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モービルオイルおすすめ10選!おすすめポイントを詳しく紹介!

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エンジンオイルを手掛けているメーカーに、モービルがあります。カストロールやワコーズなどと同様非常に有名なメーカーの1つで、高品質なエンジンオイルを豊富に取り揃えています。オイル自体の粘度、適合車種も相応に多岐にわたるモービルの魅力や、おすすめのオイルをご紹介します。

モービルのオイルとは

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元々モービル社は、ヴァキューム・オイル社が航空機用エンジンオイルを開発するために立ち上げた会社です。現在は一般的な乗用車用のエンジンオイルを幅広く扱うメーカーとして、カストロール、ワコーズ、その他ディーラーと並んで高い知名度を持っています。

エンジンオイルの上手な選び方

選び方①粘度の確認

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エンジンオイルには、それぞれ粘度が設定されています。オイルの粘度は2つの数字で記載されており、例えば「5w-30」の場合前の一桁は低温状態の時の粘度、後の二桁は高温状態になった際の粘度を表しています。

出来るだけ、エンジンオイルにはそれぞれのメーカーが推奨している純正のオイルを使用する事が最も望ましいのですが、その純正品と粘度が合致しているのであれば、別モデルを使う事も出来ます。必ず使うオイルは粘度を事前に確認しておきましょう。

選び方②年式と走行距離

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新車の際に使っていたオイルの粘度が「5w-30」であったとしても、何年も走行して走行距離が伸びている車両ではエンジン内部の可動部分の隙間が金属摩耗に依って広くなり、新車の際に使っていたオイルの粘度では気密性を保持できなくなっている事もあります。

こういった場合、「5w-30」から「5w-40」のようにオイルの粘度を1段階上げてあげる事で、気密性を保持し年式が経ち走行距離が伸びていても、安全な走行が出来る様になります。

モービルオイルの魅力

魅力①豊富な種類

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モービルの魅力として挙げられるのは、豊富な種類のラインナップです。例えば「モービル1」という製品が1971年に発売されていますが、粘度が0W-40を始め全8種類揃っており、そのどれもがガソリン車だけではなくディーゼル車にも対応しています。

BMWやメルセデスベンツ、トヨタなど世界的に有名なメーカーからの承認も受けており、信頼性が高い事が分かります。更に、日産の「GT-R」ではサーキット走行などをする事も想定し、必ずモービル1を使ってほしいと指定がされているほどです。

魅力②F1でも使われる実績

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世界的に有名なモータースポーツレースであるF1でも、モービルのオイルが用いられています。レースの世界では「mobile1」というロゴをよく見る事が出来、またSUPER GT内でも様々なチームが同オイルを用いているなど、公道とは全く異なるサーキットの世界でも実績があります

モービルオイルのおすすめ10選

おすすめオイル①モービル1 0W-40

Mobil エンジンオイル モービル1 0W-40
Mobil エンジンオイル モービル1 0W-40

容量:4L
用途:ガソリン・ディーゼルエンジン車用4サイクルエンジンオイル
粘度:SAE 0W-40 ベースオイル:化学合成油

ここからは、おすすめのmobileオイルを10点ご紹介していきましょう。まずは「モービル1 0W-40」で、粘度が0W-40と低めですが幅広い粘度特性を持っているおかげで、様々な状況下でも良好なパフォーマンスを発揮します。

エンジンを保護する性能に関しても妥協は無く、例え外気温が氷点下を下回ってしまう様な過酷な環境の中でもエンジン始動を問題無く行えます。この為、スポーツドライビングを始め寒冷地域に住んでいる方にもおすすめできます。

おすすめオイル②モービルスーパー2000 5W-30

モービルスーパー2000 5W-30
モービルスーパー2000 5W-30

ブランド モービル(Mobil)
商品重量 3.82 Kg

2点目は「モービルスーパー2000 5W-30」です。低摩擦特性に優れており、熱安定性や低温始動性に関しても優秀である為、モービル1の様に気温が低くエンジンをかけにくい様な環境下でも安心してエンジンを始動させられます。

市街地走行の様な停止と発進が頻繁に繰り返されるような状況でも、高速走行でもエンジンを保護し、エンジンの性能をフルに発揮してくれます。省燃費車、粘度に適合するターボ車等での使用が推奨されています。

おすすめオイル③モービル1 0W-20

Mobil エンジンオイル モービル1 0W-20
Mobil エンジンオイル モービル1 0W-20

ブランド モービル(Mobil)
商品重量 3.72 Kg

3点目も1点目と同シリーズの「モービル1 0W-20」です。スーパー2000でも推されている低摩擦特性が非常に優秀である為、モービル1シリーズの中でも最も優れた省燃費性能を発揮するのが最大の魅力となっています。

走行中に発生してしまうスラッジも抑制し、清浄な状態を保ち続けられますので、初めてのエンジンオイル交換をする時などにおすすめです。 0W-20の粘度推奨車向けで、1L、3L、4Lがラインナップしています。

おすすめオイル④モービル1 10W-30

Mobil エンジンオイル モービル1 10W-30
Mobil エンジンオイル モービル1 10W-30

ブランド モービル(Mobil)
商品重量 3.79 Kg

4点目の「モービル1 10W-30」は、粘度がやや高めの高性能合成エンジンオイルです。使用する中で劣化していってしまうエンジンを最適な状態に保持させ、寿命を延長させられるのに貢献できるよう設計されています。

省燃費規格は最新のILSAC GF-5適合しており、低燃費化と排気システムの保護に貢献しています。ガソリン車、ディーゼル車双方に利用可能で、5W-30と10W-30の粘度推奨車向けです。

