ジグソーの使い方を基本から応用までご紹介!替刃・テーブル・用途別おすすめ品も
細いノコ刃を上下に動かして、材料を切断する電動工具 ジグソー。木材を曲線でカットできるほか、金属やプラスチックなども切断できるスグレモノ工具です。
しかし「ジグソーはどう使うの?」「どんな作業ができるの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ジグソーの使い方の基本から応用まで、さらに替刃やテーブル、用途別のおすすめ品などもご紹介します。ジグソーの購入を考えているあなたは、ぜひご覧ください。
目次
電動工具 ジグソーとはどんな工具?どんな作業ができるものなの?
電動工具のジグソーはどんな作業が行えて、どのように選べばいいのか。まずはジグソーの基本についてご紹介します。
ジグソーとはどんな工具?どんな意味?
引用:リョービ
ジグソーとは、ミシンのようにノコ刃(ブレード)を上下させて材料を切断する電動工具です。
直線切りや曲線切り、切り抜きまで行えるうえに、様々な種類の材料を切断できます。そのため、DIY入門用に電動ノコギリをひとつ選ぶとしたら、まずはジグソーになるでしょう。
またジグソーの最大の特徴は、以下のように幅広い用途に使えることです。
- ブレードを交換すれば、金属やアクリル、塩ビなどの切断も行える
- カットできる材料の厚さは機種によって様々(一般的な機種での最大の厚さは木材で60~135mm)
- ダイヤルで、ブレードの往復速度を切り替えられる機種もある(毎分3000回程度の機種が多い)
- 断面の角度を45°~90°まで調整できる機種もあり、切り口を斜めにすることも可能
ちなみにジグソー(jigsaw)とは、英語で「糸ノコ」のことをいいます。「ジグソーパズル」は、「糸ノコで木の板を切ってパズルを作った」ことがその名の由来です。
電動工具のジグソーを発案したのは、世界的電動工具メーカーのボッシュ。1947年に世界初のジグソーを発売しました。
ジグソーの選び方
ジグソーを選ぶ際には、以下の点を確認しましょう。
【選び方1】「最大切断厚さ」を確認する
ジグソーの「最大切断厚さ」を確認しましょう。カタログなどで「能力:木材〇〇mm、軟鋼板〇〇mm」のように記載され、種類ごとの切断能力がわかります。
ジグソーを木材の曲線切りや切り抜き専用に使うつもりなら、厚い材料を切ることは少ないはず。その場合は「最大切断厚さ」はあまり考慮する必要がありません。
ただし直線切りによく使う場合は、使用する木材の厚さが「最大切断厚さ」に収まるかを、よく確認しましょう。
【選び方2】直線切りに使うなら「オービタル機構」付きを
直線切りを行う場合には、オービタル機構付きの機種を選びましょう。ジグソーは、丸ノコに比べて直線切りが遅いというデメリットがあります。このデメリットを改善するのがオービタル機構です。
ジグソー本来の動きは、ブレードの上下往復運動。オービタル機構は、ブレードの動きに前後運動を加えます。するとブレードが楕円を描くようになり、切る作業が速くなるんです。ただし切断面が荒くなり、バリが多く出るデメリットもあります。
【選び方3】「低振動」の機種を選ぶ
加工する量が多い場合には、低振動のジグソーを選びましょう。ジグソーはブレードの上下運動を行うため、かなり振動が発生します。そのため長時間使っていると、手がしびれてしまうことも。
現在販売されているジグソーには、低振動タイプの機種が多くあります。カタログなどで確認してみましょう。
【選び方4】コードレスタイプを選ぶ
以前はコードレスタイプというと、パワー不足というイメージがありました。しかし現在のコードレスタイプのジグソーは、コードが付いたAC機にも負けないパワーを持った機種が多く発売されています。
近くにコンセントがない場合や、コードを気にせずに作業をしたい場合にはコードレスタイプを選びましょう。
ただし加工する材料が多い場合には、充電池パックを多く準備しなければなりません。このような場合には、コードが付いたAC機タイプのほうが向いているといえます。
【選び方5】付属品や付属機能で選ぶ
次のような付属品や付加機能で、ジグソーを選ぶこともできます。
- 平行ガイドが付属されているか
- バリを防ぐガイドが付属されているか
- 道具を使わず、ワンタッチでブレードを交換できるか
- ストローク数(速度)を変える機能がついているか
- 負荷をかけても切断スピードを維持する「電子制御」を搭載しているか
丸ノコとの使い分け
構造的にも用途的にも似ている、ジグソーと丸ノコ。次のように使い分けましょう。
- 長い直線を多く切る作業:丸ノコを選ぶ
- 曲線切りを行う作業:ジグソーを選ぶ
- 初めて電動ノコギリを使う:安全性が高いジグソーがおすすめ
