ハンマードリルおすすめ厳選5選|マキタ・リョービ・ボッシュ・日立工機の人気モデル比較
コンクリート製の床や壁に穴を開ける場合に使用するのがハンマードリルで、特に土木・建築関係のお仕事をされているプロの方であれば、馴染みのある工具ではないでしょうか。ご自宅のDIYでもコンクリート壁や駐車場の床などに穴を開けたい時など、素早く綺麗に仕上がります。使い方次第で、作業の幅が大きく広がる為、1台あると非常に便利です。
そんなハンマードリルのおすすめ5選をご紹介します。
目次
マキタ 36Vシリーズ HR262DRDX
マキタからはハンマードリルが数機種リリースされています。ご紹介するHR262DRDXはリチウムイオンバッテリーを採用した充電式タイプとなっています。バッテリーの電圧容量が36Vと大きくパワフルで、マキタのハンマードリルの中で最高位モデルとなります。
マキタの18V電源モデルと比較した場合でも、穴あけの作業スピードは約50%、1回の充電における作業量は約60%と各段に性能アップしています。またモーターとバッテリーの配置を工夫することで、機体重心が手元に近くなった為、バランスが取り易くなっており、本体内部に設置された振動吸収スプリングとの組合せで、長時間の作業でも疲れ難いように設計されています。
更に上位機種らしく、打撃(ハンマ)のみ、回転(ドリル)のみ、打撃(ハンマ)+回転(ドリル)の3モードが搭載されており、作業内容によって幅広く使い分けることが出来る
のも特徴の一つです。
回転数 | 0~1200回転/分 |
---|---|
打撃数 | 0~4800回/分 |
寸法 | 長さ363×幅104×高さ235mm |
質量 | 4.3kg |
マキタ 18Vシリーズ HR244DRGXV
マキタからはハンマードリルが数機種リリースされています。ご紹介するHR262DRDXはリチウムイオンバッテリーを採用した充電式タイプとなっています。バッテリーの電圧容量が36Vと大きくパワフルで、マキタのハンマードリルの中で最高位モデルとなります。
マキタの18V電源モデルと比較した場合でも、穴あけの作業スピードは約50%、1回の充電における作業量は約60%と各段に性能アップしています。またモーターとバッテリーの配置を工夫することで、機体重心が手元に近くなった為、バランスが取り易くなっており、本体内部に設置された振動吸収スプリングとの組合せで、長時間の作業でも疲れ難いように設計されています。
更に上位機種らしく、打撃(ハンマ)のみ、回転(ドリル)のみ、打撃(ハンマ)+回転(ドリル)の3モードが搭載されており、作業内容によって幅広く使い分けることが出来る
のも特徴の一つです。
回転数 | 0~1200回転/分 |
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打撃数 | 0~4800回/分 |
寸法 | 長さ363×幅104×高さ235mm |
質量 | 4.3kg |
日立工機 マルチシリーズ DH36DPB
日立工機からは26種類ものハンマドリルがリリースされていますが、その中でも36V仕様の、リチウムイオンバッテリーを搭載した「マルチボルトシリーズ」が、最上位モデルとなります。ご紹介するDH36DPBは、マルチボルトシリーズの中でも集塵システムを備えたモデルで、高い集塵能力により、どんな作業環境でも幅広く使えるのが最大の特徴です。
ブラシレスモーターを採用することで、従来機よりも全長が約39mm短く、重量も0.9kgと軽量かつコンパクトに作られており、
持ち運びも簡単に出来るようになっています。また作業中に工具先端に過負荷が掛かると、スリップクラッチが働いたり、モーターを停止させる「リアクティブフォースコントロール機能(RFC)」を搭載しているため、安全性にも配慮されています。
能力:コンクリート4.3~20mm
振動3軸合成値:(回転+打撃)16.0m/s2
回転数 | 0~1,100min-1 |
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打撃数 | 0~4,300min-1 |
寸法 | 493×314×90mm(集じんシステム・蓄電池装着時) |
質量 | 5.7kg(集じんシステム・蓄電池装着時) |
リョービのハンマードリル ED-301
出典:Amazon
リョービからは4種類のハンマドリルがリリースされており、100V電源仕様のモデルのみとなります。ご紹介するED-301は、最大出力が900W、穴開け能力がコンクリートに対し30mmと高く、
リリースされている4機種の中で、最もパワーのあるモデルで、回転(ドリル)+打撃(ハンマ)、回転のみ(ドリル)、打撃のみ(ハンマ)の3つから作業状況に合わせてモードを選択することが出来ます。またトリガーの引き具合によって0~850min-1の間で自由に回転数を変化させることが出来る「無段変速機能」を搭載したことで、穴の開け始めでも回転数の調整がし易く、扱い易いのが特徴の一つです。さらにワンタッチビットを装備しており、先端工具の交換も素早く簡単に行えることで、作業時間の短縮を図ることも可能になっています。
電源:単相100V
電流:9.7A
消費電力:900W
電源コード:5m
回転数 | 0~850min-1 |
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打撃数 | 0~3,700min-1 |
寸法 | 35.2 x 23.1 x 8.8 cm |
質量 | 4.1 Kg |
ボッシュのハンマドリル GBH 36VF-PLUS
ボッシュからリリースされているGBH 36VF-PLUSは、電圧36Vに電流値4.0Ahのリチウムイオンバッテリーを使用したハイパワー仕様に加え、最新のテクノロジーを搭載した最高位モデルです。モーターに新設計の4極ブラシを採用することで、従来モデルと比較し約18%のトルクアップを実現しています。また穿孔中、先端工具に過負荷がかかり、キックバック現象が起きた際、本体保護のためモーターを停止させるキックバック機能を備えており、安全性にも配慮されているため、初めの方でも安心して使うことが出来ます。
打撃力:3.6J
シャンクタイプ:SDSプラス
軽破つりモード
電子無段変速
回転数 | 0-940回転/分 |
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打撃数 | 0-4,200回/分 |
寸法 | 38.4 x 10.8 x 24.6 cm |
質量 | 4.5 Kg |
1台あると何かと使えるハンマードリル
ハンマードリルのおすすめ5選をご紹介しました。どのメーカーもリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプが主流になりつつあり、電源を気にせず何処でも作業を行えるように工夫がされています。ハンマードリルは、プロの方が使われることが多いですが、DIYでもあると非常に便利ですので、是非購入を検討されてみては如何でしょうか?
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。