パーツクリーナーとは?メンテナンス方法からおすすめ製品までご紹介!

パーツクリーナーとは?メンテナンス方法からおすすめ製品までご紹介!

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車やバイクは外装はもちろんの事、様々な部品に汚れが付いてしまいます。これを落とす事は、自動車に乗るうえでの一番のメンテナンスであるとも言えます。そんな汚れ落としに最適なのが、パーツクリーナーです。パーツクリーナーとはどんなもので、車用のシャンプーなどとはどう違うのか等を解説します。

パーツクリーナーとは?

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パーツクリーナーとは、名前の通り車やバイクの汚れを落とすためのアイテムの1つです。単に泥やほこりなどついてしまっている汚れを落とすのではなく、脱脂作用、つまり油を落とす効果こそが、パーツクリーナーの最も大きな役割です。

大抵のパーツクリーナーには、石油系の洗剤やエアゾールといった成分が用いられており、これらが付着してしまった油系の汚れを落とす効果を発揮しています。一般的に、部品に吹き付けて使うスプレータイプのものが多いです。

部品に吹き付ければ油の汚れを落としてくれる非常に簡単に使えるアイテムですので、車、バイクの洗車などでは金属系の部品の汚れ落としに用いられています。ホームセンターで数百円で販売され、安価且つ簡単に入手可能です。

パーツクリーナーの成分

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先にご紹介していますが、油汚れを落とすパーツクリーナーにはヘキサンなどの石油系の洗剤、エアゾールといったアルコール系の成分が入っています。ちなみに、スプレーの噴射剤には、主にブタンなどが用いられています。

アルコール系の成分が配合されているという点からもお分かりいただけるかと思われますが、パーツクリーナーは揮発性が高くかつ引火性もありますので、火器を近くで使用する事は非常に危険であり避ける必要があります。また、洗車などで多く使用する場合には必ず屋外で用いなければなりません。

パーツクリーナーはどんな汚れに使える?

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これもすでに前述している通り、パーツクリーナーが主に落とすのは油系統の汚れになります。自動車の金属部品についている油系の汚れであれば、パーツクリーナーを吹きかけてウェスやタオル等で拭けば大抵は落とせます。

グリス、耐熱グリス、ガラスコーティング剤、チェーンオイルなど、バイクや自動車には思っている以上に油系の液剤が多く使われています。こうした液剤は、強くこすると金属部分が削れてしまう恐れがあるのです。

そこで活用するのが、パーツクリーナーです。汚れてしまっている部分にパーツクリーナーを吹きかけると、どんどん汚れを浮かせてくれます。後はその汚れをふき取ってしまえば、綺麗な金属の地金が見えてくる事でしょう。

パーツクリーナーとブレーキクリーナーは同じもの?

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同じく自動車関係に使用するクリーナー類には、ブレーキクリーナーというものもあります。名前の通りブレーキ周りのキャリパーを始めとした部品の清掃に用いられる清掃用品で、粘度の高いグリス、ブレーキダストなどを落としてくれます。

そんなブレーキクリーナーとパーツクリーナーですが、名前こそ違っていますが実の所は明確に違いがある訳ではありません。その為、ほぼ同義として考えても良いでしょう。強いて言うのなら、ブレーキクリーナーの方がゴム系の部品に優しいかもと言われている程度です。

パーツクリーナーでメンテナンスできる箇所

メンテナンス①バイクのキャブレターの掃除

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金属系の部品であれば大抵の場所に使う事の出来るパーツクリーナーですが、その他にも様々な箇所の清掃に使えます。例えば、バイクのキャブレター部分の掃除です。エンジン内部で、空気とガソリンを最適な比率で混ぜ合わせてくれています。

このキャブレターの中には、エンジン内の燃焼室で動力を得るために爆発した際のカーボンが付着してしまう事があります。ここでキャブレターを分解し、パーツクリーナーを使えばカーボンを除去、綺麗なキャブレターに戻せます。

