おすすめの工具メーカーはどこ?人気メーカーの特徴をご紹介!

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日本で購入できる工具は日本のメーカーのものだけでなく、様々な国のメーカーから販売されているものも手に入れることが出来ます。メーカーの数も多いので、どこのメーカーの工具がいいのか、迷ってしまう方も多いものです。

メーカーの特徴を知ると工具を選びやすくなります。おすすめの工具メーカーと特徴をご紹介していきます。

 国によって違う工具の特徴

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工具は様々なメーカーから販売されていますが、作られている国によって少しづつ特徴があり、印象も違います。例えば工具の代表国、アメリカのメーカーの工具はゴツゴツしていて派手な印象の工具が多く、品質も価格も高いです。

ドイツのメーカーの工具は、見た目よりも使い勝手や強度を重視している印象で、実用性が高くアメリカの工具よりシンプルなデザインのものも多いです。

日本の工具はアメリカやドイツを追って、2国のいい所を参考に作られているので、見た目も使い勝手も備え、価格も買いやすい設定のものが多いです。

おすすめ工具メーカーの特徴【日本】

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ここからは国ごとにおすすめの工具メーカーと、その特徴をご紹介していきます。まずは日本です。日本にも工具メーカーは数多く存在し、工具メーカーをあまり知らない方でも聞いたことはあるメーカーが複数出てくるのではないでしょうか。

工具を選ぶ際に、各工具メーカーの特徴を参考にしつつ、選んでみてください。

おすすめ①KTC 京都機械工具

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最初におすすめするのが、KTC 京都機械工具です。機械をいじらない方でもKTCのロゴを見たことのある方は多く、日本を代表する工具メーカーの1つです。

昭和25年設立で京都に本社があり、「軽くて強くて使いよい」を基本にした工具の製品開発が10,000アイテムにも及んでているメーカーです。

生産数もアイテム数も国内NO1の実績があり、収納具から汎用ツール、動力工具なども種類があるので、DIYだったり車の整備だったりに使う必要な工具は、KTCで全て揃えられるほどです。

品質も使い勝手もよく、工具セットなども人気があります。KTCのロゴの入ったTシャツやキャップなどのオフィシャルグッズもあるほどなので、その人気ぶりがうかがえます。

おすすめ②Ko-ken 山下工業研究所

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続いてご紹介するのが、Ko-ken 山下工業研究所です。昭和21年創業で静岡県に本社があり、ソケットレンチを製造する専門メーカーです。使い心地や作業性を重視しており、自動車整備用工具は実戦に即したコンパクトなソケットレンチシリーズを開発しています。

ソケットレンチ専門メーカーだからこそのノウハウの強みもあり、国内外からも人気があります。

おすすめ③TONE

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おすすめ3つ目は、TONE(トネ)です。昭和13年創立で大阪府に本社があり、プロ用作業工具をはじめボルト締結機器なども扱う総合工具メーカーです。

TONEの工具はホームセンターでも売っていることが多いので、知っている方や使ったことのある方も多いのではないでしょうか。

魅力的なのは、やはり価格です。手頃で買いやすい価格のものが多く、それでいて品質も良いのでコストパフォーマンスが高めと言えます。

おすすめ④HOZAN

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おすすめ4つ目は、HOZAN(ホーザン)です。昭和21年創業で大阪府に本社があり、電子機器用工具や自転車組立・整備機器などの設計や開発も行っています。工具セットや汎用工具などの扱いもありますが、変わった商品も扱っています。

電気工事士試験用の工具セットや試験の練習用の部材セット、合格配線チェッカーなどの特殊な製品も販売しています。

おすすめ⑤ENGINEER

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ENGINEER(エンジニア)も日本のおすすめ工具メーカーで、大阪に本社があります。昭和23年に双葉工具製作所として創業し、平成14年に株式会社エンジニアに社名が変わりました。

創業以来、電気・電子機器業のプロ向けの作業工具を製造販売しています。頭の潰れたネジも取り外せるネジザウルスシリーズが人気です。

おすすめ⑥VESSEL

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続いてのおすすめは、VESSEL(ベッセル)です。大阪に本社があり、大正5年に田口鉄工所として創業しました。日本初のドライバー量産メーカーで、オリジナルの国産ドライバーを作り上げ、ベッセルというブランド名が付けられました。

創業100年を超える老舗でドライバーの種類も豊富です。自宅にあるドライバーがベッセル製だったという方も多いかもしれません。ドライバーはもちろん、ビットやソケット、エアーニッパーなども取り扱いがあります。

