業務用シュレッダーおすすめ15選!オフィス向けの人気商品をご紹介!
オフィスでのセキュリティ対策や情報漏洩を防ぐために欠かせないシュレッダーですが、どのような製品を使用していますか。シュレッダーは、会社の情報を守るだけでなく個人や家族の情報を守のにも欠かせません。最近は色々な種類が登場しているのでどれを選んだら良いのか悩む方もいるでしょう。
この記事では、オフィスにおすすめのシュレッダーや選び方も一緒にご紹介するのでぜひ参考にしてください。
目次
オフィス向け業務用シュレッダーの選び方
オフィスで使用するシュレッダーは、どのように選んだ良いのでしょうか。ここでは、選び方のポイントをご紹介します。
業務用シュレッダーの選び方のコツ
シュレッダーを選ぶ時はいくつか注目ポイントがあります。まずは、置くスペースに合わせてサイズを選ぶことが大切です。条件に合う製品でも置きたいスペースに収まらない場合には他の製品を探さなければなりません。
サイズも様々で、テーブルの上に置ける卓上タイプや床に置く大きめのものがあります。設置する場所や使う場所に合わせてサイズを選びましょう。
また使う頻度によってサイズを決めることもできます。頻繁に使用しないのであれば、A4サイズの書類が処理できれば問題ないでしょう。逆に、毎日使用するのであれば少し余裕が欲しいので大きめのシュレッダーを選ぶことがおすすめです。
他にも、処理する用紙のサイズに合わせて選ぶことも重要です。A3サイズの用紙を処理したいのであれば用紙を投入する横幅は30cm程度、A4サイズの用紙を処理するなら20cm以上あると良いでしょう。
投入幅と合わせて注目したいポイントがもう一つあります。それは「最大投入枚数」がどれくらいまで対応できるかです。書類を多く扱うオフィスでは、毎日大量に用紙を処理することも考えられます。
そうなると、1枚ずつ処理するのでは効率が悪く、一度に多くの書類を処理できた方が良いでしょう。そのためには、一度に処理できるシュレッダーを選ぶ必要があります。中には20枚を一気にシュレッダーにかけることができる製品もあります。
多くの書類を一度に処理するとなるとゴミ箱の容量も気になります。使用頻度が高いと頻繁にゴミを捨てなければならないため、容量が多いとゴミ捨ての頻度も減るのでおすすめです。。また、カット方法によってはゴミを縮小することができます。
書類を細かくカットできればカットされた用紙が細かくなるので、ダストボックスの中身にも余裕ができます。ストレートカットの場合、カットされた用紙が大きいのですぐに一杯になってしまいます。ですから、こまめに捨てるのが面倒な方はダストボックスの容量に加えてカット方法で決めるのもおすすめです。
セキュリティ性を重視するならカット方法で選ぶ
セキュリティ性を重視するならカット方法に注目しましょう。より細かくカット出来た方が漏洩対策には効果的です。カット方法の中にマイクロカットと呼ばれるものがあり、かなり細かく裁断し、書類の復元がほとんどできない状態にすることができます。
ここまで細かく裁断できれば情報が漏洩する心配もないでしょう。機密情報を扱う場合でも安心して書類管理が出来ます。シュレッダーで書類を処理するということは個人情報を守ることに繋がります。
機密書類を扱うことがなくても、なるべく細かく裁断してくれるシュレッダーを選ぶことをおすすめします。
シュレッダーは安全性が大切!
