スプレーガンの選び方のポイントとは?人気アイテム5選をまとめて紹介!
塗装専門業者の方の必須アイテムであるスプレーガン。個人でも使ってみたいと考えている方も少なくないでしょう。選ぶ時は使用目的を明確にすることが大切です。例えばプラモデルに使用したいのか、バイクを塗装したいのかなどによっても、最適のアイテムは異なります。今回は、スプレーガンの中でも特にオススメの5つのアイテムと合わせて、選ぶ際のポイントを解説します。
目次
本格プロ仕様!エアースプレーガン 重力式
塗料カップ | 重力式 |
---|---|
ノズル口径 | 1.5mm |
幅広い作業に最適なエアースプレーガンです。本格プロ仕様ながら、お求めやすい価格帯のアイテムであり、初めてのスプレーガンとしてもオススメできます。スプレーガンを選ぶ時は、塗料カップの取り付け方に着目しましょう。
塗料カップは取り付け方によって、重力式と吸上式の2種類があります。重力式は塗料面積は広くありませんが小回りがきき、汎用・小型スプレーガンに用いられることが多いです。吸上式は一度に広い面積を塗装することができます。大型のスプレーガンによく使用される取り付け方です。
また、ノズル口径にも注意すると良いでしょう。ノズル口径が大きいほど、広い範囲にムラなく塗装ができます。こちらのエアースプレーガンは、重力式でノズル口径が比較的大きい1.5mmなので、様々な場面で使いやすいです。
WAGNER W550
塗料カップ | ―(メーカー記載なし) |
---|---|
ノズル口径 | ―(ノズルなし) |
表面仕上げ塗装用機器メーカーとして知られているWAGNERのスプレーガンです。WAGNER独自のスプレーシステムが活かされており、複雑な形状でも細部までしっかり塗装できます。木材保護塗料に最適です。
性能がよくコストパフォーマンスは高いですが、説明書が少々わかりにくいので、初心者よりも塗装に慣れた人に特にオススメできます。値段以上の機能性を備えた優秀なアイテムが、あなたのDIYを強力にサポートしてくれることでしょう。
W-77 吸い上げ式 エアー スプレーガン
塗料カップ | 吸い上げ式 |
---|---|
ノズル口径 | 2.5mm |
プロも使用できる本格派のエアースプレーガンです。吸い上げ式でノズル口径が2.5mmあるので広範囲でもパワフルに活躍してくれます。塗料カップが下にあることで重心が下に来ており安定しやすく作業効率をアップさせることが可能です。
タンク容量は1000ml。いざという時の塗料切れに悩まされることなく、快適に作業を進められます。噴霧角度は360°自由に調整可能です。自分の思い通りの塗装を可能にしてくれます。いぶし銀の渋いデザインも職人技が光ってオシャレです。なお、コンプレッサーは別途用意する必要があるので注意しましょう。
アネスト岩田キャンベル スプレーガン PS-9513B-04
塗料カップ | 重力式 |
---|---|
ノズル口径 | 1.3mm |
コンパクトで使いやすいスプレーガンです。入門機としても最適でしょう。お値段も比較的お手頃であり、使い勝手が良い点も高評価ポイントです。スプレーガンを持っていない方の中には、ハケで作業をしている方も多いと思います。スプレーガンを使うと、ハケを使うよりもスピーディーかつキレイに仕上げることができるので、この機会にスプレーガンに乗り換えてみるのもオススメです。こちらのアイテムは、初心者の方も簡単に使いこなすことができます。
名前の知れたメーカーが作っていることも安心できますね。木工や金属の塗装だけでなく、屋根塗装も可能です。スライリッシュなフォルムもオシャレで、塗装作業がより楽しくなることでしょう。
W-71 吸上式 エアー ぺイント スプレーガン
塗料カップ | 吸上式 |
---|---|
ノズル口径 | 1.5mm |
コストパフォーマンスの良いスプレーガンです。持ち運びしやすい上に使いやすく、小回りもききます。値段もお手頃なので、初めて使うスプレーガンとしてもオススメです。鮮やかなグリーンのカラーリングもオシャレなアイテムです。なお、使用する為には別途エアーコンプレッサーを用意する必要があるので注意しましょう。
スプレーガンで最高の仕上がりを実現しよう!
スプレーガンを持っていると、刷毛ムラなどに悩まされることのない、美しい仕上がりを誰でも簡単に実現できます。購入する時は、使用用途を明確にし、自分の目的に合ったスプレーガンを選ぶことが大切です。塗料カップの付け方や、ノズル口径などを基準に選ぶことができます。スプレーガンをお供に、最高の仕上がりを実現しましょう♪
エアーツールはまだまだあります!こちらもどうぞ!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。