記事更新日:

ワンポールテントおすすめ15選!ソロ用からファミリー向けまでご紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

ワンポールテントとは、1本のポールを軸にして設置ができる円錐型のテントのことです。おしゃれなデザインの商品も多く、機能性にも優れていることから人気を集めています。この記事では、おすすめのワンポールテントご紹介していくとともに、ワンポールテントのメリットや選び方についてもまとめいくので、興味のある方は参考にしてください。

ワンポールテントのメリット

1本のポールを軸にして設置が出来るワンポールテントは、ティピーやインディアンテント・モノポールテントとも呼ばれています。ここでは、多くのキャンパーから愛されるワンポールテントのメリットについて詳しく解説していきます。

ワンポールテントのメリット①設営が楽

キャンプ初心者にとって、テントの設置は大きな関門の1つです。ワンポールテントは通常のテントとは設置方法が異なり、中央を1本のポールで支える設計になっています。ワンタッチ式のテントより手間はかかりますが、コツさえつかめば比較簡単に設置できます。

ワンポールテントのメリット②天井が高い

円錐型をしているワンポールテントは、ドーム型のテントに比べ中央分の天井が高いのが特徴です。そのため、高身長の方や低い姿勢をとるのが辛い方でも過ごしやすいところが魅力です。また、着替えや荷物の整理がしやすいところもメリットにあげられます。

ワンポールテントのメリット③おしゃれ

ワンポールテントはシルエットが可愛いだけでなく、デザイン性に優れていることでも知られています。他の人とかぶりたくないという方や個性的なテントが欲しいという方にもおすすめです。

ワンポールテントの選び方

ワンポールテントは、おしゃれで機能性が高く・設置が比較的簡単というメリットがあることが分かりました。ここからは、ワンポールテントの選び方をチェックしていきましょう。

選び方①サイズ

ワンポールテントは円錐型をしているため、住居空間を広く確保できますがテント隅は低いといった特徴があります。そのため、2人で使用するなら3~4人用のテントにするなど、使用人数よりも1~2人多い定員数のテントを選ぶと快適に過ごすことができます。

選び方②前室付き

テント内でゆったりと過ごしたいなら、前室付きのワンポールテントを選ぶようにしましょう。前室とは、インナーテントとフライシートの間のスペースを指します。脱いだ靴やリュックなどの荷物が置けるので、室内をより広く使うことができます。

選び方③キャノピー付き

ワンポールテントはその形状から、ドーム型のテントよりも屋根に雨水がたまりにいくのが魅力ですが、雨の日に出入りする時は、室内に雨水が入りやすいという難点もあります。

そんな悩みを解消するために便利なアイテムがキャノピーです。キャノピーとはテントの出入り口のひさし部分のことで、日光を遮ってくれるだけでなく雨の日の出入りを楽にしてくれます。なかには、ミニタープとして機能するタイプもあり、そこで調理や食事ができます。

選び方④素材

ワンポールテントには、ポリエステルやコットン・ポリコットンといった素材が使われています。ポリエステルは様々なテントに使われており、軽量で防水性に優れているのがポイントです。価格が安い分、見た目も安く見えてしまうのがデメリットです。

コットンは燃えにくく、通気性・吸収性にも優れています。価格は高めですが、見た目も高級感があります。しかし、雨に濡れると重くなりカビが生えやすいところが難点です。

ポリコットンとはコットンとポリエステルを掛け合わせたもので、それぞれのメリットを持ち合わせています。ポリエステルより重さはありますが、コットンよりも軽量化されています。

遮光性も高く、海や夏のキャンプでの利用におすすめで近年注目されている素材です。このように、使われている素地によってメリットやデメリットが違うので自分の目的にあった素材を選ぶようにしましょう。

おすすめのワンポールテント【ソロ・少人数用】

ワンポールテントの選び方について解説した後は、おすすめのワンポールテントのご紹介です。ソロ・少人数用テントとファミリー・大人数用テントを分けてご紹介していきます。まずは、ソロ・少人数用テントのおすすめからみていきましょう。

おすすめワンポールテント①テンマクデザイン サーカスTC

テンマクデザイン サーカスTC (1~2人)
テンマクデザイン サーカスTC (1~2人)
夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない。 抜群の遮光性と通気性を兼ね備えた綿混紡のテント。

