引用:photoAC

記事更新日:

最新のおすすめコーヒーメーカーはこれ!種類別に25選を厳選紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

コーヒーが好きな方であれば、自宅にコーヒーメーカーが置いてあっても何ら可笑しくはありません。そして、一口にコーヒーメーカーと言っても多様なメーカーから様々なモデルがラインナップしており、当然それらの特性も異なります。今回は、多数ある中からの選び方、そしておすすめモデルを紹介します。

コーヒーメーカーの種類

種類①ドリップ式

引用:Pixabay

まずは、各種あるコーヒーメーカーの種類とそれぞれの特徴を解説しておきましょう。大きく分けて3つに分けられ、まず1つ目はドリップ式と呼ばれるものになります。コーヒーメーカーと聞いて大抵の方が思い浮かべるのがこの方式です。

コーヒー豆、または粉タイプのコーヒーを用いて淹れる際に使われ、豆を使うのであれば挽いた状態の豆を、粉ならそのままをメーカーにセットしておき、タンクに水を補充してスイッチを入れればお湯が沸きます。この様な流れでコーヒーが作られます。

ドリップ式の中でも2種に分かれており、ミル無しと有りの2つがあります。ミルとはコーヒーの豆を挽くための装置の事で、これがあるコーヒーメーカーは素のままの豆をいれて後は自動的に出来上がりまで作ってくれます。

種類②エスプレッソ式

引用:Pixabay

続いては、エスプレッソ式です。エスプレッソマシンと呼ばれており、その名前の通り一般的なレギュラーコーヒーに留まらず、エスプレッソも作ってくれる比較的高性能なメーカーです。

サーバーは無く、直接カップに注がれる方式です。このタイプのコーヒーメーカーは、特殊な機械を備えており、これが豆を細かく砕いて圧力をかけています。その結果、出来上がるコーヒーは濃厚なものとなるのです。

こうした特殊な方式でコーヒーを作る機構が組み込まれている分、機械のサイズは必然的に大型になりますので、設置する場所もそれなりに必要になります。また、多少なりとも機能が高いモデルであれば10万円を超える高価なものも珍しくなく、扱うのは玄人向けと言えます。

種類③カプセル式

引用:Pixabay

そして3つ目は、カプセル式のメーカーです。最近になって流行し出しているもので、挽いた豆を使って作るのではなく、専用のカプセルとタンクに水を補充し、カプセルからコーヒーを抽出して作り出すという流れです。

こちらでは、わざわざ豆を用意して挽くなどの作業が必要無く、ただカップと水をセットするだけで準備は完了しますので、非常に簡単にコーヒーが作れます。また、カプセルの種類だけコーヒーの味も異なり、気軽に選んで飲めます。

前述しているように、基本的に豆からコーヒーを作る事は出来ませんので、本格的な物を作りたいというのであれば不向きになるでしょう。モデルによっては、紅茶、ココア、ラテ等様々な飲み物を作ってくれるものもあります。

コーヒーメーカーの選び方

選び方①容量

引用:Pixabay

以上3種類の特徴を踏まえて、どれが自分にマッチしているのか、その選び方を解説しましょう。まずは、メーカーの容量を見てみましょう。容量というのは、一度コーヒーを作る際にどれだけの量を作ってくれるか、その量の事です。

1杯ずつ入れるタイプもあれば、一度作れば10杯分程度作ってくれるものまであります。必ず付属している給水タンクの容量については、大抵1L前後、カップに換算すれば7杯から8杯程度が多く見受けられます。

この大抵の給水タンクの容量であれば、一人で飲むのにはちょうど良い位ですが、人数を集めて飲む場合には物足りなくなります。何人かで集まって飲む場面が想定されるなら、容量に余裕のあるメーカーを選ぶと安心できます。

選び方②お手入れのしやすさ

引用:Pixabay

続いては、お手入れがどの程度しやすいのかが選び方の基準になります。綺麗な状態で保つための手入れというのは、コーヒーメーカーは比較的手間がかかって大変な方です。汚れさせたくないからと、使うこと自体やめてしまう可能性も考えられます。

