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エアーベルトサンダー おすすめ厳選5選|ベッセル・空研他人気アイテムをご紹介!

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出典:インスタグラム

エアーベルトサンダーは、帯状になったペーパーやすりを高速回転させ、一度で広範囲を研磨出来る工具で、荒削りから仕上げまで作業内容に応じて幅広く対応することが出来るため、1台あると非常に重宝します。今回ご紹介するエアベルトサンダーは、やすり幅が10mmから20mmと、小さく作られているタイプが多く、ディスクグラインダーでは研磨出来ない狭い場所などの作業に最適な工具です。

5:エスコ エアーベルトサンダー EA163KA


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エスコ エアーベルトサンダー EA163KA
エスコ エアーベルトサンダー EA163KA
全長:330mm
重量:900g
使用圧力:0.6MPa

エスコ社のエアーベルトサンダーEA163KAは、ペーパーやすり部分の幅が10mm×330mmと細く長く設定されているのが特徴で、18,000rpmの高速回転で広範囲を素早く研磨することが出来るようになっています。また本体重量が約900gと軽量に出来ています。起動レバーが、手のひら全体で抑え込めるように本体上部に設置されているので、長時間の作業でも疲れ難い工夫がされています。

ベルト寸法 10×330mm
ベルト速度
無負荷回転数 18,000rpm
空気消費量 450L/min

4:日東工器 ベルトン B-20NB


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日東工器 空気式ベルトサンダー B-20NB (40056)(ベルトン)
日東工器 空気式ベルトサンダー B-20NB (40056)(ベルトン)
使用圧力:0.6(6)Mpa(kgf/cm2)

エアーツールを製造している日東工器からも、ベルトンシリーズと呼ばれるベルトサンダーがリリースされています。10mm、20mm、30mmとやすり幅の異なる3機種があり、その中でも、ご紹介するB-20NBは中研磨仕様となり、アルミやスチールも簡単に削ることが出来るモデルとなります。またベルト部分の角度を自由に変更することが可能で、狭い角度を持つ部品等、研削し難い部位でも作業を行うことが出来るのが最大の特徴です。

ベルト寸法 20x520mm
ベルト速度 2620m/min
無負荷回転数 17000min-1
空気消費量 0.52m3/min

3:ベッセル エアーベルトサンダーGTBS30W


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ベッセル エアーベルトサンダーGTBS30W
ベッセル エアーベルトサンダーGTBS30W
●ホース取付口:Rc1/4
●排気:後方
●全長(mm):374
●無負荷回転数(min[[の-1乗]]):13000
●質量(kg):1.93
●使用空気圧力:0.6MPa
●ベルト交換 ワンタッチロック付
●排気方向:後方・消音装置付
●ローラーヘッド:ウレタン製
●アーム調節角度90°蝶ねじ1本の調整で角度が変えられます。

1961年にドライバーの製造メーカーとして、大阪で産声をあげたベッセル(VESSEL)社は、ハンドツールをはじめ、電動工具やエアーツールなど数多くのアイテムを製造販売しています。エアーベルトサンダーは、ベルト幅が異なる4機種がリリースされており、ご紹介するGT-BS30Wはベルト幅30mmのモデルで、ウレタン製ローラーヘッドを採用しており、凸凹曲面などの仕上げ研削作業に対応ができます。最大の特徴はエルゴノミックデザインを採用し、ツールの重心が手元近くに来るよう設計されており、疲れ難く長時間の研削作業が可能なことです。

ベルト寸法(mm) 30×540
ベルト速度(m/min) 2040
無負荷回転数(rpm) 13000
空気消費量([[立米]]/min) 0.72

2:信濃機販 エアーベルトサンダーSI-2800


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信濃機販 エアーベルトサンダー 20×520mm SI-2800
信濃機販 エアーベルトサンダー 20×520mm SI-2800
全長:215mm
質量:1.43kg
騒音値:84/(95)dBA
振動値a/k:3.0/0.8m/s2

信濃機販は創業以来、エアーツールを専門に製造販売しているメーカーで、インパクトレンチやドリルなど100種類程のアイテムをリリースしています。エアーベルトサンダーは、ベルト幅10mmから30mmの5機種があり、その中でも中研削に向いている20mm幅のSI-2800がおすすめです。回転数は15,000rpmの高速回転+ハイパワー仕様と、20mm×520mmの長尺ベルトとの組合せにより、広範囲をパワフルに研削することが出来ますので、金属製品のバリ取りや自動車部品の錆落とし研磨にも十分に対応することが可能です。本体重量も約1.4kgと軽量で、重さのかかるバランスも工夫されているため、長時間の作業でも疲れ難くなっています。

ベルトサイズ 20mm×520mm
ベルト速度(m/min)
回転数 15,000r.p.m.
空気消費量 0.65m3(normal)/min

1:空研 エアーベルトサンダー KBS-10A


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空研 KBS-10A-HAPPY 10mm幅エアーベルトサンダー
空研 KBS-10A-HAPPY 10mm幅エアーベルトサンダー
全長(パッド付):330mm
全幅(パッド付):85mm
質量(パッド付):0.9kg

1968年に創業した空研も、先にご紹介した信濃機販同様にエアーツールを専門に製造しているメーカーで、特に自動車や建機分野で使用されることを前提に設計されており、作業者への負担軽減を考慮した作りになっています。空研のエアーベルトサンダーは、ベルト幅10、12、20mmの3機種がリリースされており、今回ご紹介するKBS-10Aはベルト幅10mmのモデルで、小さな穴内部のバリ取りや錆取りなど、細かな作業に向いています。またソフトグリップを採用することで作業時の振動を軽減し、長時間の作業でも疲れ難くなっています。

ベルトサイズ 10X330
ベルト速度(m/min) 1,200
無負荷回転速度(r.p.m.) 18,000
空気消費量 0.45m³(Normal)/min

狭い場所の研磨に最適なエアーベルトサンダー

tokki-さん(@tokiwajikou)がシェアした投稿


エアーベルトサンダーのおすすめ厳選5選として、ツールメーカー5社の製品をご紹介しました。ディスクグラインダが入らないような、狭い場所の研磨には最適なツールで1台あると、何かと使い勝手が良いため、プロの方であれば所有している方は多いのではないでしょうか。一度、ホームセンターなどで実機を手に取って確認してみては如何でしょうか。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。