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人気メーカーのおすすめ電子キーボード11選をご紹介!

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今回は気軽に音楽を楽しめるおすすめ電子キーボードやピアノとの違い、選び方も併せてご紹介していきます。昨今、おうち時間が増えた方やこれから音楽を始めたい方にも、1台持っていると音楽を気軽に楽しめるのでとてもおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

電子キーボードとは?ピアノとの違いも解説

電子キーボードはピアノとどこが違うのでしょうか。本格的な演奏が出来るピアノに対しまして、電子キーボードは誰でも手軽で簡単に演奏を楽しめ、鍵盤に軽く触れただけで音が出せるという違いがあります。ピアノは高価で重量もあり、電子キーボードは手頃な価格で本体も軽いもの、という印象をお持ちの方も多いかもしれません。

ピアノとは違い鍵盤の数が少なく、ピアノが88鍵あるのに対し、キーボードは少ないものだと32鍵と言うものもあったりと、機種によって数が違います。数が少ないとコンパクトになるので場所は取りませんが、その分弾ける曲が限られてしまうこともあります。

そして、重要なのは音が違うと言う点です。ピアノは鍵盤が重く、音の強弱がつけやすく響きも豊かな演奏が出来ますが、電子キーボードは鍵盤が軽く音の強弱が付けれないものもあります。しかし機種によってドラムや弦楽器など様々な音も演奏が出来るため、1台で大活躍します。

電子キーボードの上手な選び方

ここからは上手な選び方をご紹介していきますが様々なメーカーから発売されているので、機種選びに苦労される方もおられます。

機種によって機能や性能は異なりますので、自分が使うのに必要な要素をチェックしておくといいでしょう。足らない要素があると致命的なので、迷っている方は選び方を参考にしてみてください。

選び方①鍵盤数

選び方1つ目は鍵盤数です。ピアノとの違いでも少し触れましたが、鍵盤数が機種によってまちまちです。32鍵や49鍵などは数が少ないのでコンパクトで、初心者でも使いやすいです。最も一般的なのが61鍵で、自宅で使う方や、すでに演奏できるという方はこちらがおすすめです。

88鍵というピアノと同じ鍵盤数のタイプもあります。こちらは本格的なタイプになるので、音楽を作ったりしっか演奏したい方向けです。鍵盤数は足らないと演奏できないなど不便な面が出てきやすいので、最低限必要な鍵盤数を考えて購入するのが良いでしょう。

選び方②タッチレスポンス

続いてご紹介する選び方は、タッチレスポンスという項目です。タッチレスポンスとは鍵盤を指で押す力により音の強弱が付けられる機能のことで、ピアノのように強く押せば強く、弱く押せば弱い音が出ます。タッチレスポンス機能はピアノと同じように弾きたい方、ピアノの練習に使いたい方におすすめです。

タッチレスポンス機能は付いていない機種もあります。小さなお子様や、指の力が弱い方は曲を弾くより音をとるための使用目的の方は、タッチレスポンス機能がなくてもさほど問題はないでしょう。

選び方③同時発音数

3つ目の選び方は、同時発音数です。同時発音数とは、同時に出す事ができる音の数の事で、指で押した鍵盤数以外にも余韻の伸びた音も数にカウントされます。そのため、同時発音数が少ない機種は、演奏したときに最大同時発音数を越えてしまうと、最初に出た音から切れていくので、演奏が途切れて聞こえてしまいます。

電子キーボードですと同時発音数は64~128音というタイプが多いですが、連弾をしたり、難易度が高く音の重なりが多い曲を弾きたい場合は、最大同時発音数がそれよりも多いものを選ぶといいでしょう。

選び方④機能

続いては機能で選ぶ方法です。内蔵曲は要チェックで、練習に適したクラッシックやアニメソング、流行のJポップなど曲目や曲数も機種によって違います。演奏してみたい曲数が多いものを選ぶのも手です。

また、内蔵曲の演奏の際に、弾く鍵盤が光るタイプもあります。また、レッスンナビの機能とは、お手本となる光ナビを追いかけて鍵盤を弾くことで練習が出来る機能です。独学で練習をする方や楽譜を見るのが苦手な方、新しい曲をどんどん弾きたいという方におすすめの機能です。

選び方⑤収納や携帯のしやすさ

最後は収納や携帯のしやすさで選ぶ方法です。ピアノと違って持ち運びが可能なものが多く、外で演奏する方も多いです。曲の演奏ではなく音とりなどが目的の方は、ミニサイズや鍵盤数が少なくてコンパクトなものや軽量のタイプを選ぶと持ち運びもしやすいです。

また、収納スペースがあまりない方でも、コンパクトなタイプならクローゼットや部屋の隅に立てかけて置いておくことも出来ます。専用ケースがある機種もあるので、常に出して置いておけない場合や持ち運びが多い場合はケースがあれば傷の心配も少ないでしょう。