普通に使っていてお掃除をしないというのも禁物です。手入れを怠った場合、オイルの酸化した臭いが付いてしまい、それ以降に作るコーヒーに嫌な臭いが付いてしまう恐れがあるからです。折角飲むのに嫌な思いはしたくない所です。

そこで、、タンクが取り外しできるか、サーバーの奥の方まで手を入れられるか、そもそもの構造がシンプルかどうかなど、手入れのしやすさに関係する点を見極めましょう。壊れてしまったというもしもの事を考え、スペアパーツがあるか、アフターサービスがあるか等も見ておけると安心です。

選び方③サーバーの素材

引用:Pixabay

サーバーの素材というのも、後悔の無いメーカー選びには大切な要素です。サーバーの素材は大きく分けて2つで、ガラス製かステンレス製のどちらかです。ガラス製の方は臭い、汚れが付きにくく、お手入れは比較的楽と言えます。

また、実際にコーヒーを作った時に量も確認しやすいなどのメリットがありますが、割れやすく扱いには注意が必要です。対してステンレス製のサーバーの場合、ヒーター機能などが無くとも保温が出来ますので、暖かい状態を維持できます。

コーヒーを煮詰めてしまう心配がないばかりか、ヒーターを使わない分電気代も余計にかかりません。また、ポットに氷を入れれば簡単にアイスコーヒーが作れるなど便利な面はありますが、外部からコーヒーの残量は視認できない仕様です。

選び方④フィルター

最後にフィルターです。フィルターはドリップ式のメーカーで使うもので、コーヒーのろ過を行うために使います。こちらもペーパーとメッシュの2種類に分けられ、前者のペーパータイプがフィルターでは主流となっています。

名前のとおり紙製、繊維の目は繊細になっており、油分までろ過してくれますので出来上がった時の口辺りはくどくなくスッキリします。台形、円錐と形状は機種に合わせて使い分け、消耗品になりますが粉は捨てやすいです。

対してメッシュのフィルターは、ドリップした時に細かいコーヒー粉まで通してしまいますので、淹れた時には濁ってしまいます。ですが一緒に油分を抽出しますので、本来の味わいを楽しみたいのであればこちらがおすすめです。

人気のおすすめコーヒーメーカー【ミル付きドリップ式全自動】

おすすめ①パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57

パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57-K
パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57-K

最大容量 5カップ(670mL)
大きさ(本体約cm)/質量(kg) 幅22.0×奥行24.5×高さ34.5/約3.0

ここからは、おすすめのコーヒーメーカーのモデルをタイプ別にご紹介していきます。まずはミル付きのドリップ式全自動タイプからで、1点目はパナソニック「 全自動コーヒーメーカー NC-A57」になります。

名前にある通り、豆を挽くところから抽出するまで、すべて自動的に行ってくれるミル付きのドリップ式メーカーです。専用のフィルターを使用し2種類の豆の挽き方が可能で、入れる時には上のドームでお湯を自然に注げる設計です。

本格的にドリップをやりたい方には嬉しい設計ですし、更に浄水やデカフェ豆専用の挽くプログラムまで備えていますので、カフェインが少なめの豆でも水道水を使っても淹れられます。サーバーはガラス容器ですが、ヒーター機能付きですので暖かく飲めます。

おすすめ②アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー WLIAC-A600-W

アイリスオーヤマ コーヒーメーカー 全自動 WLIAC-A600-W
アイリスオーヤマ コーヒーメーカー 全自動 WLIAC-A600-W

ドリップ容量: 600mL(4杯分
商品サイズ(cm):幅約17.7×奥行約28.6×高さ約29.2

続いて2点目はアイリスオーヤマの 「全自動コーヒーメーカー WLIAC-A600-W」です。本モデルは、上級の様々な機能が備わっている高性能なモデルは必要無く、最低限の機能がある、けれど全自動の手ごろなメーカーが欲しい方に推奨できます。

