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ウェーダー人気5選|防水つなぎ田植え・水仕事におすすめ

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引用:pixabay
ウェーダーとは釣りなどで川に入る時や水仕事をする際に濡れるのを防ぐ目的で着用する胴部分まである長靴のことです。長さによって「ヒップウェーダー」、「ウエストハイウェーダー」、「チェストハイウェーダー」と3種類に大きく分類されます。どの程度まで水に浸かるかによって選び方も変わりますが、水深が浅くてもチェストハイウェーダーを着用している方も多く見かけます。また使用している素材によりそれぞれ異なる特徴があります。今回はウェーダーの選び方やおすすめ商品をご紹介します。

ウェーダーの種類

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ウェーダーは長さによって大きく3種類に分類されます。

ヒップウェーダー

ウェーダーの中でも股下までの長さがあるものをヒップウェーダーと呼ばれています。左と右に分割されていて、股下までの長い長靴のような形状をしています。比較的浅い渓流釣りなどで使用されることが多く、動きやすいのが特徴です。また水深が浅いと油断していたら股下位まで水位があり、ウェーダー内に浸水してしまうこともありますので注意が必要です。

ウェストハイウェーダー

ウェストハイウェーダーは腰の位置までの長さのウェーダーです。腰あたりまで濡れるのを防ぐことができます。川や海では膝以上ある水深では流れによって足元がすくわれる危険性がありますので、膝あたりの水位で使用することをおすすめします。ヒップウェーダーに比べて深い水位に対応することができますが、もし転倒した場合は浸水して身動きが取れなくなる危険もあります。

チェストハイウェーダー

ウェーダーの中でも一番長いタイプで、胸あたりまでの長さがあります。長さが十分にありますので、股下くらいの水位であっても十分対応することができます。流れのある川などでは膝上あたり位の水位で使用するようにすると安全です。利用できる範囲が広いので、初めてウェーダーを購入する場合や初心者の方であれば、チェストハイウェーダーがおすすめです。

シマノ XEFO ドライシールド ストッキングウェーダー

シマノ XEFO ドライシールド ストッキングウェーダー
シマノ XEFO ドライシールド ストッキングウェーダー

素材/身頃部:ポリエステル100%+ドライシールド透湿防水加工+ナイロントリコット100%、ソックス部:クロロプレンゴム(3.5mm)+ナイロンジャージ(両面)

防水性と透湿性に優れたドライシールドという素材を採用していますので、蒸れにくく水を通さず快適に着用することができます。膝部分とお尻の部分の生地が二重になっているので高い耐久性があります。柔らかいタイプのバックル式のショルダーベルトを使用しているので肩にかかる負荷を軽減することができます。バックル式のウエストベルトで自分のサイズに合わせて調節することができます。

ダイワ(Daiwa) チェストハイ ウェーダー パワーウェーダー

ダイワ(Daiwa) チェストハイ ウェーダー パワーウェーダー
ダイワ(Daiwa) チェストハイ ウェーダー パワーウェーダー

素材(本体):420Dナイロンオックス
素材(内部):スーパーメッシュ

釣り具メーカーとして有名なダイワのスタンダードなタイプのチェストハイウェーダーです。独自の420Dナイロンオックスという素材を使用しているので優れた耐久性があります。内部は独自の素材スーパーメッシュ生地を採用しているため蒸れにくく、汗による内部のべたつきを防ぎ、脱着がスムーズに行えます。丸みのあるつま先と、かかと部分は脱着しやすいキックオフ構造を搭載しています。新型のブーツを取り入れていますので機動性も高く歩きやすいのが特徴です。

シルバーフォックス ドライメッシュウェーダー

シルバーフォックス ドライメッシュウェーダー
シルバーフォックス ドライメッシュウェーダー

素材:ナイロンタフタ70デニール
仕様:先丸・フェルト底
カラー:ライトオリーブ

ナイロンウェーダ素材を使用しているため軽量で動きやすいチェストハイウェーダーです。内側の肌に当たる部分の素材にはナイロンメッシュ生地を採用しているため、汗によるべたつきを抑え、スムーズに脱着することができます。70デニールのナイロンタフタという防水性の高い素材を使用しているので、水に濡れることなく安心して着用することができます。

プロックス Pプルーフチェストハイブリッドフェルトウェダー

プロックス Pプルーフチェストハイブリッドフェルトウェダー
プロックス Pプルーフチェストハイブリッドフェルトウェダー

表地材質:ポリエステル加工素材
ブーツ材質:PVC

素材に防汚性と防水性に優れたPプルーフ加工を施されているため、汚れても拭き取るだけで簡単に落とせます。サイズのバリエーションが豊富に展開されていますので自分の体にピッタリ合ったウェーダーを選ぶことができます。また高機能な素材を使ったチェストハイウェーダーでありながら、比較的に低価格で展開されているため、コストパフォーマンスに優れています。初めてウェーダーを購入する方にも安くて使いやすいおすすめのウェーダーです。

