マキタのコンプレッサー徹底解説 | 人気のac700ほか評判・評価をご紹介
エアーコンプレッサーをお探しなら、評判のいいマキタがおすすめです!
エアーコンプレッサーは、さまざまなエアー工具の動力源となる「圧縮空気」を作ります。そして、空気の圧縮方法や使用目的によってさまざまな種類に分類されているのです。
ここでは、人気の高いマキタac700ほかの評判・評価とともに、製品の特徴をご紹介しましょう。
工場や医療現場で使用する大型タイプを除いた一般的に普及しているタイプです。ぜひ、エアーコンプレッサー選びの参考にしてください。
エアーコンプレッサーの使い方・選び方・注意点に興味はある方は、ぜひこちらの記事もどうぞ!
マキタのエアーコンプレッサーとは?
マキタは、さまざまなエアー工具を開発しています。そして、それらの動力源である「圧縮空気を作るエアーコンプレッサー」も数多く展開しているのです。
そこで、マキタのエアーコンプレッサーにはどのような種類があるのか、代表的な製品をご紹介しましょう。いろいろなモデルがあるので、「タンク容量」の小さいモデルから順番にご紹介します。
エアーコンプレッサーの「タンク容量」とは?
エアーコンプレッサーのタンク容量は、大きいほどたくさん空気を溜めることができます。つまり、長時間連続して作業を続けることができるのです。
【DIYやちょっとした作業の場合】
3L~40Lタンクの機種がおすすめ。タンク容量が大きくなると連続作業時間は長くなりますが、重さやサイズも増すので持ち運びが不便です。
【機械を持って移動することが多い場合】
エアーコンプレッサーを持って移動することが多い場合(内装工事など)は、12L〜15L程度のタンクがいいでしょう。
マキタ 内装エアコンプレッサ AC460SR 【3L】
AC460SRは、タンク容量が「3L」と、小型で軽量なエアコンプレッサーです。重量は11Kgで、本体に付いているハンドルやショルダーベルトで楽に持ち運びができます。
DCブラシレスモーター(※)を導入し、耐久性の高さ・小型化・軽量化を実現しました。62dBの低音設計なので静かな住宅地での作業も可能です。
※DCブラシレスモーター:
ブラシ付きモーターは、ブラシ(電極)と、コミュテータ(整粒子)を機械的に接触させモーターを回転させる。磨耗するため、定期的に交換メンテナンスが必要。
ブラシレスモーターは、電子回路(ドライバ回路)を使い電流の切り替えを行うことで、モーターを回転させる。メンテナンスが不要で回転速度も安定。
マキタ AC700 コンプレッサー【5L】
AC700Rは、タンク容量が「5L」の軽量なエアコンプレッサーです。本体は12Kgで、ハンドルやショルダーベルトで簡単に持ち運びが可能です。
AC700Rは、マキタでも一番人気のエアコンプレッサー。あとの項で詳しくご紹介しましょう。
マキタ AC461 シリーズ
AC461シリーズは、AC461X・AC461XS・AC461XG・AC461XGH・AC461XL/ AC461XLB/AC461XLRがあり、それぞれ機能やタンク容量が異なります。代表的なモデルをご紹介しましょう。
AC461XS
タンク容量8Lの小型・軽量なエアーコンプレッサー。一般圧/高圧対応で、静音モード時は59dB。
AC461XGH
タンク容量11L、一般圧/高圧対応のエアーコンプレッサー。セキュリティーキーを本体の読み取り部分にタッチするだけで、キーのロックと解除ができる盗難抑止機能付き。
AC461XGH
タンク容量16Lの高圧専用エアーコンプレッサー。実稼働1200時間で圧倒的に高耐久性を誇る。
マキタ AC462X シリーズ
AC462は、XS・XSH・XL・XLH・XGB・XGHがあります。
AC462XS
タンク容量7Lの小型・軽量なエアーコンプレッサー。
AC462XL
タンク容量11L。マキタの11Lクラスでは最小(2018.8現在)サイズで、低騒音・低振動モデル。
AC462XGH
タンク容量16Lで高圧専用ながらも低騒音・低振動なモデル。
マキタで一番人気のAC700の特徴・評判・評価
マキタで一番人気があるエアコンプレッサー「AC700」(一般圧専用)。
