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車中泊最新おすすめグッズ14選!快適に過ごせる便利アイテムとは!

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アウトドアシーズンが今年も到来します。今年こそ、車中泊に挑戦してみたいと思っている方はいらっしゃいませんか。今回は、車中泊でいかに快適に過ごすかということにスポットを当てて、必ずいるアイテムから、あると便利なアイテムまでご紹介していきます。

どのようなアイテムが必要で、どのように選べば良いのかもあわせてご紹介していきますので、車中泊デビューをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!きっとお役に立てることでしょう。

車中泊とは

車中泊を快適に過ごせるアイテムを選ぶ前に、まずは車中泊がどのようなものなのかということを把握しておきましょう。どのように過ごし、どのように楽しむのかが分かれば自ずと必要なアイテムが分かってくるはずです。まずは、車中泊の定義をご説明からしていきます。文字通り、車中で宿泊することを指します。まだ主流ではないこの宿泊方法ですが、災害時などのいざと言うときに利用できるため注目が集まっているのです。

車中泊のメリットには、災害時にも役立つことや、ホテル代などがかからないため宿泊費を節約できること、キャンプ時であればテント設営の手間がなく簡単に宿泊できるということがあげられます。

一方で、寝心地が悪く逆に疲れがたまってしまったり、気温の調節が上手に出来ず寝苦しかったりすることがデメリットです。しかし、このデメリットは、便利アイテムを上手に活用することにより、なくすことができます。では、いったい車中泊を快適にしてくれる便利アイテムにはどのようなものがあるのでしょうか。また、便利に過ごすためにどのようなアイテムを選べば良いのか、まずは選び方から見ていきましょう!

車中泊グッズの選び方

車中泊をするうえで1番大切なことは、しっかり睡眠をとれる環境を整えることです。しっかりとした睡眠をとるためには、まずは車内を適温に保つ必要があります。夏であれば車内が涼しくなるようなもの、冬であれば車内が暖かくなるようなものを用意しておくと良いです。

また、しっかりと疲れがとれる睡眠を得るためには、寝心地の良さも大切です。車のシートの凸凹を軽減してくれるマットを購入しておくと良いでしょう。車中泊は次の日も運転しなければならないため、睡眠の確保はとても重要です。

その他には、車内で調理ができる便利アイテムや、暗くなったときのためにランタンがあると快適に過ごせます。ルームランプでも明かりになりますが、心許ないので明るく照らしてくれるランタンがあると安心です。

車中泊を快適にするグッズ【寝具】

早速、車中泊におすすめなアイテムを見ていきましょう。まずは睡眠の質を左右する寝具からご紹介していきます。

車中泊にも利用できるアウトドア用のスリーピングマットレスには、携行性の良いコンパクトなものがおすすめです。車中泊となると荷物も多くなってしまうのでコンパクトに収納できるものを選ぶようにしましょう。

おすすめ①KOOLSENエアーマット

キャンピングマット テントマット KOOLSEN
キャンピングマット テントマット KOOLSEN

【テント泊に最適】187cm×56cmでミニバンのフルフラットにぴったり収まるサイズ!更に収納袋が付き、片付けも持ち運びも簡単です。キャンプマットとしてはオススメです!

KOOLSENのエアーマットは、収納時に縦26.5cm×横9cmまでコンパクトにできるので収納も嵩張りません。ベッドのマットレスのようになっているエアーマットより、少ない空気で使用できるので空気を入れる時間や労力もあまりなく使用できるのも嬉しいポイントです。

コンパクトに収納できるので、車中泊だけでなく登山などにも使用できるためアウトドア好きの方には汎用性が高いのではないでしょうか。また、万一エアーマットが破れてしまっても、しのげるように補修シールもついています。エアーマットなので破けてしまうとマットとしての力を存分に発揮することができません。万一のときのために補修シールがついているのは安心できるのではないでしょうか。