X’SELL(エクセル) ウェーダー チェストハイウェダー

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X'SELL(エクセル) ウェーダー チェストハイウェダー

素材:ナイロン70デニール
カラー:カーキ
靴底:塩化ビニール
ブーツ:PVC

防水性の高い70デニールのナイロン素材を使用したチェストハイウェーダーです。確かな防止性により水濡れからしっかりと守ってくれるので、釣だけでなく農作業や水仕事にも最適です。ショルダー部分のベルトも滑りにくい構造になっているため、ズレ落ちを防ぎ着心地も快適です。フロントの部分には大きめのポケットが付いているので、失くしやすい小物を収納しておくのに便利です。

ウェーダーの関連商品

AYB ヒップ ウェーダー 釣り 股下丈 長靴 アウトドア 農作業

AYB ヒップ ウェーダー 釣り 股下丈 長靴 アウトドア 農作業
AYB ヒップ ウェーダー 釣り 股下丈 長靴 アウトドア 農作業

股下の長さのヒップウェーダーです。左右がそれぞれ独立した作りいなっているので、片方ずつ履いて、ウェーダーに付属されている吊り下げ用のベルトをベルト通しに通して腰から吊ったような形で使用します。釣りだけでなく、田植えや様々な水仕事にも水に濡れることなく快適に着用できます。また伸縮性が少ないので、普段履いている靴のサイズよりも1~1.5㎝くらい大きめのサイズを選ぶと脱着もスムーズにできます。

ダイワ ウェーダー補修ボンド

ダイワ ウェーダー補修ボンド
ダイワ ウェーダー補修ボンド

重量:59g
サイズ:19.9㎝×8.9㎝×2.4㎝

ウェーダーに穴が開いたりした場合に補修するための専用のボンドです。少しの穴であればしっかりと防水して水の侵入を防ぐことができますので、準備しておくと便利です。適度な粘性と硬さがあるので塗布しやすく使いやすいボンドです。

ウェーダーの人気ブランド

シマノ

「シマノ」は、釣り具や自転車用のパーツで知られているブランドです。自転車用の変速機では特に有名であり、自転車用パーツメーカーとして世界最大シェアを誇るブランドです。ウェーダーにおいては、高い品質と耐久性に優れた商品を展開しているた、比較的高価なものが多いですが、信頼のシマノのウェーダーは多くの方に支持されています。

ダイワ

東京都東久留米市にある「ダイワ」は、グローブライド社にある釣り用のブランドです。釣り具の全般にわたり豊富に様々な商品を展開しています。シマノ同様、高めの価格帯ですが、長年にわたり培われた技術が搭載された安心のウェーダーは多くの方に人気があります。

阪神素地

兵庫県高砂市にある「阪神素地」は、ウェットスーツをはじめ、マリンスポーツ用のウェアを多く展開している会社です。比較的、低価格の商品から高価なものまで幅広く様々な商品が展開され、釣りやマリンスポーツ用だけでなく、農作業用の胴長も多くラインナップされています。

プロックス

釣り具などの総合メーカーとして有名な「プロックス」。ウェーダーにおいては、1万円未満の比較的手頃な価格の商品が多く展開されています。コストパフォーマンスに優れたウェーダーは初めて購入する方にはおすすめのブランドです。

エクセル

「エクセル」は、釣り具の総合メーカーとして釣り具を製造し輸入している卸商社です。リールや竿などの釣り具ではなく、ケースやバッグ、釣用のウェア等のアイテムを展開しています。ウェーダーにおいては、手ごろな価格ながらも高品質のものが多く展開されています。コストパフォーマンスに優れたエクセルのウェーダーは多くの方に支持されてます。

ウェーダーの正しい選び方

ウェーダーの素材について

ウェーダーに使われている素材は「耐寒性」と「透湿性」に注目するのがポイントです。
《ナイロン》ナイロンは、高い防水性があり、多くのウェーダーに使用されている素材です。ただ透湿性に劣るため、内部が蒸れやすく、脱いだ後には下に着ている服が汗で濡れてしまうこともあります。
《透湿素材(ゴアテックスなど)》
暑い夏にウェーダーを着用することは、まるでサウナに入るようもので快適とは言えません。真夏に着用するウェーダーは、透湿素材を使用したものがおすすめです。空気を逃がす素材ですので、内部が蒸れにくく、快適に着用することができます。
《ネオプレーン》
ウェットスーツにも採用されている素材の「ネオプレーン」を使用したウェーダーは特に優れた保温性があり、冬に着用するにはおすすめです。

ウェーダーを正しく選び快適に着用しましょう

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ウェーダーの種類や選び方などをご紹介してきました。様々な種類の素材や、長さなどが異なるタイプのウェーダーが展開されています。またあまり耳にしないブランドからも多くのウェーダーが販売されています。ウェーダーは、釣りだけでなく田植えや水仕事など様々なシーンで活躍する便利なアイテムです。自分の目的に合った最適なウェーダーを選び、水濡れのない快適な作業を行いましょう。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。