前述のパナソニックのモデルと同じく全自動のミル付きでありながら、お値段は1万円以下と非常にリーズナブルな価格設定に収まっています。それでいて、豆は挽き具合を2段階で調節可能ですので、好みに合わせて豆を挽けます。

フィルターはメッシュフィルターを採用し、繰り返し使用できますのでランニングコストも抑えられます。更に、上部からは残りの水の量を視認できる水タンク、付属の計量スプーンには掃除用のブラシが先端にあるなど、使い勝手も良好です。

おすすめ③シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111

最大使用水量:0.54L
パッケージ寸法 37.99 x 26.99 x 20.79 cm

シロカからは「コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111」のご紹介になります。まとめて紹介していますので、当然ながら前述の2機種と同じく全自動のミル付きメーカーですが、特に豆やコーヒーの淹れ方にこだわりたい方に特に推奨できます。

それは、名前にある通り豆の挽き方にコーン式を採用している為です。コーン式とは、豆を挽く際に発生してしまう摩擦熱を抑える事で、粒の細かさを均一にできる方式です。

挽き方はこれだけではなく、豆を容器に入れると自動的に軽量する機能を備え、粗挽き、中挽き、細挽きと段階無く挽き方の設定が可能です。加えて、コーヒーの淹れ方についてもマイルド、立地の2つの方式から選択できますので、挽き方、淹れ方を自分好みのテイストにして楽しめるのです。

おすすめ④シロカ カフェばこ SC-A371

シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371
シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371

最大使用水量:0.55L
サイズ(約):幅16.2×奥行28×高さ26.4cm

同じシロカの「カフェばこ SC-A371」は、コンパクトさが際立つ全自動式のコーヒーメーカーになります。本体の幅は16.2㎝と他の機種と比べてみてもスッキリとしていて場所を取らず、デザインに関してもスタイリッシュです。

インテリア性が比較的高いメーカーである為、キッチン、ダイニングはもちろんの事、リビングに設置しても違和感はないでしょう。サイズがコンパクトで容量も580mlと、一人暮らしにはちょうど良いモデルであるといえます。

肝心のコーヒーを淹れる機能については、豆の挽き方は2段階での調整を行えますし、フィルターにステンレスのメッシュを採用、油分も抽出され本来の味が出ます。挽く工程の中に蒸らし機能もあり、タイマー機能で飲みたい時間に作ってくれます。

おすすめ⑤ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B

ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B
ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B

容量:450ml(3カップ)
製品寸法(約):W160×D335×H360mm

5点目はツインバード「全自動コーヒーメーカー CM-D457B」です。全自動のミル付きメーカーの中では、本体価格3万円と高級な部類に入ります。しかし、その値段に見合った様々な機能を備えているモデルであり、プロの味を再現し味わいたい方にはうってつけの機種です。

それを実現しているのは、お湯が注がれる際に適温に調整してくれるサーモセンサー、付属している1杯から3杯、4杯から6杯の2つのサイズのドリッパーごとに蒸らす時に使うお湯の注ぎ方などを調整するなど、レベルの高いコーヒーを作る為の各種の機能です。豆も粗挽き、中挽き、細挽きから選択できます。

人気のおすすめコーヒーメーカー【ミルなしドリップ式全自動】

おすすめ⑥サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー ECJ-700

サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー ECJ-700
サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー ECJ-700

容量:0.63L (ポットは0.7L)、3~5カップ用
サイズ(約):15.5×24.5×36cm

6点目からは、ミル機能の付属しないドリップ式の全自動メーカーをご紹介していきます。まずはサーモスの「真空断熱ポットコーヒーメーカー ECJ-700」です。本体の幅15.5㎝と、シロカのカフェばこよりも1㎝近くコンパクトな設計です。

蒸らし機能が備わっていますが、マイコンでの制御に依って蒸らす時間を自動的に調節、コーヒーをベストなタイミングで抽出してくれます。抽出されたコーヒーは、真空製の断熱ステンレスポットへと直接ドリップされます。