テンマクデザイン サーカスTCは、夏は涼しく冬は暖気を逃さない遮光性と通気性を兼ね揃えた綿混紡のワンポールテントで年間を通じて快適に使用できます。

出入り口が2ヶ所あるので、風通しが良いところもポイントです。1人~2人での利用に最適なサイズで、設営が簡単にできるセットアップガイドが付いています。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:442×420×(h)280cm
収納時:φ25×67cm
使用人数 1~2人
重量 10.88kg
素材 本体:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)
裾部(スカート):ポリエステル
ポール:スチール製

おすすめワンポールテント②コールマン エクスカーションティピーⅡ

コールマン エクスカーションティピーⅡ(3人)
コールマン エクスカーションティピーⅡ(3人)
インナーサイズ:約325×230×200(h)cm 重量:約6.2kg

コールマン エクスカーションティピーⅡは、キャンプだけでなくピクニックでシェードにも使えるワンポールテントです。速乾性に優れているテックスファイバーを採用することで、カビの発生を軽減してくれるほかメンテナンスが楽にできます。また、開閉時に雨がテントに侵入するのを防ぐ前室も備えています。

【基本情報】

サイズ インナーサイズ:325×230×200(h)cm
本体サイズ:385×325×200(h)cm
収納時:φ19x 60cm
使用人数 3~4人
重量 6.2kg
素材 フライ:750Dポリエステルタフタ
インナー:68Dポリエステルタフタ・7Dポリエステルタフタ
ポール:スチール・FRP

おすすめワンポールテント③ロゴス ナバホ Tepee

ロゴス ナバホ Tepee (2~3人)
ロゴス ナバホ Tepee (2~3人)
対応人数目安:2~3人 耐水圧:【外張・フライシート】耐水圧1600mm、UV-CUT加工 【フロアシート】耐水圧3000mm

ロゴス ナバホ Tepeeは、ナボホ柄が周囲の目を引くワンポールテントです。フレームには、航空機にも使用される軽量で強靭な7075超々ジュラルミンが採用されておりコンパクトに収納ができるので、持ち運びに便利でフェスなどでも活躍します。また、フライシートには開閉可能な換気窓も装備されています。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:幅300×奥行250×高さ180cm
収納時:幅52×奥行18×高さ18cm
使用人数 2~3人
重量 4.0kg
素材 フライシート:難燃性ポリエステルタフタ
インナーシート:ポリエステルタフタ
フロアシート:ポリエステルタフタ
メッシュ:ポリエステル
フレーム:7075超々ジュラルミン

おすすめワンポールテント④WAQ Alpha TC 1人用テント

WAQ Alpha TC 1人用テント
WAQ Alpha TC 1人用テント
ソロ用にぴったりなティピテント・火の粉に強いTC素材を採用・スカート付きで4シーズン対応可能に!

WAQ Alpha TC 1人用テントは、火の粉があったても燃えにくいポリコットンを使用しているワンポールテントで、誰でも簡単に設置ができます。出入り口が前後にあるので、フライを使用しない場合は通常のティピテントとしても使用できます。また、フラップの跳ね上げは3パターンにアレンジ可能です。

【基本情報】

サイズ フライシート:W240×D240×H150cm
インナーテント:W230×D110×H135cm
収納サイズ:W57×D22×H22cm
使用人数 1人
重量 6.5kg
素材 ポリコットン(ポリエステル65%・綿35%)・アルミ合金

おすすめワンポールテント⑤イオーノ 1人用 ティピー

イオーノ 1人用 ティピー
イオーノ 1人用 ティピー
煙を逃す煙突ポート付き、煙突ポートは難燃性で、薪ストーブがディープに楽しめる! ベンチレーターはテント上部に2ヶ所、通気性は更によい

イオーノ 1人用 ティピーは、薪ストーブが使用できるように煙を逃す難熱性の煙突ポートが付いているので、寒い冬でもキャンプを楽しむことができます。キャンプはもちろん、川遊びやBBQ・野外フェスなど様々なアウトドアシーンで活躍します。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:320cm×160cm
収納サイズ:φ15×45cm
使用人数 1人
重量 1.7kg
素材 ポリエステル

おすすめワンポールテント⑥テンマクデザイン×キャンパンダ

テンマクデザイン×キャンパンダ (1人)
テンマクデザイン×キャンパンダ (1人)
アウトドア・イラストレーター「こいしゆうか」プロデュース 女子キャンプにオススメの赤いとんがりテントがリニューアル