参考として、丸ノコの特徴は以下の通りです。
- ジグソーよりも早くきれいに、直線切りができる
- 曲線切りはできない
- ジグソーよりもパワーが大変強いため、取り扱いに注意が必要
- ジグソーよりも騒音が大きく、切り屑が多く飛散する
ジグソーの使い方のポイント【基本編】
ここでは、ジグソーの基本的な使い方をご紹介します。
【基本1】基本的な使い方
ジグソーの基本的な使い方は以下のとおりです。
- 材料をクランプで作業台に固定する
- 材料に、切断する際の目安となる線(墨線)を引く
- 刃を材料に当てずに、ブレードを動かし始める ※1
- ブレードが充分に動いた状態で、材料に刃を入れる
- できるだけ切断面を真上から見るようにして切りすすめる
- 本体のベースをしっかりと材料に密着させて切断すると、切り口が直角になる
- 材料のバタつきを防ぐため、本体を押しつけながらカットするのがポイント(押さえる力6割、前進4割で)
※1:刃を材料に当ててからブレードを動かすと、刃が弾かれて正確な位置での切断ができなくなります。写真のように、必ず材料から離した状態で、ブレードを作動させましょう
引用:DIYCITY
【基本2】オービタル機構の使い方
ブレードをオービタル運動(上下+前後)させることで、効率的な作業が行えます。オービタル量は、材料が固くなるほど小さくするのがポイントです。
ただし切り口をきれいに仕上げたい場合には、木材でもオービタル量を小さくします。曲線切りの際にはオフにすると、キレイに作業することが可能です。
オービタル量の切り替えスイッチがある機種では、次のように使い分けましょう。0(オフ)→Ⅲ(大)となる、リョービのオービタル機構を例にご説明します。
- 0:軟鋼板といった硬い金属の切断や、木材の仕上げに使用
- Ⅰ:アルミなどやや柔らかい金属の切断、硬い木材やプラスチックなどの切断に使用
- Ⅱ:通常木材や軟質非鉄金属など、やや柔らかい材料の切断に使用
- Ⅲ:木材、プラスチックなどの高速切断や、柔らかい材料の切断に使用
【基本3】ジグソーが最も得意な「曲線切り」
引用:Amazon
ジグソーが最も得意とする曲線切りは、次の手順で行います。
- よほど緩やかなカーブでなければ、オービタル機構はオフにする
- カーブがきつい、材料が厚いほどゆっくりと切断する ※2
- 切り終わりでは、材料がバタついて割れやすいので、最後まで慎重に切りすすめる
※2:カーブがきつく材料が厚い場合、ブレードが垂直にならずに、切り口が斜めになってしまうことがあります。これはブレードを上下でなく、上側だけで支えるというジグソーの構造の特性で、ブレードの上側だけが引っ張られて起こります。対処法として、挽き回し切り用のブレードを使うことはもちろんですが、何よりゆっくり切断することが重要です。
【基本4】平行ガイド(定規)を使用した「直線切り」
引用:Amazon
直線切りを行う際は、付属されている機種もある写真の「平行ガイド(定規)」を使うとブレずに切ることができます。手順は次の通りです。
- 平行ガイドを本体に装着、ガイドの位置はまだ固定せず、まずブレードを墨線に合わせる
- ブレードの位置がずれないように注意して、ガイドを材料の側面に当てる
- 平行ガイドをゆっくり固定する
- 平行ガイドを意識しながら、材料を切り始める
- 切り終わりの部分でガイドがずれやすいので、注意して作業する
【基本5】「窓抜き」の方法
ジグソーで窓のような切り抜き(窓抜き)を行う場合は、はじめにガイド穴を開けるのが一般的な方法です。使用するブレードにもよりますが、ガイド穴は一般的には12mm径あれば充分。
ここでは四角形の窓抜きを行う方法を解説します。
引用:Amazon
- 対角線にある角2箇所に、ドリルでガイド穴(上図の右上・左下の白い穴)を開ける
- ガイド穴にブレードを差し込み、墨線に沿ってカットする
- 直線の場合は、平行ガイドや角度定規を使うとまっすぐなカットが行える
- ひとつのガイド穴から、2つの辺を切りすすめる
- ガイド穴の角に残った部分をカットする
ジグソーの使い方のポイント【応用編】
ここまでで、ジグソーの基本的な使い方を確認しましたので、ここからはジグソーの使い方の「応用編」をご紹介します。
【応用1】「傾斜(角度)切り」の方法
ベースの角度調整機能がついた機種では、ジグソーで傾斜(角度)切りが行えます。
基本的な切り方は変わりませんが、ベースを材料に押しつけにくいため横にスライドしやすくなることが問題です。平行ガイドを使ったり、本体側面を片手で押すといった方法で対応しましょう。
傾斜切りは、以下のような手順で行います。
- 本体についた目盛りを参考にして、ベースの角度を調整する
- 角度がずれないように注意して、ベースをしっかり固定する