こうした工程でドリップされますので、淹れたてのコーヒーをそのままサーバーからカップへ淹れて飲めます。前述の通りステンレス製のサーバーですので電源が無くとも保温が利きますし、電源は自動的にオフになる経済的に嬉しい機能もあります。

おすすめ⑦タイガーコーヒーメーカー ADC-B060

タイガー コーヒーメーカー ADC-B060-WG
タイガー コーヒーメーカー ADC-B060-WG

容量:0.81L(1~6杯分)
本体サイズ(約):幅15.4×奥行27.2×高さ30.1cm

タイガーの「コーヒーメーカー ADC-B060」は、ボタンをワンプッシュすればコクのあるコーヒーを作ってくれるメーカーです。シャワードリップという、コーヒーの粉にムラが出来ない様満遍なくお湯をシャワー状にして吹きかける機能が備わります。

粉を利用してじっくりと蒸らす時間をかける事で、雑味の無い深い味わいのあるコーヒーが抽出されます。加えて、ペーパーとフィルターケースの間に空間を設けており、これが奥深い味のコーヒーを作り出すのに貢献しています。

そのフィルターケースは前面と一体となっている構造で、取り外しは容易に行えて吸水もしやすいですし、掃除も気軽に始められます。扱いやすくコンパクトな縦型構造、それでいて本体価格4千円台ととてもリーズナブルです。

おすすめ⑧象印 コーヒーメーカー STAN. EC-XA30

象印 コーヒーメーカー STAN. EC-XA30-BA
象印 コーヒーメーカー STAN. EC-XA30-BA

容量:420ml
外形寸法(幅×奥行×高さ):15×22.5×23.5cm

象印からは「コーヒーメーカー STAN. EC-XA30」のご紹介です。象印の STAN. シリーズはデザイン性に重きを置いており、本メーカーもその1つという事で黒を基調としており、インテリアとして扱っても十分に馴染んでくれるでしょう。

肝心のコーヒーの抽出等に関しては、熱湯と蒸気の2つを用いて入れた粉をしっかりとドリップしてくれる「ダブル加熱95℃抽出」機能、そしてカルキを除去してくれる働きのある浄水フィルターを備え、味を楽しむことに集中させてくれます。

給水タンクの容量は420mlと平均よりは少なめで、マグカップの杯数に換算すると2杯程度です。幅も約15㎝とどこに置いても場所を取りませんし、給水タンクは上部から簡単に取り外せ、使うたびに洗浄が出来て手入れも楽にこなせます。

おすすめ⑨タイガー GRAND X ACQ-X020

タイガー GRAND X コーヒーメーカー ACQ-X020
タイガー GRAND X コーヒーメーカー ACQ-X020

レギュラードリップ1杯抽出タイプ・満水容量(約):0.54リットル
本体サイズ:22.6×19.9×29.8(幅×奥行×高さ)cm

9点目もタイガーから「GRAND X ACQ-X020」になります。こちらのコーヒーメーカーはステンレスやガラスなどのサーバーは付属しておらず、マグカップなどへ出来上がったコーヒーを直接抽出してそのまま飲むタイプです。

メーカーの中ではコーヒーの粉を蒸らし機能に依ってしっかり時間をかけて蒸らしを行い、その後蒸気圧を加える事で豆の状態の味と香りを無駄にせずにコーヒーへと変えてくれます。更に特筆すべきは、お湯の温度、蒸らす時間との組み合わせにより、15種類ものテイストを1つのコーヒー粉で味わえる事にあります。

自分が最も好む味のコーヒーを見つける事も面白いですし、新しく口に合いそうな味を見つけるのも一興でしょう。一度に入れられる量を60mlから240mlまで、アイスやマグカップ用、二人用などで分けて4種類の中から選択が出来ます。

おすすめ⑩東芝 コーヒーメーカー HCD-6MJ

TOSHIBA コーヒーメーカー HCD-6MJ
TOSHIBA コーヒーメーカー HCD-6MJ

レギュラー最大カップ数: 6
本体寸法: 幅188×奥行128×高さ312mm

東芝の「コーヒーメーカー HCD-6MJ」は、2種類の味のコーヒーを楽しめる「ダブルテイストドリッパー」を備えたドリップ式のメーカーになります。この機能は本体のレバーを切り替える事で、簡単にメニューをチェンジさせられます。

