家中ピカピカになって運気も上がる↑人気の高圧洗浄機10選
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風水では、通りを良くすると運気が上がると言われています。家の通りと言えば玄関から窓までの風の出入り、水道管の水の流れ、換気扇の風の通りなどです。これら「通り」を掃除によりピカピカにしてあげると自然と運気も上がります。
でも玄関のタイルや換気扇の油汚れ、排水管のお掃除なんて時間がかかるし、毎日するには大変ですよね。そこで高圧洗浄機の登場です。洗剤は全く使わず水圧だけで汚れを綺麗に落とせる高圧洗浄機。黒くなったブロック塀や玄関のタイル、車のホコリなどや手が届きにくく掃除するにはちょっと面倒なアレコレを、一瞬でピカピカにできる便利さから需要が伸びてきています。
そこで今回は男性はもちろん、女性でも扱いやすい高圧洗浄機をご紹介していきたいと思います。
高圧洗浄機の選び方
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高圧洗浄機の動力は3種類あり、それぞれ三者三様に特徴があります。また家庭用と業務用に分かれており、業務用は長く使えるように部品は大きく頑丈なものを使用しています。お値段はそれなりに上がります。
高圧洗浄機のお値段の目安は、家庭用で15,000円~20,000円。業務用で50,000円~数十万円ほどです。
業務用の用途は、週1時間以上の使用頻度で10年の耐用年数が想定されています。農業用品の清掃をする目的など、慢性的に汚れが発生するような環境であれば業務用高圧洗浄機が良いです。
一方、家庭用高圧洗浄機は週末に30分くらいの使用頻度で1~5年の耐用年数です。身の回りの清掃なら家庭用で十分だと言えます。
ユニバーサルモーター
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掃除機を始め、従来の家電製品にはユニバーサルモーターが使用されています。回転軸にブラシという炭素を主成分とする小さな塊が接触するようについており、回転するほどに高音の摩擦音が出ます。ブラシが摩擦により消耗するので部品交換などのメンテナンスが必要です。東日本・西日本問わずどちらの地域でも使えます。
ユニバーサルモーターの高圧洗浄機・オススメその①
水道にホースで繋げて使用するタイプで、ホースとコネクターは別売です。
本体は3.9kgと軽量タイプで最大吐出力は8MPa。「バリオスプレーランス」圧力の調節ができるので、洗うものによって圧力が決められて便利。こびりついた汚れはブラシで擦るなどの前処理が必要ですが、小型の高圧洗浄機としては充分な機能です。
ユニバーサルモーターの高圧洗浄機・オススメその②
重量約3kg、水圧は7.5 MPa。ホースなどは一式ついており、到着後すぐに使用できますが、デッキブラシは別売になります。A4サイズに収まるコンパクトさから持ち運びにはすごく便利です。物置などで場所を取らないので収納スペースにお困りの方はこちらがおすすめです。こちらも水道接続式です。
ユニバーサルモーターの高圧洗浄機おすすめその③
重量6.2kg、吐出圧力7.0MPa。水道接続式の高圧洗浄機で、ホースなどは付属していますが、ホースのコネクター、蛇口ニップルの別途購入が必要です。水圧と噴射する水の幅を無段階で調整できます。
ユニバーサルモーターの高圧洗浄機おすすめその④
重量4.5kg、吐出圧力6.5MPa。水道接続式ですので使用は水道栓のある場所に限りますが、ご家庭用の高圧洗浄機としては充分な製品です。本体にコードが巻きつけられ車輪付きなので、掃除機と同じような使用感です。水流は3種類から選べますので洗いかたを選べて便利。
インダクションモーター
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インダクションモーターは、コイルが磁力によって空中で回転するため摩擦音はないです。そのためユニバーサルモーターより耐久性があります。但し、電力の周波数が地域によって違うため(東日本/50Hz・西日本/60Hz)使用する地域を考え購入しなければなりません。
インダクションモーターの高圧洗浄機おすすめその①
