ロストルとは?!焚き火台になくてはならないロストルのおすすめ商品をご紹介!
ロストルとは焚き火台に敷く鉄格子(網)のことで、焚き火台にはなくてはならないアイテムです。燃焼性を高める効果があるとともに、バーベキューの網やダッチオーブンを載せる台としても使うことができます。この記事では、ロストルの選び方とおすすめのロストルを厳選してご紹介していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
ロストルとは?
ロストルとは、グリルや焚き火台になくてはならないアイテムのひとつです。直接、薪や炭を載せて使うことができ、耐久性の高いステンレスや鉄などで作られています。
焚き火台の底に敷くことで風の通りを作り燃焼性を高める役割があるほか、タイプを変えればバーベキューの網やダッチオーブンを載せる台としても使うことができます。
ロストルは手入れがしやすい
バーベキューで焼き網を使用した場合、焦げがなかなか落ちなかったりサビ取り作業が面倒だったりすることがあります。しかし、ステンレス製のロストルならサビにくいので掃除する手間が省けます。
また、ロストルは焼き網よりも軸が太く凹凸も少ないため、汚れや焦げが簡単に落せるなどお手入れがしやすいのがポイントです。
焚き火台に不可欠なロストルの選び方
では、ロストルを選ぶときどのような点に気を付けて選べば良いのでしょうか?ここからは、ロストル選びに失敗しないための選び方のポイントをチェックしていきましょう。
選び方①使い方
ロストルの選び方のポイント1つ目は「使い方」です。ロストルは炭受けとして使用したりバーベキューの網やダッチオーブンを載せる台と利用したりといろいろな使い方ができ、使い方によって商品のサイズやタイプが違ってきます。
炭受けとして使うなら空気の循環が良くなるように、複数の穴が開いている炭受けロストル、ダッチオーブンをのせるならダッチオーブン専用のロストルにするなど、使い方に合った商品を選ぶようにしてください。
選び方②素材
ロストルの選び方のポイント2つ目は「素材」です。ロストルの素材は、大きく「ステンレス製」と「鉄製」の2種類に分けることができます。軽量さと持ち運びやすさを求めるならステンレス製がおすすめです。サビにくく・焦げにくいため、お手入れしやすいところもステンレス製ロストルの魅力です。
鉄製のロストルはステンレス製と比べるとやや重さあります。しかし、作りがしっかりしていて耐久性に優れているので、ダッチオーブンなどの調理用具をのせて使いたいという方には鉄製のロストルが適しています。
選び方③見た目
ロストルの選び方のポイント3つ目は「見た目」です。キャンプを雰囲気から味わいたい方は、見た目にもこだわってみましょう。重量感のあるロストルに焚き火台とダッチオーブンを合わせると、キャンプの雰囲気を存分に楽しむことができます。
ロストルのおすすめ9選
ここまでは、焚き火台に不可欠なロストルの選び方について詳しくまとめてきました。ここからは、おすすめのロストルを厳選してご紹介していくので一緒にチェックしていきましょう。
おすすめ①ユニフレーム ファイアグリルヘビーロストル
おすすめのロストル1つ目にご紹介するのは「ユニフレーム ファイアグリルヘビーロストル」です。ステンレス製のロストルで、軽量なので持ち運びしやすく、ファイアグリルのロストルとしての利用はもちろんダッチオーブンをのせる台としても利用可能です。
ファイアグリルのツメにのせて使用するので、四隅に空いたスペースから炭の調整が楽にできるところもポイントです。
【仕様】
サイズ | 約33.5cm×33.5cm |
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材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 約1.2kg |
おすすめ②笑’s 焚き火グリル B-6君専用 ハードロストル
おすすめのロストル2つ目にご紹介するのは「笑’s 焚き火グリル B-6君専用 ハードロストル」です。板厚が1.6mmやや厚めの仕様で、強度と蓄熱性を備えています。
通常のロストルよりも、穴が大きくし空気の流入量を増やしたことで、火力がアップしています。過激な焚き火ストにおすすめのロストルです。笑’s 焚き火グリル B-6君専用なので、ほかのグリルには使用しないようにしてください。
【仕様】
重量 | 約160g |
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材質 | 1.6mm厚 鉄板 |
おすすめ③マグナ ステンレス SUS304 ヘビー ロストル 極太
おすすめのロストル3つ目にご紹介するのは「マグナ ステンレス SUS304 ヘビー ロストル 極太」です。直径5mmの極太ステンレス無垢棒を使用したロストルで、炭床として使用はもちろんバーベキューの焼き網としても活躍してくれます。
作りがしっかりしているので、安定性があり分厚いステーキでも焼くことができます。サビに強く、線形状のロストルなのでブラシを一方に動かすだけで汚れが落とせお手入れが簡単なところも魅力です。
【仕様】
サイズ | 縦335mm×横335mm×厚み10mm |
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材質 | ステンレス |
