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【占い師】になるには?仕事内容や活躍するのに役立つ資格などを解説!

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現在の仕事に不満があって転職する方は大勢いますが、その転職先に占い師を望む場合、どうすれば良いのでしょうか。近年自分自身の在り方や世の中に不安を感じている方は多く、占い師に対する需要も急増しています。そんな中であまり情報が表には出ない占い師についてスポットをあててみました。占い師の仕事内容や年収、必要な資格や占い師になる為には?などの情報をチェックしてみましょう。

占い師になるにはどうすればいいのか?

そもそも占い師になるためにはどういったことをすれば良いのでしょうか。まずは占いに関することを学ぶ必要があり、占いの学校に通う、独学で勉強することがメインになります。

ある程度の基礎を学んだあとはSNSを活用して無料で占い、その後オーディションなどでプロの占い師として活躍する方法が一般的です。占い師になるには霊感が必要、と考える方も少なくありませんが、実は霊感はほとんど必要ありません

むしろ霊感よりも人に対する思いやりや優しさ、我慢強さ、コミュニケーションスキルのほうが重要になってきます。

では、最短で占い師として稼ぐには、まず何をすればいいでしょうか?それには、講座を受講したり資格を取得したりするのが良いと言われています。占い師として、自分では何をしたら良いのかわからなくても、しっかり講座を受講することによってプロから占い師としての在り方を教えてもらえるからです。

後ほど、おすすめの講座や占い学校も紹介するのでぜひ参考にしてみてください!

占い師の仕事内容を詳しく知ろう!

占い師の仕事内容と聞いて、まず思い浮かぶのがどんな悩みや相談でもピタッと当てる、どこか怪しげなイメージを持っている方も少なくありません。

しかし近年の占い師の多くは相談者の悩みを聞いて解決策を導くことにあります。まずは占い師の仕事内容を詳しく把握しておきましょう。

占い師の仕事①相談者にアドバイスをする

占い師を訪れる多くの人は、悩みを解決するために相談することがほとんどです。そのため占い師の仕事内容は相談者から話を聞いて、解決策となるアドバイスをすることにあります。

結果だけを伝えるのではなく、解決するためにはどうすれば良いのか、相談者が納得できるアドバイスを与え、心を軽くすることが目的となります。

相談者の話をしっかり聞くことができ、今後どのように行動すべきか会話し、言葉を選びアドバイスできる占い師はリピーターも増える傾向にあります。占いの基本だけでなく話を聞くスキルが高いほど占い師として成功できるようになります。

占い師の仕事②占いをする

話を聞いてアドバイスするだけでは占い師というよりもアドバイザーになってしまうので、占いも行います。

占いには四柱推命や九星気学、タロット、手相、風水など様々な方法があり、占いの方法によっては対面ではなく電話やメール、ネットなどで占いの結果を伝えることもありますが、相談者の顔が見えないと占うことができない場合には、対面や顔写真が必要になることも少なくありません。

占いによって出た結果は良い・悪いに関わらず、正しいことを伝えますが、ここでも言葉選びは重要になるので注意してください。

占い師の仕事③相談者の不安を取り除く

占い師を頼る人はなんらかの不安を抱えていることがほとんどなので、占いの結果やアドバイスによって相談者の不安を取り除くことも仕事内容の一つです。

占いの結果を出し、アドバイスだけを与えても不安を取り除くことができなければ意味がありません。現状を改善したい、悩みを聞いて欲しい、手助けして欲しい人の多くが占い師に頼るので、良い結果になるように導くことも必要です。

決して説教にならないように言葉選びを慎重にし、相手が不快にならないよう寄り添い、思いやりを持って不安を取り除いてあげましょう。

占い師の年収はどれぐらい?

占い師になる場合、年収はどれくらいになるのでしょうか。もちろん利用者の人数や占いをする場所、占いの種類、知名度などによって差はあります。

テレビに出演するようなプロの場合は年収も多くなり、デビューしたての占い師とは雲泥の差になるでしょう。

占い師の種類別年収

占い師の種類別の年収目安は以下の通りです。

種類 年収
タロット 200万~360万円
占星術 220万~380万円
電話占い 210万~420万円
手相占い 240万~330万円

占い師の一般的な年収平均は約340万円、知名度や人気、所属会社によって年収は大きく異なり、副業で占い師をする方も少なくありません。

会社に所属して固定給の占い師もいれば完全歩合制の場合もあり、それこそピンきりになりますが、一般的なサラリーマン年収と比較すれば若干低くなる傾向にあります。

また、占い師として働く拠点によっても違いがあり、やはり東京などの都心部では年収は高く、地方は低くなっています。

占い師になるにはどんな働き方があるのか?