味付けは後味がさっぱりしているライトテイスト、しっかりした深みのある味が味わえる立地テイストの2種から選べます。出来上がった時の雑味を減らす「フリフリセパレーター」は、挽いた豆を10秒ほど振り、メッシュの容器に残った細かい粉を使う事で、雑味の少ないコーヒーが出来ます。

フィルターには「ペーパーレスフィルター」が用いられ、ランニングコストがかからない為経済的にも良心的です。加えてティーフィルターが付属し、ボトルに茶葉を入れてセット、お湯を十分に使って紅茶などを楽しめるのも魅力です。

おすすめ⑪ティファール スビト CM1538JP

ティファール コーヒーメーカー スビト CM1538JP
ティファール コーヒーメーカー スビト CM1538JP

コンパクトでもコーヒー5杯分
サイズ:幅177×奥行187×高さ275mm

ティファールからは「スビト CM1538JP」のご紹介です。使用するお湯は90℃に設定され、コーヒーの香り、旨みを最適な状態で抽出してくれます。注ぐ際には5つの空いた穴からお湯を注ぎ、ムラが無い様に余すところなく使えます。

こちらも東芝のコーヒーメーカーと同じく、お財布に優しいペーパーレスフィルターが利用できます。フィルターを繰り返し洗ってコーヒーを淹れるのに活用でき、また一般的なペーパーフィルターも使用可能です。

サーバーはガラス式ですが、このメーカーは保温プレートを備えています。ドリップをしている際にもコーヒーの熱が奪われる事は無く、炒れたてを味わえます。本体価格は3千円を切っており、大変良心的でお求めやすいです。

 おすすめ⑫タイガー コーヒーメーカー ADC-A060

タイガー コーヒーメーカー ADC-A060
タイガー コーヒーメーカー ADC-A060

容量:0.81L(1~6杯分)
サイズ:33 x 29.4 x 18.4 cm

またしてもタイガーから「コーヒーメーカー ADC-A060」になります。メーカー本体の幅は15.4㎝とこちらもコンパクト設計で、タンク容量は810ml、コーヒーカップ換算で6杯程度と、本体はスリムで置く場所を選ばないサイズ感でありながら平均的な容量を備えています。

ステンレス製のサーバーがある為淹れてからの保温性も優れていますが、専用のカップトレイを設置して直接カップにドリップができるなど、一人暮らしの方に特におすすめです。コーヒーの濃さを「マイルド」「ストロング」の2段階から選択できます。

おすすめ⑬メリタジャパン オルフィSKT521

最大水容量:0.7リットル(2-5杯用)
サイズ:29.3×31×14.6cm

メリタジャパンの「オルフィSKT521」は、機能性を重視し且つデザイン性にも優れているコーヒーメーカーです。容量700mlの給水タンクは簡単に脱着が可能なシステムで、蛇口から直接お湯を沸かすための水を注げる設計です。

水の給水がしやすいだけではなく、使った後の洗浄に関しても取り外せるタイプのタンクはやりやすいため、メンテナンスも難しくありません。浄水機能も付属し、浄水を行うフィルターが99%以上のカルキをカット、目立つ汚れを無くしてくれます。

ペーパーフィルターを採用し、フィルターでコーヒーを抽出した後、1分後に自動的にアラームが鳴って電源を切るアラーム、自動電源オフ機能、ステンレスの真空二重構造の保温ポットでコーヒーもに詰まらないなど、機能的な面が光ります。

おすすめ⑭ハリオ V60珈琲王2 EVCM2-5TB

ハリオ コーヒーメーカーHARIO V60珈琲王2 EVCM2-5TB
ハリオ コーヒーメーカーHARIO V60珈琲王2 EVCM2-5TB

最小/最大容量:300ml/750ml
サイズ:幅165×奥行223×高さ318(mm)