おすすめ②サーマレスト Zライト ソル

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス

サイズ:51×130×2cm
重量:290g
素材:軽量EVAフォーム
収納サイズ:51×13×12cm
R値:2.6

サーマレストのZライト ソルは、キャンパーや登山家から軽量コンパクト携行性抜群、そして寝心地も申し分ないと絶対的信頼を得ているスリーピングマットです。蛇腹に折り畳んで収納するので、広げるだけですぐ使用できます。エアーマットと違い、空気を入れたりすることなくすぐに使用できる点も人気の理由のようです。

サイズは2種類あり、小さいもので縦130cm×幅51cm、レギュラーのもので縦183×幅51cm、幅はどちらも同じですが縦の長さが違うので車中泊する車のサイズに合わせて選びましょう。高性能なスリーピングマットなため、車中で寝てるとは思えないほど快適な睡眠を得られるのでおすすめです。

おすすめ③DAR 網戸

 自動車用 網戸 2枚入り 防虫ネット
自動車用 網戸 2枚入り 防虫ネット

商品サイズ:約100×50cm 幅約100cmまで対応 材質:ポリエステル 内容:2枚セット

春や秋であれば、車の窓を開ければ室内温度を調整することが可能です。しかし、虫が車内に入ってきてしまったり窓が開いていると防犯的にも不安だと言う方が多いのではないでしょうか。特に夏場は、蚊の侵入だけはなんとか阻止したいものです。そんなときに便利なのが、車に取り付けることができる網戸です。

DARの網戸は国産車、外車問わず幅広くどの車でも使用できるほか、遮光性があるので直射日光の遮断や、車内を外から見えないようにしてくれプライバシーを守ってくれる効果もあります。車内で快適に過ごし、質の良い睡眠を得るためにも網戸は必ず用意しておきましょう!

車中泊を快適にするグッズ【ランタン】

ここからは持っていると、より快適に過ごせる便利アイテムをご紹介していきます。ランタンは車中泊のときだけでなく、災害時にも役立つので家に1つ持っておきたいアイテムです。

おすすめ④Raniaco LEDランタン

Raniaco LEDランタン
Raniaco LEDランタン

【防水、耐候性があり】新しいLEDランタンはIPX4相当の生活防水仕様で、ABS樹脂、ポリカーボネイト、スチール素材を採用し、悪天候に耐えうることができます。

RaniacoのLEDランタンは、乾電池式のため乾電池をストックしておけば車中泊だけでなく、災害時にも使用できます。LEDランタンに必要とされる乾電池は単一電池なことが多いですが、単三電池で使用できる点も大きな魅力にあげられます。また、LEDランタンには珍しい折り畳み式なことも特徴でしょう。500ルーメンの明るさを確保しており、夜に大活躍してくれること間違いありません。

おすすめ⑤キャリー・ザ・サン ソーラーランタン

キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン
キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン

サイズ:88×88×88mm(使用時)、170×88×12mm(収納時)
重量:57g
仕様:LED6灯

ぺたんこに薄く折り畳め、ソーラー充電できることが特徴のキャリー・ザ・サンのソーラーランタンは、小さいものであれば6時間で充電が完了し12~13時間ほど使用できます。走行中に日の当たるダッシュボードに置いておけば、夜には十分使用できるようになります。ぺたんこに折り畳めるので非常時のために、ダッシュボードに1つ置いておくことも可能です。

荷物が多くなってしまいがちな車中泊では、嵩張らないことも嬉しいですね。夜暗くなってから、寝るまでの数時間のみの使用なので最低限の明るさが備わっていれば十分と考える方も多いようです。500回ほど繰り返し充電できるので長く使えるアイテムです。

車中泊を快適にするグッズ【調理器具】

節約で車中泊をする際には調理器具も持っておくと良いでしょう。3食、お店で食べても良いですしコンビニでお弁当やおにぎりを購入しても良いですが、車中でちょっとした調理も可能になれば便利です。

