人気の最新おすすめスマートウォッチ14選を詳しく紹介！
スマートウォッチと言うと=Apple Watchと思う方もおられますが、実は様々な会社からあらゆる機能を備えたスマートウォッチが販売されています。スマートウォッチと腕時計の違いとは何でしょうか。この記事では、スマートウォッチの機能や選び方、シーン別のおすすめスマートウォッチをご紹介していきますので是非参考にしてください。
目次
スマートウォッチとは
Apple Watchが知られるようになり、スマートウォッチを活用する方が多くなりました。スマートウォッチとは電子腕時計のことをさしますが、今までの腕時計ではできないあらゆる機能が搭載されています。
代表的な機能はタッチスクリーンとCPUでしょう。時計の文字盤に直接触れて操作することができ、BluetoothやWi-Fiを使ってアプリを追加することが可能です。時計としての日時表示やアラーム機能はもちろん、スマートフォンのような便利な機能を利用することが可能となります。
例えば、歩数や心拍数の計測などの健康管理機能や、ICカードが内蔵型であればスマートウォッチで電子マネーを使うことが可能でレジ精算や定期券を搭載して使うことも可能です。
メールや通話ができたり、メモ代わりにしたりと、アプリのインストールで使える機能はスマートフォン同様に広がります。機種により機能やデザインは様々なので、まずはスマートウォッチの機能面を解説していきます。
主なスマートウォッチの機能
機能①電話などの通知
スマートウォッチはスマートフォンと連動して使用することができます。スマートウォッチには、通知機能が搭載されており、スマートフォンに届くメールやLINE、着信などをスマートウォッチに知らせてくれます。機種によっては通知だけでなく、返信や通話もできるものも販売されていますので、スマートウォッチ1つで用が足りることも多くなってくるでしょう。
機能②心拍計などのヘルスケア
スマートウォッチには、体調管理に役立つ機能が搭載された機種が数多く販売されています。歩数や心拍計といった基本的なものから、体重や基礎代謝などを計測できるもの、睡眠時間などを記録するものもあります。
これら全てをデータとして蓄積していくことができるため、自分の今の健康状態を比較するのに役立ちます。こういった機能を腕時計といった常に身につける機器で気軽に管理できるため、体調管理に気をつけている方などからの人気も高いです。
機能③スポーツごとのトレーニング管理
スポーツをする方にも人気があるのがスマートウォッチの特徴です。スマートウォッチでは、スポーツウォッチ機能を搭載している機種もあり、スポーツごとに合ったデータを記録してくれます。
ランニングやサイクリングなどであれば距離やラップタイム、ゴルフであればヤード数、スイミングであれば泳ぎながら活動量を計測したりすることもできます。そのほかに、ダイエットのための管理プランなどを立てられるものもあります。
常に身につける腕時計型であるからこそ、うまく活用することで自分の身体の状態も把握でき、トレーニングやダイエットの手助けにもなります。
機能④電子マネーの決済
ここ数年でスマートフォン1つでレジ精算が可能な電子マネーが日本でも普及するようになりました。スマートウォッチでは、スマートフォンでの電子決済と同様に、スマートウォッチをレジにかざすだけでレジ決済ができます。
使いこなすと、カバンから取り出す作業のあるスマートフォンでの電子決済よりも、よりスムーズなレジ決済を可能にします。できるだけものを持ちたくない男性にも人気が高いのはこの機能のためです。
スマートウォッチの選び方
前項ではスマートウォッチの機能について解説してきましたが、スマートウォッチを選ぶ基準は機能面だけではありません。次はスマートウォッチの選び方について解説していきます。
選び方①端末の対応OS
スマートウォッチに搭載されているOSをチェックしましょう。自分が普段使っているスマートフォンやサービスに合わせたOSを選ぶようにすると、連動して使えるためおすすめです。
代表的なOSはwatchOS・Wear OS by Google・Tizenです。watchOSはiOS端末専用のOSでApple社が展開しているサービスと互換性が高いですが、Android端末には対応していないため注意が必要です。Wear OS by GoogleはGoogleアカウントに紐付けして使用するため、アカウントを持っていてサービスをよく利用する方にはおすすめです。こちらはiOS・Androidの両方に連携可能です。
Tizenは開発にSamsungが関わっているため、Galaxy端末との互換性が高いOSです。TizenはIoT機器に採用されていることも多いため、家の中の家電などをTizenOSのスマートウォッチと連動できるようになるかもしれません。
選び方②デザイン
