実体顕微鏡

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実体顕微鏡おすすめ5選|検視に最適 価格や倍率ズームも

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引用:pixabay
比較的低倍率で解剖や標本観察などを行うための実体顕微鏡。双眼実体顕微鏡とも言われ、マクロ観察に必要な、広い視野角で物体を観察することができます。医療分野では高価格な実態顕微鏡が使われますが、完成部品の検視や小型部品のハンダ付けなどの工業用途では、比較的低価格の商品が人気です。今回は、おすすめの実体顕微鏡を5選してみました。

TRUSCO 変倍式 20倍・40倍

TRUSCO 実体顕微鏡 変倍式 20倍・40倍
TRUSCO 実体顕微鏡 変倍式 20倍・40倍

倍率(倍) 20・40
寸法(mm) 幅(mm)×奥行(mm)×高さ(mm) 270×280×340
質量(重さ)(g) 4,100g

ベース面を大きくし、対象物を載せやすくしていますので、同じ部品の連続検査などに最適です。眼幅が55~75mmの範囲で調整可能で、誰でも簡単に操作できるレンズ非交換タイプです。

ホーザン(HOZAN) L-46

ホーザン(HOZAN) 実体顕微鏡 ズーム式 倍率:7~45倍 作動距離84mm 像が明るく見やすい L-46
ホーザン(HOZAN) 実体顕微鏡 ズーム式 倍率:7~45倍 作動距離84mm 像が明るく見やすい L-46

倍率(倍) 7~45X
寸法(mm) ベース寸法 200(W)×255(D)×22(H)mm 支柱の高さ282mm
質量(重さ)(g) 4,100g

ズーム比6.4のMAX倍率45Xのズーム式実体顕微鏡です。精密検視に最適な像の明るさ、シャープさを実現させています。オプションのコンバージョンレンズを使用すれば幅広い視野角で検視できます。

カートン光学  MSC-45

カートン光学 (Carton) 中小型実体顕微鏡(双眼固定) MSC-45 (M8076)
カートン光学 (Carton) 中小型実体顕微鏡(双眼固定) MSC-45 (M8076)

倍率(倍) 20x
寸法(mm) ベース寸法98(W)mm×135(D)mm 支柱の高さ235mm
質量(重さ)(g) 600g

コンパクトで場所を取らず、場所を選ばず、あらゆる実体観察に使用可能です。1万円台の低価格(2018/3/9アマゾン価格)が魅力です。

防振シートで実体顕微鏡を保護

野沢製作所 NS-800L

細かい作業に最適!フレキシブル双眼実体顕微鏡LED照明付NS-800L
細かい作業に最適!フレキシブル双眼実体顕微鏡LED照明付NS-800L

倍率(倍) 8x
寸法(mm) ベース寸法98(W)mm×135(D)mm 支柱の高さ235mm
質量(重さ)(g) 3,500g

アーム部分がフレキシブルに動くため、検査対象物を動かさずに様々な方向から検視することができます。LEDライトも付いているので、精彩に確認しながら、両手を使用しての作業が可能です。

カートン光学 NSW-20PF15-260

カートン光学 (Carton) 変倍式実体顕微鏡・双眼タイプ NSW-20PF15-260 (M35821526)
カートン光学 (Carton) 変倍式実体顕微鏡・双眼タイプ NSW-20PF15-260 (M35821526)

倍率(倍) 10×~20×
寸法(mm) ベース寸法W(mm)×D(mm) 220×284
質量(重さ)(g) 5,200g

10倍から20倍の変倍式の実体顕微鏡です。鏡体は傾斜角45°で、360°回転式なので、楽な観察姿勢が可能です。蛍光灯式落射です。

目的に合った実体顕微鏡を


いかがでしたか?工業用途に人気の実体顕微鏡を5選しました。一口に実体顕微鏡と言っても、様々な機能や特徴がありますので、目的や用途に合わせて選ぶことが大事です。ぜひ、あなたの目的に最適な実体顕微鏡を探してみてください。

実体顕微鏡を使う職場が見つかります。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。