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エンジンオイル人気10選/カストロールやモービルなど、おすすめエンジンオイルをご紹介!

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エンジンオイルの交換時に便利なアイテムは?

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自動車やバイクなどのエンジンオイルを、ご自宅で交換する方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時に役立つアイテムを少しだけ、ご紹介しておきます。

1:ツールズアイランド 手動式オイルチェンジャー 容量6L

ツールズアイランド 手動式オイルチェンジャー 容量6L
ツールズアイランド 手動式オイルチェンジャー 容量6L

容 量:6L
ノズル先端外径:6mm 抽出チューブ全長:2m

自動車整備工具などを取り扱っているツールズアイランドからリリースされている「手動式オイルチェンジャー 容量6L」は、非常に簡単にオイル交換をすることが出来るツールです。使い方も簡単で、通常のエンジンオイル交換のように、車体下に入り、オイルパンからオイルを抜かず、オイル残量確認ゲージから専用のパイプを差込み、ポンピングで内部のオイルを吸い出すという簡単設計です。容量は6Lありますので、バイクであれば1回の作業で殆どのオイルを吸い出すことが可能です。

2: AZ オイルジョッキ1L PJ011

AZ オイルジョッキ1L PJ011
AZ オイルジョッキ1L PJ011

材質・素材:HDPE
容量:1L
付属品:こし網、フタ、ジャバラノズル

グリスや潤滑油などを専門に取り扱っている「株式会社エーゼット」からリリースされている「オイルジョッキ1L PJ011」は、オイルをエンジン内に注入する際に、非常に便利なアイテムです。容量は1~5Lの5種類がリリースされており、ご自身の用途に合わせて選ぶことが出来ます。注油ノズルの根本にこし網が付いており、ごみなどがエンジン内に侵入するのを防いでくれます。

エンジンオイルの有名なブランドをご紹介

エンジンオイルは石油製品メーカーをはじめ、各自動車メーカーもリリースしていますが、やはり世界的に有名なメーカーはご紹介した、おすすめ10選でも出て来たブランドではないでしょうか。簡単にご紹介します。

1:カストロール

カストロール社は1899年にイギリスで創業したエンジンオイルの専門メーカーです。日本の現地法人であるカストロールジャパンが、販売を手掛けており、自動車やバイクのオイルといえばカストロールといわれる方も多いのではないでしょうか。特に以前は「ひまし油」をベースに使用しており、2ストロークエンジン用のエンジンオイルは燃焼時に甘い香りがするため、「カストロールの香り」と呼ばれていました。現在はひまし油ベースではなく、化学合成油が主体になっていますが知名度は非常に高いメーカーです。ウェブサイトには、エンジンオイルの選び方など詳しく掲載されていますので、一読してみては如何でしょうか。
ウェブサイト:https://www.castrol.com/ja_jp/japan.html

2:モービルオイル

正式な社名は「エクソンモービル」でアメリカのテキサス州に本社を構える石油メジャーの最大手です。モービルはブランド名となり、日本でも知らない方はいないのではないでしょうか。自動車用をはじめ、輸送用、工業用、航空機用とさまざまな潤滑油を製造、販売しており自動車用では、先にもご紹介しましたが「Mobil-1(モービルワン)」が非常に有名です。ウェブサイトには、オイルの選び方や必要性などが分かり易く掲載されていますので、是非、一度確認してみては如何でしょうか
ウェブサイト:http://www.emg-lube.jp/index.html

エンジンオイルの選び方は?

エンジンオイルは、先にもご紹介しましたがエンジン形式による違いで選ぶことが出来ますが、その他にもオイル自体の粘度によっても選ぶことが重要です。簡単に粘度について、ご紹介します。

エンジンオイルの粘度について

エンジンオイルを購入する際に、「10W-40」といった表記がされています。これはアメリカの自動車技術者協会で規定されたSAE分類となり、Wの前に記載される数字が小さいほど、外気温が低くても粘度が高くならないことを示しています。例として0Wであれば-30度でも適度な粘性があり、エンジン始動時に負担が少ないことになります。その逆でー(ハイホン)の後ろに記載されている数字は、粘度の高さを示しており、数字が大きいほど、高温になっても粘度が損なわれずエンジン内部を潤滑してくれることになります。

エンジンオイルの粘度での選び方

北海道や東北などの寒冷地にお住まいの場合には、W表記の数字が小さなタイプを選ぶことをおすすめします。逆に沖縄などの暖かな場所にお住いの方であれば、15W(-15度)や20W(-10度)程度の低温粘度でも問題なく使用することが出来ます。またスポーツ走行など、エンジンを高回転で使用される方の場合には、低温粘度よりも高温粘度の表記を確認する必要があり、数字の大きなものを選ぶことをおすすめします。この高温表記はエンジン温度が上昇した場合の粘着性を示したもので、数字が高ければ、高温でも飛散し難く、高い潤滑性能を備えていることになり、エンジンの焼き付きなどを防止するうえで必要な情報となります。

筆者の経験上、「10W-50」ほどの粘度を持つオイルであれば、ある程度の使用環境にも対応出来ますので、おすすめです。

エンジンオイルは必需品で重要なファクター

裕一 陰山さん(@ykaicyou)がシェアした投稿

エンジンオイルについて、選び方やエンジン形式別おすすめ10選をご紹介しました。エンジン内部の潤滑や密閉をはじめ、スラッジなどの不純物の除去など、さまざまな重要要素をカバーするのがエンジンオイルです。適切なエンジンオイルを選んで、是非、ご自身の愛車をメンテナンスしてあげて下さい。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。