手軽に飲める!おすすめのプロテインドリンク10選!プロテインの効果とは?
プロテインは体を鍛えたい方が牛乳に溶いて飲むイメージが強いですが、プロテインドリンクと言う気軽に飲めるタイプがあるのはご存知でしょうか。プロテインは粉っぽくて飲みにくいという方でも、プロテインドリンクなら飲める方も少なくありません。ここではプロテインの効果とおすすめのプロテインドリンクをご紹介していきます。
そもそもプロテインドリンクとは?
一般的によく知られているプロテインは粉状のもので、牛乳や水に溶いて飲みますが、プロテインドリンクはその出来上がった飲み物のことを指すわけではありません。プロテインドリンクについて知らない方は、ぜひチェックしてみて下さい。
プロテインドリンクとは
プロテインドリンクは、ペットボトルや紙パックで売られている飲料にプロテインが含まれているもののことを言います。1回で飲み切れるサイズで牛乳や豆乳、野菜ジュースの紙パック飲料は見たことのある方や飲んだことのある方も多いですが、それにプロテイン入りの飲料があるというと分かりやすいかもしれません。
自分で水などに溶いてプロテインを飲むとダマが出来てしまったり、粉っぽさが気になる方も多いので苦手な方もおられます。プロテインドリンクの場合は完全にプロテインが溶けているので、粉っぽさやプロテインの味は気にならずに美味しく飲める方も多いです。
プロテインドリンクの種類別の効果
プロテインはタンパク質のことですが、種類によって効果も違います。牛乳に含まれるタンパク質は2種類あり、ホエイとカゼインがあります。ホエイは消化吸収が早いので筋肉をつけたい人におすすめです。カゼインは消化吸収が遅く、満腹感があるのでダイエットや運動後の疲労回復に向いています。
牛乳成分だとお腹がごろごろしてしまう方は、ソイプロテインという大豆由来のものなら飲めるかもしれません。消化吸収が遅いのでダイエットにも良く、イソフラボンも取れるので美容効果も期待できます。
女性も積極的にタンパク質を摂取しよう
プロテインと言うと男性やスポーツをしている方が飲む印象がありますが、タンパク質は女性も積極的に摂取した方が良い成分です。タンパク質は筋肉だけでなく髪の毛や肌などを作る働きもあるので、不足すると肌荒れや抜け毛、貧血などの症状が出てくる可能性があります。
タンパク質は肉や魚、乳製品などに含まれていますが、なかなか1日に必要な量を摂取出来ないという方も少なくありません。また、肉や魚だけを大量に食べると言ったやり方ですとカロリーを多く取り過ぎてしまう上、栄養バランスもよくありません。
プロテインドリンクだとタンパク質を確実に摂取出来、カロリーも控えめなタイプがほとんどです。健康を維持したい女性にもプロテインドリンクはおすすめなのです。
プロテインドリンクの上手な選び方
ここではプロテインドリンクの上手な選び方をご紹介します。プロテインドリンクと言っても、タンパク質がどれだけ含まれているかは、商品によって違います。商品ごとにタンパク質がどれだけ含まれているかをチェックし、食事で補えなかった分が摂取できる量のものを選ぶと良いでしょう。
また、プロテインドリンクは粉よりも飲みやすいものが多いと言っても、やはり特有の風味が苦手な方もおられます。味の種類はかなり豊富なので、自分の好きな味から選ぶと苦手意識が薄まるかもしれません。
コンビニでも買える!おすすめのプロテインドリンク10選
ここからはおすすめのプロテインドリンクをご紹介していきます。コンビニでも買えるものが多いので、自分が良く利用するコンビニでもチェックしてみてください。
おすすめプロテインドリンク①明治 サバス ミルクプロテイン
おすすめ1つ目は、明治のサバス ミルクプロテインです。粉末のプロテインでお馴染みのザバスと同じく、1食分タンパク質を15g配合しており、独自の速攻吸収製法で吸収速度が高い商品です。ココア風味で飲みやすく、脂肪0でエネルギーは102kcalとなっています。
ホエイプロテインタイプで運動後におすすめです。1本200㎖の紙パックタイプで常温保存が可能なので、管理もしやすいです。
おすすめプロテインドリンク②inドリンク プロテイン ピーチ味
続いては、inドリンク プロテイン ピーチ味です。inゼリーシリーズでもお馴染みの森永の商品で、1本280mlでタンパク10gを配合したジュースタイプになります。プロテイン種類はホエイプロテインで、クエン酸を420㎎配合し、脂肪が0なので80kcalしかないので低カロリーです。
運動後だけでなく就寝前にもおすすめです。すっきりした味わいでプロテインの風味を感じにくくなっているので、普通のジュースのような感覚で飲めます。
おすすめプロテインドリンク③キッコーマン SoyBody