おすすめ⑦3.peaks スリーピークス技研

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おすすめ7つ目は、3.peaks スリーピークス技研です。新潟県に本社があり、昭和15年に小山鐵工所として創業、平成5年に株式会社スリーピークス技研に社名が変わっています。ペンチや強力ニッパ、ウオーターポンププライヤーなど生産、販売しています。

ニッパは職人が一丁一丁手で仕上げているため、切れ味が抜群と評価が高く、刃の形状や角度、細部が異なる様々な種類を取り扱っています。

おすすめ⑧IPS 五十嵐プライヤー

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続いては、IPS 五十嵐プライヤーです。昭和15年創業で新潟県に本社があります。国内唯一のプライヤー専門メーカーで、プロ向けの物やDIY向け、農作業向けなど用途別でも様々な種類があります。

原材料にもこだわり、時間と手間を惜しまず作られているので、1点1点こだわりを持って作られた高品質の工具です。

おすすめ⑨DEEN

 

おすすめ9つ目はDEEN(ディーン)です。工具専門店のファクトリーギアがユーザーの声を集めて形にしたブランドになります。ファクトリーギアは1996年創業で千葉に本店があり、関東だけでなく北海道や福岡などにも店舗があります。

若いブランドながら現場での評価も高いです。3割から4割以上も現場で使う工具に採用している国内ディーラーがいるほどで、日本の現場に合うように、日本人の手に合うように作られているため、使いやすさが抜群です。工具セットも人気があります。

おすすめ⑩ANEX

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続いては、ANEX(アネックス)です。1949年に兼古製作所として創業、新潟県に本社があります。1984年以降、毎年グッドデザイン賞を獲得するなど、様々な製品で評価を得ています。

各種ドライバーやビットなどの先端工具、クラフトツールの扱いも豊富です。

おすすめ⑪TOHNICHI 東日製作所

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おすすめ工具メーカー、11番目はTOHNICHI 東日製作所です。昭和24年創立で東京都に本社がある世界で唯一のトルク機器専門メーカーです。トルク計測機器やソフトウェア・システムの製造販売なども行っています。

国内初のトルクレンチを開発した東日製品は、高性能・高品質で海外からも高い信頼を得ています。

おすすめ⑫フジ矢

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日本のおすすめ工具メーカーで最後にご紹介するのが、フジ矢です。大正12年創業で、大阪府に本社があります。富士山のロゴが印象的で、プロ向けのペンチやニッパの国内トップメーカーとして長年工事関係者から愛用されています。

組み立て、焼入れ、研磨などの重要な作業は、一丁一丁職人が手作業をして作り上げているため、品質へのこだわりも技術も高いです。

おすすめ工具メーカーの特徴【アメリカ】

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ここからはアメリカのおすすめ工具メーカーをご紹介していきます。アメリカのメーカーの工具も有名なものがあるので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめ⑬Snap-on

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最初にご紹介するアメリカ工具メーカーは、Snap-on(スナップオン)です。アメリカを代表する工具メーカーで、1920年創立で創業100年を迎える老舗です。Snap-onの小判型のラチェットハンドルが有名で、柔らかな使用感で使い勝手が抜群です。

耐久性や機能性がありながら美しいデザインかつ使いやすいので、世界各国で軍隊や航空関係、製造業などで使われているのも頷けます。価格はかなり高額です。

おすすめ⑭MAC TOOLS

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続いてはMAC TOOLS(マックツールズ)です。1938年にアメリカオハイオ州で創設、自動車、バイクなどの整備用の工具を扱っています。ヨーロッパや日本でも愛用者がいる大手メーカーです。

機能美と耐久性がある工具は、プロだけでなく一般ユーザーも納得できる品質があります。シンプルなデザインで使いやすく、MAC TOOLSもお値段は高めです。

おすすめ⑮CRAFTSMAN

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おすすめ15番目は、CRAFTSMAN(クラフトマン・クラフツマン)です。元はアメリカのシアーズと言う小売業最大手のプライベート工具ブランドで、電動工具メーカーのスタンレー・ブラック&デッカーに売却され、現在はスタンレーの傘下になっています。