但し、この掃除方法が使えるのは、インジェクション方式でないキャブレター式の年式が少し古めのバイクになります。インジェクション方式ではガソリンの噴射を常時最適化する為のコンピュータが用いられ、下手に触ることは禁物となりますので覚えておきましょう。

メンテナンス②自動車の窓の油膜取り

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続いて、自動車の窓の油膜取りです。主にフロントガラスに多く付着してしまっている事が多く、これは自動車から排出された油分を含む排気ガスが雨天時の雨に溶け込み、それが降ってきて固着してしまうという原因が挙げられます。

その他にも、洗車をする際に使用しているコーティング剤が原因である事もあります。こちらも油膜を作る原因であるシリコン系の成分が含まれており、同様のメカニズムでガラスについてしまいます。こうなると、視界不良で運転自体危険になります。

こうした油膜も、名前に脂と付いている通り油系の汚れです。パーツクリーナーで落とせる汚れになりますので、素早く汚れを落としてくれます。但し、ゴムパッキンなどには付かないように、タオルなどを使うことをおすすめします。

メンテナンス③換気扇の油汚れ

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そして、換気扇に溜まってしまった油汚れにも効果を発揮します。これは自動車やバイクの汚れではありませんが、料理中には油を利用する場面は全く珍しくなく、換気をしていれば換気扇に脂の汚れが付着してしまうのも無理はありません。

パーツクリーナーは主に自動車、バイクの油汚れを落とすためのアイテムですが、それだけにしか使えない訳ではもちろんなく、こうした換気扇についてしまった油の汚れもしっかり落とせます。ビニール袋に換気扇の部品を入れ、パーツクリーナーを吹きかけて掃除をします。

パーツクリーナーの使い方のコツ

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実際の使い方に関しては、特に難しい事を考える必要もありません。チェーンやホイールといった金属部品の汚れが溜まっている所に対して、ウェスにクリーナーを吹きかけて拭くだけです。これで油分を分解、汚れを浮かせてくれます。

特にエンジンの周辺であるとか、チェーン周りにはオイルが飛び散りやすい為、クリーナーを染み込ませたウェス等で拭いてあげれば簡単に金属の地金が見える位に綺麗になります。

スプレータイプのパーツクリーナーがほとんどである為、手の届かない場所には直接吹きかければ届くでしょう。しかし、注意点にもなりますがゴムやプラスチック系の部品を傷めてしまうものもありますから、吹きかけても問題の無いタイプを使うか、又はウェスに吹きかけて金属の箇所のみに使いましょう。

パーツクリーナーの注意点

パーツクリーナーは火気厳禁

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実際に利用するにあたって、注意しておくべき点があります。1つは、火器の使用は禁物であるという事です。何故かというと、前述した通りクリーナーを吹き付ける為の成分にブタンなどが用いられています。

これが可燃性のガスであり、火元や火器の近くで使った場合引火してしまう危険性があるのです。実際、一年のうちに何回かパーツクリーナーが原因で起こってしまった火事もありますから、十分に気を付けましょう。

こうしたガスを使用する為、密閉された屋内での使用は勧められていません。また、キッチン周りの油汚れも使えますが、コンロなど火元がある場所での使用は引火してしまう恐れがあるので危険です。なるべくは食器用の中性洗剤などを使えると良いです。

パーツクリーナーの保管時の注意点

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もう1つ、保管の仕方についても注意が必要です。缶の中身が高温の状態になると、爆発する危険性があるからです。特に直射日光に当たると内部の温度がどんどん上昇してしまいますので、日のあたる場所避けるべきです。

また、日の光に当たっていなかったとしても、高温になる場所での放置は極めて危険です。身近なところで言えば、日の当たっている車の車内に放置する事です。爆発の危険性は十分ありますので、これも控えましょう。