デザインには大きく2つの種類があります。まず1つ目が、従来の腕時計と同様のデザインである時計型です。デザイン的にも文字盤とベルト部分がしっかりと区別されており、秒針を表示できるアナログ表示もできるため使用シーンによって合わせることができます。ビジネスシーンでの使用にも向くのが、時計型のスマートウォッチです。着信の通知やヘルスケア関連のデータの記録なども行えます。
もう一方がリストバンド型のスマートウォッチです。細い棒状を巻きつけたようなデザインが特徴で、邪魔になりにくいシンプルな形状のため、スポーツをする方などに人気のあるデザインです。バングルのようなシンプルでスタイリッシュなデザインのものもあるので、時計っぽさがなくアクセサリー感覚でつけたい方に向くデザインもあるのがリストバンド型の特徴です。
選び方③機能や性能
前述したように、スマートウォッチの機能はどんどん多機能になり細分化も進んでいます。ある分野に合わせた機能に特化したものも多いため、自分に必要な機能を整理し必要な機能を備えているかをチェックしてから購入する必要があります。また、使うシーンなどにより必要な性能も変わってきます。以下に例をあげますので、自分に必要な機能や性能を整理しておきしょう。
例えば、アウトドアや水泳をする際に使いたいのであれば、防水・防塵性能やバッテリー性能の高いものを選ぶ必要があります。主に電子マネー決済を使うために必要であれば、主に使っている電子マネー決済が使用できる機種かどうかを調べておく必要があります。
スポーツに特化したスマートウォッチもあるため、自分のしたいスポーツに合わせた機能が充実しているか、また体調管理のためにスマートウォッチの利用を考えている際はヘルスケアに特化した機種を選ぶと良いでしょう。
ヘルスケアにおすすめのスマートウォッチ5選
まずは、ヘルスケアにおすすめのスマートウォッチからご紹介します。ダイエットされている方や手軽に体調管理をしたい方は是非参考にして下さい。
おすすめ①GARMIN アクティブトラッカー
こちらのスマートウォッチはフィットネスとウェルネスに対応した機能が搭載されており、スポーツなどを楽しみなが体調管理をしたい方にぴったりのスマートウォッチです。
手首での心拍の計測、ストレス計測、最大酸素摂取量などまで計測でき、各種スポーツに対応したアクティビティタイマーなども充実しています。水泳やシャワー時も使用できる防水性能50mも備え、バッテリーも最大7日間とアウトドアにも向く性能を備えているのが特徴です。
おすすめ②Apple Watch Series 6
Apple社製のスマートウォッチです。スマートフォンやPCでアップルIDを使用している方は各種の機能と連動することができます。
Apple Watch Series 6ではヘルスケア・ウェルネス機能が強化されたため、健康管理目的に購入される方も多いです。血中酸素ウェルネスセンサーというものが新たに搭載され、酸素飽和度を測定できるため体の健康状態をチェックしたい方にはおすすめです。
おすすめ③Fitbit Sense Alexa/GPS搭載 スマートウォッチ
Fitbitはフィットネス・ウエルネス分野の機能が充実したスマートウォッチです。他機種よりも精度の高いと評判の睡眠状況モニターで日々の睡眠の質や量をチェックすることができます。
また、皮膚電気活動のデータからストレス状態や気分を判断でき、記録や通知をすることもできます。GPS搭載なので、ランニングの際にスマートフォンを持ち出さなくても各種の記録をつけることができます。
おすすめ④Tonzem スマートウォッチ IOS＆ Android対応
睡眠を計測し睡眠の質をチェックしたり、体温を自動で測り記録し続けたりと、自分の状態を知ることのできる機能が数多く搭載されています。
スポーツのアクティビティも搭載で、毎日変わる自分の健康状態の把握をしながら運動をサポートする機能が充実しています。もちろん、通知機能などの基本的な機能も保持している為、スポーツ時も日常生活でも使いやすいスマートウォッチです。
おすすめ⑤itDEAL スマートウォッチ iPhone/Android対応
こちらのスマートウォッチは心拍数、血圧、肺活量まで計測できます。防水なので水泳時にも着用可。薄型でスタイリッシュなデザインでブレスレット感覚でつけられるのも高評価のポイントです。
スポーツをする時に邪魔にならないため、ジョギングや水泳が趣味の方にも人気です。高機能で高コスパ製品なので、スマートウォッチを初めて購入する方にもおすすめです。
アウトドアにおすすめのスマートウォッチ5選
続いてアウトドアシーンでの使用におすすめのスマートウォッチのご紹介です。アウトドアでの使用は防水性能・防塵性能やスポーツに特化した機能などアウトドアシーンならではの必要な機能や性能をチェックしておく必要があるので注意しましょう。
おすすめ⑥GARMIN fenix 6 Sapphire マルチスポーツ型
こちらのスマートウォッチはスポーツごとのアクティビティ機能が充実しています。ランニングコースではコースと目標タイムを設定することで、コースのアップダウンを考慮したペース配分を作成、表示します。