原材料:豆乳(大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない))、粉末状大豆たんぱく、砂糖、メープルシュガー、米油、天日塩、粉末おから/酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、糊料(セルロース、増粘多糖類)、環状オリゴ糖、乳化剤、香料
豆乳のパックでお馴染みのキッコーマンから、SoyBodyという商品も発売されています。紙パック200㎖あたり、15.3gの大豆タンパク質を含んでおり、イソフラボンも97㎎摂取出来ます。濃厚でとろみのあるタイプで、オリジナルはバニラ風味で自然な甘さが程よいです。
おすすめプロテインドリンク④ベストニュートリションラボ ミルクフレーバー
おすすめ4つ目は、ベストニュートリションラボのミルクフレーバーです。カゼイン9:ホエイ1という2種類のプロテインを組み合わせ、1パック200㎖あたりタンパク質が24g含まれているので、かなりの高タンパク商品となっています。
ゆっくり吸収されるため、腹持ちも良いのでダイエットにもおすすめです。1パック辺りはやや高めになっています。
おすすめプロテインドリンク⑤inゼリー プロテイン ヨーグルト味
inゼリー プロテイン ヨーグルト味は、10秒チャージでお馴染みのinゼリーにプロテインが入ったタイプになります。1袋180gあたりホエイタイプのタンパク質が5g入っています。クエン酸も配合されており、ヨーグルト味で飲みやすいです。忙しいときの食事代わりや小腹を満たしたいとき、運動時の水分補給にもおすすめです。
おすすめプロテインドリンク⑥フィットネスショップ ホエイプロテイン
高タンパクな商品をお探しの方におすすめなのが、フィットネスショップのホエイプロテインです。500㎖のペットボトルタイプで、ホエイプロテインの中でも高級なWPIを使用しています。
1本あたりタンパク質が40gで、脂肪も0、ビタミンB群も含まれているのでおすすめです。1本あたりは高いですが、タンパク質の量を考えるとコストパフォーマンスは十分な商品です。
おすすめプロテインドリンク⑦DNS プロエックス
おすすめ7つ目は、DNSのプロエックスです。350㎖のペットボトルタイプで、ホエイプロテインが30g入った商品です。ミックスベリー味で飲みやすいので、トレーニング後にもごくごく飲めます。
おすすめプロテインドリンク⑧ベターシェイク ミルクプロテイン
続いては、ベターシェイク ミルクプロテインです。330㎖の紙パックで、ホエイプロテインが29g含まれています。砂糖不使用で、合成着色料や合成保存料も使用していません。チョコレート味の他、カフェラテやバニラ風味もあります。飲みやすいので朝食にもおすすめです。
おすすめプロテインドリンク⑨マルサン トリプルブレンドプロテイン
おすすめ9つ目は、マルサンのトリプルブレンドプロテインです。ホエイ、カゼイン、ソイの3種類のプロテインを配合しており、330㎖で21gのタンパク質を摂取出来ます。イチゴオレ風味とフルーツオレの2種があり、キャップ付きなので持ち運びにも便利です。
おすすめプロテインドリンク⑩明治 タンパクト
最後は明治のタンパクトです。フルーツミックス風味のゼリー飲料で、1袋180gあたり乳タンパク質が5g含まれています。亜鉛や4種のビタミンB群、コエンザイムQ10を配合しており、カロリーも87kcalなので朝食時にもおすすめです。
プロテインドリンクの正しい飲み方
プロテインはただ飲んだらよいわけではなく、プロテインドリンクを正しく飲むと、体への吸収も良くなります。プロテインは運動後30分が吸収が良いと言われているので、吸収時間と運動時間を考えて、運動前に飲むのがおすすめです。
ホエイプロテインが一番吸収時間が早いですが、運動後すぐに飲んでも30分では間に合いません。運動する1.2時間前に摂取するとよりよく吸収できるでしょう。ソイとホエイは吸収するのに5.6時間かかってしまうため、運動終了が何時間後かを考えて飲む時間を決めてみてください。
運動目的以外の方は、朝か就寝前に飲むのがおすすめです。寝ている間は特に、体が栄養を取り込むので効果的です。
プロテインドリンクで効率的に栄養を補おう
様々なプロテインドリンクをご紹介してまいりましたが、コンビニやドラッグストアなどでも見かけたことのある商品もあったのではないでしょうか。タンパク質は健康な体を維持するために必要な栄養素です。
食事で補えない分は、いつものコーヒー1杯をプロテインドリンクに変えてみるだけでいいので、手軽に必要な量を摂取できるようになるでしょう。プロテインドリンクで、効率よくタンパク質を摂取してください。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。