重量 | 1250g |
おすすめ④笑’s 焚き火グリル A-4君専用 ハードロストル
おすすめのロストル4つ目にご紹介するのは「笑’s 焚き火グリル A-4君専用 ハードロストル」です。蓄熱性と強度を兼ね備えた鉄製のハードロストルで、1.6mmの厚みがあります。丈夫で作りがしっかりしているので、歪みにくいころが魅力です。
【仕様】
材質 | 1.6mm厚 黒皮鉄板 |
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重量 | 約520g |
おすすめ⑤TKGコーポレーション ロースター
おすすめのロストル5つ目にご紹介するのは「TKGコーポレーション ロースター」です。TKGコーポレーションは、プロの料理人へ調理器具を提供している燕三条にあるキッチンブランドで、主にホテルやレストラン向けの業務用厨房用品を取り扱っています。
そんなTKGコーポレーションが手掛ける、ロストルは焼き網やダッチオーブンや鍋などをのせる台として利用できます。炭火の火力にも耐えられるのはもちろん、熱伝導が高い素材が使われているのでお肉やお魚・お野菜も美味しく仕上げることができます。何度も繰り返して使えますが、洗浄・保管には脂を塗るなどのお手入れが必要です。
【仕様】
サイズ | 間口300mm×奥行150mm 隙間間隔:7mm 厚さ:7mm |
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材質 | 鉄鋳物 |
重量 | 1020g |
おすすめ⑥キャンピングムーン 焚火台 炭床 鋳鉄製 ロストル
おすすめのロストル6つ目にご紹介するのは「キャンピングムーン 焚火台 炭床 鋳鉄製 ロストル」です。焚き火台の底にセットすれば、空気の流れを作り木炭や薪の燃焼効率を上げことができます。
頑丈で高熱にも耐えられる鋳鉄製なので、焚き火を存分に楽しめます。中央のフラット部分に、着火剤を入れるとスムーズで安全に着火できます。ダッチオーブンが直接上にのせられるので、炭火料理も作れます。
【仕様】
サイズ | 約17.5cm×17.5cm |
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材質 | 鋳鉄 |
重量 | 約1.2kg |
おすすめ⑦キャプテンスタッグ キッチン用品 スキレット ロストル
おすすめのロストル7つ目にご紹介するのは「キャプテンスタッグ キッチン用品 スキレット ロストル」です。こちらの商品は、日本のアウトドアブランドキャプテンスタッグが手掛けるロストルです。
ダッチオーブンやグリルの底にロストルを敷いて使用すると、余分な脂がロストルの下に落ちるのでヘルシーに調理ができるだけでなく焦げ付くのも防いでくれます。隙間があると使いにくいので、サイズをきちんと確認してから購入するようにしてください。
【仕様】
サイズ | 外径145mm×高さ10mm |
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材質 | 鉄(クロムメッキ) |
重量 | 65g |
おすすめ⑧キャンピングムーン 軽量焚き火グリル用 ゴトク ステンレス ロストル
おすすめのロストル8つ目にご紹介するのは「キャンピングムーン 軽量焚き火グリル用 ゴトク ステンレス ロストル」です。約130gと軽量で、サビに強く耐久性に優れているステンレス304が採用されています。
また、グリルハンガーにジャストフィットするズレ防止の突起が設けられているので、シェラカップや小型のコッフェルなどを温めることができます。ただし、ダッチオーブンスタンドとしては使用できないので注意してください。
【仕様】
サイズ | 約235mm×90mm×18mm |
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材質 | ステンレス304 |
重量 | 130g |
おすすめ⑨FIELDOOR チタングリルプレート
おすすめのロストル9つ目にご紹介するのは「FIELDOOR チタングリルプレート」です。軽く強いチタン製のグリルプレートで、少人数でのBBQやソロキャンプでの利用におすすめです。
場所を選ばず簡単に設置できるので、手軽にBBQを楽しめるところが魅力です。(直火がNGの場所では焚き火台を用意してください)板厚が2mmとしっかりしているので、シェラカップや小型のコッフェルなどをのせても利用できます。
【仕様】
サイズ | 約25cm×11cm×0.2cm |
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材質 | チタン |
重量 | 約150g |
使用目的に合ったロストルを探そう
ロストルとは焚き火台に敷く鉄格子(網)のことで、風の通りを作り燃焼性を高める効果があるほか、バーベキューの網やダッチオーブンを載せる台としても使えるなど様々な使い方ができます。
今回は、焚き火台に不可欠なロストルの上手な選び方とおすすめのロストルを厳選してご紹介しました。ここでご紹介したことを参考に、使用目的に合ったロストルを探してみましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。