの80%を建機でまかっています。主にミニショベルなどの小型建機を中心とした建設機械事業で世界中から注文を受け付けています。重量6トン未満のミニショベル販売では世界シェア1位を誇り、現在のミニショベルのシェアは20%で今後も拡大していく見込みです。

また農業建機も強く、農業建機においては国内シェア1位となっています。田植え機やミニ耕運機などがメインの商品です。安全性はもちろんのこと、ミニショベルに関しては世界シェア20%を誇る品質があります。

出典:KUBOTA

建機の購入先は?中古?レンタル?

新品

新品で建機を購入した場合にはなんと言ってもメーカーの保証がついてくることでしょう。建機は耐用年数は他の機械よりも確かに長いですが、建設現場などで長時間動くことが求められます。

そのため、本体はもちろんパーツの損傷も激しく使っていて壊れることもよくあります。壊れてしまった時に中古の場合は保証が効かないこともあります。また、壊れると作業員が怪我をする可能性もあるので早急に対処する必要があります。

万が一のときにも対応してくれるのが新品を購入する最大のメリットと言えるでしょう。購入できる場所に関しては、専門の販売代理店がベストです。商品の説明や定期的なメンテナンスなども行ってもらえます。

価格はサイズとメーカーでかなりのバラツキがありますが、油圧ショベルの場合はバケット容量が多いほど高くなる傾向があります。価格は小型が190万~750万、大型で1,900~6,700万円ほどです。

かなりの差がありますので、事前にどの程度の容量の建機が必要なのかを確認した上で購入することをおすすめします。

中古

出典:エピルダあおば

建設機械を中古で購入する場合は、メリットとして新車にくられべれば圧倒的に低価格で購入できます。購入価格とモデルによっては、新車の価格で中古車が2~3台程度買えることもあります。

新車価格はモデルチェンジのたびに値段が上昇する傾向にあり、中古市場は車と同様に賑わっています。また、納車が早いことも特徴です。新車の場合は人気モデルであれば、年単位で納車待ちも珍しくありません。

対して中古車は、在庫があればすぐに納車できるためこの点のスピードが違います。ただし、デメリットとしてコンディションや保証、修理費用などもかかるケースも多いため購入時には事前に確認が必要です。

中古で建設機械を販売している所は意外にも多く、建設機械販売店・建設機械整備工場・建設機械レンタル会社・中古建機販売専門店など幅広く取り扱っている。販売店は整備やレンタルも兼ねている箇所が多く、購入時には様々な方面からのアドバイスが貰えます。

中古重機の価格は、再販ニーズによっても相場の値段は変わります。特に建機は国内よりも海外での販売が中心ですので、海外情勢によっては値段も変わってきます。

取引の多いミニショベルはメーカーにもよりますが、中古で30万~400万円で取引されています。

レンタル

レンタルの良い所は、短期間で必要な時にだけ借りることの出来る点です。現場でも頻繁に建機を使う現場とそうでない現場があります。そのため、場合によっては維持費もかかる建機は持っていないという企業も多いのです。

建機は頻繁に使わない限り、そこまで必要になるものでもありません。しかし、定期的に限での作業時に必要になる瞬間があります。2~3日程度の工事に100万単位の建機は買えませんよね。

そこでレンタルが登場します。レンタルの場合はニッケンやカナモトなどのレンタル専門業者から借りるのが一般的です。価格の相場は6,000円~20,000円程度で、現場まで配送してくれます。

現場で使われている建機・新品・中古・レンタル?

現場で使われている建機はほとんどがレンタルです。厚生労働省の建設機械動向調査によるとレンタル会社が建設機械を保有している割合は、49.2%で建設業は26.9%でした。つまり現場で使われている建機の半分はレンタル業者のものなのです。

建機はメンテナンスだけではなく、固定資産税や金利の上昇などにより非常にコストが掛かります。そのため、ゼネコンを始めとした建設会社はレンタルという形でコスト削減をしているのです。

このように現場に合わせて、建機を調達するというスタイルが一般化しています。

修理はどうしてる?建機の専門修理業者はココ!

建機はメンテナンスも非常に大切な要素です。車と違い現場で壊れた場合は怪我につながる確率も大幅に上がります。そうならないためにも日頃のメンテナンスをこまめにすることはもちろんですが、専門の修理業者を知っておくことも大切です。

ここでは、地域別に専門の修理業者を紹介していきます。修理が必要な時には参考にしてみてくださいね。

東北の修理業者

株式会社TRD東北

  • 所在地:秋田県大館市釈迦内字上袋5番9号
  • tel. 0186-48-2140 / fax. 0186-48-2199
  • 株式会社TRD東北
  • 対応項目