Snap-onなどに比べるとスタンダードで価格も買いやく、品質も十分なので、アメリカ人に親しまれている工具メーカーと言えます。

おすすめ⑯IRWIN TOOLS

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アメリカのおすすめ工具メーカー、最後にご紹介するのがIRWIN TOOLS(アーウィンツールズ)です。現在はスタンレー・ブラック&デッカーに売却されていますが、創業100年を超える老舗で、ハンドツールや電動工具アクセサリーを扱っています。

1924年に発明したバイスグリップをはじめとする工具は、世界中で愛用されています。

おすすめ工具メーカーの特徴【ドイツ】

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続いては、ドイツのおすすめ工具ーメーカーのご紹介です。ドイツのメーカーも多いですが、日本でもよく見かける馴染みのあるメーカーもありますので、チェックしてみてください。

見た目よりも使いやすさや品質を重視したい方には、ドイツメーカーの商品は特におすすめです。

おすすめ⑰Wera

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ドイツのおすすめ工具メーカーで、最初にご紹介するのがWera(ヴェラ)です。1936年にドイツで創業し、現在は生産拠点をチェコに移しています。ドライバーをメインとしたハンドツールを扱うメーカーです。

レーザーチップやダイヤモンドコーティングしたドライバーは日本でも人気があります。グリップの形状が独特ですが、握りやすく使いやすいデザインです。

おすすめ⑱KNIPEX

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続いては、KNIPEX(クニペックス)です。1882年にドイツで創業した、ペンチやニッパーなどの握りもの専業メーカーです。品質にこだわった工具を作り続け、切れ味の持続性が長い製品を作り上げています。

KNIPEX製品は世界中で愛されていますが、アジアでも拡販されており、切れ味と使いやすさから日本でも信頼度の高いメーカーと言えます。

おすすめ⑲HAZET

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おすすめ19番目は、HAZET(ハゼット)です。1868年にドイツで設立、1950年から日本でも有名なベンツやフォルクスワーゲンなどの自動車メーカーにスペシャルツールの供給を始め、現在はポルシェモータースポーツのサポートも行う大手工具メーカーです。

作業性と安全性を重視したデザインのため、派手さはないものの耐久性や品質の良さは使えば実感できる、物づくりのドイツらしい製品です。

おすすめ⑳STAHLWILLE

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最後にドイツでおすすめするメーカーは、STAHLWILLE(スタビレー)です。1862年創業の総合工具メーカーで、自動車関係だけでなく電子機器や航空機向けの工具も扱っています。

レンチは梨地仕上げなので地味な印象ですが、強度がありながらも軽くて握りやすい製品です。

おすすめ工具メーカーの特徴【その他】

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ここからは日本、アメリカ、ドイツ以外の国のおすすめ工具メーカーをご紹介いたします。工具大国ではない国で作られても、もちろんいい製品はいっぱいあるので、自分に合ったメーカーを探してみてください。

おすすめ㉑SIGNET

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SIGNETはカナダで作られており、1990年創業の新しいメーカーです。メガネ部分にラチェットギア構造を取り入れたギアレンチが有名ですが、スパナやドライバーなども扱う総合工具メーカーになります。

機能性もありますが、何よりファッション性を重視した美しいデザインは、多くの人を魅了しています。価格も安いので、コストパフォーマンスも高いです。

おすすめ㉒BAHCO

 

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BAHCO(バーコ)は、魚と釣り針のロゴが印象的なスウェーデンの工具メーカーです。モンキーレンチの原型となる調整式スパナの特許を取得したメーカーで、現在はSnap-onグループの傘下に入っています。

日本ではキャビネットが人気商品で、オレンジ色のバーコカラーが鮮やかです。

おすすめ㉓PB SWISS TOOLS

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最後にご紹介する工具メーカーは、PB SWISS TOOLS(ピービースイスツールズ)です。1878年創業のスイスのメーカーで、ドライバーやレンチなどの工具以外にも医療用器具も扱っています。

材質や製造に不備があったら返品交換の保証があるほど、品質に自信を持っているメーカーで、無反動ハンマーも人気商品です。

工具メーカーの特徴をとらえて工具を選ぼう

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おすすめの工具メーカーをご紹介してきましたが、有名なメーカーが数多くあり、メーカーごとに特徴のある看板商品や人気商品、扱う商品も違うことがご理解いただけたのではないでしょうか。

1つのメーカーで全て揃えるのも手ですが、専門の得意分野があるメーカーも多いので、1つ1つの工具をメーカーの特徴で選ぶのもおすすめです。

ぜひメーカーの特徴を知って、工具選びに役立ててください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。