ならばどんな保管の仕方が良いのかというと、日が当たらずに且つ涼しい場所が適切と言えます。保管に際して最も重要なのは温度であり、高くならない場所なら安全です。外で使う際にも、日が当たらない様日陰に置くなど気を付けましょう。

パーツクリーナーのおすすめ8選

おすすめ①KURE パーツクリーナー

KURE パーツクリーナー
KURE パーツクリーナー

内容量:560ml
消防法分類:第1石油類・危険等級2
仕様:有機則規制外商品
成分:石油系溶剤・アルコール類

ここからは、おすすめのパーツクリーナー製品をご紹介していきましょう。まず1点目はKUREの「パーツクリーナー」です。成分は石油系の溶剤とアルコール類で、速乾性に優れており金属系統の部品や金型に付着した汚れ落としに効果的です。

油の汚れに留まらず、青ニスの除去も行えます。内容量は560mlで、車やバイクの金属部品の洗浄はもちろんの事、機械工具や家の鍵穴のような一般工作鍵の汚れ落としにも利用する事が可能です。

おすすめ②KURE 遅乾性パーツクリーナー

KURE 遅乾性パーツクリーナー
KURE 遅乾性パーツクリーナー

内容量:420ml
消防法分類:第2石油類・危険等級3
成分:石油系溶剤・アルコール類

同じくKUREから「遅乾性パーツクリーナー」のご紹介です。前述した1点目のパーツクリーナーは速乾性のものでしたが、こちらは成分こそ石油系の溶剤とアルコール類と同様ですが、乾くのに時間を要する遅乾性タイプです。

遅乾性のパーツクリーナーは、乾きが遅い分吹き付けた汚れのある箇所にじっくりと時間をかけて成分が浸透していき、内側の方から汚れを浮き出し綺麗にしてくれます。30分ほど放置してからブラシ等でこすれば、地金の見える金属が見える事でしょう。

おすすめ③AZ 速乾・強力 パーツクリーナー

AZ(エーゼット) 速乾・強力 パーツクリーナー
AZ(エーゼット) 速乾・強力 パーツクリーナー

内容量:840ml
速乾強力タイプ
用途:ブレーキ装置の軸受け、ギア、チェーン等、機械部品に付着した油汚れを強力に落す。バイクのシールチェーンの洗浄用としても使用できる。

3点目はAZの「速乾・強力 パーツクリーナー」です。KUREのモデルは成分に石油系の溶剤とアルコール類が使われていましたが、こちらのAZのパーツクリーナーは非塩素系の溶剤を主な成分に使っている自動車部品向けのモデルです。

ブレーキ周りの装置の軸受けを始めとして、ギア、バイクのチェーンといった駆動部分についてしまっている油汚れをしっかり落としてくれます。洗浄能力が高めでありながら速乾性で、強めの汚れをサッと落としたい際におすすめできます。

おすすめ④AP&Linda ブレーキ&パーツクリーナー

AP&Linda GZ01 ブレーキ&パーツクリーナー
AP&Linda GZ01 ブレーキ&パーツクリーナー

・容量:840ml
・速乾性
・ノンフロン、ノンエタンタイプ

AP&Lindaの「GZ01 ブレーキ&パーツクリーナー」は、油汚れの除去や洗浄に用いるクリーナーです。名前はブレーキ&パーツクリーナーになっていますが、解説している通りほぼ同義ですので、ブレーキ周りにもその他金属部品にも使用可能です。

速乾性に優れるタイプのクリーナーであり、缶を逆さにした状態でも問題無く吹き付けて使用が可能な為、地面に近い場所など吹き付けがしにくい場所でも普通に作業が出来ます。効率的に作業を進められる、コストパフォーマンスも優秀な一品です。