従業員のことを考えると安全性も大切です。シュレッダーで怪我をすることは考えにくいのですが、これまでにこうした事故がないわけでもありません。それに、急いでいると指を奥まで入れてしまう可能性もあり、怪我をする恐れがあります。
従業員が安心して使えるように安全性の高いシュレッダーを選ぶということも忘れてはいけません。従業員の安全をしっかりと守りましょう。
オフィス業務用シュレッダーのおすすめ【静音タイプ】
ここからは、オフィス業務におすすめのシュレッダーをご紹介します。まずは、静音タイプのシュレッダーから見ていきましょう。静かな環境で仕事をしたい方やオフィスに置きたい方はぜひ参考にしてください。
おすすめ①KOKUYO AMKPS-X80W
安全性に配慮した作りになっており、オフィスだけでなく自宅でも安心して使えるようにと開発されました。使用する時は、ロック解除ボタンを押しながらシャッターをスライドさせると書類が裁断されます。これなら小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できるでしょう。
リビングで使用しても気にならない静音設計で、インテリアにも合わせやすいおしゃれなデザインも展開されているため、多くの家庭で取り入れられています。A4用紙はそのまま投入が可能で、一度に5枚まで裁断することができます。
非常にパワフルな裁断力を持ちながらとても静かなので何かと重宝しそうです。刃の劣化を防ぐメンテナンスシートも付属していくるので、日頃のお手入れも簡単です。カットサイズも、よほど小さな文字でなければ問題ありません。
おすすめ②GBC GCS200AFM-B
機密性に優れたマイクロクロスカットが特徴で、機密書類を扱うオフィスにおすすめです。書類をかなり細かく裁断するのでダストボックスの中にも余裕が生まれます。また、ダストボックスの容量は32Lと大きいので、大量の書類を処理するにも最適です。
用紙を入れて蓋を締めるだけなので使い方も簡単です。わずか5秒で作業が完了するため、仕事効率もアップするでしょう。用紙だけでなくCDも一緒に処理することができます。
用紙をまとめて処理ができるにも関わらず静音のため、周囲への配慮を気にする必要もありません。最近普及しているマイナンバー関連の書類など重要な情報が記載されている用紙を捨てるのにも最適です。
おすすめ③フェローズ JB-05CD-BSY
A4サイズの書類を折らずに投入できるので、非常に便利です。底部にはキャスターが付いているので移動も楽に行えます。ダストボックス余裕の8.5リットルが確保されているのでゴミ捨てもこまめにやらなくて済みます。
デスクの下にもスッキリ収まるサイズなので、狭いオフィスでも設置可能です。CDはもちろん、銀行やクレジットカード、ホチキスも一緒に裁断できるのであらゆる機密情報を処理することができるのも魅力です。
連続使用時間は5分間あるため、その間ノンストップで書類の整理ができるのもポイントです。
オフィス業務用シュレッダーのおすすめ【省スペース型】
続いてご紹介するのは、業務用のシュレッダーです。オフィスで使用するのに最適な製品が集まっているので参考にしてください。
おすすめ④アイリスオーヤマ P5GCX
約4×40mmのクロスカットを採用したシュレッダーで、コンパクトなのでオフィスだけでなく自宅でも使用可能です。本体重量はわずか3kgしかないので、女性の方でも楽に持ち運びができるでしょう。ホチキスにも対応しているため、閉じてある書類をそのままシュレッダーに投入することもできます。
セーフティー設計も備わっているので、本体からダストボックスを取り外すと自動で電源が落ちるのも魅力です。安くてシンプルなデザインも口コミで評価されています。
おすすめ⑤フェローズ シュレッダー 99MCs-2
横幅が29cmしかないため省スペースやオフィスのデッドスペースでも設置することができます。狭い空間を上手に使いこなすことができるため、設置場所に悩む方にもおすすめです。フェローズ独自の安全機能とマイクロカットにより、精密情報もより安全に処理することができそうです。
裁断中に入り口付近のメッキに触れると自動で停止る仕組みとなっているため、とても安全感があります。一度に処理できる枚数は13枚までで、14枚以上になると自動で押し戻される仕組みとなっています。クレジットやキャッシュカードの裁断は可能ですが、CDやDVD、免許証や定期券などは裁断できないので注意しましょう。
おすすめ⑥イーサプライ シュレッダー EEX-SD001
オフィスでも自宅でも使える小型タイプの電動シュレッダーです。ダストボックスの容量は14リットルもあるので、ゴミ捨ての頻度が減り仕事が捗ります。5×55mmのクロスカットを採用しているため、情報漏れの対策もバッチリ行えるでしょう。
用紙は一度に10枚まで、カード類は1枚裁断することが可能です。ダストボックスは引き出しタイプとなっており、溜まった紙くずも手軽に捨てることができます。紙詰まりによるモーターの焼き付けを防ぐ「オートカットオフ機能」が搭載されているため、機械の故障なども少ないのが魅力です。
オフィス業務用シュレッダーのおすすめ【セキュリティ重視】
続いてご紹介するのは、セキュリティ対策ができるシュレッダーです。機密情報を扱うオフィスでは必須アイテムとも言えるでしょう。
おすすめ⑦GBC GSHM07M
2x10mmのマイクロカットを採用したセキュリティ万全のシュレッダーです。極小細断で用紙の復元がほぼ不可能になるため、情報漏洩を効果的に防ぐことができます。他のシュレッダーと比べてもかなり細かく裁断できるので、カット方法を気にする方に最適です。