占い師はタロットや占星術、手相など色々な種類がありますが、働き方も様々です。イベントやショッピングセンター、カフェ、占いの館など対面で行う場合もあれば、電話やメール、ネット、チャットなど直接顔を合わせずに行う占いもあり、その場合は自宅で個人事業主として占い師をしている方もいます。

近年では占い師本人の元に行かなくても、Webカメラなどを用いて遠方の相談者でも対面で占いをすることも増えました。また、占い師として正社員で働く方よりもパート・アルバイトや派遣など副業で働く場合も少なくありません。

先程も記述したように、会社に所属する場合には固定給になることもありますが、多くの占い師は完全歩合給がほとんどではないでしょうか。

占い師に必要な資格や素質

先程占い師になるために霊感は不要、とありましたが、占い師には必要な資格や素質というものは少なからずあります。

もちろん絶対に必要、というわけではありませんが、占い師として成功させるためには最低限必要な資格や素質が存在します。

占い師になるには必要な資格はあるのか

占い師になるために資格が必要かといえば、結論から申し上げると必要ありません。他の職業のように、「この資格がなければ占い師になれません」ということはなく、無資格であっても占い師としてやっていくことは可能です。

しかしあれば良い、という資格として『心理カウンセラー』『セラピスト』『ファイナンシャルプランナー』が挙げられるでしょう。占い師の仕事として相談者の話を聞き、不安を取り除くことがありますが、これがまさにカウンセラーのような仕事であります。

また、お金に関する相談も多いので、生活設計や資金計画などを行うファイナンシャルプランナーはお金に関する問題解決能力を高めるためにもおすすめの資格です。

占い師になるには適正はあるのか

資格ではなく、占い師になるための適正はどうでしょうか。もちろん誰かの役に立ちたい、という想いは必要ですが、それ以外で占い師に向いている方にはいくつかの特徴があります。

コミュニケーションスキルが高い

占い師は他人の話を聞いて相談に乗ることがメインとなるため、情報の共有や意思疎通ができる方でないと上手くいきません。

一対一で会話する場合には自分と相手で4:6程度の会話時間にできる方はコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。会話があまり得意ではない、内向的な性格だから向いていない、ということはなく、むしろ相談者の気持ちを察して会話ができればOKです。

相手の言葉を聞き、こちらの言いたいことを的確に伝える力や感情を読み取る力はカウンセラーやセラピストに通じるものがあります。

カンが鋭い

直感やインスピレーションなどの第六感に優れた人や霊感の強い人は占い師に向いています。

コミュニケーションスキルはある程度鍛えることができますが、カンの鋭さはある意味生まれ持った感性であり、「なんとなく」や「ピンときた」などで的中率がアップする傾向にあります。

神秘的な世界観に興味がある

占いはタロットカードや占星術など、不確かなものから未来を見据えるものであり、そういった神秘的、スピリチュアルな部分に興味がなければ占い師という仕事自体を受け入れることが難しくなります。

分析能力や考える力

相談者がどんな言葉を望むのか、どういった内容を相談したいのかといった分析能力も必要になります。

辛辣な結果だけを述べても相談者が納得できなければリピーターは減りますが、その結果に基づいてどうすれば良いのか、なぜそうなるのかを納得できるようにアドバイスすることが最適なので、分析能力、深く考えることができる人のほうが占い師には向いています。

誰にでも答えることができる、教科書に載っているようなことしか伝えることができないと、中身の薄い占いと言われてしまいます。

人生経験が豊富

占いに来る人は様々な悩みを抱えてやってきます。そのときに人生経験が豊富な人は自身の経験から的確なアドバイスができるので、占い師向きと言えるでしょう。

占い師になるにはどのように学べばいいのか?

占い師になるためには実際にはどのようにすれば良いのでしょうか。資格は不要、と記述しましたが、やはり安定した収入を得るためには学校に通うなど、ある程度占いのことを学ぶ必要があります。

占術の学び方①占いの学校

近年占い師になりたいと考えている方が増えている事に伴い、占いスクールや通信講座も増加しています。
実際に占い師として活躍している方の講義も多く、そこで占いの基礎知識を身に付ける方も増えています。
団体が運営する大きなスクールから個人的に行なっている小規模なセミナーなど、種類は様々ですが、そこを卒業したからといって占い師として必ず成功できる訳ではありません。

ではいったいどんな所に通うのがベストなのでしょうか?

おすすめの占い学校①セーラ星占いの学校

セーラ星占いの学校では、オンラインで西洋占星術を学ぶことができます。西洋占星術とは12星座占いが元になっており、生まれた日・時間・場所を用いてその人の運勢や才能を読み解くもので、他の占いと比べて覚えやすく初心者にぴったりです。

累計鑑定実績10,000件を超える占いの館で人気No.1の現役占い師鈴川セーラさんが講師を務め、初心者でも分かりやすいテキストと動画で、ネット環境さえあればスマホ1台で簡単に西洋占星術の基礎を学び、プロを目指すことが可能です。

受講生は女性が約9割。40~60代の子育てがひと段落した方が多いです。受講後占い師になることは強制ではなく、仕事に繋げたい方のみ人気No.1占い師、鈴川セーラさんが仕事のとり方まで丁寧にサポート!占い師を仕事として多くの方が活躍されています。

自宅にいながら占いができるので、専業主婦や副業を考えている方にも◎。あなたもおしゃべりするだけで高時給を目指せる、おうちで”占い師”始めてみませんか?