おすすめ⑤ワコーズ BC-9 ブレーキ&パーツクリーナー9

ワコーズ BC-9 ブレーキ&パーツクリーナー9
ワコーズ BC-9 ブレーキ&パーツクリーナー9

速乾性タイプのブレーキ・パーツ洗浄スプレー
650ml

自動車、バイク向けのケミカル用品やオイルなどを販売しているワコーズからは「BC-9 ブレーキ&パーツクリーナー9」のご紹介です。こちらもスプレーを逆さまの状態で吹き付けが出来るモデルで、速乾タイプです。

金属部品の洗浄用であるパーツクリーナーの注意点であるゴム、プラスチック系の部品への影響も少なく、加えて電子製の機械部品の洗浄にも利用が出来ます。ノズルは折りたたみ式の2way仕様で、ノズルを紛失することもありません。

おすすめ⑥モクケン メガパーツ&ブレーキクリーナー

モクケン メガパーツ&ブレーキクリーナー 速乾性
モクケン メガパーツ&ブレーキクリーナー 速乾性

容量(ml):840
速乾タイプ
主成分:石油系溶剤

続いてはコスモビューティーの「モクケン メガパーツ&ブレーキクリーナー」です。AP&Lindaやワコーズのモデルと同様逆噴射も可能なスプレーで、石油系の溶剤を主な成分に用いた、機械部品の脱脂に使える速乾タイプのパーツクリーナーです。

他モデルと比較して価格は安価に抑えられており、それでいて容量は1缶840mlと大容量であるのが特徴的です。残りを気にせず汚れを落とすのに使用できますので、本モデルもコストパフォーマンスに優れた気軽に掃除に使えるクリーナーであるといえます。

おすすめ⑦ガレージ・ゼロ 速乾 ブレーキ&パーツクリーナー

ガレージ・ゼロ 速乾 ブレーキ&パーツクリーナー
ガレージ・ゼロ 速乾 ブレーキ&パーツクリーナー

原液量500ml
逆さ噴射可能
有機溶剤中毒予防規則適用外
シールチェーンにもお使いいただけます

ガレージゼロの「速乾 ブレーキ&パーツクリーナー」は、3点目に紹介しているAZのモデルと同じく、成分に非塩素系溶剤を用いたクリーナーです。ブレーキの軸受け部分、ギアやチェーンなどの駆動部分等、一般的にクリーナーで洗浄が必要な箇所に吹き付けて使えます。

内容量650mlの内、有機溶剤の原液は500mlとなっており、洗浄力に加えて噴射力も強力になっています。400円に満たない安価な価格ですが、樹脂類やプラスチックといった非金属を傷めないタイプである為、飛び散ったとしても安心です。スプレータイプの他、原液のみの販売もされています。

おすすめ⑧グリーンエース 超強力洗浄剤 油落としクリーナー

超強力洗浄剤 油落としクリーナー
超強力洗浄剤 油落としクリーナー

汚れたオイル・グリースの洗浄に!
大容量の840mlで、汚れたオイル・グリースの洗浄・クリーナーに!
逆さでの噴射可能!

最後の8点目はグリーンエースの「超強力洗浄剤 油落としGSパーツクリーナー」になります。成分に石油系の溶剤、強力洗浄剤を配合しているモデルで、頑固で落としにくい油の汚れをしっかりと落として綺麗にしたいときには最適なクリーナーです。

内容量840mlと大容量であるのもポイントで、汚れている部分が多くとも対処できます。自動車以外にも農機具や電子系の部品の脱脂洗浄にも使え、付属しているノズルを使用すれば直にピンポイント噴射も出来ます。速乾性で、素早く掃除作業が出来ます。

パーツクリーナーはメンテナンスの必須アイテム!

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日ごろ使っている車は、外装の埃や土汚れなどはもちろんの事、駆動している機械内部の油汚れもたまっていってしまうものです。こうした汚れも、パーツクリーナーを使う事でサッときれいな状態に戻せます。洗車などの際には、是非シャンプーなどと一緒にパーツクリーナーを使っての清掃もしてみて下さい。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。