ドライブ レコーダーの取り付け方|配線電源は?任せる?自分でやる?

引用:ぱくたそ
近年、需要が大きく伸びているのがドライブレコーダー(ドラレコ)です。ドライブの模様を撮影したり動画サイトで紹介したりと楽しむだけでなく、事故や災害等の記録を残したり、車上荒らし・あおり運転対策にと、もはや付けない理由が分からないほど便利な製品です。

また、種類も豊富で価格も下がってきているので入手しやすい点も魅力です。ただ、ドライブレコーダー本体が納得価格でも、取り付けをプロにお願いすると工賃として費用は上乗せになります。プロに任せるか、自分で取り付けるか、今回はこの問題を考察してみましょう。

プロに任せるメリットとデメリット

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車のプロにお任せするのであれば、配線や部品の取り外しなど難しいことは考えずに済み、安全面でも安心できるのは大きなメリットですね。ドライブレコーダーの大きさや車種の違いにより、取り付ける場所は様々。自分で作業をする場合、取り外した部品は元通りにしなければなりませんし、何より知恵と時間が必要です。タイム・イズ・マネーと考えるのであればプロにお任せして、時間を有効活用するのもいいでしょう。

では、プロにお任せするデメリットは「工賃」だけでしょうか?

これは心情によるところですが、ドライブレコーダーを他店で購入し、取り付けだけ依頼するというのは正直あまり歓迎されない傾向にあるようです。飲食店でも他店で購入した飲食物を持ち込むのはご法度ですよね。もちろん笑顔で対応してくださるとは思いますが、工賃は若干高めになりますし、場合によっては愛車を数日預けることになるかもしれません。そうなると車の引き取りにも出向かなければならず、自分で取り付けできるなら自分でやればよかった…なんてことも。

自分で取り付けるのは難しい?

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新たに車に部品を取り付けるのは何となく難しいイメージがありませんか?エンジンルームを空けたり、ダッシュボードパネルを外したり…。でも、ETC車載機やカーオーディオ、スピーカー、カーナビ等、実はDIYで取り付ける方が増えているんです。元々男性はプラモデルや部品の組み立て、分解等が好きな脳の構造になっているそうです(諸説ありですが)。

また、最近のドライブレコーダーは、シガーソケットに差し込むだけでOKというものが多いそうです。これなら簡単ですね!

ドライブレコーダーではありませんが、Goproやアクションカメラでドライブレコーダーの代替をする方などはこの方法が良いでしょう。その際は取り付け位置に基準がありますので次の項もぜひ参考にしてください。

取り付け位置には基準がある!

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せっかく自分で取り付けたのに車検に通らない…なんてことが起こらないように、基本的な法規則を理解しておきましょう。ドライブレコーダーの取り付け時は「道路運送車両の保安基準」というルールに従って取り付ける必要があります。難しいので要約すると「フロントガラスの上部から20%以内の場所」か「ルームミラーの裏側」なら取り付けても大丈夫ということです。ワイパーの稼働域にかからないように、且つ落下しないよう、安全な場所に取り付けないと運転の妨げにもなりますので注意が必要です。

取り付け方の種類

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さて、取り付け位置が分かったところで、実際に自分で取り付けるにはどうしたらよいのでしょう?これはドライブレコーダーの電源をどこから取るか?と、ドライブレコーダー本体をどう固定するかを考える必要があります。

シガーソケットから電源を取る方法

最も簡単な方法は先項で述べた「シガーソケット」から電源を取る方法です。近年は初めからシガーソケットが無い車種もあるようですが、後付けのシガーソケットやUSB接続できるシガーソケットなど便利な部品もありますので諦めなくても大丈夫ですよ。

ヒューズボックスから電源を取る方法

工具男子ファンや電気、車に詳しい方ならヒューズボックスから電源を取る方法もあります。ヒューズボックスはエンジンルームやグローブボックスの下などにある、ヒューズがたくさん接続された安全装置のことです。ヒューズボックスから電源を取るためのソケットなども販売されていますので検討してみてはいかがでしょうか。

カーメイト 車用 ソケット ヒューズBOX CT773
カーメイト 車用 ソケット ヒューズBOX CT773

●定格電圧 : DC12V
●出力容量 : 7A(84Wまで)
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さて、次は固定する方法を考えてみましょう。

サンバイザーに固定する

まずはサンバイザーなどに挟む取り付け方をご紹介します。取り付け部品は初めから付属している場合もありますが、Amazonや楽天など大手通販サイトでも販売しています。

コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー用 マグネット式 サンバイザークリップ
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー用 マグネット式 サンバイザークリップ

サンバイザーにクリップするタイプですが、強力な磁石も付いているのでしっかりと固定できます。厚さ2cm程度までのサンバイザーに使えます。
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本体を吸盤・両面テープで固定する

良く見かける方法として「吸盤」がありますが、筆者個人としてはあまりおススメしません。その理由ですが、フロントガラスは気候、気温によって変化します。真夏の炎天下に車を駐車させておくと車内の温度は、ボールペンが曲がってしまうくらいの温度にまで上昇します。吸盤はゴム製やプラスチック製が多いので、熱や気温差に弱く、過酷な環境での長期使用には向きません。運転中にドライブレコーダーが落下してきたら慌ててしまいます。同様の理由で「両面テープ」もあまりおススメはしません。ですが便利ですので、使用する場合は定期的に劣化状況を見直し、亀裂が入っていたり、吸着が弱くなっている場合は速やかに取り換えることを推奨します。

動画サイト・SNSの活用

ドライブレコーダーは近年特に注目を集めている製品なので、「取り付けてみた!」などの動画が数多く紹介されています。取り付け方も様々なので善し悪しの判断はお任せいたしますが、配線をオシャレに隠す方法や、取り付けた際の角度など意外に役立つ情報も入手できるかもしれません。また、ご自分で取り付けるときに動画を撮影して紹介するのも良いですね。インスタグラムなどでもドライブレコーダーやドラレコで検索するとたくさんのアイデアに出会えますよ。

意外と簡単?ドライブレコーダーを自分で取り付けよう

いかがでしょうか?難しそうに思えたドライブレコーダーの取り付けですが、シガーソケットに差すだけなら意外と簡単、30分以内には完了してしまいそうですね。コツはフロントガラス。取り付け位置さえ基準を満たしていれば、配線はガラスの側面に沿って配置するだけです。配置用の部品も販売されています。自分の愛車にシガーソケットは無い!という方も後付けできるシガーソケットもありますのでご安心を。

また取り付け位置の関係上、足元に配線がある場合はフロアマットの下に通すなどの方法で対処しましょう。できれば足で踏まない位置(車の側面など)に沿うように配線し、固定してぶらぶらしないようにしてください。もちろん、ディーラーや馴染みの車屋さんにお願いする方法もアリですが、DIYで取り付けて、浮いたお金でカー用品をもう1つ買えるかもしれませんよ?

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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