ハリオからは「V60珈琲王2 EVCM2-5TB」です。こちらのメーカーは、ハンドドリップで淹れたコーヒーの味を追求したモデルになります。ドリッパー、ペーパータイプのフィルター、コーヒーとサーバーをセットしたら、電源、杯数、スタートとボタンを3つ押すだけで始まります。

ドリッパーは世界中のバリスタも愛用しているというV60円錐形ドリッパーが用いられ、その特性を生かした本格的なハンドドリップコーヒーの抽出を行います。また、設定した杯数に応じて時間等を調節する蒸らし機能、最適な高温93℃での熱湯コントロールに依り、出来上がりの味を高いレベルにし上げています。

おすすめ⑮デロンギ ドリップコーヒーメーカー ICM14011J

デロンギ (DeLonghi) ドリップコーヒーメーカーICM14011J-R
デロンギ (DeLonghi) ドリップコーヒーメーカーICM14011J-R

給水タンク容量:0.65L(最大5杯取り)
サイズ:幅180x奥行200x高さ270mm

続いてはデロンギの「ドリップコーヒーメーカー ICM14011J」です。本体前面にはボタンが2つあり、片方は通常の抽出ボタン、もう片方は蒸らしと抽出を繰り返し行い、その間に欠抽出を行うアロマボタンです。

このアロマボタンで入れたコーヒーは、ハンドドリップに近い仕上がりになります。フィルターは豆に含まれる湯分まで抽出し、本来の風味を味わうためにペーパーレスフィルターを使用し、好みであれば通常のペーパーフィルターも使用可能です。

内容量650mlで、最大で5杯まで淹れられるガラスジャグが付属しています。給湯の完了後、保温プレートが自動的に作動して温めておいてくれ、出来上がってから40分後には電源が切れるオートオフ機能も搭載、安心して使い続けられます。

おすすめ⑯象印マホービン珈琲通 EC-TC40

象印 コーヒーメーカー EC-TC40
象印 コーヒーメーカー EC-TC40

容量(ml):540
外形寸法(幅×奥行×高さ 約cm):20.5×15.5×23.0

象印「マホービン珈琲通 EC-TC40」は、初期のカルキ除去率98%の浄水機能により、コーヒー豆のもともと持つおいしさを際立たせてくれるメーカーです。水道水を使っても独特のにおいなどは発生せず、自然なままで味わえます。

フィルターはペーパー式で、使ったコーヒー粉もまとめて処分するだけと浄水機能と相まって手入れは簡単に行えます。コーヒーカップなら最大4杯、マグカップなら2杯まで杯数を設定でき、お値段2千円台と良心的な価格で手ごろにコーヒーメイクを楽しめる機種であるといえます。

人気のおすすめコーヒーメーカー【エスプレッソ】

おすすめ⑰デロンギ マグニフィカ ESAM03110

デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカ ESAM03110S
デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカ ESAM03110S

抽出は1杯分と2杯分から選べます
サイズ:約W:280 X D:425 X H:365(mm)

ミル無しのドリップ式は様々な機種がありますが、ここからはエスプレッソマシンのご紹介です。1点目はデロンギの「マグニフィカ ESAM03110」で、メタリックなシルバーカラーのデザイン、リビングにもインテリアの1つとして置けます。

コニカル式のミルを搭載しており、これが1杯ずつで豆を挽き抽出を行います。ダイヤルを切り替えれば、豆の粗さ、量、抽出する量や温度等を細かく調整でき、自分の手で最もマッチする淹れ方に設定が行える点は魅力です。

エスプレッソマシンですので、レギュラーコーヒー、エスプレッソはもちろんの事、性能の高いミルクフロッサーも搭載し、カフェラテやカプチーノなども容易に作ってくれます。カス受け、水受けトレイさえ洗えば、内部は自動的に洗浄してくれます。

おすすめ⑱デロンギ マグニフィカS ECAM23260

デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM23260
デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM23260

