プラズマ切断機 人気アイテム厳選5選|スズキッド・リランド・マキタ・マイト工業からおすすめアイテムをご紹介!
「プラズマ切断機」とは、酸素ガスをプラズマ化して吹き付けることで金属板などを溶かし切断する工具です。ガス切断機にはできない、ステンレス鋼・アルミニウム合金にも用いることができ、切断面もきれいで歪みが少ないのもメリットになります。プロが現場で使用する製品だけではなく、ご家庭で趣味やDIYの金属工作に用いることができる機種もあります。ここでは「プラズマ切断機人気おすすめ厳選5選」をご紹介しましょう。
目次
スズキッド(SUZUKID)エアープラズマ切断機 エスパーダ15トゥット APC-15E
溶接機や切断機などのメーカーとして知られる「スズキッド(SUZUKID)」が誇るプラズマ切断機が、「エスパーダ15トゥット APC-15E」です。「トゥット(tutto)」は、「全ての」「全員の」という言葉で、あらゆる人が自由に使うことができ、楽しく切断作業ができるように……という意味を込めて付けられました。その名の通り、家庭用のコンセントを使って、鉄・ステンレス・アルミ・真鍮・銅などを切断することができます。金属を材料とする作品作りからエクステリア製品の修繕作業など、はば広く使用できるプラズマ切断機です。
入力電圧 | 100V |
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出力電流 | 7A~15A |
定格使用率 | 40% |
リランド(RILAND)エアープラズマ切断機 CUT40NEXT
リランド(RILAND)は、1993年に創立以来、年間35万台もの溶接機を生産し世界中で評価されている中国のブランドです。「エアープラズマ切断機CUT40NEXT」は、従来機と比較すると切断能力が125%もアップしました。鉄は15mm、ステンレス・アルミ・鋳物は9〜10mmまで切断できます。本体には頑丈な持ち手とコーナープロテクターが付いているので、持ち運びがしやすく衝撃からもしっかりと守ってくれるでしょう。
入力電圧 | 単相200V 50/60Hz |
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出力電流 | 96V |
定格使用率 | 60% |
スズキッド(SUZUKID)エアープラズマ切断機 エスパーダ40 APC-40
「スズキッド(SUZUKID)」のエアープラズマ切断機「エスパーダ40 APC-40」は、100Vと200V兼用(自動切替)なので、工場でも出張工事先でもどのような環境にも対応できます。パイロットアーク方式(ノータッチでアークスタートする)で、切断面が滑らかなのも特徴です。直線的な切断はもちろんのこと、曲線をカットできるので作業の幅も広がるでしょう。コード類は本体に収納できるので後片付けも簡単です。
入力電圧 | 100V/200V |
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出力電流 | 7A~15A |
定格使用率 | 60% |
マキタ(Makita)エアプラズマ切断機 AP103
「マキタ(Makita)」は、総合電動工具メーカーです。さまざまな種類の工具の製造販売を行っている会社で、国内のみならず海外でも有名です。この「エアプラズマ切断機 AP103」は、コンパクトサイズ&12㎏の軽量なのでどこにでも楽々持ち運びができます。新インバータ制御を採用、コンプレッサーを内蔵しているタイプです。「塗装した板でもシャープに切断することができる!」と評判のモデルとなっています。
入力電圧 | 100V |
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出力電流 | 15A |
定格使用率 | 50% |
マイト工業 エアープラズマ切断機 MPC-60S
バッテリー溶接機専門メーカーとして発足以来、さまざまな製品を展開しているのが「業界のパイオニア」と呼ばれている「マイト工業(MIGHT INDUSTRY)」です。同社の「エアープラズマ切断機MPC-60S」は、エアーコンプレッサーを内蔵しているので現場での作業も楽に行えます。また、「ワンタッチ切り替え」で外付けのコンプレッサーにも対応でき、さらにパワフルな切断作業を行うこともできるのです。クオリティの高い仕事が要求されるプロの現場にはぴったりのプラズマ切断機でしょう。
入力電圧 | 三相/単相200V |
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出力電流 | 60A(45A) |
定格使用率 | 60% |
目的や内容に合わせて選びましょう
「プラズマ切断機」は、金属板の切断面をシャープに美しく仕上げる作業に欠かせない工具です。ひとくちにプラズマ切断機と言っても、軽量でコンパクト、作業現場への持ち運びも簡単なタイプから、本格的な切断作業が行える高度なスペックのタイプまでさまざまな種類が展開されています。作業内容や使用目的、予算などに合った製品を選んでください!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。