ポリッシャーおすすめ厳選5選 | 洗車後のワックスがけ等用途別に人気アイテム紹介
引用:アマゾン
車や床の研磨を行うポリッシャー。昔は業務用品として自動車の塗装業や、清掃業者が使うものでした。
しかし最近は、DIY用途として購入しやすいモデルが市場に出回っています。
- ポリッシャーの種類や用途を初心者向けに教えて欲しい
- 正しい使い方が知りたい
- よくわからないのでおすすめ商品も見てみたい
ポリッシャーを購入しようと思った際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、DIYで使いやすいハンディータイプの人気のポリッシャーを集めてみました。
初めてポリッシャーを選ぶ方でも、記事を見ればすぐに選び方がわかるように基礎からまとめています。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
そもそもポリッシャーとは?どんな道具でどんな種類があるのか知りたい
ポリッシャーはバフを使い、研磨を行う機械です。バフは研磨用のスポンジや布、ウールを指します。
このバフをモーターで高速回転させ、研磨を行う仕組みです。
ちなみに店舗清掃で床の研磨とワックスの剥離のために、フロアポリッシャーを使っているのがよく見受けられます。
DIY用途ではハンディタイプで、車の表面加工や、自宅の床の研磨に使用する方が多いです。もう少し詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。
ポリッシャーの種類と用途は?種類によって使い方が違うので注意!
ポリッシャーの種類と、主な用途についてまとめました。具体的には下記の種類について解説していきます。
- フロアポリッシャー
- シングルアクションポリッシャー
- ダブルアクションポリッシャー
- ギアアクションポリッシャー
それぞれ詳しく解説しますので、特徴を押さえてみてくださいね。
フロアポリッシャー
店舗清掃で使用される大型の業務用ポリッシャーです。用途としてはワックス剥離、清掃がメインとなっています。
少し扱い方が難しく、なおかつ一般用途ではなかなか使うことがありません。
こちらは動画をご用意しましたので、参考程度にご覧いただければと思います。
シングルアクションポリッシャー
車の塗装後、肌調整に使用します。回転トルクが強く、使い方によっては塗装剥離などを起こしてしまいますので、使い方は要注意です。
あまり初心者向けではありません。できればダブルアクションポリッシャーを使用するのが良いでしょう。
ダブルアクションポリッシャー
バフの回転運動に上下運動を加えた変則的な動きをするポリッシャーで、車のワックスやコーティングに使用します。
シングルアクションポリッシャーよりも回転力が低いので、初心者でも扱いやすポリッシャーです。
ダブルアクションポリッシャーに関しては下記の記事を見ると、もっと具体的に知ることができます。
ギアアクションポリッシャー
ポリッシャーのバフにギアの動きを加え、ダブルアクションポリッシャーよりもっと変則的な動きを見せます。
トルクが比較的強いポリッシャーです。シングルアクションポリッシャーは回転が一定なので、オーロラマークと呼ばれる光の反射が発生することがあります。
しかしギアアクションポリッシャーは、オーロラマークを低減。シングルでは強すぎる、ダブルでは弱すぎるという方におすすめです。
次からは、用途別におすすめポリッシャーをご紹介します。
車の塗装後の仕上げ、床の汚れ落としにおすすめのポリッシャーを厳選!
それぞれおすすめのポリッシャーと、用途のご紹介を行っていきます。
自分の使いたい目的と合っていれば、ぜひチェックしてみましょう。
力強い研磨力 リョービ PE-2010
軽量コンパクトなシングルアクションポリッシャーです。
フィードバック回路を搭載し、負荷をかけても回転が落ちません。
強い回転力なので車の塗装後の仕上げや、自宅の床の研磨などで使用している方が多いようです。
その反面、慣れないと使い辛く中級以上の方に向いているようです。
【購入者のレビュー】
”車体の塗装等やワックス等の磨き作業が効率よく進められ便利です。”
”車磨きに有名ですが、清掃にも便利に使えます。”
出典:アマゾン
回転数 | 600~2,000rpm |
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サイズ | 長さ186×幅87×高さ236mm |
重量 | 1.8kg |
低速シングル リョービ PE-1400
回転数:600~1,400min-1
電源:単相100V
電流:9.5A
消費電力:910W
電源コード:5m
クルマの研磨や塗装仕上げに最適な、低回転に特化したシングルアクションポリッシャーです。
押し付けても止まらないトルクの強さも人気となっています。
【購入者のレビュー】
”軽度の凹み修理に、パテ埋め、色塗装、クリア塗装後の、コンパウンド研磨に使用”
”軽くて使いやすく早速活躍しています。”
出典:アマゾン
回転数 | 600~1,400rpm |
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サイズ | 長さ186×幅87×高さ236mm |
重量 | 1.8kg |
車のワックスやコーティングにおすすめなポリッシャーを厳選!