使用水量:1.8L
サイズ:約幅240×奥行430×高さ350mm

同じくデロンギのマグニフィカシリーズから「マグニフィカS ECAM23260」のご紹介です。デロンギの手掛けるエスプレッソマシンのシリーズの中でも、中間のミドルクラスに相当するモデルです。「ラテクレマシステム」という機能が、舌触りの滑らかできめの細かいフォームミルクを作り出します。

この機能により、ボタン1つの操作だけで本格派のカプチーノを簡単に作ってくれます。加えて、エスプレッソ特有の旨みとドリップした後のスッキリとしてくどくない後味の2つを掛け合わせた「カフェ・ジャポーネ」機能を使えば、日本人が好むドリップコーヒーを作るのに役立ってくれるでしょう。

おすすめ⑲ガジア クMAGNIFICA S

GAGGIA エスプレッソマシン クラシック SIN035
GAGGIA エスプレッソマシン クラシック SIN035

水タンク容量:2.1L
サイズ(幅×高さ×奥行):230×380×240mm

ガジアの「クMAGNIFICA S」は、圧力に依ってコーヒーを抽出するガジアの手掛けるエスプレッソマシンの代表モデルになります。こちらも前述のデロンギのモデルと同じく、エスプレッソと抽出した時の後味を組み合わせた「カフェ・ジャポーネ」を備えます。

コーヒーを作るうえで、甘さの元と言われているのがゴールデンブラウンの「クレマ」と呼ばれる泡ですが、この機種はそれをエスプレッソの液面に誰でも簡単に作り出せます。また、ミルクフロッサーを使えばカフェで味わっているかのようなふわふわの仕上がりのミルクも容易に作れます。

 人気のおすすめコーヒーメーカー【カプセル】

おすすめ⑳ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム MD9771

ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム MD9771-WR
ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム MD9771-WR

サイズ:幅16.5cm / 高さ29.6cm / 奥行き25.7cm
本体重量(kg):3

様々なモデルをご紹介してきましたが、最後にカプセル式のメーカーのご紹介に移りましょう。まずはドルチェグストの「ジェニオ2 プレミアム MD9771」で、手短且つ手軽に様々な味のコーヒーを楽しみたい方におすすめできるモデルと言えます。

専用のカプセルと水を本体にセットすれば、後は出来上がりまでを自動的に進めてくれるカプセル式のオーソドックスな使い方をします。レギュラーコーヒーを始めとして、エスプレッソ、抹茶ラテ等、合計20種の味を楽しめます。

これら様々なカフェメニューを、作り始めから1分程度で完成させて楽しめます。抽出する際、最大で15気圧と本格的なドリップ式などと同等レベルの圧力をかけ、コーヒーにはきめの細かいクレマが立った状態で出来上がります。

おすすめ㉑ネスレネスプレッソ エッセンサ・ミニ

ネスプレッソ コーヒーメーカー エッセンサ ミニ DD30
ネスプレッソ コーヒーメーカー エッセンサ ミニ DD30

サイズ:幅11×奥行32.5×高さ20.5cm
サイズ:幅11×奥行32.5×高さ20.5cm

続いて2点目は、ネスレネスプレッソの「エッセンサ・ミニ」になります。ネスレはエスプレッソ系のコーヒーをラインナップしており、そのネスレエスプレッソが手掛けた本格派志向のカプセルコーヒーメーカーが本機種になります。

利用に関してもオペレーションは非常にシンプルで、動作は直感的に行えます。抽出が可能な状態になるまでの進行も滞りなく、自分の好みに合わせて40mlのエスプレッソか、110mlのルンゴから選択して飲めます。

抽出の際には、前述のドルチェグストを上回る最大で19気圧での高圧力でシステムが稼働しており、カプセル式ながら十分なアロマを乗せられます。カプセルのメニューも24種類と、豊富な中から好きな味を楽しめます。

 おすすめ㉒&Drip コーヒーメーカー

&Drip(アンドドリップ) コーヒーメーカー
&Drip(アンドドリップ) コーヒーメーカー

本体サイズ(H×W×D) 約28.5cm×約18.0cm×約21.0cm
本体重量 3.6kg

ご存じコカ・コーラから「&Drip コーヒーメーカー」のご紹介です。本モデルは2019年12月に発売されたばかりの新型カプセル式コーヒーメーカーで、長方形の本体にドリップ用の丸い穴が開いている形状は、まるでスピーカーの様なデザインです。