人気楽器メーカーのおすすめ電子キーボード11選

ここからは人気楽器メーカーのおすすめ商品をご紹介していきます。音楽が好きな方、他の楽器も演奏される方は知っているメーカーも多いかもしれません。選び方でもご紹介した機能などもぜひチェックしてみてください。

おすすめ①Roland GO-61P GO PIANO

Roland ローランド/GO-61P GO PIANO
Roland ローランド/GO-61P GO PIANO

コンパクトながらも本格派のピアノ、Bluetooth機能でも楽しめるキーボード

最初におすすめするのは、RolandのGO-61P GO PIANOです。鍵盤は61鍵、重さ3.9kgと軽量で電池での駆動も可能です。Bluetooth機能があるので、音楽動画の音を本体から再生して一緒に演奏することも出来ます。

ローランドのオリジナルアプリ対応なので、スマホとBluetoothを繋いで内蔵曲の譜面表示なども可能です。グランドピアノの8音色など40音色が使え、最大同時発音数は128音です。譜面立てやペダルスイッチも付属しています。

おすすめ②CASIO 電子キーボード Casiotone CT-X700

CASIO 電子キーボード Casiotone CT-X700
CASIO 電子キーボード Casiotone CT-X700

【AiX音源】高性能LSIが可能にする高品位な音色と豊かな表現力
【タッチレスポンス】鍵盤を弾く強さで音に強弱を付けられる。表情豊かな演奏が楽しめる

続いてはCASIOからCasiotone CT-X700です。大出力アンプと高性能スピーカー搭載、AiX音源による重低音からクリアな高音まで表現豊かな演奏が出来ます。オリジナル曲を最大10曲録音可能なので、曲作りにもおすすめです。

タッチレスポンス機能や自動伴奏機能、オートハーモナイズなど、機能も豊富で様々な演奏が楽しめます。鍵盤は61鍵あり、電池駆動も可能となっています。楽譜集と譜面立てが付属しています。

おすすめ③YAMAHA 電子キーボード piaggero

YAMAHA 電子キーボード piaggero
YAMAHA 電子キーボード piaggero

コンパクトで軽量なボディ、スピーカー搭載し乾電池駆動も可能。
音量もボリューム調節できるだけでなくヘッドフォンも使用でき、お好きな時間で楽しめます。

おすすめ3つ目はYAMAHApiaggeroです。61鍵ボックス型鍵盤搭載のアコースティックピアノをイメージしたモデルです。シンプルでスリムなデザインで使いやすく、オルガン、ハープシコードといった10の音色が搭載されていて、音色紹介デモ10曲とピアノの名曲10曲を内蔵しています。

録音は1曲可能で、タッチレスポンス機能も付いています。電池駆動、ヘッドホンの使用も可能です。カラーバリエーションは2色あります。

おすすめ④KORG エンターテイナー キーボード EK-50

KORG エンターテイナー キーボード EK-50
KORG エンターテイナー キーボード EK-50

はじめてのシンセサイザー・キーボードに最適。
ピアノ、オルガン、弦楽器、管楽器、民族楽器に加え、シンセサイザーなど合計700種類以上の音色を内蔵。

KORGより販売されているEK-50は、様々な音色を楽しみたい方におすすめです。ピアノだけでなく管楽器や民族楽器など合計700種類以上の音色を内蔵しています。61鍵ですが1オクターブ単位で移調することも可能となっています。

伴奏機能付きで、2つ以上の音を組み合わせての演奏をする事も可能です。電池駆動ができ、ミキサーやPAに接続することも可能なので、野外での活動にもおすすめです。

おすすめ⑤CASIO 61鍵盤 電子キーボード LK-512

CASIO 61鍵盤 電子キーボード LK-512
CASIO 61鍵盤 電子キーボード LK-512

【鍵盤】61ピアノ形状鍵盤※箱型の形状をした鍵盤です。タッチレスポンス付(強弱付き鍵盤)
【内蔵曲200曲】J-POPのヒット曲からアニメ、クラシックまで、バラエティに富んだ200曲を内蔵。

続いてはCASIOの61鍵盤キーボードLK-512です。J-POPのミリオンヒット曲からアニメやクラシックまで幅広いジャンルより200曲と多くの曲が内蔵されており、光ナビゲーション機能も付いた初心者にも練習しやすい1台です。

譜面立てや楽譜集、歌詞集やマイクなども付属しているので、かなりお得です。専用アプリで曲を増やすことも可能なので、演奏したい曲を自由に選べます。

おすすめ⑥Roland GO-88P 88鍵盤 エントリー・キーボード

Roland GO-88P 88鍵盤 エントリー・キーボード
Roland GO-88P 88鍵盤 エントリー・キーボード

スマートフォンとつないで楽しさ広がる 88鍵キーボード

おすすめ6つ目は、RolandのGO-88Pです。88鍵といったピアノタイプの鍵盤を搭載しているため、本格的な演奏がしたい方におすすめです。Bluetooth機能で、オリジナルアプリを使って内蔵曲の譜面をタブレットに表示することも出来ます。

