マイクロメーター人気5品!読み方・使い方・ノギスとの違いは?

マイクロメーター、通称「マイクロ」は物の幅や厚みをより正確に測ることができる測定器具です。このマイクロメーターがあれば、どんなものの寸法も測れるという測定具ではなく、幅、厚みの測定に特化した測定具なので使い所を選びます。普段なかなか使いどころがなさそうな測定器具なのですが、マイクロメーターがあるとどんなメリットが有るのでしょう?

今回はこのマイクロメーターに焦点を当ててご紹介します。

マイクロメーターとノギスの違い

ミツトヨ 外側マイクロメーター M110-25
ミツトヨ 外側マイクロメーター M110-25

  • メーカーコード:103-137
  • 測定範囲(mm):0~25
  • 器差(μm):±2
  • 最小表示(mm):0.01

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ミツトヨ 530シリーズ M型標準ノギス N15 530-101
ミツトヨ 530シリーズ M型標準ノギス N15 530-101

  • メーカー名:ミツトヨ
  • 型式:N-15
  • 最大測定長:150mm
  • 器差:±0.05mm

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マイクロメーターとノギスは何が違うのか?

一言で説明すると「マイクロメーターは厚みを測るだけの測定工具」「ノギスは厚みと幅、穴の深さも測れる測定工具」と分けることができます。

ではマイクロメーターではなくてノギスだけあればいいのでは?と思いがちなのですが、マイクロメーターは何cm何mmまで正確に測ることができるため、測定物の厚みが不明な場合、また工作の途中できちんとした精度を出したい時には必携の測定具なのです。

マイクロメーターの使い方

マイクロメーターの使い方は言葉で説明するよりも動画を見て学んだほうがわかりやすく早いかと存じます。

精密測定具の部類になるので強い衝撃を与えると精度が狂ってしまいます。

測定寸法が少しでも狂っていたらまずゼロ点が狂っていないかチェックしてみて下さい。

ゼロ点が狂っていないで測定精度がずれてしまうのであれば、購入した工具店かメーカーの修理に出して直してもらいましょう。

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マイクロメーター厳選5選

では実際に向上などの現場ではどの様なマイクロメーターが使われているのでしょうか?ここに紹介するマイクロメーター以外にも数多くあるのですが、精度を求めるのであれば日本製のマイクロメーターを強くおすすめします。中国製の測定具も安く手に入る時代になっていますが、測定具は精度が命!DIYであれば安い物でもいいのですが、完成精度にこだわるのであれば少々値が張っても良い測定具を使いましょう。

 

ミツトヨ 外側マイクロメーター M110-25
ミツトヨ 外側マイクロメーター M110-25

  • メーカーコード:103-137
  • 測定範囲(mm):0~25
  • 器差(μm):±2
  • 最小表示(mm):0.01

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0~25mmの厚みを測るのであればこちらがおすすめ。測定誤差が0.01mmと相当精度の高いマイクロメーターで、工場の現場でよく使われているベストセラーアイテム。

 

ミツトヨ(Mitutoyo) クーラントプルーフマイクロメータ MDC-25MX 293-230-30
ミツトヨ(Mitutoyo) クーラントプルーフマイクロメータ MDC-25MX 293-230-30

  • 測定範囲:0~25mm
  • 最小表示量:0.001mm
  • 量子化誤差:±1カウント含まず

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0~25mmを測ることができるマイクロメーター。こちらは上記のアイテムの寸法表示がデジタル式になった物。1/1000mmまで測定できますが、力加減で測定誤差が出るので実際に1/1000mm台は参考程度の表示となります。マイクロメーター初心者に優しいデジタル表示なのですが、その分重たいという欠点があります。

 

デジタルポケット測定器(クイックミニ) PK1012CPX /6-9150-01
デジタルポケット測定器(クイックミニ) PK1012CPX /6-9150-01

  • サイズ(mm):153×25×52
  • 測定範囲(mm):0~12
  • 最小表示:0.01mm
  • 器差:±0.02mm
  • 最大応答速度:1600mm/s
  • サイズ:約93×54×18mm
  • 重量:90g

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測定物をパチンと挟んで測定するため誤差の出にくい仕組みになっているマイクロメーター。精密機器のためゴミが挟まると測定誤差が出やすくなるのでゼロ点が狂っていないかを注視する必要があります。細い測定物を数多くこなすのであればベストな測定機器です。

 

ミツトヨ 外側マイクロメーター M110-50 (103-138)
ミツトヨ 外側マイクロメーター M110-50 (103-138)

  • メーカーコード:103-138
  • 測定範囲(mm):25~50
  • 器差(μm):±2
  • 最小表示(mm):0.01
  • 定圧装置:ラチェットストップ
  • 測定面形状:標準型平面(超硬合金チップ付)
  • 最小表示:0.01mm

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幅25~50mmまでの測定物を測るのならこちらがベストです。大きめのマイクロメーターになるので手に余り測定しにくいかもしれませんが、精度は正確に測ることができます。これ以上の大きさのマイクロメーターもあるのですが、50mm以上の対象物はノギスの出番。なぜならそこまで精度にこだわらないことが多いため、大きなものはノギスで測ればいいのです。

 

ミツトヨ マイクロメーターセット OMST150B
ミツトヨ マイクロメーターセット OMST150B

  • メーカーコード:103-913-40
  • 測定範囲(mm):0~150
  • 最小表示(mm):0.01
  • セット内容:25mmとび6個、基準棒25~125mmの25mmとび5本付
  • 定圧装置:ラチェットストップ
  • 測定面形状:標準型平面(超硬合金チップ付)
  • OMST-150B、OMST1-300Bの0~25mm機種はラチェットシンブルマイクロメーター、その他の機種はラチェットストップマイクロメーターです。

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こちらはミツトヨから発売されているマイクロメーターのセットになります。木製のケース入りなので保管時に整理整頓ができて便利ですね。また、単品購入と違い、緩衝材に包まれているのでもし落としても安心のケースです。個人で所有するには少々高額ですが、一回購入すれば一生使える工具なので検討なさってはいかがでしょう?

 

マイクロメーターを上手く使いこなそう!

引用:ぱたくそ

マイクロメーターを上手く使いこなすと、今までなんとなく測っていた測定物の精度にこだわることができます。

最近では卓上旋盤を使って工作されるDIYユーザーもいて、中には卓上旋盤で1/1000mmの精度に挑戦する方もいらっしゃるくらいです。

また、マイクロメーターを使いこなせるようになると工作も幅が広がり、より精密な製品を楽しく作れるようにもなるのです。

この機会にあなたのDIYライフにマイクロメーターを導入してみてはいかがでしょう!

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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