コーヒーの香り、旨みを最大限発揮して抽出できる様、お湯をカプセル全体に届かせてムラの無い仕上がりを目指せます。例としてブラックコーヒーを選択した場合、1杯辺り約62円程度のコストと、コストパフォーマンスにも優れています。

前述のブラックコーヒーを始め、カフェラテ、アイスコーヒー、ダージリンティーとメニューは4種類、給水タンクは備わっておらず、代わりに600mlまでのペットボトルを使用する一風変わった機構で、使わないペットボトルを活用できます。

おすすめ㉓ルカフェ Piccola

ルカフェ(Lucaffe) PICCOLA コーヒーメーカー
ルカフェ(Lucaffe) PICCOLA コーヒーメーカー

本体サイズ:高さ280×幅160×奥行き310(mm)
重量:4.5kg

ルカフェの「Piccola」は、ステンレスを素材に用いたスタイリッシュなデザイン性を持つカプセル式メーカーになります。全体のサイズはコンパクトに収められながら旨みをしっかりと引き出し、高品質な出来上がりを楽しめます。

ステンレスの無骨な見た目に反して構造それ自体はシンプルな物である為、背面の吸水タンクにクエン酸を投入し、スイッチを押せば簡単に内部の洗浄を行うことができます。コロンビアやクラシックなど、全4種のコーヒー粉を利用出来ます。

おすすめ㉔ネスプレッソ ラティシマ・ワン F111

ネスプレッソ コーヒーメーカー ラティシマ・ワン F111
ネスプレッソ コーヒーメーカー ラティシマ・ワン F111

サイズ:幅15.5×奥行32.5×高さ26.5cm
本体重量(kg):4.3

21点目と同じネスプレッソからは「ラティシマ・ワン F111」です。カプセル式ですがエスプレッソの味を楽しむことが出来る機種で、抽出のシステムは最大で19気圧、ミルクやルンゴ、エスプレッソと3種の抽出方式を使えます。

種類も十分にそろっており、産地などにこだわった、合計14種類のカプセルを届いたその日から楽しめます。付属しているミルクコンテナをセットすると、フロスミルクを自動的に生成してミルクメニューも味わえます。

おすすめ㉕UCC上島珈琲 ドリップポッド DP3

UCC ドリップポッド DP3
UCC ドリップポッド DP3

商品サイズ(高さx奥行x幅):39cm×36cm×16.8cm
商品の重量 4.58 Kg

最後はUCC上島珈琲から「ドリップポッド DP3」のご紹介です。そのままの味を体験できる「スタンダート」を始め、特有の苦みや濃厚さを味わえる「ストロング」、冷たいアイスメニューに対応した「アイス」と出来上がりを選択できます。

ティーを含めば、カプセルと抽出との組み合わせは50種類以上にも及び、幅広いメニューを楽しめる仕様です。カプセルでなくとも、専用のメッシュ製フィルターを使用する事で、一般的なコーヒー粉も利用が出来ます。

美味しいコーヒーを淹れるには?

引用:Pixabay

手元にメーカーが届いたら、まずは試し抽出を行いましょう。コーヒー自体臭いを吸着しやすく、機械の独特なにおいまで吸収してしまう為です。また、機械を作動させる毎に毎回湯通しをしておくと、酸化臭を取り除き機械の熱を逃さない為、美味しいコーヒーの仕上がりを目指せます。

豆だけじゃなくコーヒーメーカーにもこだわってみよう!

引用:Pixabay

自宅にいながら簡単にコーヒーを作り出せるコーヒーメーカーは、コーヒーを淹れるのはもちろん、インテリアにマッチする様なスタイリッシュなモデルも多く、また本格的なカフェ並みのものから多種多様なメニューを選べるものなど様々です。適したメーカーで美味しいコーヒーを淹れましょう。

その他の関連記事はこちら

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。