クローラードリル、油圧ブレーカーなど幅広く対応してくれます。

現場での出張修理だけでなく、自社で建機の開発販売まで行っています。

株式会社東北機工

加藤製作所の代理店・指定工場として建設機械全般の取扱をしています。

30年以上の実績があり、緊急な修理などにも応じてもらえます。

メーカーや機種に関係なく全般的に建設機械の修理をお願いすることができます。

 関東の修理業者

有限会社ハチハチ工業

油圧ショベルや油圧シリンダーなどを中心にメーカーを関係なくメンテナンスが可能です。

長い取引実績があるため、東武動物公園や日立建機日本など幅広い実績があるため確かな技術力があります。

KANEKO重機株式会社

お問い合わせ

関東近郊でのトラブルや故障などに出張サービスですぐに駆けつけてくれます。各種メーカーの機械をメンテナンス・修理してくれます。特定自主検査付きですので安心です。

協友建機株式会社

24時間対応で休日夜中や緊急時にもすぐに駆けつけてくれます。自社で工場を持っているため、大型の建設機械のメンテナンスも対応可能です。

関西の修理業者

株式会社フィールドメンテナンス

大阪・神戸を中心にメーカーやサイズを問わずに修理・メンテナンスに対応してくれます。

中古販売などもしているため、買い替えの方がコストを抑えられる場合は在庫次第で買い替えも可能です。

安田熔工株式会社

安田建機グループは、機械修理をはじめとして建機のレンタルや販売も行っています。そのレンタル数は独立系企業では京都最大級のラインナップです。

コベルコ建機と日本ニューマチック工業の指定サービス工場に認定され、重機ショベルからアタッチメントまで、さまざまな建設機械の修理・メンテナンスを行っています。

東洋建機株式会社

現場で主に使用されている機械のメンテナンスから現場への出張整備、修理などもメーカー問わずに行ってくれます。エンジン摩耗やキャタピラの修理や電装周りなども素早く対応してくれます。建機の下取りや買取も行っているので万が一でも安心です。

九州の修理業者

九州川崎建機株式会社

メーカーや建機の種類を問わずに24時間緊急対応が可能となっています。修理期間中には建機の代車を用意してくれるので、現場作業中に壊れてもすぐに作業を再開できますよ。

株式会社 九州機械センター

油圧ショベル1
  • 福岡県粕屋郡須恵町大字植木字草切原765番地
  • TEL:092-936-4456/FAX:092-936-4498
  • 九州機械センター
  • 対応項目

建設機械・車両のレンタル会社であるグランドアースのグループ会社です。メーカー問わずのメンテナンスはもちろんのこと、販売・レンタル・修理が迅速に対応出来るのが強みです。

 

建機買取業者もご紹介!金額感まで分かる!?

建機を新しく交換するために買い替えたいけれども、出来る限り高く買って欲しいときや壊れていて修理が難しいときなどは、修理会社では代替の建機がないこともあります。引取をしてくれる場所もありますが、買取専門ほど高くは買ってくれません。

そこで、建機を高く売りたい方のために建機買い取りの専門業者をここでは紹介します。

建機買取屋.コム

重機・建機専門の買取業者。即日現金払いに加えてどんな年式・車種・状態でも買い取ってくれます。処分に困るすぐに売れない重機なども引き取ってくれます。

買取例

PC30-7

1992年式 コマツ ミニユンボPC30-7 ¥500,000~¥700,000で交渉成立

建機高く売れるドットコム

出典:建機高く売れるドットコム

株式会社マーケットエンタープライズが運営する建機の専門買取業者。他にも29の買取サイトにリースサイトを経営しており、買取には高いノウハウがあります。こちらも種xt用手数料なども不要で現金払いで買い取ってくれます。

買取例

2006年式 ヤンマー ユンボ VIO15 A2 買取価格:400,000円

ヤンマー Vio15-2 ミニ油圧ショベル・2178時間・1.5tクラス・倍速付・マルチ(4Way)・キャタ幅調整付・バケット爪交換可☆【下取OK】_画像1

出典:ヤフオク

建機が集まる展示会・イベント情報

 

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公式サイト:http://cspi-expo.com/

2018年から開始された日本最大級の建設・測量業界の最先端技術の展示会です。今年は、2019年05月22日(水)~2019年05月24日(金) 千葉 (千葉)/幕張メッセで開催が決定しています。

建設業界では人手不足から最新技術を取り入れた機械の開発が盛んになっています。この展示会では実際に最新のユンボや測量用のドローンやVRでの操作体験など、様々な建設業界の最先端が体験できます。

出典:ヤンマー

ヤンマー建機の新春即売会です。開催はヤンマー建機株式会社千葉支店が実行しており、新作の建機を始めとしてお得な中古建機も登場します。2019年1月19日に開催が決定されています。

i-Constructionのメリット

出典:i-Construction推進展

i-Construction推進展は建設現場の生産性向上を目指して開催される展示会です。建設機械を始めとして、解析ソフトやロボットなども多く集まります。今回の開催は2019年7月24日(水)~26日(金)に東京ビックサイトでの開催が決定しています。

まとめ

ここまで建機に関して、概要から最新技術の展示会までを紹介しました。現在現場で使われている建機の多くがレンタル品です。高額な建機は固定費削減のためにレンタルをすることが主流となっています。

しかしながらメーカーは最新技術の数多くを建機に導入し、より快適かつ安全に操作可能な建機を開発しています。現場で使う回数が少ない場合はレンタルのほうが良いでしょう。ただし、頻繁に使う場合などはその利用頻度で価格は上がりますが、中古か新品をおすすめします。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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