重量12kg、吐出圧力9.0MPa。「水道蛇口ワンタッチカップリング一式」付きで、購入特典として高圧洗浄機使い方マスターDVDがついてきます。お値段は上がりますが、業務用並みの水圧とすぐに使えるセットを考えるとかなりお得です。
インダクションモーターの高圧洗浄機おすすめその②
取手は折りたたみ式なので、コンパクトに収納ができます。こちらも業務用並みの水圧になりますので、家庭菜園などで農機具をお使いのご家庭でも安心して使えます。
ガソリンエンジン
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機械が大型になるので持ち運びは不便ですが、動力はガソリンエンジンで水もタンクに入れてから持ち運べるのでどこにでも持って行けます。水圧は高いですがその分音も大きいです。なおガソリン式は業務用のため値段は跳ね上がります。長い目でみればガソリン式も悪くないのですが、いかんせん重さがあるのでその点はご了承ください。
ガソリンエンジンの高圧洗浄機おすすめその①
重量31kg、吐出圧力:14MPa タンク容量:3.6L 燃料消費目安:約2時間 オイル量:600cc(SAE10W-30以上) ※清水以外でご使用になる場合は、必ず専用のディスクフィルター(別売)をつけてください。完全なる業務量高圧洗浄機。車輪が付いているため何とか女性でも使えます。農機具などの洗浄に向いています。
ガソリンエンジンの高圧洗浄機おすすめその②
重量25kg 吐出圧力:14MPa タンク容量:3.6L 燃料消費目安:約2時間 オイル量:600cc(SAE10W-30以上)
機械とメーカーは同じものの、こちらは据え置きタイプです。25kgなので持ち運びには台車が必要かと思いますが、いつも使う場所が同じならこちらも良いでしょう。
清水以外で使用するときは専用のディスクフィルター(別売)をつける必要があります。
冷水式静音モデルというのもあるけれど?
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モーター式の高圧洗浄機は摩擦によって発生する熱を空気によって冷やしています。それゆえ空気の取り込み口や排出口などから音が漏れやすいという特徴がありました。水冷式モデルは給水口から取り込んだ冷水がモーターの周りを循環するという仕組みのため、静音を重視したいなら水冷式が良いのではないでしょうか。但しこちらは最新式の技術らしくお値段もそれなりに上がります。奮発して良い高圧洗浄機をお求めの方にはおすすめです。
冷水式静音高圧洗浄機おすすめその①
重量10.3kg 吐出圧力最大:14MPa 蛇口ニップルとホースのコネクターの別途購入が必要です。ケルヒャーの高圧洗浄機はムラなく洗え、貯め水も使えます。デッキブラシ付きのベランダ清掃用のセットなので、玄関のたたきの部分やお風呂のタイルのカビなんかにも良さそうです。静音タイプですからマンションでの使用も出来ます。
冷水式静音高圧洗浄機おすすめその②
重量20kg、吐出圧力:8.0Mpa 大型の掃除機くらいの大きさですので、ちょっと広めの収納スペースが必要ですが、冷水式静音モデルですので、マンションのベランダ清掃などに使えます。自吸水機能で貯め水の使用もできます。車輪が大きめに設計していることから移動が楽になります。
高圧洗浄機は住居環境と使用目的で選びましょう
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ひとたび家電を購入すれば長く使いたいものですから、製品の性能を重視することは大切です。今回高圧洗浄機を調べていてわかったのは、家の周りを清掃する程度ならば、水圧はそこまで高くなくとも充分汚れが落とせる範囲なので、よほどのガンコ汚れでない限り業務用は購入しなくとも良いと思いました。
選び方のポイントとしては、住居環境と使用目的だと感じます。また高圧洗浄機がいくら静音タイプとはいえ振動などはあるので、集合住宅などで使用する際は周りへの配慮を忘れずに、ということでした。家中ピカピカにして良い運気を呼び込んでくださいね!
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。