おすすめオイル⑤モービル1 15W-50

Mobil エンジンオイル モービル1 15W-50
Mobil エンジンオイル モービル1 15W-50

用途:ガソリン・ディーゼルエンジン車用4サイクルエンジンオイル●内容量:4L●粘度:SAE 15W-50●規格及び承認:API SN ACEA A3/B3 API CF(相当)●ベースオイル:化学合成油

5点目は「モービル1 15W-50」です。粘度15W-50と硬めなのは、サーキットでのスポーツ走行を想定し、特殊な条件下でもエンジンを保護できるようにする高性能化学合成油である為です。

幅広い粘度特性に依って、通常の公道での走行はもちろんの事、スポーツ走行やサーキット等多様な条件下でもエンジンのポテンシャルを保ってくれます。ガソリン、ディーゼル車双方対応で、高性能スポーツ車、ターボ車推奨です。

おすすめオイル⑥モービル1 FS X2 5W-40

Mobil エンジンオイル モービル1 FS X2 5W-40
Mobil エンジンオイル モービル1 FS X2 5W-40

粘度:5W-40
油種:化学合成油
用途:ガソリン・ディーゼルエンジン車用4サイクルエンジン

「モービル1 FS X2 5W-40」は、粘度5W-40の化学合成油で、通常走行時にも利用できるエンジンオイルではありますが、低温や猛暑といった状況下でも性能を落とすことなく維持できます。

夏用のオイルとしても利用できるなど、年中パフォーマンスを保てる点で高評価を得ています。最新のガソリン、ディーゼルエンジンの両方対応しており、大排気量車、スポーツ車、ヨーロッパ車等適合車種の幅も広いです。

おすすめオイル⑦モービル1 FS X2 5W-50

Mobil エンジンオイル モービル1 FS X2 5W-50
Mobil エンジンオイル モービル1 FS X2 5W-50

粘度:5W-50
油種:化学合成油
用途:ガソリン・ディーゼルエンジン車用4サイクルエンジンオイル

7点目は「モービル1 FS X2 5W-50」です。前述のFS X2 5W-40よりも高温時の粘度が1つ上で、特にエンジンが高回転、高温状態という条件下でも性能を損なう事が無い様、最適な状態に保ってくれます。

新しいエンジンオイル規格に適合している他、有名な自動車メーカーからの承認も得られているなど信頼性が高く、厚めの油膜が必要となるターボ車やスーパーチャージャー搭載のスポーツ志向の高い車向けと言えます。

おすすめオイル⑧モービルスーパー1000 10W-30

Mobil エンジンオイル スーパー 1000
Mobil エンジンオイル スーパー 1000

ブランド モービル(Mobil)
商品重量 3.86 Kg

「モービルスーパー1000 10W-30」は、スタンダートな鉱物油をベースオイルに使ったエンジンオイルです。スタンダートとはいえその性能は良好で、様々に変化する運転の状況下に素早く対応してくれます。

耐摩耗性能は優秀で、エンジンの寿命を長持ちさせるのにも貢献しています。ガソリンとディーゼル両方対応で、特に発進と停止を繰り返す一般道、並びに高速道路を走行する日常の運転での使用に最も向いています。

おすすめオイル⑨モービルスーパー 1000 5W-30

Mobil エンジンオイル スーパー 1000 5W-30
Mobil エンジンオイル スーパー 1000 5W-30

用途:ガソリンエンジン車用4サイクルエンジンオイル●内容量:4L●粘度:SAE 5W-30●規格及び承認:API SN、ILSAC GF-5 ●ベースオイル:鉱物油

9点目は「モービルスーパー 1000 5W-30」です。8点目と同様モービルスーパー1000シリーズの低温時の粘度が低めのモデルで、こちらも一般道や高速道路を走る日常使いに向いている鉱物油系のエンジンオイルとなっています。

省燃費規格ILSAC GF-5にももちろん対応し、優秀な耐摩耗性も獲得しているおかげでエンジンを長く健康な状態にしてくれます。初めてのモービルのエンジンオイルを使う方でも、対応車種も幅広い為受け入れやすいオイルと言えます。

おすすめオイル⑩モービルスーパー3000 0W-20

Mobil エンジンオイル スーパー 3000 0W-20
Mobil エンジンオイル スーパー 3000 0W-20

用途:ガソリンエンジン車用4サイクルエンジンオイル●内容量:4L●粘度:SAE 0W-20●規格及び承認:API SN、ILSAC GF-5 ●ベースオイル:シンセティックテクノロジー

最後は「モービルスーパー3000 0W-20」のご紹介です。粘度が0W-20と非常に柔らかく、ILSAC GF-5に適合した省燃費性能に優れるシンセティックテクノロジーオイルで、ベースオイルには全合成油を使っています。

熱安定性に優れている為、高温、低温両方の環境下でもエンジンのポテンシャルを落とす事はありません。こちらはガソリンエンジン車専用で、省燃費車、そして年度に適合しているハイブリッド車への使用が推奨されています。

愛車に適合するモービルの高性能オイルを試してみよう

引用:Pixabay

どんな車やバイクであっても、エンジンオイルは必ず必要となる部品の1つです。スラッジの除去、エンジンの冷却など様々な役割を担っている非常に重要な部品ですので、エンジンを良好な状態で保たせる為にも良質な物を使いたい所です。

その点、モービルのエンジンオイルはサーキットという特殊な状況下でも使われ続けている信頼と実績のあるモデルがそろっています。次のオイル交換の際には、是非モービルの一品を使ってみてはいかがでしょうか?

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。