- 可能であれば平行ガイドを使用しながら、切りすすめる
- 曲線切りの場合は、動きが速すぎるとブレードが湾曲して正確なカットができなくなるので注意する
【応用2】複雑な形状の切り方
複雑な形状の曲線などを切りたい場合には、一度に切ろうとせず、何度かに分けてカットします。切りたい形に墨線を引いたら、どのような順番で切断するかを考えましょう。
図のような複雑な曲線も、①~④の順番でコーナーごとに切り分ければ、作業はラクに行なえます。
【応用3】ガイド穴をあけずに切り込む「プランジカット」
「窓抜き」などの切り抜きを行う場合、ガイド穴を開ける方法を上記で説明しましたが、ガイド穴を開けずにいきなり切り始める方法も。
「プランジカット」と呼ばれる方法で、次のような手順で行います。ジグソーの取り扱いに慣れた方は、チャレンジしてみてください。
- 墨線の内側(切り落とし部分)に、本体を置く
- 本体ベースの先端部分だけを材料に密着させて、ブレードは浮かせたままで作動させる
- 本体ベースの後部を下げながらブレードを材料に触れさせていき、ブレードを材料に食い込ませる
- そのまま本体を傾け続け、ブレードを裏側まで通す
- 墨線まで切り進め、あとは通常通りカットしていく
【応用4】木材以外の素材の切り方
木材以外の素材を切る方法は、以下のとおりです。
①金属のカット
金属用のブレードを使って、鉄板やアルミ板などもカットできます。厚さがブレードの能力範囲内にあることを確認してください。
またオービタル機構は使用せず、ゆっくりカットするのがコツです。厚い鉄板の場合には、切削油を注油しながらカットします。
②アクリル板のカット
アクリル板は、硬質プラスチック用のブレードでカットできます。ただし熱で溶けやすいため、できるだけスロースピードで切ることがポイント。濡れタオルでブレードを冷やすのも効果的です。
③塩ビ管のカット
塩ビ管のカットもジグソーの得意分野です。プラスチック用のブレードを使用しますが、金属用のブレードでも充分に切ることが可能。材料の表面に紙を巻いておくと、材料にキズがつきにくくなるのでおすすめです。
ジグソーの替刃(ブレード)について
引用:リョービ
ジグソーの切れ味や材料の仕上がりを決める、重要な要素である替刃(ブレード)。ここでは替刃(ブレード)の種類から選び方、注意点までご紹介します。
替刃(ブレード)の選び方と注意点
1.ブレードの「取り付け部形状」を確認する
ブレードを選ぶ際には、まずは手持ちのジグソーに付属するブレードの「取り付け部形状」を確認してください。写真のように2種類があるため、本体にあった形状のブレードを使用する必要があります。
引用:ロイモール
左が「ストレート型」、右が「T型」と呼ばれます。
2.素材別、用途別にブレードを選ぶ
ブレードには大変多くのバリエーションがあります。切断する材料の素材ごとに異なるほか、木工用だけでも以下のような用途別ブレードが存在します。素材や用途に合わせた、適切なブレードを使用することが大切です。
- 高速切断用
- 仕上げ用
- 荒切り用
- 薄物用
- 厚物用
- 挽き回し切り用
ジグソーの取扱説明書の多くには、素材・用途別に推奨するブレードが記載されていますので、確認してみましょう。
ちなみに、ジグソー購入時に付属されるブレードの多くは「木材高速切断、仕上げ用」です。
替刃(ブレード)の種類
替刃(ブレード)には多くの種類があり、正しく使い分ければ、様々な材料を適切に切断することができます。ここでは代表的なブレードの種類をご紹介します。
①木材の高速切断用
木材を高速で切断するために、刃を大きくして切り粉の排出を高めたブレードです。
②木材の仕上げ用
木材切断時に切断面が研磨され、キレイに仕上がるブレードです。
③木材の挽き回し切り用
木材で半径の小さい曲線切りに使用できる、刃の幅が小さいブレードです。
④アルミ・プラスチック用
アルミなどの非鉄金属や、プラスチックを切断するためのブレードです。
⑤ステンレス専用
ステンレス板を切断する際に使用するブレードです。
⑥発泡スチロール・ダンボール・ゴム・皮革用
発泡スチロール・ダンボール・ゴム・皮革を切断するブレードです。
ジグソーテーブルとは
引用:Amazon
ジグソーテーブルとは、ジグソーを取り付けることで卓上タイプとして使用できるテーブルです。
ここではジグソーテーブルや自作ジグソーテーブル、作業を行うワークテーブルについてご紹介します。
卓上タイプにできるジグソーテーブル
ジグソーテーブルを使えば、あなたのジグソーが卓上タイプに早変わり。テーブルの下側に取り付け、ブレードだけがテーブル上面に出るようにセットして使います。
木材を両手で持って作業できるため、ジグソーよりも細かい作業が可能です。