ほかのモデルは、いかにもエアコンプレッサーという「ごつい」デザインですが、このAC700は、一見ポータブルミシンのような家電風のシンプルなデザインが特徴です。
アイボリーと黒の2配色がおしゃれなイメージの本体は、軽量でコンパクト。
持ち運びが容易なエアコンプレッサーのほうがいい内装業者や、DIYユーザーに人気です。また、持ち手とショルダーベルトが付いているので移動の際に便利でしょう。
【主要機能】
- 電圧:単相100V
- 電流:13A
- 周波数:50-60Hz
- タンク容量:5L
- 重量:12Kg
- 常圧1口タイプ
電源:AC100V(50/60HZ兼用)
タンク内最高圧力:13気圧
【AC700の評判・評価を聞いてみました!】
😊「軽くでコンパクトなのに、パワフル!」
😊「軽量なので持ち運びが便利!」
😯「操作は簡単で、給油不要のメンテフリーで助かるが、音がちょっとうるさい」
😊「シンプルなデザインがいい」
😯「値段が高いのが不満」
値段や音についての不満は見られますが、軽くてコンパクトながらパワフルといった評価が多いですね。
アマゾンで買える!マキタ人気のエアーコンプレッサー4選
AC700以外にも、マキタのac462シリーズは人気があります。アマゾンで購入できるおすすめモデルをご紹介しましょう。
マキタ(Makita) エアコンプレッサ(50/60Hz) AC462XL
タンク容量11LのAC462XLは、DCブラシレスモーターを導入しているので小型で軽量です。
一般圧・高圧対応で、タンク内の最高圧力は46気圧まで上がります。
コンパクトサイズで、低振動・低騒音。高照度のデジタル表示で使いやすくなっているのも特徴です。タンク内の圧力は3段階に調節できるので、作業に合わせて使うことができます。
【 AC462XLの評判・評価 】
😊「コンパクトなのに使い勝手がいいし、パワーもある」
😊「パワフルなのに音が静か!」
低振動で低騒音なのが魅力の製品。「騒音でご近所の目が気になる」こんな方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
マキタ(Makita) エアコンプレッサ(50/60Hz) AC462XGB
タンク容量16Lの AC462XGB。速打ちモード・静音モードの2つの運転モードを搭載しているため、「住宅街では静音モード」など、周囲の環境に合わせて使用できます。
また、高照度のデジタル表示なので、薄暗い現場でも作業がしやすいでしょう。タンク内の圧力は、作業に合わせて3段階に切り替えが可能です。
【 AC462XGBの評判・評価 】
😊「音が静かなのがいい!」
😊「16Lの大容量エアーなのでいろいろ使えて便利!」
😐「ちょっと大きくて重いのが難点」
少々重いのが難点ですが、タンク容量は16Lと大容量。長時間の連続作業も安心のタンク容量です。
マキタ/makita エアコンプレッサ AC462XS
タンク容量7LのAC462XSは、可搬性に優れたコンパクト設計です。ショルダーベルト付きで移動も楽にできます。
振動値を従来機より55%カット、本体の足には床への振動をカットするラバークッションが付いています。高照度のデジタル表示で、吐出力・電源電圧・タンク内圧力がわかりやすいのも特徴です。
マキタ(Makita) エアコンプレッサ(赤) (50/60Hz) AC462XLR
タンク容量11LのAC462XLR。11Lクラスの中では最小サイズとなっています(2018年現在マキタ調べ)。ちょっとした収納スペースがあれば、簡単に片付けることができるでしょう。
早打ちモードの場合は62dB、静音モードにした場合は59dBになります。
マキタで用途に合ったエアーコンプレッサーを選ぼう!
今回は、マキタのエアーコンプレッサーの中でも特に人気のAC700やAC462シリーズをご紹介しました。
タンク容量や大きさなども考慮して使用目的に合った製品を選んでくださいね。
マキタのエアーコンプレッサーは、「2年間」の安心保証が付いているのも魅力です!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。