セーラ星占いの学校の公式HPを詳しく見る

おすすめの占い学校②トップ占い師デビュー講座

引用:トップ占い師デビュー講座

トップ占い師デビュー講座は、知識ゼロからでもわずか2ヶ月で『満足度の高い占い師』としてデビューが出来る今人気の占い講座です。

ほとんどの占いスクールや通信講座が指定の動画視聴をするのみの学習方法なのに対し、トップ占い師デビュー講座では、覇王線を持つカリスマ占い師水月良昭さんがマンツーマンで直接指導してくれます!

全ての工程がマンツーマンなので、わからない事はその場ですぐに聞くことが出来るのも魅力です。覚えるのが苦手、一人だとサボってしまいそう、といった方でも安心して受講する事が出来るでしょう。

この講座の最大の魅力は【一生涯サポート】が付いているという事です。講座を終了した後も一生涯、無料で講座の復習や占いのスキルアップのサポートが受けられるといった業界初の革新的なサポートプランになっています。

多くの人が困ってしまうのは、実は講座を終了して占い師デビューした後です!

こんな相談者のこんな相談内容に対し、どうアドバイスするのがベストなのか?それを一生涯サポートしてくれるのが、トップ占い師デビュー講座なのです!

占いが好き、困っている人を助けたい、自分が成功する為に学びたい、など占い師を志す理由はさまざまですが、気になるという方はまず無料説明会に参加してみてください!

さらに、あの世界中の占いを受けまくってきた【千原せいじ】さんがイチオシの占い師という事で、ウェブサイトには千原さんの動画もアップされています。今までとは違うグレードの高い占いを学びたいという方は要チェックです。

無料説明会ではカリスマ占い師水月良昭さんが実践を交えながら、占い師になる魅力を伝えてくれるばかりではなく、参加特典として参加者の方を直接占ってくれるコーナーもあるので、楽しくてモチベーションの上がる時間になると評判です!

ぜひお気軽に無料説明会に参加してみてください。

トップ占い師デビュー講座の公式HPを
詳しく見る

 

おすすめの占い学校③リシュレ

引用:リシュレ

リシュレはスマホ一台ですぐに占い師としての勉強をスタートできる資格取得サービスです。一般社団法人日本オンライン資格推進機構の認定資格を取得し、しっかり認められた上で占い師やカウンセラーの仕事を始めることができます!

資格の種類はいくつかあり、自分に合った資格を取得することができます。リシュレで取得した資格は全て社会的信頼性が担保されているものなので、履歴書などに記載することができます。資格を取得した後も、副業などについて資格卒業者がLINEで手厚くサポートをしてくれるので安心です。

入会金や追加料金も一切なく、シンプルな料金コースになっているのもリシュレの魅力です。受講を迷っている方には無料のカウセリングも用意されていて、プロのカウンセラーに話を聞いてもらいながら自分の今後を考えることもできます!

パソコンなし、スマホ一台で始められるリシュレの占い師、カウンセラー資格取得講座について気になる方は、まずは無料カウンセリングを予約してみてください!

リシュレの公式HPを詳しく見る

 

占術の学び方②弟子入り

学校やセミナーがなかった時代、一般的にはすでにプロとして活躍する方に弟子入りすることが占い師になる第一歩となっていました。

弟子入りの場合は学校とは異なり、学び方も師となる方によって違いが出てしまいます。しかし実際に占い師の仕事を間近で見る機会も多く、コツや技術を見れるだけでなく、相談者との対話方法など多方面で学べることにメリットがあります。

弟子入りするのであれば学びたい流派や占いの種類をしっかりと確認して、弟子入りを頼む際もマナーはしっかりと守りましょう。

占術の学び方③独学

学校に通ったり弟子入りをせずに独学で占い師になる方も存在します。独学の場合は語学学習に近いものがあり、まず占いの基本、基礎知識を得るための専門書を購入したり、図書館などで占いに関する書籍を求めましょう。

勉強のための本は自分が望む占術に適したものや読みやすい本を選択しなければ長続きしません。

複数の書籍から学んだことは、分かりやすいようにノートにまとめておくと、読み返したり復習するときに便利です。ある程度の知識を得たら家族や友人など身近な人で占いをしてみましょう。

占いに興味があれば占い師に転職もいいですね

占い師には、学歴が不要です。極端なことを言えば、ある程度のコミュニケーション能力や学ぶ意欲さえあれば誰でも挑戦できる職業です。もし、占いに興味があれば占い師という転職もアリかもしれません。

占い師として稼ぐには、講座受講や資格取得が最短ルート!本記事で紹介した講座や学校を受講し、正しい知識を身に付け、占い師として働いてみてはいかがでしょうか。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。