ピアノ、エレピ、オルガン、ストリングスの計4音色が使え、内蔵曲は10曲となり、最大の同時発音数は128音です。電池駆動も出来ます。

おすすめ⑦CASIO 44ミニ鍵盤 電子キーボード SA-76

CASIO 44ミニ鍵盤 電子キーボード SA-76
CASIO 44ミニ鍵盤 電子キーボード SA-76

サイズ:604×211×57mm ※突起部等は含まず。
リズム : 50種類 / 音色 : 100種類 / 内蔵曲:10曲

続いてご紹介するのはCASIOの44ミニ鍵盤SA-76です。44ミニ鍵盤でとてもコンパクトな作りで、お子様にも使いやすいタイプです。小さいながらでも100内蔵の音色があり、内蔵曲も10曲あります。最大同時発音数は8なので、曲をしっかり弾くというより音とりに適しています。重さが1.4kgと軽量なので持ち運びもしやすいです。価格も手頃です。

おすすめ⑧ONETONE 電子キーボード

ONETONE 電子キーボード
ONETONE 電子キーボード

初めてのキーボードとして、練習やステップアップに最適な通常サイズのボックス型54鍵盤を搭載
非常に豊富な音色やリズムに加え、音符表記が見やすいLCDディスプレイ、レッスンモードなど機能満載のコンパクトキーボード

お手頃価格で買いたい方におすすめなのが、ONETONEのより販売されているこちらの商品です。ボックス型54鍵盤で、ピアノや管楽器、シンセサウンドなど300音色を搭載しています。リズムパターンも300種類あり、内蔵曲は50曲と様々な練習や音作りが楽しめます。

ビブラートやスプリットといった機能も豊富で、レッスンモードなど独学で練習する方にもおすすめのモードもあります。

おすすめ⑨RockJam 電子キーボード 61鍵 初心者セット

RockJam 電子キーボード 61鍵 初心者セット
RockJam 電子キーボード 61鍵 初心者セット

61鍵のフルサイズキー、LCDスクリーン、録音と再生機能、200個のキーボードサウンド、200個のリズム、30個のデモソングが活用できるコンパクトデジタルキーボード

おすすめ9個目は、RockJamより販売されている61鍵ある初心者セットです。200種類の音色と200種類のリズム、30種類のデモソングなど、600種類の機能が内蔵されているモデルです。

フルでのサイズは61鍵で使い勝手の良く、サスティンペダルやヘッドホンも付属しているので、自宅でも思い切り練習できます。録音機能やメトロノームも使えて価格も手頃です。

おすすめ⑩Roland GO-61K GO:KEYS エントリー・キーボード

Roland GO-61K GO:KEYS エントリー・キーボード
Roland GO-61K GO:KEYS エントリー・キーボード

500音色以上搭載 コンパクトなバッテリー駆動のキーボード

続いてはRolandのGO-61K GO:KEYSです。シンセサイザー音色など、554音色を搭載、Bluetooth対応でワイヤレス音声を簡単にミックス出来る楽しみ方が豊富な1台です。

指一本で本格的な演奏が体験できるループ・ミックスやエフェクトを楽しむパフォーマンス・パッドなども使えます。重さ3.9kgと軽量でコンパクト、音楽は初心者と言った方でも使いやすいです。

おすすめ⑪RockJam 54鍵 電子キーボード RJ654-MC

RockJam 54鍵 電子キーボード RJ654-MC
RockJam 54鍵 電子キーボード RJ654-MC

フルサイズの54鍵が、本格的なピアノ鍵盤のタッチを再現
コンパクトで持ち運びに適しており、バッテリー駆動、もしくは付属の電源アダプタに接続しての駆動が可能。

最後はRockJamから54鍵あるRJ654-MCです。フルサイズの54鍵で100種類の音色と100種類のリズムパターンが使えます。内蔵曲は8曲で、録音、プレイバック機能も付いています。初心者には嬉しい鍵盤シールも付属しているので、初心者の方でも練習もしやすいです。バッテリー駆動も可能です。

自分好みの電子キーボードを見つけよう

おすすめの電子キーボードや選び方をご紹介してきましたが、音色数や機能なども機種ごとに違うため、余計に迷ってしまうと思われた方も多いのではないでしょうか。

価格も手頃なものもあるので、大人になってから新たな趣味として始めようとする方や子供の頃にやっていたものをまた練習したいという方にもおすすめで、いつでも自宅で好きな時に練習もできます。自分好みのキーボードを見つけて、音楽を楽しんでください

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。