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ボッシュのインパクトドライバーはプロ用がおすすめ!その理由とは?

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「そろそろインパクトドライバーを新調したいけど、ボッシュってどうなの?」

日本ではあまり馴染みがないメーカーですが、実は世界的に有名で信頼できる工具を数多く生み出しています。

ボッシュのインパクトドライバーが気になった際、

  • ボッシュのインパクトドライバーってどうなの?
  • できるだけ長く使いたいから信頼できるものがいい
  • おすすめのインパクトドライバーを教えてほしい

こんな疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「ボッシュのインパクトドライバーならプロ用がおすすめ」という内容についてまとめました。

おすすめの機種もまとめていますので、信頼できる電動工具をお探しならすぐ見つかりますよ。

ぜひ参考にしてくださいね。

ボッシュとは?世界的に広く普及している信頼性の高いメーカー!

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ボッシュはドイツを拠点とするメーカーです。

日本国内で工具メーカーといえば、マキタやHiKOKI(ハイコーキ)が広く認知されています。

しかし世界全体で見ると、ボッシュは市場シェア率2位を誇るとても大きなメーカーです。

海外メーカーに対し、「品質面では日本メーカーの方が上じゃないの?」と抵抗を感じる人もいると思います。

実は「ものづくり大国」と呼ばれるほど、ドイツの技術力と品質は全体的に高いレベルです。

現在では広く普及している電動工具のハンマードリルやジグソーも、ボッシュが世界で初めて開発しました。

歴史や技術力だけではなく、世界的に広く愛されているメーカーがボッシュです。

もう少しボッシュについて詳しく知りたい方は、下記記事を参考にしてください。

ボッシュのインパクトドライバーでプロ用をおすすめする理由とは?

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ボッシュの電動工具には、「プロ用」と「DIY用」の2種類が用意されています。

DIY用は安価で扱いやすく作られているため、プロじゃなければDIY用を選びますよね。

しかし他社メーカーと比較して、以下の2点からボッシュのプロ用工具はとてもおすすめです。

  • DIYでも扱いやすい
  • 国内メーカーのプロ用工具と比較して安価

安価に性能の良いものが手に入るので、ぜひプロ用工具も検討してみてください。

プロ用とDIY用の違いとは?

ボッシュのインパクトドライバーは本体カラーが異なり、

  • プロ用はブルー
  • DIY用はグリーン

で見分けることが可能です。

プロとDIYの作業環境を比較するとほとんどの場合、プロのほうが過酷な環境で工具を使用するでしょう。

そのためプロ用は、ハードな使い方にも耐えられる仕様となっています。

DIY用は日常大工で使用する前提で設計されており、価格も入手しやすい値段設定です。

プロ用とDIY用の使い勝手を比較

使い勝手に関しては、大きく分けて下記の3つで見てみましょう。

  • 耐久性
  • 静音性
  • パワー

プロ用はDIY用よりも耐久性が高く、ハードに使用しても耐えられるつくりです。

過酷な作業環境で使うことを想定しており、プロ用はすぐに故障しないような部品を採用しています。

また静音性が高いほど使える環境は幅広くなるので、購入時は押さえておきたいポイントです。

DIY用よりもプロ用インパクトドライバーの方が静音性は高く、部屋の一室でも問題なく使えます。

パワーもプロ用の方が有利で、力不足を感じる場面はあまりないでしょう。

全体的にプロ用インパクトドライバーの方がスペックは高く、できることも多いです。

プロ用はDIYでもとても扱いやすい

プロ用といっても高性能かつ使いやすい仕様になっており、DIYで使うとさらに作業がはかどります。

  • ヘッド部分のコンパクトさ
  • 狙った部分がブレない精度

ヘッド部分のコンパクトさは、狭い場所での作業に役立ちます。

大きいヘッドだと、場所によってはビスやネジをまっすぐ締められないときがあるのです。

狙った部分がブレない精度は、よりDIYの質を高めたいときに活躍します。

またプロ用のインパクトドライバーは、初心者から見ると扱いづらいイメージがついている場合も。

しかし実際はインパクトドライバーのスペックが上がっただけで、扱いにくくなったわけではありません。

プロ用のインパクトドライバーは、DIYでも扱いやすい高性能マシンです。

国内メーカーのプロ用と比較して安価

ボッシュのプロ用は、国内メーカーの同等品と比べて安くお得に手に入ります。

国内メーカーでは、マキタとHiKOKIが主流です。

2つのメーカーにもプロ用モデルがあるので、同じ電圧18Vで同等性能のインパクトドライバーを比較してみました。

ボッシュ(GDR18V-ECH) 価格¥11,000 最大トルク 170(N・m) 重量1.6kg
マキタ(TD149DRFX) 価格¥13,470 最大トルク 165(N・m) 重量1.5kg
HiKOKI(WH18DB) 価格¥15,782 最大トルク 172(N・m) 重量1.6kg

