スチールチェンソーms500iの3つの特徴!軽量なのにパワー抜群

引用:STIHL

スチール社のチェンソーms500iは、これまでのチェンソーとは全く違う「パワーと扱いやすさ」を実現したチェンソーです。

とはいっても、

  • 今までのチェンソーと何が違うの?
  • パワーがあるのに軽量って何か犠牲にしてるんじゃないの?

と思われる方も多いかもしれません。

そこで当記事では、スチールチェンソーms500iの優れた特徴について詳しく解説しています。

チェンソーやエンジンに詳しくない方でも、5分ほどでサクッと特徴を押さえられるようまとめました。どうぞ参考にしてください。

スチール社のチェンソーms500iが優れている特徴とは?

引用:STIHL

スチール社のms500iは、チェンソーのガソリンエンジンに電子制御インジェクションを搭載しています。

電子制御インジェクションの搭載は世界初で、大きな特徴が2つ。

  1. 高出力
  2. 軽量化

この2つの特徴により、あらゆる環境でも使いやすくなりました。

エンジンの始動やメンテナンス性を向上させた他、取り回しやすさにつながる軽量化も高次元で実現しています。

世界初の電子制御インジェクション搭載でパワー抜群

インジェクションにより、キャブレターでは難しかった「細かく変化する状況への最適な調整」が可能になりました。

  • 外気温
  • エンジン内部温度
  • 圧力

さまざまな状況により、燃焼効率は大きく変化します。自動的に調整するためには、機械的な仕組みよりもコンピューター制御が最適です。

センサーによって状況を測定し、コントロールシステムに情報を伝えて最適なタイミングと燃料の噴射量を制御。

電子制御インジェクションは、燃料からパワーを生み出す「燃焼効率」が上昇します。つまり少ない燃料で、大きなパワーを生むのです。

排気量79.2ccから5.0kwと高出力を可能にし、停止状態のチェンを0.25秒で100km/hに加速します。

※例えばハスクバーナ395XPGというチェンソーは、スペック表記93.6ccで4.9kw。ms500iより排気量はあっても、パワーは同程度です。

高出力化することで加速性能が向上し、作業効率が飛躍的に改善されています。

エンジンの始動がカンタン!面倒な手順は皆無

ms500iを始動させる手順は「数回ほど燃料ポンプを押し、スターターを2~3回引く」だけなのでとてもかんたんです。

キャブレター式エンジンのように、スタートスイッチやチョークレバーはありません。アイドリングの調整など、面倒な手順がショートカット。

通常、キャブレター式ではエンジンが暖まるまでの暖機運転を必要とします。

しかしセンサーがエンジンの状態や気温、気圧を測定してくれるため、常に最適な状態に燃焼を調整可能です。

停止時もストップスイッチを押すだけで、エンジンが簡単に停止します。

軽量でバランスが取れていて扱いやすい

ms500iの取り扱いやすい理由は、エンジンユニットが軽いというだけではないんです。

全体を軽量化することで6.2kgと、他の80ccクラスのチェンソーと比べて軽量で扱いやすくなっています。

※ハスクバーナ395XPGは93.6ccで7.9kg。同パワー帯ですが、重量は約2kg近い差が。

他にも扱いやすさを考えたバランス設計となっており、下記2点の特徴から取り回しがしやすいです。

  • ジャイロ効果を低減
  • エンジンユニットの振動を抑制

取り回しの良さはチェンソーの向きを激しく変える枝払い作業時などに威力を発揮し、効率的で快適な作業が行えます。

スチールチェンソーms500iを実際に扱った感想は?ストレス低減!