また、一般的なクロスカットよりもゴミの量を削減することもできるため、何度も捨てる必要がありません。大事な情報を復元されることを心配する方にもぜひおすすめです。
おすすめ⑧アイリスオーヤマ シュレッダー P3GM-W
デザイン性が魅力で、精密裁断でしっかり裁断することが可能です。ダストボックスには、約120枚分の用紙のゴミを収納することができ、ゴミ捨ての回収頻度を減らせます。ゴミの量が見えるように窓が付いているのですが、ここがおしゃれポイントにもなっています。
万が一用紙が詰まっても、逆回転スイッチで用紙が戻り簡単に取り出すことができるので、無理に引っ張って機械に負担をかける必要もありません。投入幅もあるので大きな用紙も折らずに裁断できるでしょう。
おすすめ⑨フェローズ シュレッダー 450M
ホッチキスやクリップで閉じてある書類をまとめて一度に9枚投入することができます。裁断したゴミが一目でわかる大きな窓が付いているので、ゴミ捨てのタイミングも分かりやすいです。付属品のトレイをセットすることでCDやDVDなどを分けて集めることができるため、ゴミの分別がとても簡単です。
本体の下にはキャスターも付いているので移動も楽に行えます。しかも静音設計なので使用中の音も静かです。
おすすめ⑩フェローズ シュレッダー JB-315SR
フェローズ製品の中でも高セキュリティモデルとして人気を集めているシュレッダーです。とにかく細かく裁断したいという要望に応えた製品で、文章の復元はほぼ不可能です。カットされた用紙は非常に細かいため、ゴミがすぐに溜まってしまうということもありません。
オフィス業務用シュレッダーのおすすめ【大容量・パワフル】
ここでご紹介するのは、大容量でパワフルなシュレッダーです。一度に多くの書類をまとめて処理したい時にも大活躍すること間違いありません。毎日多くの書類を裁断したい方はこちらを参考にしてください。
おすすめ⑪アイリスオーヤマ AFS320C
メーカー保証が1年付いた安心の業務用シュレッダーです。A4用紙最大320枚を一度に処理できるので書類整理の効率もアップしそうです。毎日使わない方でも300枚程度まで溜め込んで一気に処理ができるため、あまり重要ではない書類は1日に1回まとめて処理することもできます。
自動で裁断するだけでなく、手動で裁断することもできるので、使い分けができるのもポイントです。暗証ロック機能が備わっているため、裁断中にその場を離れても書類が抜き取られる心配もありません。
おすすめ⑫サンワダイレクト 400-PSD021
60分連続使用することができるため、オフィスに最適な業務用製品です。CDやカード類も細かく裁断することができるので、復元不可にしたい方にもおすすめです。ダストボックスにはゴミ袋の取り付けが可能なのも魅力です。これならゴミ箱に捨てに行く手間も省けてお手入れも楽になるでしょう。
おすすめ⑬サンワダイレクト 400-PSD051
大きめのA3用紙を折らずに投入できる電動シュレッダーです。60分連続使用が可能なので、一度に大量の書類を処理する時や大人数で使用するのにも最適です。独立型のダストボックスは、約50リットルの大容量でA4用紙約1100枚分の収納ができます。一般的な騒音よりも静かで静音設計なのも嬉しいです。
おすすめ⑭アイリスオーヤマ OF318H
大容量の70リットルのダストボックスを備えながら省スペースに配置できるのが自慢のシュレッダーです。ダストボックスには90リットルのゴミ袋の設置が可能で、そのまま袋を閉じればゴミとして出せるのでお手入への負担もかなり軽減できるでしょう。情報が復元されにくいクロスカットタイプなのでセキュリティ性もバッチリです。
おすすめ⑮アイリスオーヤマ OF318
裁断くずが付くのを防ぐイオン発生装置を採用しており、掃除が手軽です。多くの書類を裁断するとダストボックスの中で静電気が発生し、内側の面に張り付いてしまうという悩みがあるのですが、アイリスオーヤマのOF318は静電気による悩みを解消してくます。安心安全を考慮した4つの便利な機能が付いているので、安心して使えます。
リモートワークにぴったりサイズの家庭用シュレッダー
最近では自宅で仕事をするケースも増えてきているので、自宅にシュレッダーが一台あると便利かもしれません。ここでは、家庭用のおすすめ製品を2つご紹介します。
家庭用シュレッダー①アイリスオーヤマP2HT
家庭でも使える卓上タイプで、コンパクトながらもパワフルな力で裁断してくれます。書類だけでなくCDなどのメディア類もこれ一台で処理できる方、家にいながらオフィス並みの仕事環境が得られそうです。安全設計も搭載されているので、自宅でも安心して使うことができるでしょう。
家庭用シュレッダー②アイリスオーヤマPS8HMI
デスクの横に設置するのにぴったりサイズのシュレッダーです。リモートワークに使用する書類だけでなく、自宅に届くダイレクトメールやハガキなどの処理にも使えて便利です。音が静かなのでオフィスでの使用でも問題ありません。
重要書類はシュレッダーで確実に処分!
シュレッダーは、情報漏洩対策にも効果的で、設置するだけで自動裁断してくれるので仕事効率をアップさせることができます。機密情報が記載されている書類やオフィスで扱う書類は、手で破って捨てるのではなく、シュレッダーを使用して処分することをおすすめします。
その他の関連記事はこちらから
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。