※価格は2020年3月現在のもので、Amazonにて調査。本体価格のみ、付属品は含みません。

最大トルクにわずかな違いはあるものの、ほとんど同じ性能の3モデルです。

大きく違うのは価格で、性能は全く劣らないのにボッシュとHiKOKIでは約5,000円も差があります。

同程度のスペックを求めるのであれば、ボッシュが一番安価ですね。

ボッシュのインパクトドライバーでおすすめの商品は?プロ用から厳選!

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ボッシュのなかでも、おすすめのインパクトドライバーを4機種ご紹介します。

  • GDX 18V-180
  • GDR 18V-EC6
  • GDX 18V-200C6
  • GDR 18V-LISN

それぞれの特徴を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

GDX 18V-180

ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDX 18V-180
ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDX 18V-180

ハイパワー180N・mでプロフェッショナルの作業にも十分なパワーを発揮。
2in1インパクトにより、ドライバービットも角ドライブソケットも両方使用可能。

GDX 18V−180はバランスの良いモデルで、パワーが強めのトルク値「180N・m」が出ます。

またビットを変えることでレンチとしても使用でき、DIYで活用できる幅が広いです。

GDR 18V-EC6

ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDR18V-EC6
ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDR18V-EC6

製造国:マレーシア
最大締付トルク(N・m):170
無負荷回転数(回転/分):0~1300/2000/2800

高容量の6.0Ahバッテリーが2個付属するインパクトドライバーです。

高容量バッテリーのおかげで、長時間の作業ができます。

作業中に手間取ったりすると、思ったより時間がかかってしまうことはありますよね。

GDR 18V-EC6なら、バッテリーを交代して使うことで充電待ちが防げます。

充電待ちに悩まされた経験のある方には、特におすすめです。

GDX 18V-200C6

ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDX18V-200C6
ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDX18V-200C6

定格電圧18V
回転数0-1100/2300/3400回転/分
打撃数0-2300/3400/4000/分
最大トルク:200Nm

GDX 18V-200C6はボッシュのインパクトドライバーのなかで、最もパワーがあります。

トルク値は200N・mで、木材にビスを打つときもグイグイ打ち込めます。

※あまり強度の低い木材を使用すると割れる可能性があるため、注意が必要です。

また防塵・防滴機能を搭載しており、屋外での作業時はとても活躍します。

GDR 18V-LISN

ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDR18V-LISN
ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスインパクトドライバー GDR18V-LISN

耐久性にこだわった18Vプロフェッショナルインパクトドライバー
柔軟性のあるハウジングを採用し、落下等の外部からの衝撃を吸収。高い耐久性を誇ります。

GDR 18V-LISNは、紹介した商品のなかだとパワーが小さめです。

しかし1.5kgと軽量なので扱いやすく、女性やDIY初心者におすすめ。

バッテリーが2つ付属するので、連続使用も問題ありません。

まとめ:ボッシュのインパクトドライバーは安価で高性能なプロ用がおすすめ

引用:Amazon

ボッシュが販売するプロ用のインパクトドライバーは、安価で選びやすいです。

国内メーカーのプロ用から選ぶと、同程度の性能でも高価になりがち。

長くDIYを楽しむのであれば、ボッシュのプロ用は初心者にもとてもおすすめです。

ほかにもボッシュのインパクトドライバーを比較してみたい方は、下記の記事を参考にしてください。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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奥泉 望
こんにちは!ライターの「奥泉」と申します。工業高校を卒業し、介護系の専門学校へ進学。パチンコ業界とITベンチャー企業を経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴をもつ男です。DIYは昔から得意で、かんたんな小物であれば自作しちゃうほど。工具やDIYを中心に発信していきます。最新情報はTwitterをご確認くださいませ。