引用:STIHL

  • 始動性
  • パワー
  • 扱いやすさ

この3つの特徴は、チェンソーの性能において重要です。作業現場でのストレス低減に効果があり、作業者の疲労度や作業効率に大きく影響するためです。

ms500iを実際に扱った方はどんな感想を抱くのでしょうか。感想や情報を集めてみましたので、参考にしてください。

とにかく始動がカンタン

ms500iの始動はとても簡単です。

「スイッチのオン・オフや、チョークレバーの操作なしで瞬時に始動。作業現場の天候や気温、標高に関わらずかんたんかつ確実に始動するのはすごいです。」

「暖機運転の必要がなく、エンジンを始動してすぐに作業できるのは素晴らしい。」

「作業を中断して、再開時も安定した始動性。他機種は一度切ったらたまにつかないことがあったので、ms500iは信頼できます。」

始動性の評価が非常に高く、チェンソーの個体差によるクセがほとんどありません。誰でもかんたんに始動可能になりました。

いざ使用する際に始動できないとストレスが大きく、作業効率が悪いです。

安定した始動性は燃料の節約やチェンソーの寿命に大きな効果があります。

加速性が鋭くパワーが強い

「最高回転まで瞬時に加速するから、切り始めのストレスを大幅に低減してくれます。」

「太い樹を切るときに強いパワーの効果を感じるだけではなく、突っ込み切りのときも全く回転が落ちませんでした。」

「鋸断(きょだん)時の、パワーとトルクダウンが少なく粘り強い。」

まとめると、

  • 最高回転に達するまで待ち時間がない
  • 5.0kwの強いパワー

上記2点が評価されています。

燃料噴射量や噴射タイミングを負荷に応じて最適化することでパワーが安定し、高負荷時のパワーダウンも改善。

軽くて扱いやすさが段違い

「手に持った感覚が軽い。ms500iは6.2kgありますが、実際の重量以上に体感として軽く感じます。」

「取り回しが優れていて軽いので、枝払い作業も快適。伐木用と枝払い用でチェンソーを使い分けていましたが、ms500iは両方の作業が可能です。」

ms500iは排気量が約80ccと大きく、本格的なチェンソーです。

しかし、軽くて扱いやすいです。

実際にスチール社の人間工学を活用したデザイン技術で、

  • ハンドルの角度、太さ
  • 重量バランス

これらが「軽さ」と「扱いやすさ」に貢献。

キャブレター式に比べ部品数が少ないコンパクトなエンジンユニット、各部の軽量化が大きな効果へつながっています。

スチールチェンソーms500iはメンテナンスもしやすい次世代機!

電子制御インジェクションのメリットは、従来機と比較してメンテナンスしやすいところです。

さらにms500iは、『ユーザーにとって』メンテナンスしやすいよう設計されています。

「メンテナンスがしやすい」と言う観点で従来までのチェンソーと一線を画し、次世代機としての地位を確立しました。

次世代機と呼ばれる所以は?旧型と比較する大きな違い

電子制御インジェクションを採用したことにより、キャブレター式と比較して部品数が少なくメンテナンス項目が大幅に減少しています。

アイドリングの調整やプラグの清掃が必要なく、エンジンユニットはメンテナンスフリーです。

最適な燃料量を安定して噴射しているため、エンジンの不具合が少なく耐久性が向上。

まるで敵なしですが、デメリットはあるのでしょうか?

実は次世代機ならではのデメリットがあります。複雑な制御機能を搭載しているため、エンジンに異常が発生した場合は専門店での対応が必要です。

ms500iの販売や修理対応できるショップは、スチール社の技術講習を受講した専門店だけです。

高度な次世代機であるがゆえに、近隣に専門店がないと持ち込み修理は少々不便。

またエンジンユニットの修理は、センサーや燃料ポンプなどの部品交換になる可能性が高いです。

部品の在庫がないと修理日数が長くなるため、購入をお考えの場合はいざというときの対応先を探しておいたほうがよいでしょう。

メンテナンスのしやすさがより快適に

電子制御インジェクション搭載の最新式エンジンユニットでも、エアフィルターが汚れると流入空気量が減少し本来のパワーを得られません。

とくに木くずが多い作業現場では、エアフィルターは汚れます。

ms500iに採用されているポリエチレンフィルター素材の新HD2フィルターは、清掃がとても簡単です。

微細な気孔により細かい埃も取り除き可能、撥水撥油性も優れています。HD2フィルターカートリッジは、工具を使わず手で取り外しが可能です。

ソーチェンのメンテナンスは、現場で行うこともあるでしょう。

スプロケットカバーとナットが一体化した「キャプティブナット付スプロケットカバー」は、確実なナットのセッティングとナット紛失を防止します。

取り付けや取り外し作業が楽に行え、軽量化も実現。

まとめ:スチールチェンソーms500iは扱いやすさが違う次世代機!

 

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スチール社のチェンソー「ms500i」は、世界で初めてエンジンに電子制御インジェクションを採用しました。

作業現場の厳しい環境でも確実に始動でき、暖機運転の必要もありません。鋭い加速性能と強いパワーにより、作業効率を大幅に改善しています。

さらにエンジンユニットはメンテナンスフリーとなり、エアフィルターやソーチェンを簡単に清掃できる快適な仕様です。

次世代機のチェンソー「ms500i」で、安全かつ快適な作業が可能になりました。

スチール社のチェンソーが他にも気になる方は、30選まとめたものがありますのでぜひ参考にしてください。

チェンソーの使い方についてまとめた記事もございますので、合わせてお読みください。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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