適用機種()内は旧型:CJ90VST、CJ110M、CJ110MV、(CJ65SC、CJ65TC、CJ65VC、CJ70V、CJ120、CJ120V)
高さ400mm×幅550mm×奥行400mm
自作のジグソーテーブル
ジグソーテーブルを自作してしまう方もいます。DIYに慣れて腕に自信のある方は、チャレンジしてみるのも面白いですね。
こちらの方は、動画で作り方を紹介してくれています。
ワークテーブル(作業台)もおすすめ
DIY用の作業台をお持ちでないなら、ワークテーブルの購入をおすすめします。
ジグソーは材料を固定して切断を行うため、固定する器具がはじめからついているこちらのテーブルならすぐに作業に入ることができますね。
テーブルサイズ:787×635mm
作業台高さ:813mm
収納サイズ:635×127×889mm
最大クランプ幅:457mm
用途別のおすすめジグソー
ここでは用途別のおすすめジグソーをご紹介します。
DIYを始めたい女性におすすめ【Kumimoku ACジグソー】
これからDIYを始めたいという女性におすすめするのが、KumimokuのACジグソーです。
Kumimokuとは、ホームセンターのカインズホームが各企業とコラボして製作している工具シリーズ。
その特徴は女性にも受け入れられるデザインの良さです。
機能性はもちろん、重さが1.4kgと軽量ですので、女性でも使いやすいジグソーになっています。
コンセントがない屋外で使いたい場合におすすめ【マキタ JV182DRF】
コンセントがない屋外で使いたい場合におすすめするのが、マキタの充電式ジグソーJV182DRFです。
マキタの237モデルと共有可能な、18Vリチウムイオンバッテリー使用なので経済的。コードレスながらAC機と同等の切断スピードと圧倒的な作業量を両立しています。
さらにブレード交換に工具は必要なく、低振動タイプのため作業がラクに進みます。
ジグソー刃:Bタイプ
ストローク数:800~3,500min-1[回/分]
ストローク:26mm
本機寸法:長さ266×幅77×高さ208mm
質量:2.5kg(バッテリ含)
複雑な形状を切りたい場合におすすめ【リョービ CJ-250】
リョービのCJ-250は、木材で複雑な形状を切りたい場合のおすすめ機種です。
特徴は本体の形状で、独特な「全身グリップ」になっています。作業に応じていろいろな持ち方ができるため、複雑な形状を切り進めるのにピッタリです。
また本体重量が0.95kgと超軽量ですので、取り回しもラクですね。
電源コード長さ:2m
付属品:ブレード(木工円切仕上げ用)、六角棒レンチ(3mm)
切断能力:木材/25mm、軟鋼材/3mm
バッテリー容量:1.8Ah
替刃交換のしやすさでおすすめ 【リョービ J-6500VDL】
替刃交換のしやすさでおすすめするのは、リョービのJ-6500VDLです。
ツールレスクランプを装備しているため、工具を使用せずにブレードの取り付け・取り外しがラクに行えます。
さらに低重心、低振動のため安定した作業が可能に。本体はコンパクトで、握りやすく手に馴染むソフトグリップを採用しているため、操作性もよい機種です。
厚い板を切りたい場合におすすめ【ボッシュ GST160BCE】
ボッシュの電子スーパージグソーGST160BCEは、厚い板を切りたい場合におすすめです。
木材の最大切断厚さが135mmというメーカーが多い中、GST160BCEは何と160mmまで切断可能。
また、信頼性の高い800Wモーターによって硬い材料でも切断可能で、スリムなグリップと電子無段変速トリガーを備えた最上位機種です。
切断能力(mm)木材:160
切断能力(mm)軟鋼板:10
切断能力(mm)アルミ:20
ストローク数(分/ストローク):800~3000
ストローク(mm):26
静かなジグソーがほしい場合におすすめ【ファイン ASte638】
静かなジグソーがほしいあなたにおすすめするのは、ドイツのファイン社製 ASte638です。
全米の性能評価テストでNo.1。高性能な電子制御装置によって、仕上げの研磨がいらないほどきれいな切り口で、そのうえ静かです。ダイヤモンドブレードで大理石を切ることもできます。
ジグソーでDIYの幅を広げよう
今回はジグソーの使い方の基本から応用、さらに替刃やテーブル、用途別のおすすめ品などをご紹介しました。幅広い用途に使える、素晴らしい工具だということをご理解いただけたかと思います。
ジグソーをひとつ持てば、あなたのDIYの幅がいっきに広がります。ぜひ今回の記事を参考に、ジグソーをあなたの手持ち工具に加えてみてください。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。