スキーに対応したアクティビティでは世界中のスキーリゾート約2000箇所のデータがプリロードされていて、コースと難易度が確認できます。アウトドアでのスポーツを行う方にはおすすめのスマートウォッチです。
おすすめ⑦カシオ スマートアウトドアウォッチ WSD-F21HR-BK
日本が誇る時計メーカーカシオのスマートウォッチです。心拍計測をリアルタイムで計測し、GPS機能で現在地や移動の軌跡を確認しながら、ランニングやサイクリングなどのスポーツを楽しむことができます。Wear OSなので、Google系のサービスとの互換性が高く、Androidとの相性も良いです。アプリを取得することで機能を拡張していけるので、自分に合わせてスマートウォッチをカスタマイズしていけます。
おすすめ⑧SUUNTO SUUNTO9 BARO
こちらは登山やランニング、トライアスロン、サイクリングなど80種類以上のスポーツに対応ししたモデルです。高精度で捉えるGPS機能では、スポーツ中のログを正確に撮れると高評価です。
スマホアプリをインストールすることで自分仕様にカスタマイズできます。インテリジェントバッテリーモード搭載でバッテリーの持ちがよいのでアウトドアシーンでの使用も安心です。
おすすめ⑨HUAWEI Watch FIT Graphite Black
軽量設計で34gと軽く薄いデザインで、スポーツ時にも邪魔になりません。高いバッテリー性能を備え連続約10日間の使用が可能です。ランニングや水泳などの11のプロスポーツモードを備え、心拍数やカロリーも記録することができます。
おすすめ⑩POLAR Grit X アウトドア ウォッチ
高精度のGPSを備えたアウトドに最適なスポーツウォッチです。登山などでの使用や長時間のトレーニングに耐えるバッテリー性能はもちろん、コンパスや気圧式高度計なども備えています。文字盤の大きな時計型のデザインで、普段使いもしやすいデザインです。
ビジネスシーンにおすすめのスマートウォッチ４選
ビジネスシーンでの使用ではスーツに合わせてもおかしくないデザイン性の高いものなどが好まれる傾向があります。ビジネス用にぴったりなスマートウォッチのラインナップをチェックしていきましょう。
おすすめ⑪GARMIN スマートウォッチ vivomove Luxe
こちらのスマートウォッチは必要な時だけ表示されるタッチスクリーンパネルを搭載し、着信やメールなどの通知機能も備えています。
GarminPay非接触型決済ソリューション2を使うことで、電子決済も可能、心拍計や睡眠モニターなどの基本的な機能も搭載されています。時計針のついたアナログデザインにイタリアンレザーのベルトで、スーツなどに合わせてもしっくりくるデザインです。
おすすめ⑫フォッシル ハイブリッドスマートウォッチHR FTW7007
ビジネスシーンでの使用にぴったりくる革製のベルトにアナログの時計盤のスマートウォッチです。画面がカスタマイズでき、自分に必要な機能や表示を選択できます。シンプルな機能に従来通りのアナログ時計のビジュアルで、時計はアナログが好きだけれども、常に通知を受けたい方などにはぴったりです。
おすすめ⑬SUUNTO SUUNTO7 スマートウォッチGPS
無料のオフラインマップはランニングやサイクリングを楽しむ方には便利な機能で、15種類のスポーツのアクティビティが用意されています。
シルバーなどのメタリックカラーは、スタイリッシュでスーツに合わせてもしっくりくるデザインです。ランニングなどでの運動ログ機能が欲しいけれど、ビジネスシーンでの使用にも向くデザインでお探しの方にはこちらのスマートウォッチがおすすめです。
おすすめ⑭スカーゲン タッチスクリーンスマートウォッチ
カジュアルでもビジネスでもしっくりくる遊び心の感じられるデザインが特徴のスマートウォッチです。
スポーツで邪魔にならないラバー系の軽い素材を使いつつ、金属製のメッシュベルトのようなスタイリッシュなデザインが印象的です。心拍数の測定や通知機能などの基本的な機能を搭載しつつ、デザイン性の高いビジュアルが高評価のポイントです。
最新のSONYスマートウオッチ「wena3」も要チェック
SONYの最新スマートウォッチも必見です。通常文字盤部分で様々な機能を操作・表示しますが、このSONYのwena3ではスマートウォッチのタッチパネルが文字盤とは別にベルト部分に付いています。最新版のスマートウォッチ、ぜひこちらの動画で詳しくチェックしてみてください。
人気のスマートウォッチを使ってみよう
この記事ではスマートウォッチがどんなものなのか、機能や性能、デザイン、人気の理由をご紹介してきました。これからますます進んでいく様々なもののスマート化により、使いこなせばこれまでよりも便利で快適な生活ができるでしょう。是非人気のスマートウォッチを使いこなし、ワンランク上の生活を手に入れて下さい。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