テンマクデザイン×キャンパンダは、ソロキャンプやトレッキング・野外フェスなどで活躍するワンポールテントです。コンパクトに収納できるほか軽量なので持ち運びが楽なところがポイントです。風通しが良いがメッシュインナーが採用されているので、夏でも快適に過ごせます。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:240×240×150(h)cm
インナーテント:220×100×135(h)cm
収納サイズ:43×24×13(h)cm
使用人数 1人
重量 2.26kg
素材 フライシート:40Dリップストップナイロン(PUシリコンコーティング)
インナー:68Dポリエステルタフタ(PUコーティング)・ポリエステルメッシュ

おすすめワンポールテント⑦ディーオーディー ライダーズワンポールテント

ディーオーディー ライダーズワンポールテント
ディーオーディー ライダーズワンポールテント
サイズ:(約)W2900×D2900×H1830mm 収納サイズ:(約)W500×D140×H140mm

ディーオーディー ライダーズワンポールテントは、広い前室を搭載しておりバイクツーリングキャンプをする方におすすめのワンポールテントです。収納サイズの全長が50cmとコンパクトなので、バイクでも持ち運びが簡単にできます。テントの上部に設置された2ヶ所のベンチレーターが、テント内を快適な環境に保ちます。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:W290×D290×H183cm
インナーサイズ:W255×D133×H183cm
収納サイズ:直径14×長さ50cm
使用人数 1人
重量 2.6kg
素材 テント生地:68D ポリエステル(PUコーティング)
ポール:アルミ合金

おすすめワンポールテント⑧Kadahis 煙突穴のガード付き

Kadahis 煙突穴のガード付き (3~4人)
Kadahis 煙突穴のガード付き (3~4人)
【詳細】サイズ:直径320cm、高さ160cm;収納サイズ:37.0cm * 13.0 cm;重さ:1.46㎏ 【素材】テント:210Tポリエステル生地;ポール:アルミ合金;耐水圧:3000㎜

Kadahis 煙突穴のガード付きは、耐風性と安定性の優れたワンポールテントです。通気性の良い窓を採用することでテント内の風通しを良くしています。また窓は、煙突穴としても使えるので薪ストーブが楽しめるところがポイントです。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:直径320×高さ160cm
収納サイズ:37×13cm
使用人数 3~4人
重量 1.46kg
素材 テント:210Tポリエステル
ポール:アルミ合金

 

おすすめのワンポールテント【ファミリー・大人数用】

ここまでは、ソロ・少人数用のおすすめのワンポールテントをご紹介してきました。ここからは、ファミリー・大人数用のワンポールテントをチェックしていきましょう。

おすすめワンポールテント⑨ディーオーディー ワンポールテントL

ディーオーディー ワンポールテントL (8人)
ディーオーディー ワンポールテントL (8人)
サイズ:(約)W460×D460×H300cm インナーサイズ:(約)W410×D360×H300cm 収納サイズ:(約)W62×D25×H25cm

ディーオーディー ワンポールテントLは、スタイリッシュな外観が魅力のワンポールテントです。広々としたテント内には、最大8人が就寝可能です。テント上部には4ヶ所のベンチレーターが付いているほか、大人数でのキャンプでも出入りしやすいように出入口を前後に2ヶ所配置しています。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:W460×D460×H300cm
インナーサイズ:W410×D360×H300cm
収納サイズ:W62×D25×H25cm
使用人数 4~8人
重量 12kg
素材 フライシート:150D ポリエステル(PUコーティング)
フロア:210D ポリエステル(PUコーティング)
ポール:スチール

おすすめワンポールテント⑩TOMOUNT ポリコットン キャンプテン

TOMOUNT ポリコットン キャンプテン(3-5人)
TOMOUNT ポリコットン キャンプテン(3-5人)
シンプルで広々のポリコットン材質テント。組立てサイズ:3*3*2.5m。

TOMOUNT ポリコットン キャンプテンは、高品質のポリコットン素材を使用したワンポールテントで、UVカット・耐水性・防カビ・難燃性を備えています。頂点部分地の補強がしっかりされているほか、テント内にはランタンを掛けるフック・夜間ドアを探すのに便利な反射ストラップも付いています。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:300×300×250cm
収納サイズ:75×28×25cm
使用人数 3~5人
重量 14kg
素材 ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%)

おすすめワンポールテント⑪キャプテンスタッグ オクタゴン CSクラシックス

キャプテンスタッグ オクタゴン CSクラシックス
キャプテンスタッグ オクタゴン CSクラシックス
サイズ(約):フライ=460×460×H300cm、インナー=450×420×H300cm パッキングサイズ(約):74×23×23cm