次に車のワックスやコーティングをする際、おすすめなポリッシャーをいくつか厳選しました。
キットつきのものも紹介しますので、カーコーティングを考えている方はチェックしてみてくださいね。
車磨きキットで初心者向き リョービ PED-130KT
車磨き専用キットですので、初心者の方もすぐに車磨きに使用できます。
パットが回転しながら偏心運動するダブルアクションポリッシャーですので、初心者でも安心して使えるキットです。
確実に磨き作業ができ、オーロラマークも付きにくくなっています。定期的なワックスがけが楽になった、きれいに仕上がるようになったなどの声が多いです。
【購入者のレビュー】
”1日に2台のワックスがけも苦にはならなく出来ます。”
”素人にも扱い易く磨けるポリッシャーだと思いました。”
出典:アマゾン
回転数 | 6,000~12,000rpm |
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サイズ | 長さ226×幅123×高さ151mm |
重量 | 1.5kg |
優しい研磨 コンパクトツール P-150N
リョービPED-130KTよりも高価にはなりますが、もっと優しいポリッシャーをお求め方には最適なダブルアクションポリッシャーです。
回転数は3200回転と低速で使いやすく、じっくりとコーティングや磨き作業ができます。
購入者の方も、使いやすさに満足されているようです。
回転数 | 3,200rpm |
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サイズ | 長さ252×幅123×高さ212mm |
重量 | 1.87kg |
低い回転で女性向き コンパクトツール G-150N
電源:100V
回転数:500rpm
パッド径:123mm バフサイズ:150mm
重量:1.8kg
オービットダイヤ:10mm
低重心・軽量・コンパクトですが、ギアアクションなので研磨力は十分です。
回転数も低いので、女性にも使いやすいモデルとして人気があります。
バフ目やオーロラマークが出にくいため、特に濃い色の車に最適です。ダブルアクションポリッシャーでは力不足を感じている方に評判となっています。
【購入者のレビュー】
”ダブルアクションを使っていましたがトルクが足りず物足りなかったので満足です”
”フロントガラスのワイパーキズ取りにも使っております。”
出典:アマゾン
回転数 | 500rpm |
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サイズ | 長さ248×幅123×高さ187mm |
重量 | 1.8kg |
ポリッシャーの正しい使い方は?ステップに沿って正しく使ってみよう!
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ポリッシャーは正しく使わなければ、綺麗に磨くことはできません。
ここでは、使い方の注意点を紹介します。ステップごとに紹介していきますので、悩む方はイチから試してみてくださいね。
ステップ1.作業着に着替える
ポリッシャーを使う時は、必然的に服が汚れます。
車を磨く前に汚れてもいい服に着替えておきましょう。
粉塵が飛ぶこともあるので、あればマスクも準備するのがおすすめです。
ステップ2. しっかり洗車する
車体にホコリや砂がついている状態でポリッシャーを使ってしまうと、車に傷がついてしまいます。
ポリッシャーを使用する前は水洗いのほか、スポンジや専用洗剤を使って洗車をしましょう。
ステップ3.バフを使い分ける
バフとは、ポリッシャーの先に装着する円形の布やスポンジのことを指します。
研磨剤や車の傷に合わせてバフを使い分けるのがおすすめです。
まとめ:ポリッシャーで新車の輝きを実現!反射する景色が鏡のようになる
初めてポリッシャーを車に当てる時は勇気がいりますが、実際に使ってみると、今までの手磨きの何倍ものスピードと仕上がりに驚くはずです。
それぞれ紹介した機種は個性的なポリッシャーですので、あなたの用途を考慮して、よく検討してみてください。
ぜひ、ポリッシャーを使って、あなたの車も新車の輝きを取り戻してみましょう。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。