おすすめ⑥イワタニ カセットフー 達人スリム

イワタニ カセットフー 達人スリムⅢ
イワタニ カセットフー 達人スリムⅢ

商品サイズ:(幅)335×(奥行)275×(高)84㎜
商品重量:約1.3kg
カラー:ゴールド
最大発熱量:3.3kW (2,800 kcal/h)

ガスコンロ自体が薄くスリムなので持ち運びやすく携行性が良いことが特徴です。カセットボンベがあればどこでも火を使っての調理ができるようになります。キャンプ場であれば外で調理をすれば良いでしょう。車内で使用する場合は、くれぐれも火事や一酸化炭素中毒に注意しながら使用してください。

おすすめ⑦ナヴィック シガーdeフライパン

車のシガーソケットで使える多機能フライパン
車のシガーソケットで使える多機能フライパン

商品仕様
定格電圧:DC12V
定格出力:100W
容量:0.2L
商品重量:0.55kg
シガーコード長:2m

車内で火を使うのは不安だと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方のために、シガーソケットより給電し使用できるフライパン型のホットプレートもあります。目玉焼き、パンケーキ、クレープや餃子まで焼くことができます。

口コミでは、道の駅で購入したご当地ウィンナーを焼いて食べたともありました。道の駅でご当地グルメを購入し、すぐに車内で食べるこができるのも車中泊の醍醐味でしょう。火を使わずに調理ができるので、火事の心配も一酸化炭素中毒の心配もないので、こちらもおすすめの調理家電です。

おすすめ⑧メルテック あったカーケトル

メルテック あったカーケトル
メルテック あったカーケトル

商品サイズ : 約W190×H180×D150mm
入力電圧:DC12V
容量:1L

こちらも車内で火を使うのが不安な方におすすめな、シガーソケットより給電できるケトルです。お湯が沸かせれば朝に温かいコーヒーを飲むことができますし、小腹が空いたときにカップ麺を食べることもできます。冬であれば湯たんぽにお湯を入れることもできるようにもなるでしょう。

お湯が沸くと自動でストップしてくれる機能、空焚き防止機能が付いているので、安全に使用できることもおすすめの理由にあげられます。

おすすめ⑨メルテック LS-11 炊飯器 DC12V

メルテック 車内用 炊飯器(2合炊き)
メルテック 車内用 炊飯器(2合炊き)

本体サイズ:約185(W)×185(H)×172(D)mm 重さ:835g
入力電圧:DC12V
使用電流:8.5A●消費電力:100W●炊飯量:最大2合

車中泊でも温かいご飯が食べたいと言う方に、おすすめしたいのがメルテックのLS11炊飯器です。一度にたくさんのお米は炊けませんが、1.5合のお米をわずか30分で炊くことができるのです。お米が炊きあがった後は10分間蒸らすと、より美味しいご飯ができあがります。

シガーソケットより給電するので火事の心配や、吹きこぼれてしまう心配もありません。お米を研いで炊飯器のスイッチを入れるだけで、炊きたてのご飯が楽しめるようになります。炊飯後は1時間以上は保温されているので、ご飯を炊き、先ほどご紹介したナヴィックのフライパンで調理をして温かい食事をとってみてはいかがでしょうか。食はとても大切なので、温かく美味しい食事をとれるだけで車中泊の快適度が変わることでしょう。

車中泊を快適にするグッズ【便利アイテム】

ここからは、あれば便利でより快適に過ごすことができるようになるアイテムをご紹介していきます。初めての車中泊では、これらのものも用意しておくとさらに安心できるので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ⑩Qurra ポータブル 冷風扇

Qurra(Anemo Cooler mini) 卓上冷風扇
Qurra(Anemo Cooler mini) 卓上冷風扇

商品の寸法: 13.2 x 12 x 12.7 cm ; 472 g
発送重量: 599 g
電池 1 リチウムイオン 電池(付属)

Qurraのポータブル冷風扇はエアコンをかけるほどではないけれど閉め切った車内は少し暑いなというときに大活躍します。この冷風扇の特徴は、コンパクトで持ち運び可能なこと、3時間で充電が完了する充電式なこと、3段階の風力が調節できること、水または氷を選ぶことで風の冷たさを調整できることがあげられます。