キャプテンスタッグ オクタゴン CSクラシックスは、キャンプやツーリング・野外フェスなど様々なアウトドアシーンで活躍するワンポールテントです。テントフロアが直接地面に触れない構造なので、汚れや傷が底面につくのを防いでくれます。熱や湿気を排出するベンチレーションも付いています。

【基本情報】

サイズ フライ:460×460×H300cm
インナー:450×420×H300cm
収納サイズ:74×23×23cm
使用人数 7~8人
重量 11.5kg
素材 フライシート:ポリエステルリップストップ210
インナーテント:ポリエステル185T
メッシュ:ポリエステルノーシムメッシュ
フロア:ポリエステルOXF210
ポール:スチール

おすすめワンポールテント⑫クイックキャンプ ワンポールテント

クイックキャンプ ワンポールテント
クイックキャンプ ワンポールテント
展開サイズ(目安):幅440cm×奥行380cm×高さ290cm 収納サイズ(目安):幅65×奥行25cm×高さ25cm

クイックキャンプ ワンポールテントは、遮光性と通気性の高いポリコットン素材を使用したワンポールテントで、雨をはじく撥水加工とカビの発生を防ぐカビ防止加工が施されています。設置簡単ガイドツールが付属されているので、初心でも簡単に設置ができます。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:幅440×奥行380×高さ290cm
収納サイズ:幅65×奥行25×高さ25cm
使用人数 4~5人
重量 13.7kg
素材 フライシート:ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%)・リプストップ
インナーテント:ポリエステル
グランドシート:ポリエステル

おすすめワンポールテント⑬サンパーシー ワンポールテント グランピングテント

サンパーシー ワンポールテント グランピングテント
サンパーシー ワンポールテント グランピングテント
【商品内容】・グランドシート ・テント本体シート:400cm×400cm×250cm

サンパーシー ワンポールテント グランピングテントは、外の風景が堪能できる窓が付いたワンポールテントです。テント内には小物が収納できるポケットも付いています。また、エントランスがA型に広く開くので出入りがしやすいほか、大型の家具も搬入できます。フルクローズにもできるので、着替えや休憩時も安心です。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:400×400×250cm
収納サイズ:80×28×29cm
使用人数 5~8人
重量 17kg
素材 150Dオックスフォード生地

おすすめワンポールテント⑭D&R コットンベルテント

D&R コットンベルテント
D&R コットンベルテント
【サイズ】直径3m、高さ2m、壁高さ0.6m、ドア高さ1.45m。梱包:112 x 25 x 25cm、重量:20kg。

D&R コットンベルテントは、防水性・通気性・防風性に優れたワンポールテントで100%コットン素材が使われています。薪ストーブが使えるように、上下2ヶ所にガラス繊維煙突ガードを搭載しているので、オールシーズン使用可能です。フロアは取り外し可能で、壁を巻き上げると360度のパノラマビューが楽しめます。

【基本情報】

サイズ 直径300×高さ200cm/壁高さ60cm
使用人数 2~7人
重量 20kg
素材 100%環境保護ピュアコットン

おすすめワンポールテント⑮オガワ テント ピルツ19

オガワ テント ピルツ19 (10人用)
オガワ テント ピルツ19 (10人用)
重量:幕体/約14.7kg、ポール/約4.7kg 素材:フライ/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、ポール/32mm径スチール(330cm4本継)

オガワ テント ピルツ19は、ファミリーやグループでキャンプが楽しめるワンポールテントです。決められた区画サイトでも対応できるようにサイズが見直されているので、大型サイズながらキャンプにも適用しています。また、ボトムを立ち上げることで幕体傾斜角度緩やかにし窮屈間を軽減しています。

【基本情報】

サイズ 本体サイズ:横460×奥行460×高さ330cm
収納サイズ:98×30×30
使用人数 10人
重量 14.7kg
素材 フライシート:ポリエステル210D
ポール:スチール

おしゃれなテントでアウトドアを楽しもう

1本のポールを軸にして設置が出来るポールテントは、おしゃれで機能性が高く比較的楽に設置できることから多くのキャンパーから人気を集めています。

今回は、ワンポールテントのメリットや選び方のポイントを解説するとともに、おすすめのワンポールテントを、ソロ・少人数用とファミリ・大人数に分けてご紹介しました。ここでご紹介したことを参考に、おしゃれなテントを見つけてアウトドアを楽しみましょう。

その他の関連記事はこちらから



※記事の掲載内容は執筆当時のものです。