自宅で充電して持っていけば、どこでも使用できるのが大きなポイントでしょう。また就寝時にうるさくないりょうに、静音で運転するリズミカル運転もあり快適な睡眠がとれるよう工夫されています。

おすすめ⑪キーナイス USB扇風機 卓上 & クリップ型

Keynice USB扇風機 卓上 クリップ型
Keynice USB扇風機 卓上 クリップ型

メーカー型番 KN-835
カラー 00-ブラック
商品の寸法 幅 × 高さ 19.5 x 10 cm

キーナイスのこちらの扇風機は、シガーソケットにUSBソケットを用意すれば、シガーソケットから給電し使用することができる扇風機です。クリップ式なので好きなところに扇風機を設置できることが嬉しいポイントでしょう。

風力も「弱」と「強」の2段階選べるようになっており、静音モードもあるので夜間の運転音も気にならないよう設計されています。720度角度を調整できるので、好きなところに風を送ることができる点も魅力的です。

おすすめ⑫シャープ 車用プラズマクラスター

シャープ イオン発生機 車用
シャープ イオン発生機 車用

サイズ:直径7.4×高さ16.2cm
電源:カーアダプター
消費電力:最大約1.9W

車載用プラズマクラスターがあることを知らない方も多いでしょう。空気過湿清浄機で人気があるシャープのプラズマクラスターを車で使用できるものがあるのです。車内は防犯、防虫、プライバシー確保のため閉め切ってしまうことが多いのではないでしょうか。

閉め切ってしまうと、食べ物の臭いや車に染みついてしまった臭いが車内に充満してしまいます。そんなときに大活躍してくれるのが、車載用のプラズマクラスターです。カップホルダーに収まるように設計されており、場所をとらずに消臭効果を発揮してくれる優れものです。快適な車内空間にするためにも、プラズマクラスターを用意しておくことがおすすめです。

おすすめ⑬SmartTap ポータブル電源 PowerArQ

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ
SmartTap ポータブル電源 PowerArQ

商品重量 6 Kg
サイズ 30 x 24.2 x 19.3 cm
色 レッド

バッテリー上がりを気にすることなく、車中で電化製品を使いたいと言う方にはポータブル電源がおすすめです。SmartTapのポータブル電源は、174000mAhの大容量の蓄電力があるため、スマホの充電や車内で使用できる調理家電、扇風機など様々な電化製品の使用を電力を気にすることなく使用できます。

ポーターブル電源は有事の際にもスマホの充電ができたりと、大活躍してくれるので1つ持っておいても良いかもしれません。

おすすめ⑭Aodoor タブレットホルダー

Aodoor タブレットホルダー 車後部座席用
Aodoor タブレットホルダー 車後部座席用

商品重量 272 g
サイズ 22.3 x 16.6 x 7.8 cm

近年では、ネットフリックスやアマゾンプライムなどで気軽に映画が見れるようになってきています。車中泊でも寝転がりながら映画を楽しむことができるのです。そのときに、Aodoorのタブレットホルダーを使用すると。より快適に映画鑑賞を楽しむことができます。

前席のヘッドレストに取り付けるだけなので設置方法も簡単です。車中泊に限らず、リアシートに座っているお子さんに、走行中動画を見せることもできるので、お子さんが飽きてしまうことなくドライブも楽しめ、おすすめです。

おすすめグッズを揃えて車中泊を快適に過ごそう!

必要なアイテムから、持っていると便利なアイテムまでご紹介しました。車中泊で便利なアイテムは災害時にも役に立つアイテムが多いので、持っておいても損はないでしょう。むしろ、持っていると安心できるのではないでしょうか。

すぐに全ての物を購入するのは大変です。自身で優先順位をつけ、自身が必要だと思うアイテムから少しじつ集めてみてください。車中泊が、より快適になること間違いなしです!

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。